エピソード5の感想一覧

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[良い点]
殿下、最後は笑えてて良かった。
自分(に横恋慕したバカ)のせいで不幸になった子が幸せになったのだから、ホッとした部分もあったのではないでしょうか。
本当は自分が幸せにしたかったでしょうが。
[気になる点]
最後、アッシャー様はどちらにいらしたのでしょう?
面白そうな国に一人で遊びに行っているのでしょうか。
[一言]
更にその後、どこに寄り道したのでしょう?
読解力が足りませんでした。
  • 投稿者: 蒼Q
  • 2024年 01月21日 23時35分
こちらもお読みいただきありがとうございます。

>アッシャー
この5話エンディングでは、彼の去来は出てきません。(登場していない)
"アッシャー様あたりは、面白そうな国なら、誘ったらついてきそうな気もする。"
と言及されているだけですね。
外交のための海外遠征に物見遊山気分でアッシャーがついて行ったかどうかはわかりません。

追加分の6話ではアッシャーが出てきますが、5話で満足なされている場合は、6話は蛇足になる可能性があるので読まなくても結構です。
  • 雲丹屋
  • 2024年 01月22日 00時24分
[良い点]
・シンプルに努力する主人公が認められていくストーリーが爽やかでとてもよかった。武器が音楽で楽理を深く学んでいるというのも、古代ギリシャ音楽から中世音楽への変遷などを思い起こさせて背景が深まったように感じた

・バルドすごいいい奴だけどどうせ王子に持ってかれるんだろうなと思ってたので、この結末は非常に意外でとてもよかった
恵体の剣士が男性向けオタクコンテンツで嫌われるのはまあ文化系と体育会系の関係や嫉妬で理解できるんですが、なんで女性向けでまで脳筋脳筋と嫌われるんだ?と非常に謎だったので
独占欲を女本人の好みより優先させて自分の選んだ服やアクセサリーを押し付ける男キャラは多いけど、まともに女の意見を聞いて自分が女に合わせる貴族の流儀(レディーファースト)が守れてるキャラは初めて見た。
[気になる点]
悪役について日本ではどんな人物でなぜそこまで歪んだのか等、背後関係がもう少し知りたかった
  • 投稿者: 遠矢
  • 2023年 09月15日 18時18分
ありがとうございます。
”古代ギリシャ音楽から中世音楽への変遷”などという格調高いコメントを感想欄でいただくことになろうとは、恐縮です。

>バルド
奴のいいところをきちんと理解して言葉にしてくださる方がいたーーーっ!

実は殿下は普段の彼女と違う雰囲気の装いを贈っていて、バルドは女側の好みを優先してくれているんです。
しかも「いつもの君がいい」とも言わずに!(いつもがいいといわれると、日常の地味なナリに制約されてしまってオシャレができなくなる)

まぁ、それでいて、辺境伯領特産の明らかに自分のシンボルであるクセが強い宝石を渡して来るあたりが、なんというかペテン師なんですがw
ソレを調和させる”自分らしい装い”って、バルドとお似合いな自分を見つけて輝いてっていう、ものすごいお願いなんだけど……自覚してやっているのかどうかは謎。

黒い羽根飾りをあしらった白いドレスと、白い羽根飾りをあしらった黒い礼服で金銀の刺繍と飾りボタンはおそろい、みたいな感じのモノトーン対称な比翼連理ペアルックでした。

>恵体
え?筋肉最高じゃないか!
クリストファー・リーヴのクラーク・ケントも、シュワルツネッガーのT-800も主役として素晴らしいと思っているので、うちの話では筋肉男は高待遇です。

>悪役の背後関係
あ~……それは6話でちょっとでます。
でも、バルド派かぁ。
うーん。バルドとシャルロットが幸せに添い遂げることに変わりはないので、もし気になるなら6話を見ていただけるとよろしいかと。(騙されたと思ったら、6話感想で「騙された」って言いに来てください。平謝りします)
  • 雲丹屋
  • 2023年 09月16日 00時55分
[良い点]
主人公とその友達が賢いのはいいですね。
[気になる点]
なぜ男どもは婚約者や派閥の近しい女性たちを女友達として紹介してあげなかったのか。主人公の醜聞になりそう。いくら主人公が立ち回りに気をつけてたとはいえ、男ばかりとつるんでいたらそういう噂が立つのが貴族社会でしょうに。
[一言]
・目の前でキチガイに穏やかな愛を育んだ婚約者を殺される
・巻き戻ってまた婚約者に会えると思ったら中身が違うキチガイ
・婚約者(中身)が見つかったら厳然たる身分差が断崖になってて他人行儀の対応される
・挙句婚約者(中身)が他の男の妻になる

殿下可哀想すぎんか??
  • 投稿者: への
  • 2023年 09月13日 15時39分
殿下派用追加コンテンツリリースしました。6話ご覧ください。

>女友達
だって学院のランチ時に、自分の彼女連れこめないじゃんw

多分ちょっと誤解があるのは、シャルロットがグレゴリウス達と一緒にいるのはあくまで学院内での交流です。
大学の女子1名しかおらんの理系研究室で休み時間に男子とばっかいるって文句言われてもそれはしゃーないやん。みたいな。
お前、学生でもないのにどこから見てるんだよwwwという話で、そもそも醜聞を囃し立てるソースとなる女子視点が学内にないです。

別に学外の生活や長期休暇は、普通に社交してますからご安心を。
伯爵家の音楽会も出てるでしょ。
短い話だから関係ない日常の些事は端折ってるだけです。
  • 雲丹屋
  • 2023年 09月14日 12時54分
[一言]
感想へのコメントありがとうございました。

コメントを読みに行っての
他の感想返しを読んで、殿下エンドとグレゴリウスさんエンド、周囲が爆笑するの何か良いなと思いました。

恋は人をダメにもするし、馬鹿にもするし、破滅も呼ぶけれど
良い方に行けば、奮起して男を上げる方にも行くので

劇薬ですよね?

現代では大抵は駄目な方になってしまうのは、コミュ難な人が多いせいなんだろうな。

建前でも身分とかマナーとかがあって守るべしってなっていた方が、ブレーキになるんじゃないかな?平等ってありがたいけど怖いよなぁとか色々思いました。
  • 投稿者: みかん
  • 2023年 09月13日 13時03分
二度目まして。

凶器の話、オマケで書きましたよ!
もうグダグダ言い訳するのはカッコ悪いなと思ったんで書きました。
でも実は蛇足だったら……と思ってガクブルしているチキンです。


>平等
行き過ぎた悪平等はよろしくないですよね。配慮ある公正さは大事。

身の丈にあった節度ある生活ができると幸せですが、恋はちょっぴりそこで背伸びしたい気持ちを湧かせて、人生と自分を新たにしてくれるようです。
そこで自分の向上が望みについていけば成長だし、ついていかなければ高望みの破滅になるのかも。

いやぁ、恋を語れる経験値、ないんですけどw
  • 雲丹屋
  • 2023年 09月14日 08時10分
[気になる点]
2週目のコンビがお互い常識的な行動してるのに、片方ハッピーで片方ビターなのがもにょる(´・ω・`)
[一言]
殿下視点の作品だったら、巻き戻ってその原因へ対応しつつ身分に相応しい常識的な行動していたら、何も悪い事してないのにリープ前より状況悪化したで御座る・・・って感じですよね。

特級愚物は無限地獄にでも落ちれば良いけど、殿下はこれから素敵な人と出会って幸せになれると良いなあ・・・
そっかー、ビターかー……。

殿下、可哀想の声が感想欄でこれだけ積もると、ちょっと考えなきゃという気になってきましたので、ちょっくら完結解除してきます。
  • 雲丹屋
  • 2023年 09月14日 02時04分
[気になる点]
あの狂女と呪物は一体何だったんだろう。
[一言]
とっても良かったです。

バルドくんは単なる脳筋ではなく、頭もキレる所が良いですね。さすがペテン師w 上手い事(?)シャルロットを手に入れおって〜。お幸せに♪

シャルロットとお友達たちとの交流がとても好きです。男の子とばかりで女の子のヘイト溜まってないか心配しましたが、そうではなかったようで安心しました。きっとシャルロットが適切な距離と態度を保ってたからなんでしょうね。

ただ、殿下が不憫で。殿下との穏やかな婚約関係も好きだったのですよ。作者さまがIFルート書いて下さったように、あのまま結婚してたら穏やかな愛情を育んでいたはず。その記憶があるのに、手に入れることが出来ないんですもんね。カメオを渡す場面が切なかったです。

ステキなお話をありがとうございました!
  • 投稿者: pekoe&lapis
  • 2023年 09月12日 21時36分
気に入っていただけたようで嬉しいです。

>狂女と呪物
キチガイに刃物というやつで、手にしちゃいかんヤバい気質の人間に、ヤバい物が渡ってしまったんです。あるいはヤバい精神が呪物を引き付けたというべきか。

>バルドくん
やったー!やっと彼を評価してくださる方が!!

>女の子のヘイト
主人公は女子のヘイトを避けることを人生の最重要課題にして、人生2周した子なので3周目でもそこはバッチリです。
ただし学院はそもそも女子が少ない!
(初手で女子の友達作ろうとしたら、周囲に誰もいなかったぐらいいない)

男女平等義務教育なところではないため、高等学術機関は男ばっかりです。
かろうじている女子は男勝りなタイプが多いです。(キャリア系や理系の少数女子みたいな感じ)

そんな中でさらに彼女が選んで一緒にいたのが、グレゴリウスとアッシャーという変わり者の二大巨頭。恋愛臭も玉の輿の可能性もまったく全然ない二人なので、他の女性からみて羨ましさはミリもありません。
「あんなのと一緒にいて楽しいなんて変わってるわ」という感じです。

バルドは全方位で愛想が良くて、誰とでも程々の付き合いな男なので、親しくしてても目立ちません。
ガサツな脳筋ぶっているので、優良物件の多い殿下の取り巻きの中では一般女子人気では格下扱いですw

その実、進まない婚約話にヤキモキしながら、ガードの固いシャルロットのところにあしげく通って、結局ゲットしたという……。

キツい学院女子の中では稀に見る”天使”で、不文律の紳士協定でみんなのアイドル化していたシャルロットを掻っ攫ったということで、バルドは周囲の男子から手荒な祝福を受けましたw
  • 雲丹屋
  • 2023年 09月13日 09時21分
[一言]
すごく良かったです。

頭でっかちな頭の良さではなく、『知能』と『知性』と『コミュ力』が高い人はどこの世界でも歓迎されるというのがよくわかるお話。

あの紫の凶器?何か?は何だったのか。

主人公の世界も現代ぽい異世界の中だったのか?

実はSFで、あの狂女ちゃんはリアル体験型の乙女ゲームをやる為にNPCに出来ないキャラを調達しようと主人公の前に現れたのか?

とか色々考えた。面白かった
  • 投稿者: みかん
  • 2023年 09月12日 19時39分
お気に入りユーザー登録までいただきありがとうございます。

>頭の良さ
「お勉強ができる」しか取り柄がない、言われたとおりに従順に従う生き方しかできなかった女の子が、置かれた場所で頑張って咲いて、色々な人と交流して色々な体験をして、学校のお勉強以外の知識と経験を身に着けた結果、踏み出す勇気と自信を持って「お勉強ができる」を武器にして、己の世界を広げたお話です。

「知識は邪魔にならない。だが知恵がなければ面白くない」byグレゴリウス


>凶器
はい。気持ち悪いですね。

そこを書かずに終わったのは作者としてもどうかとは思っているんです。
なろう系ハイファン読み始めたときに「で、こうなった原因って?」ってすごく気になったので。
でも、このジャンルではそこを解説することに分量を割かないでも成立するらしいと学びまして……。

いやぁ、その、実はそのあたりを詰めると無駄に理屈っぽくてSFになったり、魔法で呪いで因果で狂気が云々になったりで、まともな主人公の一人称で追うのが辛かったのでやめました。

>キャラを調達
かなりあってます。
あの呪物を使用した転生条件に、もう一人調達すること、が含まれています。

詳細は……あのクソ女の思考と行動を考えるのがじんましんが出そうに嫌だったのでぶん投げました!スミマセン。
  • 雲丹屋
  • 2023年 09月13日 02時44分
[良い点]
品良くたくましいヒロインがハッピーエンドで良かったです
[一言]
なんで殿下が前世の婚約者に気がつけたんだろう?って思ったけど逆行したあと婚約者がああなってて婚約者を殺した令嬢が品よく変化したらああ、ってなりますね
わりと幸せな幼少期を過ごしたヒロインと比べて前世の婚約者を殺した犯人と婚約させられた殿下の幼少期が悲惨すぎるなんか1番貧乏くじひいてますね

  • 投稿者: 夕日
  • 2023年 09月12日 15時44分
殿下は転生後に初手で大失敗してるんです。
婚約者はどうしよう?って話題のときに、相手の人となりを確認せずに、あそこんちの娘ならOK!大賛成って言っちゃったんです。だってまさか中身変わっていると思わないから……。
初手で王家から望んだ婚約って体裁になっちゃったので、後からあそこんちの娘なんかヤバそう?ってなっても、確実な瑕疵がないうちはひっくり返せない。性格合わないから破談……なんてできないんです。

なんか思ってたのと違うってがっかりしていたら、学院で前回ウザかった女ポジションに現れたのが、どう考えても立ち居振る舞いが元婚約者な彼女だったわけです。
しかも、前世でのロイヤルな品格はそのままに、前世よりもちょっぴりアクティブでキラキラ楽しそうな彼女。

うっゎー!

ってなったんですが、自身の強固な倫理観では、婚約者のある身で他の女に惚れるなんて、絶対にアウトすぎて考えられない。
ギリッギリの落とし所があそこまででした。

踏み出せなかったので、深い恋に落ちることもなかったですが、愛を掴むこともできなかったのです。

殿下……良い嫁見つけろよ。
  • 雲丹屋
  • 2023年 09月13日 02時04分
[良い点]
二度読みするぐらい、ちゃんときっちり、時系列が狂ってってない所。
主人公の真面目さとか、すきだなぁ、としみじみ。
[一言]
殿下ルートIF読んで、自分で腑に落ちました。
自分、もしや主人公と、ついでに、殿下に感情移入して読んでいたな??? それでウジウジしたのか、と、すとんと。
殿下ルートありがとうございました。おかげで、すっきりとバルド様ルートで、全力で、おめ!!!と拍手できました! 
ありがとうございます。

主人公に感情移入ってそれものすごく王道な読み方じゃないですか!
そこまで思ってくださるとは大感謝です。

もう殿下については申し訳なくて。
この感想を頂いて、感想返しにじゃなくて6話目にエンディング2を書こうかと真剣に迷いました。でもどうしても無理筋を通す話になるので蛇足な気がして……。ご都合展開かファンタジー手段かSFに転がさないと書けない。(泣)

スッキリしたと言っていただけたのでやめておきます。

>時系列
あれ?どこの部分だろう。
一本筋シナリオなせいでどこを褒めていただいたのかわからなくて悔しい。

いつかサマータイムマシンブルースぐらいきっちりした時間ものを書いてみたいものですw
  • 雲丹屋
  • 2023年 09月11日 21時41分
[一言]
幸せそうだからヨシ!
キレイに収まっているけれどもっと読みたいと思うような素敵なお話でした

記憶があった殿下は切ないですね
殿下ルエンドやグレゴリウスさんエンドも読んでみたいなー(チラッチラッ

そして最後に美味しいところを持っていったバルド君!
指輪を渡す前に言うことがあるでしょう!
  • 投稿者: 風花
  • 2023年 09月10日 22時04分
はっ!本編中で誰一人「好きです」とも「愛してる」とも言ってないっ゙!?

感想ありがとうございます。

殿下に感情移入して殿下視点でシミュレーションするとつらすぎる話です。
すまない、殿下。


というわけで殿下エンド

ーーー
私は殿下とパーティー会場に入場した。


出入り口の方で何やら喧騒が聞こえた。
「何でございましょう?」
「バルド」
「警備でなにかあったようです。見てまいります」

殿下のご友人の伯爵子息が様子を見に行ってくださった。すぐに静まったところをみるとたいしたことではなかったらしい。

「私達はあちらに参りましょう。もうすぐ式典が始まります」
「はい。殿下」
「どうぞフェルナンドとお呼びください」

殿下は私の手を軽く引き、私の顔を覗き込むようにして、いつもより少しだけ深い声音でそうおっしゃった。

「はい……フェルナンド殿下」

なんとなく気恥ずかしくてうつむいてしまった私を、殿下はマナーのお手本よりも半歩だけ近い距離でエスコートして式典の席に向かった。


殿下は学院卒業後に立太子なされた。それから一年後、私達は予定通り結婚した。
私達はとてもゆっくりと愛を育み、互いに尊重し合う良い夫婦となれた。

なぜ私がこの世界にやってきたのかはわからないけれど、王族の一員となった以上、良き王太子妃として国に尽くしたいと思う。
もちろん愛する夫と共に。
ーーー

あれ?これで良かったのでは???
  • 雲丹屋
  • 2023年 09月10日 23時02分
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