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[一言]
そのなきごえは、鳴き声なのか泣き声なのか。
「きづいている / きずついてる」のフレーズがとても印象的でした。
声を上げずに耐え続けることは、きっと解決策ではなくて、自分がここに居るのだと、理不尽なものに晒されてはいけないのだと主張することは、自分と自分の大切なものを守る上で必要なことなのだと思います。
日浦さん、ありがとうございました。
未来屋 環様

なきごえは、どちらの意味でもとれるよう
こう表現しています。

きづいている/きずついてる
この部分に触れていただき、有難うございます。

見た目は似ている言葉でも
意味は異なっている言葉です。
そして、言葉自体も。
きづいている
きずついてる
同じ場面で同じ言葉を使ったとしても
その意味が同じかどうかは分からない、
そういう意味も持たせたつもりです。

声を上げること
理不尽を描きながら
理不尽に抗う様もまた描いていることまで触れていただけて
嬉しいです。

このように分かりづらい言葉を
丁寧に読み解いていただき有難うございます。
[一言]
 きづいてほしいからなくのか。
 きづいてもらえないからなくのか。

 きづいてもどうにもできないからなくのか。

 みあげる視点も切ないですが。
 みおろす視点のほうが、無力感が胸にきます…。
小池ともか様

ないているのは
ご指摘どおり、気づいて欲しい、気付いてもらえない
それぞれの理由で、という想定もあれば
ただ本能で、という場合もあります。

気付いてもどうにもならないからなく。

誰のためになくのでしょうね。

わたしは、わたし自身のことを、ずるいな、と思います。
無力であることを受け入れてしまっているから。

感想、有難うございます。
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