感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
バンディルもギリアも劇中ではとにかく強く、強く強く描かれておりカルちゃんのごしゅじんさま以外には無双していたように思えましたが……王宮ではどちらが勝てるか怪しいくらいの死闘を繰り広げていたのですね。
エピソード3
感想ありがとうございます。
ええ、王国で最も貴い身である国王のその人の直属騎士には、選りすぐり、最強の面子をそろえるのは当然です。「三国志」でいえば曹操の身辺には典韋とか許褚といった個人最強の豪傑がついていたのと同じことですね。
むしろ、影ばたらきが専門のはずの忍び組に、国王その人を守るこの国で最強の騎士たちとやり合えるほどの戦闘能力を持った面々がいたということがすごいんです。そういう面々を真っ当に取り立てることができなかったカラント王国の失敗ということでもあります。
本編が完結してから一年以上経ってからの解説ですが、これからもどうぞおつきあいお願いいたします。解説のみでの超ネタバレなどもやるかもしれませんので。
ええ、王国で最も貴い身である国王のその人の直属騎士には、選りすぐり、最強の面子をそろえるのは当然です。「三国志」でいえば曹操の身辺には典韋とか許褚といった個人最強の豪傑がついていたのと同じことですね。
むしろ、影ばたらきが専門のはずの忍び組に、国王その人を守るこの国で最強の騎士たちとやり合えるほどの戦闘能力を持った面々がいたということがすごいんです。そういう面々を真っ当に取り立てることができなかったカラント王国の失敗ということでもあります。
本編が完結してから一年以上経ってからの解説ですが、これからもどうぞおつきあいお願いいたします。解説のみでの超ネタバレなどもやるかもしれませんので。
- シルバーブルーメ
- 2025年 04月26日 12時57分
[一言]
カルちゃんはおっぱい好き。
カルちゃんはおっぱい好き。
すみません、こちらもまとめて。
感想ありがとうございました。
まあ、はい、そういう話でした。
BLの広まりを懸念する側が百合の世界の住人。何という退廃の都。
ちなみに、「アリアーノ通り」で市街戦が勃発しかけましたが、その一本隣の通りでは剣聖教団がひそやかに活動し続けています。
後世に、「アーノの徒」と「リアの徒」もしくは「党」と「教団」で通じるようになってしまっているとか……マルキ・ド・サドとザッヘル・マゾッホがそれぞれの性嗜好の代名詞になっているのと同じことがここでも。
感想ありがとうございました。
まあ、はい、そういう話でした。
BLの広まりを懸念する側が百合の世界の住人。何という退廃の都。
ちなみに、「アリアーノ通り」で市街戦が勃発しかけましたが、その一本隣の通りでは剣聖教団がひそやかに活動し続けています。
後世に、「アーノの徒」と「リアの徒」もしくは「党」と「教団」で通じるようになってしまっているとか……マルキ・ド・サドとザッヘル・マゾッホがそれぞれの性嗜好の代名詞になっているのと同じことがここでも。
- シルバーブルーメ
- 2024年 06月12日 18時23分
[一言]
さすがに決勝まで出てくるような不粋はせず、きちんとエキシビションダンスでの登場でしたね。
色々あったけど優勝おめでとうジールくん。
さすがに決勝まで出てくるような不粋はせず、きちんとエキシビションダンスでの登場でしたね。
色々あったけど優勝おめでとうジールくん。
「補遺集」に投稿されていた本作を、「外伝集」に移動させました。
こちらの感想は、「月華の舞」09にいただいたものです。
あらためて、にょんギツネ様、感想ありがとうございます。
こちらの感想は、「月華の舞」09にいただいたものです。
あらためて、にょんギツネ様、感想ありがとうございます。
- シルバーブルーメ
- 2025年 04月10日 18時29分
まとめて返信させていただきます。
読んでくださってありがとうございました。
まあ、うん、現世のしがらみから解き放たれたこの二人が好き放題するとこうなりますという……街の服飾店の店員さんたちはご愁傷様と言うしか。
ジール君はまだ若い世代なのでそれほどではありませんが、実は父親世代の方が色々とやばいのです。女帝本人を知っていて葬儀に参列し涙した父親、あの超絶の神具の輝きを直接見ている老人がまさかの遭遇に驚愕……この物語の後にどれほど、色々探る者たちが押し寄せてきたか。
そんなことまったく関係ないと自分たちの好きなように動く二人は、その頃には、グライル山脈のあの場所で、もっとも月が美しい時に、二人で踊っていたことでしょう。温泉つきで。ちくしょううらやましいぜ。
読んでくださってありがとうございました。
まあ、うん、現世のしがらみから解き放たれたこの二人が好き放題するとこうなりますという……街の服飾店の店員さんたちはご愁傷様と言うしか。
ジール君はまだ若い世代なのでそれほどではありませんが、実は父親世代の方が色々とやばいのです。女帝本人を知っていて葬儀に参列し涙した父親、あの超絶の神具の輝きを直接見ている老人がまさかの遭遇に驚愕……この物語の後にどれほど、色々探る者たちが押し寄せてきたか。
そんなことまったく関係ないと自分たちの好きなように動く二人は、その頃には、グライル山脈のあの場所で、もっとも月が美しい時に、二人で踊っていたことでしょう。温泉つきで。ちくしょううらやましいぜ。
- シルバーブルーメ
- 2024年 06月12日 17時41分
[一言]
表面上は平和だからこそこういう文化も育ってくるわけですね……これが火種になる可能性も
表面上は平和だからこそこういう文化も育ってくるわけですね……これが火種になる可能性も
感想ありがとうございます。
そうなんですよねえ……「推しの解釈違いでお互いを異端と罵りあって殺し合いに発展した」のは何度も公会議開いたあの宗教はじめげふんげふん
そしてまた、「絢爛党」は、完全な異教徒たる「剣聖教団」よりも、党内部の「解釈違い」の方を強く攻撃しかねない……これもまた歴史上色々と実例がある話で……まあ人間、最初から「完全に相容れない」とわかってる相手よりも、「同志だと思ってたのに!」という相手とのずれの方がより許しがたいと感じるのもまた悲しい事実なわけでして……
「ノエル×ライズ」か「ライズ×ノエル」かで市街戦が勃発なんて悪夢そのもの……カラント王国の未来ははたして
「あれに比べれば、わたくしが黒髪の剣士に好き放題されるという作品など可愛いものではありませんか、ねえ?」(某女帝)
そうなんですよねえ……「推しの解釈違いでお互いを異端と罵りあって殺し合いに発展した」のは何度も公会議開いたあの宗教はじめげふんげふん
そしてまた、「絢爛党」は、完全な異教徒たる「剣聖教団」よりも、党内部の「解釈違い」の方を強く攻撃しかねない……これもまた歴史上色々と実例がある話で……まあ人間、最初から「完全に相容れない」とわかってる相手よりも、「同志だと思ってたのに!」という相手とのずれの方がより許しがたいと感じるのもまた悲しい事実なわけでして……
「ノエル×ライズ」か「ライズ×ノエル」かで市街戦が勃発なんて悪夢そのもの……カラント王国の未来ははたして
「あれに比べれば、わたくしが黒髪の剣士に好き放題されるという作品など可愛いものではありませんか、ねえ?」(某女帝)
- シルバーブルーメ
- 2024年 04月30日 14時05分
[一言]
カルナリア苦労してるなぁ……大きくなったなぁ……、って思ったのにまたこのオチが!(悲報カルナリアは成長したけど別のところも成長した)
カルナリア苦労してるなぁ……大きくなったなぁ……、って思ったのにまたこのオチが!(悲報カルナリアは成長したけど別のところも成長した)
感想ありがとうございました。
ガルディス「…………生き残った我が妹たちが、上はこれで、下はあれか…………妻を迎え子を三人成し孫にも恵まれた私が一番まともなのではないか?」
アリアーノ&カルナリア「いいえ! 人の想いは、好みは、趣味は、決まり切った枠組にとらわれず、自由であるべきなのです!」
姉妹は初めて心をひとつにした。
……なお十年ほどして、どんな「男でも」とりこにしてしまう魔性の美少年「セルイ」が社交界に現れる模様……この国はもうダメかもしれない。
ガルディス「…………生き残った我が妹たちが、上はこれで、下はあれか…………妻を迎え子を三人成し孫にも恵まれた私が一番まともなのではないか?」
アリアーノ&カルナリア「いいえ! 人の想いは、好みは、趣味は、決まり切った枠組にとらわれず、自由であるべきなのです!」
姉妹は初めて心をひとつにした。
……なお十年ほどして、どんな「男でも」とりこにしてしまう魔性の美少年「セルイ」が社交界に現れる模様……この国はもうダメかもしれない。
- シルバーブルーメ
- 2024年 04月14日 10時00分
[一言]
薔薇に魅入れた淑女たち。
カラントの女のイメージがブレイクして行く……
薔薇に魅入れた淑女たち。
カラントの女のイメージがブレイクして行く……
騎士(ああ、なんてことだ、王国がまたしても分裂し王族どうしが相争うことになってしまうのか! 国の危機だ! この命を捨てても止めねばならぬ!)
壮絶な決意を固めた彼に襲いかかる王女の野望、ひそかに宿していた底なしの欲望! 迫り来る危機!
……ええ、ひとことも嘘は申し上げておりません。
壮絶な決意を固めた彼に襲いかかる王女の野望、ひそかに宿していた底なしの欲望! 迫り来る危機!
……ええ、ひとことも嘘は申し上げておりません。
- シルバーブルーメ
- 2024年 04月13日 07時39分
感想を書く場合はログインしてください。