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[一言]
とても良い話で、心が暖かくなりました。ありがとうございました。
  • 投稿者: RIE
  • 2024年 09月09日 09時59分
有難う御座います!
これからもそんな風に言ってもらえる物語を書いていけるよう頑張ります!
[良い点]
救済Anotherstory、よかったです。蛇足なんかじゃないです。が。まったくの好みの問題なのですが、私は「時が戻ってやり直し」より、やらかした後の生き方で希望をつかむ救済エンドが見たかったなーと。
機会があれば他のお話でぜひ。
[気になる点]
ヒューバートの母。本編から気になってました。
全てのキャラを救うわけにはいかないとは思いますが、彼女の人生はツラすぎるので少しでも希望があればよかったなと。

年若く、もちろん男性経験なんてないお嬢様が親と兄に利用され、NTRシーンを多くの人に目撃され、仕方ないとは言え夫には愛されず、兄からの性暴力の被害に遭い、その結果である子供を重い秘密を抱えながら育てる……。悪い一家の娘だから、後に悪女になったからそれでいい、とは思えなくて。

子供に触れなかったのは、子供もツラいけど母の方もツラかったろうと。「自分だって見舞いに来なかったから」と、ヒューバートに拒絶されるのも……子供からしたらそうだろうけど、切ない。
彼女は自分を縛る父と加害者の兄が処分されてやっと、子に向き合えるようになったかもしれない性犯罪被害者だったんじゃないかなぁと。

病死とされる=毒杯を賜る?までの少しの間でも、彼女に穏やかな日々があるといいなと思います。そして嫁と暮らすうちに、また、子を持った時(持って欲しい)にヒューバートが「妻と同い年くらいの母に起こった辛い出来事」にふと思いが至ったりするといいなぁと。
  • 投稿者: 犬子
  • 2024年 09月08日 11時10分
感想ありがとうございます!

やらかした後の生き方でやり直す話、私も好きです。
ですが、ヒューバートの場合、出生の秘密が暴露された為出来ませんでした…。
なので、彼の人生の分岐点に戻しました。
彼に生まれの罪は無いですが、流石に不義の子というだけでなく実の兄妹の子という事実を大勢に知られたままだと、希望を掴む前にメンタルやられそうで(涙)
彼の母に関してもそこがやり直しのチャンスではあったんてすが(1度目で反省しなかったので、彼女はやり直してもまた間違いを繰り返すと思われ)、欲に溺れ、ヒューバートを愛せなかった…、としています。
あの公爵家が棚ぼた式に王となった現王を元々推していたとは考えにくく、亡くなってしまった王子の誰かに彼女を嫁がせようと動いていたので、急に王太子が変更となって焦り、あんなとんでもない事件を起こした、という脳内設定でした。
犬子さんの想像するヒューバートの母も素敵ですが、全100話とかの展開になりそうです!(ヒィ)
短い話の中では彼女をただの悪女とする展開しかありませんでしたが、彼女の行動に意味を持たせたバージョンで考えた展開を活動報告に載せているので、よかったらそちらも確認して下さいませ。
[一言]
救済エンドのAnotherstoryがとても良い話で、メインのストーリーよりも好きです。
その後の2人の幸せな生活と素敵な人生で締めくくられていてとても良い終わり方だと思いました。皆んなが幸せになったAnother story。
  • 投稿者: ひとみ
  • 2024年 09月07日 06時17分
救済エンド、気に入って頂けて嬉しいです!

ヒューバートの生い立ちが殊の外重すぎて、読み切りでは彼とレナのその後を追えなかったんですよね。どうしても後味悪くなってしまうので。
そんな中で生まれたアナザーは、ハッピーエンド好きな私も安心して読み返せる終わりでした。
ひとみ様の心もあったかくできたでしょうか?
[良い点]
1周目は良い全方位ざまぁだった

2週目はスキルを鑑定する人がいるという配役もあって信用される要素とまだ皆に愛されて信じてる貰える所だったから最初に頼る人を間違え無ければこんなに幸せになれたと選択肢を見せたようで良かった
それが逆に1周目で選択肢を間違えたのがどれだけ愚かなり事だったのかの対比にもなってて良い
2週目が幸せになればなるほど1周目がどれだけ愚かだったか自覚できて罪悪感を感じてる気がしてある意味ざまぁとは少し違うが自分への戒めの記憶になるなと思って頑張っていく気がする
[気になる点]
聖女のは無理矢理かなぁ?
1周目でもっと恋心がしっかり育ってる状態からだったら、神様が聖女に配慮して残してたとか、聖女の恋心がスキルに勝ったとか人の根底の意思は変えられないとか、一目惚れの結果は変わらないから出逢った時点でこの最後になるとか思えるけど、1周目で恋心が育った描写も無く、恋に殉じたようにも思えず救われる為に2週目でも聖女の気持ちを歪めたように見えた
  • 投稿者: 夢桜
  • 2024年 09月06日 19時28分
ヒューバートの人生の分岐点があそこでしたね。

何も知らない彼が母親を頼るのは仕方なく、そこからどんどん悪い方向に進んで、兄とローズリンデの心が離れた孤独を癒したのが花屋のレナでした(初対面時は純真)。
レナは罪を償った後、激しく後悔し、神に仕える身となってヒューバートの魂の救いを祈り続けました。
作中のアナザーの前は断罪劇だけでレナの出番が少なすぎて、ちょっと無理矢理感がありますね…でも、周囲に歪まされる前は、二人に恋心はあった、ってことで!
一応、レナも二周目には好きな人生を送れるよう、神様が配慮して記憶を戻さなかったのですが、恋心は残ってしまったのでヒューバートを見て反応した、という設定でした(汗)

色々内容省かれててすみません//
[良い点]
救済ルートありがとうございます!
めちゃくちゃじーんとしました
みんなが幸せでありますように
[一言]
素敵なお話を世に送り出して下さり、ありがとうございました!
  • 投稿者: Mikoinko
  • 2024年 09月05日 21時37分
救済ルート、感動して下さって嬉しいです!
皆がハッピーエンドという訳にはいきませんが、反省出来る子は罪の程度によって救われてもいいと思うのです。
(とりかえしのつかないものもありますが)

また色々書いていきたいと思いますので、良かったら読みに来て下さいね!
[一言]
救済エンド、ものすごく良かったです!うるうるきちゃいました。

ヒューバートもレナも周りの大人に歪められてしまったんですね。2人が幸せになれて良かった。
ローズリンデとハインリッヒも、きっとやり直し前のままだったら一生心に重しが乗ったままだったでしょうしね。

王様の兄弟が自滅した話や、ローズリンデのお父様の底知れなさの正体が気になってしまいました(笑)
  • 投稿者: pekoe&lapis
  • 2024年 09月05日 12時08分
わー、有難う御座います!

人間って役割を与えられるとそういう風に行動してしまう、って囚人と看守の実験?みたいなのでありますよね?
ヒューバートもレナも、周囲に与えられた役割のせいで歪んでしまった訳です。
レナはノーマル?ルートだとシスターになって、ずっとヒューバートを想っていたと思います。(暴言吐いてましたが元に戻れば良い子)

ローズリンデのパパ、最強説。
文中での発言で転生者…?みたいな匂わせをしてますが、正体は何なんでしょうね…?
王様の兄弟になんかしたのは間違いなくこの人です(笑)
[良い点]
なろう小説の多くで付け足しって中途半端になって、設定変えて別の話にすればいいのにと思うこと多かったのですが、このお話は本編とアナザーが補完して凄く良かったです。
  • 投稿者: triangleheart
  • 50歳~59歳
  • 2024年 09月03日 10時37分
ひっ、(ちょっと思い当たってドキドキ)

アナザールートは元々考えてた話ではなかった割に、勢いでわーーーっと書けたんですよね。何かが降臨していたのかな?(笑)
読後感が良い話が好きなので、めでたしめでたし、で終われて良かったです。
[良い点]
他の方の感想にもある通り、救済ルートのおかげでローズリンデが周囲に恐れられる未来を防げたと思うので、このルートまで含めてこの作品は一つだなあと感じました。生まれはどうしようもないことで、彼が責められることではないけれど、ローズリンデを陥れようとしたことは事実なので彼がそれを心から反省できたのが本当に良かったです。
[気になる点]
正妃もまた兄の欲望による被害者だよなあ…と考えてしまいました。息子にあまり会わなかったのはそうしないと心がもたなかったから…とか?国家転覆は規模が大き過ぎて命じられたからとはいえ処刑されるのも仕方ないですが、巻き戻る前の兄に犯され嫌だったと吐露する王妃を見ていただけに近いうちに病死するという描写が切なく感じました。
[一言]
ざまぁされる側が現実を見て反省をするストーリーが好きなので楽しく読むことが出来ました。
救済ルートでヒューバートの母親が救われなかったのは、彼女も相当色々と悪い事をしてきたのと、真実を暴露されても反省しなかったからなのです…
彼女も勿論被害者なのですが、そこを考慮しても、やってきた事は許されないと判断され、幽閉されました。
やり直しの人生後も、その行いを省みることがなかった彼女。結局、犠牲者家族の心情を慮り、毒で処された……という裏事情があったのです。
毒殺しようとした話がチラッとでた位なので、分かるわけ無いですよね(汗)
彼女か、彼女の侍女とかの視点の話を書けてたら良かったんですが…心を痛ませてしまってすみません//(反省)

やり直し後、大臣の頭髪はハゲることなくふさふさのままなので、そこは安心してくださいね!(聞いてない)
[一言]
もとのバージョンだと、たとえ無罪が確定したとしても、ローズリンデ嬢は周りの者から恐れられることになったでしょうね。
そうしてむやみに恐れられていたら、もしかしたら未来には強権的な恐怖政治を行う王妃、王家が誕生することになっていたかも。

神様は哀れんだだけじゃなくて、そうした未来を変えるために力を貸してくれたのかもな、と思っちゃいました。
聖女も正しく聖女として、しかも幸せに生きていけてるようだし、この未来のほうが遥かにGood。
きっと神様もハッピーエンドを望んでますよね。
  • 投稿者: 江布院
  • 2024年 09月03日 00時06分
アナザールートはある意味皆さんの声から生まれたものであるので、お客様は神様です、ではないですが、ハッピーエンドを望む神様=読者様が作り出した未来だと思います。
与えられた環境で染まらない、歪まない事は難しかったと思うので、あのまま聖女が力を無くした世界のままだと、すぐでなくても、いつの時代か何か良くない事が起こったかもしれません。なので神様が聖女も救ってほしいと頼んだのかも?
みんな幸せで神様もにっこり(笑)


ローズリンデは政治の場に出る事はなかったかもしれないですね。皆怖がって孫世代とかで荒れちゃいそう…
[良い点]
素敵な話でした。
  • 投稿者: まほら
  • 2024年 09月02日 22時30分
ありがとうございます!!
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