感想一覧
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魔女、死神、聖女と、呼称の変わっていった王女様。その中にはいつも人がいて。
この王女様に限らずですが、何かの存在について呼称が与えられるときというのは、二つの側面があるなと思いました。周りからの見方と、本人の心の在り方。もしくはいずれもの相互作用。
その優しさ、繊細さゆえに死神とならざるを得なかったジャクリーヌが、人間というものを思い出せるようになった出逢い、とても素敵でした。エヴァンにとっても、自分とは異なる人を思う、大切な出逢いだったのではないでしょうか。
ラストの現代が入り混じるシーンも印象的でした。観光客は、ふーん、と通り過ぎて、庭の説明はあんまりちゃんと覚えていないかもしれない。でも、そのくらい平和だというのは幸せなことなのだろうなあと。
好きとお伝えしていたバナーもやはりぴったりでしたね! お伽噺を思わすモチーフの中に、現在まで繋がる長い時間の流れが見えるようでした。
読ませていただきありがとうございました(*^^*)
この王女様に限らずですが、何かの存在について呼称が与えられるときというのは、二つの側面があるなと思いました。周りからの見方と、本人の心の在り方。もしくはいずれもの相互作用。
その優しさ、繊細さゆえに死神とならざるを得なかったジャクリーヌが、人間というものを思い出せるようになった出逢い、とても素敵でした。エヴァンにとっても、自分とは異なる人を思う、大切な出逢いだったのではないでしょうか。
ラストの現代が入り混じるシーンも印象的でした。観光客は、ふーん、と通り過ぎて、庭の説明はあんまりちゃんと覚えていないかもしれない。でも、そのくらい平和だというのは幸せなことなのだろうなあと。
好きとお伝えしていたバナーもやはりぴったりでしたね! お伽噺を思わすモチーフの中に、現在まで繋がる長い時間の流れが見えるようでした。
読ませていただきありがとうございました(*^^*)
エピソード7
momo_Öさま
ご感想をありがとうございます!
そうなのですよね、たくさんの呼称があっても中身は同じ人がいて。そんなことを鎧というところで表現した感じになっていたので、そんなふうに感じていただけるととても嬉しいです。
ジャクリーヌにとってもエヴァンにとっても人生や今までの考え方のすべてを左右する出会いになったと思います。
現代を入れたのは、私の旅行経験からなんです。
大昔は……な観光場所って結構あるにもかかわらず、今は関係なく遊びに行くことができて「ふーん」や「へぇ」と他人事のような感想しかないような。
でも、これって平和だからなんだよね、と書いていて思い始めて。
バナーもぴったりというお言葉が嬉しいです。
お読みくださりありがとうございました!
メッセージの返信です^^
はい、ローデンブルグの町でした♪とっても綺麗な町で、塀に囲まれているというのと、オルゴールの時計屋敷?が印象的でした。
ご感想をありがとうございます!
そうなのですよね、たくさんの呼称があっても中身は同じ人がいて。そんなことを鎧というところで表現した感じになっていたので、そんなふうに感じていただけるととても嬉しいです。
ジャクリーヌにとってもエヴァンにとっても人生や今までの考え方のすべてを左右する出会いになったと思います。
現代を入れたのは、私の旅行経験からなんです。
大昔は……な観光場所って結構あるにもかかわらず、今は関係なく遊びに行くことができて「ふーん」や「へぇ」と他人事のような感想しかないような。
でも、これって平和だからなんだよね、と書いていて思い始めて。
バナーもぴったりというお言葉が嬉しいです。
お読みくださりありがとうございました!
メッセージの返信です^^
はい、ローデンブルグの町でした♪とっても綺麗な町で、塀に囲まれているというのと、オルゴールの時計屋敷?が印象的でした。
- 瑞月風花
- 2024年 11月13日 21時18分
エヴァンとジャクリーヌ、交互に語られる心境に、言葉を交わしたシーンは最初と最後だけにも関わらず、お互いの心が近付いていく様子が見えるようでした。
誰よりも優しいからこそ選んだ道は、ジャクリーヌの意に沿うものではなかったかもしれない。ですがその道程が在ればこそ、彼女はその身の内に慈愛の種を抱くことができたのだと思います。
大地を支えるように根を張る大木。
平和な庭を守るそれを育てたのは、理解と気遣いを持った庭師だったのでしょうね。
どこまでも優しいふたり。
人としての在り方を教えられたようでした。
誰よりも優しいからこそ選んだ道は、ジャクリーヌの意に沿うものではなかったかもしれない。ですがその道程が在ればこそ、彼女はその身の内に慈愛の種を抱くことができたのだと思います。
大地を支えるように根を張る大木。
平和な庭を守るそれを育てたのは、理解と気遣いを持った庭師だったのでしょうね。
どこまでも優しいふたり。
人としての在り方を教えられたようでした。
小池ともかさま
とても優しいご感想をありがとうございます。
エヴァンとジャクリーヌが相手のことを知り、相手を受け入れられるようになっていることを伝えられていたようで嬉しいです。
『魔女』になりたくないと『騎士』に逃げた形で迷子になっていたジャクリーヌにとっての福音はエヴァンだったんだと思うのです。
また、エヴァンにとっても、ジャクリーヌが彼の様々な後悔から救ってくれる相手だったのだと思います。
ご感想でいただいたお言葉から「慈愛の種」を育て「大地を支えるように根を張る大木」にしたと考えると、そのままそれが、彼らが生きた人生のように思えてきました。
辛い中でも優しさを忘れたくないですね。
私もこのふたりのような優しい生き方を学んでいきたいなと思います。私の場合、理想で終わりそうですけど(笑)
お読みくださりありがとうございました。
とても優しいご感想をありがとうございます。
エヴァンとジャクリーヌが相手のことを知り、相手を受け入れられるようになっていることを伝えられていたようで嬉しいです。
『魔女』になりたくないと『騎士』に逃げた形で迷子になっていたジャクリーヌにとっての福音はエヴァンだったんだと思うのです。
また、エヴァンにとっても、ジャクリーヌが彼の様々な後悔から救ってくれる相手だったのだと思います。
ご感想でいただいたお言葉から「慈愛の種」を育て「大地を支えるように根を張る大木」にしたと考えると、そのままそれが、彼らが生きた人生のように思えてきました。
辛い中でも優しさを忘れたくないですね。
私もこのふたりのような優しい生き方を学んでいきたいなと思います。私の場合、理想で終わりそうですけど(笑)
お読みくださりありがとうございました。
- 瑞月風花
- 2024年 10月30日 22時29分
[良い点]
なんかキレイ。
ジャクリーヌのトラウマから、死神となった姿も、中身は少女のままで、未来では人から称えられる人物になった、というラストも良かったです。
ご紹介ありがとうございます!
なんかキレイ。
ジャクリーヌのトラウマから、死神となった姿も、中身は少女のままで、未来では人から称えられる人物になった、というラストも良かったです。
ご紹介ありがとうございます!
エピソード7
家紋武範さま
もうお読みくださったのですか、ありがとうございます!
ジャクリーヌの歩みのラストも良いというお言葉をいただきとても嬉しいです。
戦争のその後なので、本当は綺麗なものではないのかもしれませんが、それでも失われない希望を繋ぎたいです。
こちらこそ、お読みくださり本当にありがとうございました!
もうお読みくださったのですか、ありがとうございます!
ジャクリーヌの歩みのラストも良いというお言葉をいただきとても嬉しいです。
戦争のその後なので、本当は綺麗なものではないのかもしれませんが、それでも失われない希望を繋ぎたいです。
こちらこそ、お読みくださり本当にありがとうございました!
- 瑞月風花
- 2023年 10月22日 23時27分
[良い点]
ピンクの髪って悪役令嬢のイメージがありましたが、全然違う深いテーマの物語でした。歴史、戦争、人生、善悪……いろいろなものが内包されていて壮大です。
でもそれが「庭」に着地しているので可愛らしい部分もあり、寓話みたいなお伽話みたいな、そんな味わいもある素敵なラストでした。
不器用な二人が幸せになれてよかったです!
[一言]
カメラやスマホという言葉で、やっぱりリアル戦争を思い出してしまったり。みんなが同じ場所に立つ世の中が、早く来ればいいですね。
素敵な物語を、どうもありがとうございました。
ピンクの髪って悪役令嬢のイメージがありましたが、全然違う深いテーマの物語でした。歴史、戦争、人生、善悪……いろいろなものが内包されていて壮大です。
でもそれが「庭」に着地しているので可愛らしい部分もあり、寓話みたいなお伽話みたいな、そんな味わいもある素敵なラストでした。
不器用な二人が幸せになれてよかったです!
[一言]
カメラやスマホという言葉で、やっぱりリアル戦争を思い出してしまったり。みんなが同じ場所に立つ世の中が、早く来ればいいですね。
素敵な物語を、どうもありがとうございました。
エピソード7
こまの柚里さま
ご感想をありがとうございます!
そうなのです。ピンク色の髪の毛を書こうとして、きっとコメディ着地と思いながら構想を始めたのですが、真逆なお話になってしまいました。あれ?です。異世界のつもりが、結局なんちゃって現実世界ですから。
それでも、完全に夢のないものにはしたくなくて、結果こうなりました(笑)
戦地で戦っている人達も家に帰れば普通の親であったり兄であったり、母であったり子であったりするはずですので、どこか家族へと持って行く癖があるようですね、私。
本当に、戦争なんてない世界になってほしいものですね。
こちらこそお読みくださり、ありがとうございました!
ご感想をありがとうございます!
そうなのです。ピンク色の髪の毛を書こうとして、きっとコメディ着地と思いながら構想を始めたのですが、真逆なお話になってしまいました。あれ?です。異世界のつもりが、結局なんちゃって現実世界ですから。
それでも、完全に夢のないものにはしたくなくて、結果こうなりました(笑)
戦地で戦っている人達も家に帰れば普通の親であったり兄であったり、母であったり子であったりするはずですので、どこか家族へと持って行く癖があるようですね、私。
本当に、戦争なんてない世界になってほしいものですね。
こちらこそお読みくださり、ありがとうございました!
- 瑞月風花
- 2023年 10月01日 19時18分
[良い点]
望まぬ境遇に身を置かざるを得なかったジャクリーヌにとって、福音が救いになったのか否かは賛否が分かれる所だと思います。
未来の人間にとって他者の過去は歴史であり、自らの生き方を左右するものでありません。
ですが、もしも過去の名残に意味を見出すならば、そこに生きた人々の想いが、朽ち果てる事のない救いとして存在した、という事実は否定するべきではないと思いました。
約束の庭で再会した魂(?)らは、きっと穏やかな心持ちでいたのでしょうね。
[一言]
短い物語の中でジャクリーヌの内面の変遷を描写するのは、さぞ大変だったと思います。
王女ならば、騎士ならば、と立場ありきの物語が多い中、自らの弱さを認めて必死に足掻いた彼女の姿が目に浮かぶようでした。
新作投稿、そして完結おめでとうございます。
望まぬ境遇に身を置かざるを得なかったジャクリーヌにとって、福音が救いになったのか否かは賛否が分かれる所だと思います。
未来の人間にとって他者の過去は歴史であり、自らの生き方を左右するものでありません。
ですが、もしも過去の名残に意味を見出すならば、そこに生きた人々の想いが、朽ち果てる事のない救いとして存在した、という事実は否定するべきではないと思いました。
約束の庭で再会した魂(?)らは、きっと穏やかな心持ちでいたのでしょうね。
[一言]
短い物語の中でジャクリーヌの内面の変遷を描写するのは、さぞ大変だったと思います。
王女ならば、騎士ならば、と立場ありきの物語が多い中、自らの弱さを認めて必死に足掻いた彼女の姿が目に浮かぶようでした。
新作投稿、そして完結おめでとうございます。
エピソード7
桜華絢爛 さま
ご感想をありがとうございます!
ジャクリーヌにとっては、これからも試練の繰り返しなのでしょうね。聖女への道は茨の道かもしれません。
過去に生きた人達が築いた未来の上で、私達は自由に生きていける。そして、過去の過ちへもすぐに足を踏み入れてしまう。だからこそ、歴史を訪ねて彼らの気持ちに寄り添えると良いなと。
はい♪たぶん、約束の庭(この言い方カッコいいです)で穏やかに過ごせたと思います。そんな平和を望んだのですから。
そして、立場についても言及していただき嬉しかったです。書いている内に(こういうこと多くて)立場という鎧は、自分を護るものでもありますが、その鎧の中には、血も涙もある人間がいるということを書きたくなって。だから、ジャクリーヌの内面変化には気を使いました。初稿から何度も改稿して、足したり引いたり……どんなエピソードを入れるとジャクリーヌの心の問題や葛藤がエヴァンへと伝わりやすくなるのかとか。そのあたりを察してくださって、本当に報われた気がします。
長々とすみません。あと、誤字報告してくださいましたよね。助かります!ありがとうございました。
丁寧にお読みくださり、ありがとうございました。
ご感想をありがとうございます!
ジャクリーヌにとっては、これからも試練の繰り返しなのでしょうね。聖女への道は茨の道かもしれません。
過去に生きた人達が築いた未来の上で、私達は自由に生きていける。そして、過去の過ちへもすぐに足を踏み入れてしまう。だからこそ、歴史を訪ねて彼らの気持ちに寄り添えると良いなと。
はい♪たぶん、約束の庭(この言い方カッコいいです)で穏やかに過ごせたと思います。そんな平和を望んだのですから。
そして、立場についても言及していただき嬉しかったです。書いている内に(こういうこと多くて)立場という鎧は、自分を護るものでもありますが、その鎧の中には、血も涙もある人間がいるということを書きたくなって。だから、ジャクリーヌの内面変化には気を使いました。初稿から何度も改稿して、足したり引いたり……どんなエピソードを入れるとジャクリーヌの心の問題や葛藤がエヴァンへと伝わりやすくなるのかとか。そのあたりを察してくださって、本当に報われた気がします。
長々とすみません。あと、誤字報告してくださいましたよね。助かります!ありがとうございました。
丁寧にお読みくださり、ありがとうございました。
- 瑞月風花
- 2023年 09月17日 21時50分
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