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ハイスペック姉の双子の妹のわたしが、姉に片思いする女の子の恋を応援する友人キャラに任命されちゃった件

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[良い点]
雪奈に対して同様の質問をしたところで花音の本音については察しがついていただけに、最後の最後に明かされる真実のほうが伏線に気付かなかったこともあって、かなりの衝撃を受けましたね。
それを思うとそんな二人が無事に結ばれる世界も見てみたくなりますし、どうして悲しい因果を受けることになったかに興味が湧きます。
本作における雪奈のコンプレックスとか、それでも美月に対する態度が悪いと己を責めてしまうところとかが痛いくらいに伝わってきて、幸せになってほしいなと思えますね。
そしてそんな雪奈を見てくれていた花音の思いが報われて安心しました。
それでは引き続き、コンテストをお楽しみください。
管理
[良い点]
　地味でコンプレックスが強い女の子のお話、面白かったです。
　
　ラストシーンの白百合まで、読んでいて「こうなったらいいな」と感じている気持ちに綺麗に応えてくれるストーリーがいいと思います。
　眼鏡を外し、三つ編みを解こうとしたときの堀川さんの反応とかも、「こうなったらいいな」に物語が向かっていく感じがしました。
　苦しみながらも、堀川さんの幸せを願い、自分の心を押し殺す雪奈さんが素敵です。
[気になる点]
　（ふたつとも完全に、私個人の感想です。あまり気にしないで下さい）

　カタカナ表記の「ビッチ」は「男遊びが派手な女性、尻軽女」の意味が強いので、あの場面の悪口として、雪奈に言う言葉としては違和感を覚えました。

　二人の幸せを感じながら読み終わりたかったので、ラストシーンのSF展開はない方が、好みの読後感になったと思いました。
[一言]
　読みやすく、イメージしやすい文章で一気に最後まで読みました。

　面白かったです。ありがとうございました！
管理
　わざわざお読みいただきありがとうございます。個人的に自分の作風は鬱とかとことん落とすと思ってたので、web小説に求められている「こうなったらいいな」と感じている気持ちに綺麗に応えてくれるストーリー」になってる、と言っていただけて驚いたと共に嬉しかったです。また、長いこと自分の文章に自信を持てないことが多かったので、イメージしやすい文章で一気に読めたと言ってくださり自信になりました。
　ご指摘の「ビッチ」については私の語彙力の貧弱さもあって他の語彙が思い浮かばなかったので「姉の振りをして女遊びしてる」と思い込んでいると無理矢理自分を納得させて書いたフレーズでしたのでちょっと再検討します。
　また、ラストシーンもやっぱり自分が満額回答のハッピーエンドで終わらせたくない趣味が出ちゃったなぁ、と言う気もしますね。そこそこ伸びた前作に『続編を読んでみたい』という感想をいただいたので、全く別の作品だったこちらを続編にできないか、と思って入れたSF要素でした。確かにあれは賛否がある……というか否の意見の方が多いかもしれませんが、今後の作品で読了感をどうするか考える上での1つの経験値とさせていただきたいと思います！

　この度は良い点だけでなく非常に見になるフィードバックをくださり、ありがとうございました！
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