エピソード63の感想一覧

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序盤、よくある婚約破棄ものの自爆系ざまぁ作品として普通に楽しんでましたがまさかこんな込み入った設定のお話になっていくとは思いませんでした。

途中まででも十分なクオリティだったのに、後付で続けたというお話で広げられた風呂敷がきれいに畳まれていくのが本当にすごい。 

滅茶苦茶面白かったです。

しかしピンク髪の男爵令嬢には転生者が入りやすいとかあるんですかねw

本来はマリーアに入るはずだった中の人がピンクがピンク髪の男爵令嬢に吸い寄せられてカトレアに入ってしまったからこんなことになったのではないかと思ってしまいました。

まあ、結果オーライでしたが。

アレクルートもちょっとみてみたかったけど被害が大きすぎるし監禁?軟禁?エンドだから幸せになる人少なすぎてアレかな。
でももしカトレアが失言せずアレクルートになったとしても、カトレアの中の人がアレな限り親友にはならない気がします。
  • 投稿者:
  • 2025年 03月28日 21時49分
久しぶりに読後を楽しめました。
ありがとうございます。
もし機会があれば、アレクとのifストーリーお願いします
  • 投稿者: Beretta
  • 2025年 02月07日 10時08分
[良い点]
とても読みごたえがあって面白かったです。
ヒロインの性格が記憶を失う前も後も好きです。

原作厨なろう系転生者自分の存在こそが一番の原作改変だと自覚してない問題は根深いw
ご都合主義のお話もそれはそれで面白いのですが、やはり読んでてひっかかることは多く……。
自分の望む部分を散々改変してきたくせに恋愛面だけはヒーローの気持ちが原作ヒロインへ絶対向くと思ってうだうだする悪役令嬢ものもこの亜種ですよね。

しかし、個人的にはヤンデレヒーロー好きな方ですが、元々のシャーロットみたいな超絶優秀でちょい自嘲気味に自分の賢しさも自覚して尚自分の足で立っていたいタイプに、溺愛軟禁ヤンデレヒーローは滅茶苦茶相性悪そうってちょっと思いました。

記憶は人格を形作る上での重要な要素だと思うので、そういう意味で元々のシャーロットは消えてしまったけれど、アレクが自分が惚れたシャーロット・グウィンズの記憶を奪わないでくれっていったとこ彼の中だけでは元々のシャーロットが生きているみたいで嬉しかったです。

あと地味に原作モブなパトリック様のご先祖が(おそらく)“王子に婚約破棄されて追い出され、イケメン辺境伯と結ばれ幸せになった聖女様、王子のざまああり”なのが面白かったです。

[一言]
このお話に限りませんが、作者様の作品は多くの人が日頃から感じてるだろうつっこみメタネタが物語に綺麗に昇華されていて、更に想定を上回る展開が加味されていてどれも楽しく読ませていただいております。
  • 投稿者: けいの
  • 2024年 10月04日 21時29分
[良い点]
面白かった~!!
記憶がない中で最後はどうなるのかと思っていただけに、
そうきたか~!!って感じで
作者様の物語を組み立てる力をまざまざと感じました。
[気になる点]
>「そう。高位貴族に嫁ぐのは難しいのじゃないか、という話が出たそうでね。それで縁戚の家に嫁ぐ形で……」(エピローグ ~王都の夜会で~)

シーメルは跡取り娘でしたよね??(7話:親友)
「爵位を継ぐのは難しいという話が出た」とかの方がしっくりくるような?
  • 投稿者: ぱちこ
  • 2024年 08月16日 10時07分
[良い点]
面白かった

記憶を対価に魔法を使うと言うのも悲劇的で記憶や存在を使って不思議な力を使う作品を見たことはあるが大体がシリアスで悲劇的で悲しい話になるがこの話は適切に使うことで悲劇ではなく過去を切り捨て前を向く為に使っている整理のような感じで記憶を使って無くす瞬間も悲劇的でも常に前を向いて何か希望を持って使っているのが見えてそしてその希望が叶う姿が見えてとても素敵でした

あと記憶を奪われた人々も終盤でどんな後日を過ごしているかが見えてそれぞれが色んな結果を見せていたが特に印象があっったのが隣国の王太子でまるで唯一、昔のシャーロットの事を覚えて居るのが許された感じがしてその存在をもはや照明すらできない存在で空想や想像の存在になっているが、それが確かに存在したという証明を許されたような感じがして、お互いに愛することは無かったが愛し続ける事は唯一許された事で(あまりにも大きい思い故に消せないというのもあったが)何か過去の繋がりと言うか過去にしか存在できないものしか持つのを許されなかったと言う罰というのか難しいが、みんなから消えたシャーロットを唯一記憶の中で手にできたと言うのが何だかんだ特別なキャラに見えました

きっと過去に囚われてずっと引きずって最愛を引きずって行く人生になりそうだけどそれが幸せなのか引きずって汚点となって辛い人生と周りに評価されるのか分からないがそれでも本人にしたら救いにしてそして報われない思いを患い続けるように見え見えて難しい評価を感じました

状況が違うが婚約者に浮気されてそれでも恋が冷めず思い続けてた読者の過去があるのですがまるでそんな感じのキャラに見えて共感を覚えてしまいました。
だから隣国の王太子にはそのままシャーロットの思いに囚われたままなのかシャーロットの思いを持ったまま消化して未来を向くのか分からないが戦争の区切りを持って前を向いて幸せになって欲しい
  • 投稿者: 夢桜
  • 30歳~39歳 男性
  • 2024年 08月06日 21時53分
[良い点]
(物語に対する)ざまぁ返しの成功例と言えます。
最終的に見て、誰が一番酷い事してるかと考えると「ヒロインを救って『あげて』いる」立ち位置のキャラなんですよね。個人的にヤンデレ監禁ものは苦手なのもありますが。
シャーロットは状況に流されっぱなしではなく自分の頭でピンチを切り抜けられるバイタリティーがありますし、パトリックとの対等な関係も見ていて気持ち良かったです。
[一言]
王子が権力を使ってざまぁ対象に行き過ぎた報復をする話はよく見かけますが正直モヤッとしてたので、よくぞ書いてくれました!…と思ったら、貴方様でしたか!
テンプレに対するアンチテーゼと言うかIF展開はいつも面白く読ませていただいてます!
[良い点]
遅ればせながら完結おめでとうございます
そして書籍化おめでとうございます
[気になる点]
気が合わなかったのは「シャーロットとカトレア」ではなく、「シャーロットと『転生者』」なんでしょうね
だって物語の『転生者』はマリーアになるはずで、マリーアは親友ポジションにはならないんだし
そして物語のカトレアは『転生者』ではないし、記憶というか魂も別人だったわけで、性格も違ってたでしょうしね

本当に物語通りに進めるなら『転生者』はマリーアを動かすことにのみ注力すべきだったんでしょうね
[一言]
エピローグ長かったですねw
3話くらいに分けてもよかったんじゃないですかね?
  • 投稿者: スカル
  • 2024年 01月16日 09時50分
感想、ありがとうございます!

エピローグ、次回予告で完結宣言したから後に引けなくて…(←
無理矢理に詰め込みました!
[一言]
書籍化とのことおめでとうございます。
最近ドアマットからのざまぁ展開で後悔というタイトルを見るたびに、貴方たちには後悔さえもさせませんという文言が頭をよぎったり…
ありがとうございます!
なにか耳に残るかもしれませんね、後悔さえもさせません……w
[良い点]
完結めでたし。

なんだかまだ続けられそうな気配があるので、シャーロット編で終わっても良かったような気もしますが、アレクを描くにはフィナーレ編必要だった?のかな?
お陰で前のシャーロットを覚えてる人がいる。消えなかった、と。
ただ、一部ながらアレクは物語通りの結末を引き寄せてるとも言えるんですよね。前のシャーロットを覚えてるのは自分だけ≒監禁。いやん。
[気になる点]
カトレアもどきのその後。
カルミラのその後。

拒絶の結界って聖女の結界そのものじゃね?

パトリックの使う魔法は代償が無い模様。
記憶魔法は忘れる為の魔法であって引き起こす事象の方は『オマケ』という考察と合わせると、想像が広がりんぐ。

王国上層部、聖女の頃と同じですよね。時を経ると同じになるのか、実はずっと変わってないのか。
というか聖女に関わる顛末、正しく伝わってないのでは?知ってたらハロルドの状況は危険視して早い段階で介入してただろうし。隣国の工作が浸透してたせいかもだけど。
  • 投稿者: hazz
  • 2023年 10月29日 15時44分
感想、ありがとうございます!
色々と考察? していただいてありがとうございます!
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