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[良い点]
 具体的に一つのものが出来上がっていく過程を客観的に綴ったこのエッセイは、創作に携わる(執筆者未満の方も書籍化作者様も)全ての人が読むに値しますね。

 作品(結果)→思考(過程)のうち、価値があるのはどちらか。は論じる意味がなく、創作する側の意識としてどちらも大事な要素なんだと思わされます。
[気になる点]
 ご自身のやり方に若干疑問を持たれておられるようですが、方法は人それぞれで、かの推理小説の大家であった内田康夫(故人)も、本業と別に創作されていましたが、下書きなどはせずに作品を書き上げたと語られていました。
[一言]
 このエッセイを読んだあとに「魔女」を再読すると、なるほどなあと思う(ある種のネタバレ?)ものの、初見の方がこちらを先に読んでしまうと、ラストシーンの台詞の「ゾクっ」とする味わいが薄くなってしまうかもと危惧します。

 ところで、会話文のスキルを身に付けるための一つの方法として、有名な舞台作品の台本を読んでみてはいかがでしょうか。会話にト書きありで、具体的なシーンとその描き方の参考になりそうですが、入手が難しいですかね。
  • 投稿者: 猫之蔵
  • 60歳~69歳 男性
  • 2024年 07月28日 16時47分
感想ありがとうございます。

おっしゃる通り、方法は人それぞれですよね。最近ようやく、それでいいと思えるようになってきました。

ラストシーンのセリフについて。このお話は実はエッセイを書くために物語を用意しました。そのため物語本編への配慮がかけてしまっていましたね。まえがき等に注意書きを書けばよかったです。

会話文勉強のアイデアありがとうございます!
[良い点]
 こりゃ凄いわ……。

 私の書き方と全く違いますね。
 凄すぎて参考にできないっスwww

 私は何となくの話の流れを考えたら、あとは勝手に登場人物が動く感じです。
 勝手に動き過ぎて困ってしまいますけどwww
  • 投稿者: 葉暮銀
  • 2023年 09月08日 00時54分
キャラクターが生き生きとしてて、いいですね!

逆に自分はこの書き方しか知らないので、他の方法も挑戦しようと思ってます。
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