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えらそーに登場した王子のなれの果てがクマの糞。

むっちゃ笑いましたw
題名からして、元婚約者はクソだな。と思っていたら、本当に物理的にソレになった(笑)

命を助けてもらって、あまつさえ年頃の美人さんの顔に傷をつくらせてしまったというのに、あの言い種!
むちゃくちゃ腹立ったので、最期はしつこい便秘が解消したようにスッキリしました。
  • 投稿者: あはや
  • 2025年 05月13日 13時19分
感想ありがとうございます。

メッチャゲスなお話ですよね。
自分でもこのオチはどうなんだ? と思ったものですけれども。
でもざまあああああ! って言いたくなるお話ってこういうものかなと。

なろうで有名な『ゴブリン令嬢』という新天新地さんの作品がありまして。
ストーリーは全然違うんですけれども、それがちょっと頭にあってこういうのが書けたと思います。
[良い点]
良質な読みごたえでした。
[気になる点]
王家は、(元)聖女なら綺麗に治せる可能性が高いって把握していたけど、今更彼女に頭を下げたくないので、その手段は放棄しかつ隠蔽した(つまりヒロインをそこで切り捨てた)、など有ったら、糞っぷりがマシマシな気がしました。
  • 投稿者: 丘一
  • 2023年 10月20日 00時59分
感想ありがとうございます。

>王家は、(元)聖女なら綺麗に治せる可能性が高いって把握していたけど
これはこれで一つのドラマですね。
本作中で元聖女様は辺境の一部の人間にしか知られておらず、王家にはほぼ忘れられた存在という設定でしたが、丘一さんの御意見から元聖女を主人公にして逆襲するパターンもアリだなあと気付かされました。
[一言]
後書きでそう言われると熊よりもイヌのフンのほうが代名詞としてお似合いかなとw
感想ありがとうございます。
イヌの糞派に一票と。

ひとり手水さんの割烹読ませてもらいましたが、なろう短編トラップは自分も大嫌いです。
一万字以上読ませてオチがなくて、ウケたら連載化しますってやつは脱力しますね。
自分が後書きまで楽しんでいただけるように一捻りしてるのはアレのせいですわ。
皆が短編を読まなくなったらつまらんですから。
[気になる点]
せっかくいつでも王家に取って代われるぞって忠告したのに即位後に速攻で実行されてるあたり全く理解しないでまた何かやらかしたんだろなぁ
流石はエクスクレメント一世
[一言]
熊にヒトの味を覚えさせるとはうんこになっても迷惑をかけてなんたる糞野郎
感想ありがとうございます。

一旦離れた臣民の心を取り戻すのは難しいんでしょうね。
一度やらかすとなかなかリカバリーは利かないものです。

>熊にヒトの味を覚えさせるとはうんこになっても迷惑をかけてなんたる糞野郎
言い草がすげー。
糞王だって望んで糞になったわけじゃないのに(笑)。
[一言]
色々なざまあ小説がありますが、熊の糞は最右翼でしょうww
感想ありがとうございます。

クマの糞はもののあはれを感じますよね。
ざまあに至るまでの過程が最も重要ですけれども、ざまあのバリエーションもアクセントとして追求していかねばならない時代なのかなあと思います。
ざまあ自体にインパクトと新奇さがあって、起承転結の転結に使えると最高ですねえ。
そんなざまあはないものか。
[一言]
 王子を救うために傷を負ったら、“自分から身を引いた形にさせられた”となると、軍の士気はダダ下がりですね。
 戦傷を受けたら辞表書かされる恐れがあるわけで。
 そういう経緯で軍が機能しなくなったとか書いてあると嬉しかったです。

 シンシアの傷は、治さないで「そのままで十分綺麗だ」って言ってほしかったです。
 傷をなくして妃じゃ、バカ王子と変わらないです。
感想ありがとうございます。

バカ王子に男色趣味はないので、戦傷を受けた兵士に抱けないから辞めろとは言わないと思います。
シンシアの傷はシンシア自身を前に踏み出させるために治してもらったので、ジョンの恋心とは関係ないです。
毒と呪いが残ったままでは寿命も縮みますしね。
[一言]
クマの糞のくだりはフフって声が出た
  • 投稿者: 御伽瑠璃
  • 23歳~29歳
  • 2023年 09月27日 12時00分
感想ありがとうございます。

割とアリでしたかね? クマの糞は。
字面が汚いですから、拘ったと同時に悩んだ部分ではあるんですよ。
お話的には必要のない部分ではありますし。

要するにクマの糞の大人気に嫉妬(笑)。
[気になる点]
ジョンの事を男として見てなかったのに、顔を治してもらったからあっさり結婚というのがひっかかって、台本を読んでるように思えてしまった。

短編とはいえ、せめて主人公に少しばかりでもジョンへの恋心というか、好感があるところを事前に書いておく方がいいのでは?
感想ありがとうございます。

ジョンの事を男として見ていなかったのは、顔に醜い傷のある自分が結婚なんて考えちゃいけないと思ってたからです。
それが顔を治す手引きをしてもらった、しかも望んでもらえるということで承諾したんです。
特にシンシア側の恋心は熟成していないと言いますか。
今意識した瞬間だったんですよ(後付けの理由)。
[良い点]
馬に蹴られるのではなく熊に食われるのか……。

まぁ日本でも「悪い子はなまはげや鬼に(攫われて)食われる」ってのあるし、童話だと「嘘ついてると狼に食われる」って有名なのあるし、まぁ「不義理してると熊の餌」はなるほど、ってなりますね
[一言]
熊の糞と言うオチについては皆さん言ってるので、少し設定について考えてみる。

設定から考えると、聖女(あるいはその男性版である聖人)って現在ミフテーラ王国にいなくても隣国(友好国)いくつか探せば一人くらいは『国に囲われてる』んですよね。
アニエーゼに関しても先王は所在知っててもおかしくない(国の恥部、弱みになりかねないのに辺境伯領とは言え国内で平穏に暮らして、辺境伯、次期辺境伯と交流すらあるのは、平民に偏見無かった当時辺境伯に保護を頼んだから、と考えるのが普通。逆にその地位を奪ったと言っていい先王妃=皇后からは『殺したいゴミ』だからバレるわけにはいかないけど、王太子と辺境伯の間をつないだ“信頼できる側近”は知ってただろうから先王か元上層部の誰かが存命なら元聖女のことは内密に教えられる可能性が高い)。

何が言いたいかと言うと、「傷ある女は抱けない」程度の理由なら「庇った婚約者を捨てて王家の評判も傷つけ貴族からの忠誠も損ない、王妃教育にかけた金や違約金払って新たな王太妃の教育費を追加」ってする前に、治療に当たった魔法医以上の回復能力者、つまり「聖女クラスの聖魔術師」について友好国に問い合わせしてその派遣費用(と借り)を払った方が安上がりだよね?
って話です。

その“聖女”がアニエーゼクラスかどうか分からないですが、少なくとも「これ呪いもありますな」ってことだけ判明(毒の存在は凶器の解析なんかで調べて分かってないと対応としておかしい。で話を聞けば呪いの可能性は思い当たる)すれば、聖女が解毒と解呪をしている間に魔法医(王宮に勤めているなら魔法医としては国内最高峰)が傷の治癒、とすれば治ってた可能性は高い。

挙兵したと言っても「戦力の三分の一」でしかない、言い換えればその倍の戦力は国王側あるいは中立、なのにその中立がクーデターに同意したのって、“元聖女”の時は「王は平民如きより我ら貴族を取ったのだ」と優越感込みで受け入れた「都合の悪い婚約者は自分に都合のいい理由を作って捨てる」が、平民だけでなく自分たち貴族(侯爵家で騎士団長以上の貴族は少ない)でも適用されると“知って”しまったから、「婚約者でそれだと俺たち(大臣とかそれ以外の地位)も同じだよなぁ」と気づいたから。

信頼や評判は金で買えないんですよねぇ。
個人的にはこっちの戒めのほうが今回の話の教訓な気がする。


え? 聖女と王太子(馬鹿)のラブロマンス? いやいや「国内で」見つからない限り、他国の王家の紐付きなんだから、所属国が手放すはずないですよ。お花畑性女だろうとその対策はしてる(護衛がハニトラ要員を兼ねてるなど)ので、王太子――と言うか他国の男――が近づくのはほぼ無理。
感想ありがとうございます。
なまはげ……閃いた!
新作の参考にさせていただきます(笑)。

聖女ないし聖人というのは、封建制の権力者側から言うと意外と扱いが難しいんじゃないかと思うんですよね。
異世界恋愛物ではお気軽に出てきますけど、史実の聖女聖人ってほぼ殉教者ですし。
聖女を頼ることで聖女に権威を与えてしまうジレンマ。
この辺がうまく書ければ名作になるかもしれませんが、同時になろうではウケない気もします。
難しいです。
[良い点]
バービーくんうん〇になってて草
  • 投稿者: Jimmy
  • 2023年 09月27日 10時16分
感想ありがとうございます。
うん〇になってて臭です(笑)。

クマの糞は、お話のフックとして拘った部分ではあります。
でもハイファンや戦記物ならともかく、異世界恋愛物ではどうなんだ? とは思いました。
意外と受け入れられているようで嬉しいです。
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