感想一覧
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[良い点]
・壮大な世界観!独自の世界が開けていて、しかもとても魅力的で。私個人、ギリシャ神話(で合ってますか)も好きですし、魔法や魔物、モンスターという言葉も、用語として使い古されたものとしてではなく、ちゃんとこの御小説で作りこまれているものなので、とても好感がもてます。
・情景描写がとても上手くて丁寧で、何度も読み返すことなく、すっと想像することが出来ました。
・キャラがよくある『属性として』ではなく、『その性格や過去で』しっかり立っているのがすごいと思います。私はそのように書けないので……。
[気になる点]
特にありません!
[一言]
時間が出来たので、やっと読み直すことが出来ました!
好きです。この物語、超好きです。やっぱりすごいです、すばらしいです、ハードカバーの本で読みたいです(≧▽≦)
前回拝読した時よりもさらに読みやすく、魅力的に物語が展開していますね!ときおり挟まれる絵もとても上手で、物語に華を加えています。また、物語自体が温かくて、つるけいこさんの優しい性格がよく伝わります。
私はシーアが好きです!!あ、でもリュクルゴスになでなでしてほしい、いやアーサーの毒舌が聞きたい、エンノイアの頭の良さが欲しい、もうギブズさんとお酒で語り合いたい……全員ですね、はい(笑)
これからもご自分のペースでお書きになってください。アイオロスファンとして気長にずっと待っています。
・壮大な世界観!独自の世界が開けていて、しかもとても魅力的で。私個人、ギリシャ神話(で合ってますか)も好きですし、魔法や魔物、モンスターという言葉も、用語として使い古されたものとしてではなく、ちゃんとこの御小説で作りこまれているものなので、とても好感がもてます。
・情景描写がとても上手くて丁寧で、何度も読み返すことなく、すっと想像することが出来ました。
・キャラがよくある『属性として』ではなく、『その性格や過去で』しっかり立っているのがすごいと思います。私はそのように書けないので……。
[気になる点]
特にありません!
[一言]
時間が出来たので、やっと読み直すことが出来ました!
好きです。この物語、超好きです。やっぱりすごいです、すばらしいです、ハードカバーの本で読みたいです(≧▽≦)
前回拝読した時よりもさらに読みやすく、魅力的に物語が展開していますね!ときおり挟まれる絵もとても上手で、物語に華を加えています。また、物語自体が温かくて、つるけいこさんの優しい性格がよく伝わります。
私はシーアが好きです!!あ、でもリュクルゴスになでなでしてほしい、いやアーサーの毒舌が聞きたい、エンノイアの頭の良さが欲しい、もうギブズさんとお酒で語り合いたい……全員ですね、はい(笑)
これからもご自分のペースでお書きになってください。アイオロスファンとして気長にずっと待っています。
返信が遅くなりすみません!
なんと、読み返してくださったのですね……!
前回の感想もとてもとても励みになりましたが、今回は本当に、涙が出そうになっちゃいました。率直に好きと言ってもらえて、こんなに幸せなことはないです。
最近は特に行き詰まっているので、前よりも読みやすいと言っていただけて、信じられない気持ちでいっぱいです。
最近の展開は、大丈夫ですか? なんだかすっかり自信をなくしてしまって。(汗)
作者が楽しんでなきゃだめですね。レイラさんの言葉を信じて、楽しんで頑張ります!
本当にありがとうございました。
なんと、読み返してくださったのですね……!
前回の感想もとてもとても励みになりましたが、今回は本当に、涙が出そうになっちゃいました。率直に好きと言ってもらえて、こんなに幸せなことはないです。
最近は特に行き詰まっているので、前よりも読みやすいと言っていただけて、信じられない気持ちでいっぱいです。
最近の展開は、大丈夫ですか? なんだかすっかり自信をなくしてしまって。(汗)
作者が楽しんでなきゃだめですね。レイラさんの言葉を信じて、楽しんで頑張ります!
本当にありがとうございました。
- つるけいこ
- 2016年 03月10日 05時56分
[良い点]
連投、失礼します。
ようやく最新話までたどり着けましたぁ!
面白いっす! 楽しんで読ませていただきました!
相変わらず描写がとても丁寧で、引き込まれます。ストーリーもいいですねぇ。第七章がお気に入りです。キャラクターたちも、人間味にあふれていて素敵です。シーアのツンデレっぽい感じが好きです^^;
[気になる点]
何だか、物語が進むにつれ、どんどんと面白くなっているような気がしたので、欲を言うと……ですが、今思うと最初の部分にもっと奇抜な展開があってもいいかな、とちらっと思いました。
すみません、悪い点と言うほどでもなかったです^^;
[一言]
お久しぶりです。
大分時間を空けてしまいましたが、ようやく追いつくことができました!
相変わらず面白かったです! マジで!
何だか、青い髪の彼から、ラスボス臭がプンプンするんですが……。これからの展開が本当に気になります!
更新気長に待ってます~
連投、失礼します。
ようやく最新話までたどり着けましたぁ!
面白いっす! 楽しんで読ませていただきました!
相変わらず描写がとても丁寧で、引き込まれます。ストーリーもいいですねぇ。第七章がお気に入りです。キャラクターたちも、人間味にあふれていて素敵です。シーアのツンデレっぽい感じが好きです^^;
[気になる点]
何だか、物語が進むにつれ、どんどんと面白くなっているような気がしたので、欲を言うと……ですが、今思うと最初の部分にもっと奇抜な展開があってもいいかな、とちらっと思いました。
すみません、悪い点と言うほどでもなかったです^^;
[一言]
お久しぶりです。
大分時間を空けてしまいましたが、ようやく追いつくことができました!
相変わらず面白かったです! マジで!
何だか、青い髪の彼から、ラスボス臭がプンプンするんですが……。これからの展開が本当に気になります!
更新気長に待ってます~
遅くなってすみません。再びのご感想、本当にありがとうございます!
最新話まで読んでくださって、とっても嬉しいです~♪
こちらからは最近全然おじゃまできていなくてすみません。時間が欲しい……。
おおお、七章は微妙に自信がなかったところなので、気に入っていただけてよかったです!
シーアがお好きなんですね♪ わーいわーい。
ご存じかと思いますが、後半にいくほど更新ペースが落ち気味で、激しく行き詰まっています。なので、どんどんと面白くなっているというのは、意外で、嬉しいお言葉です!
なんとかこれを励みに更新できたらな~と思います。
前半に奇抜な展開……! 確かにヌルッとした始まり方ですもんね。(笑)
なにか思いついたら書いてみます!
>何だか、青い髪の彼から、ラスボス臭がプンプンするんですが……。
ラスボスという言い方にウケました!(笑)
うふふ~、彼についてはいろいろ考えています。
それをお見せできるように、なんとか頑張ります!
ありがとうございました♪
最新話まで読んでくださって、とっても嬉しいです~♪
こちらからは最近全然おじゃまできていなくてすみません。時間が欲しい……。
おおお、七章は微妙に自信がなかったところなので、気に入っていただけてよかったです!
シーアがお好きなんですね♪ わーいわーい。
ご存じかと思いますが、後半にいくほど更新ペースが落ち気味で、激しく行き詰まっています。なので、どんどんと面白くなっているというのは、意外で、嬉しいお言葉です!
なんとかこれを励みに更新できたらな~と思います。
前半に奇抜な展開……! 確かにヌルッとした始まり方ですもんね。(笑)
なにか思いついたら書いてみます!
>何だか、青い髪の彼から、ラスボス臭がプンプンするんですが……。
ラスボスという言い方にウケました!(笑)
うふふ~、彼についてはいろいろ考えています。
それをお見せできるように、なんとか頑張ります!
ありがとうございました♪
- つるけいこ
- 2014年 06月13日 01時52分
[良い点]
第四章まで拝読しました!
第二章の、バイバルスとの戦闘シーンがお気に入りです。
あと、ルイーズとリュクルゴスのこれからが気になります。ドキドキします。
[一言]
どうもです! お世話になっております!
まだ読んでいる途中ですが、感想を書かせてもらいます!
実は、この小説には、読む前から結構期待していたのですが…………
いやもう、期待通り、いや、期待以上に面白いです! 本当に! 単に、私の好みなのかもしれませんけども。
すぐに世界観に入り込むことが出来る優しい文章、上質なファンタジーを連想させられるストーリー、人間味あふれる魅力的なキャラクターたち……どれも、素晴らしいです。
一つ一つの描写も丁寧で、こんな小説が私にも書けたらなぁ、と羨ましく思うほどでした^^;
あと、挿絵もすごいです。こっちも羨ましいです。
というわけで、引き続き読み進めていきます! また最新話まで追いつけたら、改めて感想を書かせてもらいます。
これからも、たとえ忙しくても、頑張ってくださいっ!!
第四章まで拝読しました!
第二章の、バイバルスとの戦闘シーンがお気に入りです。
あと、ルイーズとリュクルゴスのこれからが気になります。ドキドキします。
[一言]
どうもです! お世話になっております!
まだ読んでいる途中ですが、感想を書かせてもらいます!
実は、この小説には、読む前から結構期待していたのですが…………
いやもう、期待通り、いや、期待以上に面白いです! 本当に! 単に、私の好みなのかもしれませんけども。
すぐに世界観に入り込むことが出来る優しい文章、上質なファンタジーを連想させられるストーリー、人間味あふれる魅力的なキャラクターたち……どれも、素晴らしいです。
一つ一つの描写も丁寧で、こんな小説が私にも書けたらなぁ、と羨ましく思うほどでした^^;
あと、挿絵もすごいです。こっちも羨ましいです。
というわけで、引き続き読み進めていきます! また最新話まで追いつけたら、改めて感想を書かせてもらいます。
これからも、たとえ忙しくても、頑張ってくださいっ!!
わわわ、本当に来てくださって! ありがとうございます!
読む前から期待していただなんて、嬉しすぎてびっくりです。
勝手ながら、確かにamenekoさんとは好みが似ているなあと思います♪
なろうで、同系列(?)な作品に出会えるとは思わなかったので、本当に嬉しかったです!
『白い悪魔と~』を拝見したおかげで、初心を思い出せました。褒めてくださった内容、そのままamenekoさんにお返ししたいくらいです。こんな小説が書けたら、なんて、こちらのセリフですよ!
二章の戦闘は「バイバルス弱すぎじゃね?」とさんざん突っ込まれたところだったので(笑)、お気に入りと言ってもらえて驚きです。ありがとうございます!
ルイーズとリュクルゴスに注目してもらえたのも嬉しいです~。そこは気持ち悪いぐらいこだわりまくっているところなので。
最近気持ち的にもストーリー的にもどう~しようもなく停滞しているのですが、おかげさまで元気が出ました!
なんとか復帰できるよう頑張ります!
すっごく嬉しかったです。ありがとうございました!
読む前から期待していただなんて、嬉しすぎてびっくりです。
勝手ながら、確かにamenekoさんとは好みが似ているなあと思います♪
なろうで、同系列(?)な作品に出会えるとは思わなかったので、本当に嬉しかったです!
『白い悪魔と~』を拝見したおかげで、初心を思い出せました。褒めてくださった内容、そのままamenekoさんにお返ししたいくらいです。こんな小説が書けたら、なんて、こちらのセリフですよ!
二章の戦闘は「バイバルス弱すぎじゃね?」とさんざん突っ込まれたところだったので(笑)、お気に入りと言ってもらえて驚きです。ありがとうございます!
ルイーズとリュクルゴスに注目してもらえたのも嬉しいです~。そこは気持ち悪いぐらいこだわりまくっているところなので。
最近気持ち的にもストーリー的にもどう~しようもなく停滞しているのですが、おかげさまで元気が出ました!
なんとか復帰できるよう頑張ります!
すっごく嬉しかったです。ありがとうございました!
- つるけいこ
- 2014年 04月21日 23時55分
[良い点]
文章力が高く、すらすらと読めました。
また、世界観がしっかりとしていて、すぐに物語に引き込まれてしまいました♪
本当に時間を忘れて小説を読んだのはいつぶりのことでしょうか。それくらい面白かったです。
キャラクター一人一人に個性と愛らしさがありますね。私のお気に入りキャラはシーア……いや、リュクルゴスもいいな……もうみんな大好きです!!(笑)
時折混ぜられる絵もとっても素敵で、世界観と合致していると思います。
ユーモア箇所でも思わずにっこりしてしまいました。
[気になる点]
ないです!
あえて言うとしたら、うなづく、と、うなずく、の二通りが使われていたのでどちらかに統一してはいかがでしょうか、ということだけです。本当にそれくらいしか思いつきません。
[一言]
やっと……やっと拝読出来ました……!
私はこのような優しい、温かい雰囲気の小説が大好きです。しかも私好みのグロテスクでない戦闘、魔法、モンスターや魔物が出てきてもう心をがっちりつかまれました。想像以上の面白さで、思わず「こりゃ素晴らしい」と独り言(笑)
これからも読ませていただきたいと思っております。
ではでは、続きを楽しみにしておりますね。つるけいこさんのペースで頑張ってください。気長に待っています。
文章力が高く、すらすらと読めました。
また、世界観がしっかりとしていて、すぐに物語に引き込まれてしまいました♪
本当に時間を忘れて小説を読んだのはいつぶりのことでしょうか。それくらい面白かったです。
キャラクター一人一人に個性と愛らしさがありますね。私のお気に入りキャラはシーア……いや、リュクルゴスもいいな……もうみんな大好きです!!(笑)
時折混ぜられる絵もとっても素敵で、世界観と合致していると思います。
ユーモア箇所でも思わずにっこりしてしまいました。
[気になる点]
ないです!
あえて言うとしたら、うなづく、と、うなずく、の二通りが使われていたのでどちらかに統一してはいかがでしょうか、ということだけです。本当にそれくらいしか思いつきません。
[一言]
やっと……やっと拝読出来ました……!
私はこのような優しい、温かい雰囲気の小説が大好きです。しかも私好みのグロテスクでない戦闘、魔法、モンスターや魔物が出てきてもう心をがっちりつかまれました。想像以上の面白さで、思わず「こりゃ素晴らしい」と独り言(笑)
これからも読ませていただきたいと思っております。
ではでは、続きを楽しみにしておりますね。つるけいこさんのペースで頑張ってください。気長に待っています。
こんにちは! いつもお世話になっています!
わああ~~~、まさか、こんなに早く読んでくださるなんて! そして感想を送ってくださるなんて!
驚きました! 率直に言ってめっちゃ嬉しいです! ありがとうございます!
しかもこんなに褒めてもらえて……あああ、嬉しすぎてなんて言葉を返したらいいのやら……。
文章力が高いだなんて、とんでもないです。まだまだ修行中です。世界観は、最初の詰めが甘かったせいもあり、どんどんボロが出ている状態です。
でもでも、楽しんでいただけてほんとによかったです!!
戦闘、魔法、モンスターや魔物、どれも中途半端で地味じゃないかと懸念しているのですが、ほんとにほんとに大丈夫だったでしょうか? 「こりゃ素晴らしい」だなんて、衝撃的すぎて目を疑いました。
「うなずく」と「うなづく」、ちいっとも気づいていませんでした! これから気をつけます! それから、ぼちぼち修正していきます!
怒涛の日々が終わったので(笑)、これからぼちぼち更新していけたらと思います!
ありがとうございました!
わああ~~~、まさか、こんなに早く読んでくださるなんて! そして感想を送ってくださるなんて!
驚きました! 率直に言ってめっちゃ嬉しいです! ありがとうございます!
しかもこんなに褒めてもらえて……あああ、嬉しすぎてなんて言葉を返したらいいのやら……。
文章力が高いだなんて、とんでもないです。まだまだ修行中です。世界観は、最初の詰めが甘かったせいもあり、どんどんボロが出ている状態です。
でもでも、楽しんでいただけてほんとによかったです!!
戦闘、魔法、モンスターや魔物、どれも中途半端で地味じゃないかと懸念しているのですが、ほんとにほんとに大丈夫だったでしょうか? 「こりゃ素晴らしい」だなんて、衝撃的すぎて目を疑いました。
「うなずく」と「うなづく」、ちいっとも気づいていませんでした! これから気をつけます! それから、ぼちぼち修正していきます!
怒涛の日々が終わったので(笑)、これからぼちぼち更新していけたらと思います!
ありがとうございました!
- つるけいこ
- 2013年 12月22日 03時42分
[一言]
はじめまして、つるけいこ様。
久志つくねと申します。
「アイオロス」という言葉に覚えがあってお尋ねしてみました。
プロローグ読んで引き込まれました。まだ少ししか読めてませんが、お気に入り登録してこれからちょくちょく読ませて頂ければかと思います。
よろしくお願いします。
はじめまして、つるけいこ様。
久志つくねと申します。
「アイオロス」という言葉に覚えがあってお尋ねしてみました。
プロローグ読んで引き込まれました。まだ少ししか読めてませんが、お気に入り登録してこれからちょくちょく読ませて頂ければかと思います。
よろしくお願いします。
- 投稿者: 退会済み
- 2013年 09月14日 01時06分
管理
はじめまして!返信遅くなってごめんなさい。
お気に入り登録と感想書き込み、本当にありがとうございます!
アイオロスをご存知なんですね~。アイオロス自体はあまり活躍できてなくて申し訳ないのですが(笑)、楽しんでいただけたら嬉しいです。
更新は不定期かつゆっくりなので、のんびりお読みくださいね。(^^)
お気に入り登録と感想書き込み、本当にありがとうございます!
アイオロスをご存知なんですね~。アイオロス自体はあまり活躍できてなくて申し訳ないのですが(笑)、楽しんでいただけたら嬉しいです。
更新は不定期かつゆっくりなので、のんびりお読みくださいね。(^^)
- つるけいこ
- 2013年 09月16日 15時27分
[一言]
こちらではだいぶんご無沙汰になりますね。nakonokoです。
「三十話以降に関する感想」をお届けに参りました。と言っても、あまりにお待たせしたせいもあり、すでにお忘れかもしれませんが(笑
以下、最新話までの内容となっております。
今回、あらためて第一話から読ませていただいたのですが、途中で何度も驚かされました。
まず、(いつかのメッセージでもお伝えしましたが)文章力が別人のように上達していること。これはもう、震撼するレベルです。
文中には簡易な言葉しか出てこないにもかかわらず、描き出される世界は非常に豊かな広がりを持っていて、臨場感がハンパないです。描写が足りないと思わされるシーンもほぼ皆無でした。というより、あまりに文章が巧みなので、いい意味で意識に残らないんですね(これは本当にいい意味で、です)。確か今作が処女作とうかがったような気がしますが、一年や二年でこれだけ化けるあたり、空恐ろしいまでのセンスを感じます(ついでに自分の眼力を褒めたい……笑)。
息つく暇もない、冒険に次ぐ冒険の展開も、読み応えのあるものでした。謀略や殺人などの血なまぐさいサスペンス的要素と、心躍るような迷宮の謎解き、妖魔や暴漢との戦い、懐かしい人との思いがけぬ再会などなど。ハラハラさせたりホッとさせたり、エピソードを挿入するタイミングも絶妙です。毎度ながら古くて恐縮ですが、読んでいて何となくスピルバーグの『グーニーズ(=ごく普通の非力な少年が落ちこぼれ仲間と繰り広げる宝探しの物語)』を思い出しました。
ギミックについても、これはよくよく考えたなあと感心してしまいました。パッと読んで理解に苦しむほど難度の高いものではなく、読者がほどよくついてこれる絶妙なレベルの謎なので、置いてきぼりにされるストレスもありません。
個性豊かなキャラクターたちもいいですね。素直で明るく、少しだけちゃっかりしているエンノイアはもちろん、脇を固めるリュクルゴス、アーサー、シーアなど、どのキャラクターにも自然な息遣いを感じました。つるさんは男同士の友情に思い入れがあるのか、このパーティーにはエンノイアに釣り合う女の子は出てこないようですが、「友情」に「恋愛」が加われば、主人公としていっそう深みのある成長を描けるかもしれません。また、自分自身も恋をすることで、ルイーズとリュクルゴスの複雑な関係や、ひいては身勝手にも見える母親を理解する(=親離れをする)心理にもつながっていくかもしれませんね。
なんてもっともらしいことを言いつつ、私も書き手としてはやっぱり自分の趣味嗜好を最優先しますので、これらの意見はほんの参考までに。
あと、一部の台詞に深く惹き込まれました。
特にキッソスの町でアーサーが父を亡くした青年にかける言葉には、心を動かされました。本物の神職の方なら、きっとこう言うんじゃないでしょうか。それくらい、説得力がありました。
善人なのか裏があるのか一向につかめないアーサーはいいキャラですね。今後の展開においてどんな活躍を見せてくれるのか期待です。
最近の回が失速気味ではないかと思われているようですが、仲間を集めていくとか、宝を集めていくとか、そういう構成のお話ではある程度の中だるみはもう宿命に近いのかもしれません。パターン自体は細かい部分で変えられても、ハプニング→ピンチ→脱出→宝ゲットの流れそのものを変えるのは至難の業ですから。
逆に言うと、そこまでの動きというのは、決して同じパターンの繰り返しではなかったんですよね。異世界に呼び込まれ、シーアに出会い、都入りの直後にルイーズがさらわれ、手掛かりを握る大司祭が殺され、ルイーズ救出のためにリュクルゴスと再び旅立ち、迷宮で奮闘し……と、明確に動き(と場面)の変化があります。最近の回では「遺跡に侵入して宝玉を探す」という筋がわかってしまっているので、読む側にもこれまでほどの緊迫感が迫ってこない、という側面はあるようにも思います。
私自身、読者離れという痛い経験を持つ身なので、これに関しては説得力のある対案を思いつくことができませんが……。
細かな伏線がこれからどう物語に影響を与え、いつどんな形で回収されるのか、楽しみにお待ちしたいと思います。
本っ当に大したことを書けなくてごめんなさい(汗 もし、具体的に「ここはどうだったか」など気になる点がありましたら、メッセージにてお答えしますので。
では、更新がんばってくださいね!
こちらではだいぶんご無沙汰になりますね。nakonokoです。
「三十話以降に関する感想」をお届けに参りました。と言っても、あまりにお待たせしたせいもあり、すでにお忘れかもしれませんが(笑
以下、最新話までの内容となっております。
今回、あらためて第一話から読ませていただいたのですが、途中で何度も驚かされました。
まず、(いつかのメッセージでもお伝えしましたが)文章力が別人のように上達していること。これはもう、震撼するレベルです。
文中には簡易な言葉しか出てこないにもかかわらず、描き出される世界は非常に豊かな広がりを持っていて、臨場感がハンパないです。描写が足りないと思わされるシーンもほぼ皆無でした。というより、あまりに文章が巧みなので、いい意味で意識に残らないんですね(これは本当にいい意味で、です)。確か今作が処女作とうかがったような気がしますが、一年や二年でこれだけ化けるあたり、空恐ろしいまでのセンスを感じます(ついでに自分の眼力を褒めたい……笑)。
息つく暇もない、冒険に次ぐ冒険の展開も、読み応えのあるものでした。謀略や殺人などの血なまぐさいサスペンス的要素と、心躍るような迷宮の謎解き、妖魔や暴漢との戦い、懐かしい人との思いがけぬ再会などなど。ハラハラさせたりホッとさせたり、エピソードを挿入するタイミングも絶妙です。毎度ながら古くて恐縮ですが、読んでいて何となくスピルバーグの『グーニーズ(=ごく普通の非力な少年が落ちこぼれ仲間と繰り広げる宝探しの物語)』を思い出しました。
ギミックについても、これはよくよく考えたなあと感心してしまいました。パッと読んで理解に苦しむほど難度の高いものではなく、読者がほどよくついてこれる絶妙なレベルの謎なので、置いてきぼりにされるストレスもありません。
個性豊かなキャラクターたちもいいですね。素直で明るく、少しだけちゃっかりしているエンノイアはもちろん、脇を固めるリュクルゴス、アーサー、シーアなど、どのキャラクターにも自然な息遣いを感じました。つるさんは男同士の友情に思い入れがあるのか、このパーティーにはエンノイアに釣り合う女の子は出てこないようですが、「友情」に「恋愛」が加われば、主人公としていっそう深みのある成長を描けるかもしれません。また、自分自身も恋をすることで、ルイーズとリュクルゴスの複雑な関係や、ひいては身勝手にも見える母親を理解する(=親離れをする)心理にもつながっていくかもしれませんね。
なんてもっともらしいことを言いつつ、私も書き手としてはやっぱり自分の趣味嗜好を最優先しますので、これらの意見はほんの参考までに。
あと、一部の台詞に深く惹き込まれました。
特にキッソスの町でアーサーが父を亡くした青年にかける言葉には、心を動かされました。本物の神職の方なら、きっとこう言うんじゃないでしょうか。それくらい、説得力がありました。
善人なのか裏があるのか一向につかめないアーサーはいいキャラですね。今後の展開においてどんな活躍を見せてくれるのか期待です。
最近の回が失速気味ではないかと思われているようですが、仲間を集めていくとか、宝を集めていくとか、そういう構成のお話ではある程度の中だるみはもう宿命に近いのかもしれません。パターン自体は細かい部分で変えられても、ハプニング→ピンチ→脱出→宝ゲットの流れそのものを変えるのは至難の業ですから。
逆に言うと、そこまでの動きというのは、決して同じパターンの繰り返しではなかったんですよね。異世界に呼び込まれ、シーアに出会い、都入りの直後にルイーズがさらわれ、手掛かりを握る大司祭が殺され、ルイーズ救出のためにリュクルゴスと再び旅立ち、迷宮で奮闘し……と、明確に動き(と場面)の変化があります。最近の回では「遺跡に侵入して宝玉を探す」という筋がわかってしまっているので、読む側にもこれまでほどの緊迫感が迫ってこない、という側面はあるようにも思います。
私自身、読者離れという痛い経験を持つ身なので、これに関しては説得力のある対案を思いつくことができませんが……。
細かな伏線がこれからどう物語に影響を与え、いつどんな形で回収されるのか、楽しみにお待ちしたいと思います。
本っ当に大したことを書けなくてごめんなさい(汗 もし、具体的に「ここはどうだったか」など気になる点がありましたら、メッセージにてお答えしますので。
では、更新がんばってくださいね!
- 投稿者: 退会済み
- 2013年 07月12日 00時08分
管理
わーい、ご感想、ありがとうございます!
お忘れどころか評価板をストーカーしつつ今か今かと楽しみにしておりました。
今回二度目の依頼にもかかわらず、快く引き受けてくださって、本当にありがとうございます! 以前いただいたご感想はわたしにとって執筆観の覆るほどのものだっただけに、nakonokoさんに再び読み直していただけるというのはとても感慨深いです。ほんとに、前回の感想なしではここまで書き続けることはできなかったと思っています。
まず文章の上達に驚いたとのこと、本当に嬉しいです。元々(ポイントを見てもわかるように)どちらかといえば「文章はいまいちだけど~」という評価を受けがちだったのに、ここまで言っていただけるようになって、信じられない気持ちでいっぱいです。こんなに読書量の少ないわたしがここまで漕ぎ着けられたのは、この二年間でnakonokoさん含めレベルの高い作者さまにいっぱい出会えたおかげじゃないかなと思っています。
文章はまだなんとか読めるレベルにはなってきたと自負していますが、展開については――特に最近の章に入ってからは、つっこみどころ満載かと思っていたので、とても驚いています。評価板での感想などを見ても、nakonokoさんのつっこみはすごくごもっともなことが多いので(笑)、どんなつっこみがくるかと楽しみ半分はらはらしておりました。ギミックなんて「単純すぎてつまんないんじゃないか?」と思っていたので、好意的に見ていただけたようで、本当に嬉しく思います。あとは新たなギミックが登場するたびに更新がストップするくせをなくしたいです!(笑)
キャラクターに関してもお褒めいただき、ありがとうございます! ある意味キャラクターくらいしか自信がないので、ここを折られてしまわなくて、ほっとしています。最近はどうもアーサーの独壇場で、シーアとリュクルゴスのキャラが怪しいフシがあるので、そこをつっこまれるのではないかとはらはらしていました。この点に関しては、もしよければあとでお伺いするかもしれません。
たびたびつっこまれる女の子問題に関して。(笑)
「男同士の友情に思い入れがあるのか~」の言葉に赤面してしまいました。はっきり言って「萌える」以上の思い入れはありません。(恥)
が、そこがなんだかんだで執筆意欲に大きな影響を与える点でもあるので、そこはそれなりにバランスをとりつつ頑張りたいと思います! とはいえ全く恋愛ごとがないわけではなく、ルイーズを助けたのち、彼女とエンノイアとの関係はより深めたいと思っているので、そこはお楽しみに~……って、何年後の話だろう……。
こちらも正直「おね×ショタが好きだから」以上の理由はないのですが、もっともらしい言い訳をすると、同年代との淡い恋よりも、ルイーズ周辺のオトナな感情に巻き込まれてしまうほうが、母親のことを理解するうえでいいとっかかりになるかなあと思っています。
キッソスでのアーサーのせりふは何人かの方に褒めていただいて、とても驚いています。というのもわたし自身いまいち生命倫理に関して疎く、こんな薄っぺらい描き方しかできない自分に辟易していました。今回は幸いにもみなさまに好意的にとらえていただけたようですが、これからもっと考えを深めていけたらなと思います!
最近の回について、とても悩んでいます。おっしゃるとおり、今までとはちがう一定の型にハマった話になっていて、展開のみならず執筆意欲も停滞しています。なんとか同じ型のなかでもメリハリをつけられればよいのですが……。前述のシーアとリュクルゴスのキャラの問題もここにかかってきます。どうしても遺跡探索では「誰がしゃべってもいい」ようなせりふばかりになってしまい、四人のキャラを同時に個性的に動かすのが難しくなってきています。
「細かな伏線」と書いてくださったのがなにげに嬉しいです。伏線といえるほどのものもないのですが、ひねりなんかまるっきりなさそうに見えてちょっとだけ意外性みたいなものを出せたらなと思っているので、そこに気づいてもらえて嬉しいです。(いやむしろ意外性だから気づかれたらだめなのか? 笑)
なんて偉そうなことを言いましたが、前にもお伝えしたとおり元々あまり深く練られた話ではなく、伏線らしきものが自分のなかでもこんがらがってしまっています。その点についても機会があればお尋ねするかもしれません。
いいえ、とっても大したことありました!
なによりnakonokoさんにもう一度読み返していただけただけでも祭りが開催できるほどの大収穫です!!
わたしのほうこそ結局悩みをぶちまけるだけの返信になってしまってすみません。こんなに温かい言葉をいただけて、とにかく「嬉しい」の一言に尽きます。
前述の二点含めて、いくつかメッセージでお伺いするかもしれません。返信は本当にお暇なときでかまいませんので、もしよければ、よろしくお願いいたします!
いつもいつもお世話になってばかりですみません。改めて、本当にありがとうございました!
お忘れどころか評価板をストーカーしつつ今か今かと楽しみにしておりました。
今回二度目の依頼にもかかわらず、快く引き受けてくださって、本当にありがとうございます! 以前いただいたご感想はわたしにとって執筆観の覆るほどのものだっただけに、nakonokoさんに再び読み直していただけるというのはとても感慨深いです。ほんとに、前回の感想なしではここまで書き続けることはできなかったと思っています。
まず文章の上達に驚いたとのこと、本当に嬉しいです。元々(ポイントを見てもわかるように)どちらかといえば「文章はいまいちだけど~」という評価を受けがちだったのに、ここまで言っていただけるようになって、信じられない気持ちでいっぱいです。こんなに読書量の少ないわたしがここまで漕ぎ着けられたのは、この二年間でnakonokoさん含めレベルの高い作者さまにいっぱい出会えたおかげじゃないかなと思っています。
文章はまだなんとか読めるレベルにはなってきたと自負していますが、展開については――特に最近の章に入ってからは、つっこみどころ満載かと思っていたので、とても驚いています。評価板での感想などを見ても、nakonokoさんのつっこみはすごくごもっともなことが多いので(笑)、どんなつっこみがくるかと楽しみ半分はらはらしておりました。ギミックなんて「単純すぎてつまんないんじゃないか?」と思っていたので、好意的に見ていただけたようで、本当に嬉しく思います。あとは新たなギミックが登場するたびに更新がストップするくせをなくしたいです!(笑)
キャラクターに関してもお褒めいただき、ありがとうございます! ある意味キャラクターくらいしか自信がないので、ここを折られてしまわなくて、ほっとしています。最近はどうもアーサーの独壇場で、シーアとリュクルゴスのキャラが怪しいフシがあるので、そこをつっこまれるのではないかとはらはらしていました。この点に関しては、もしよければあとでお伺いするかもしれません。
たびたびつっこまれる女の子問題に関して。(笑)
「男同士の友情に思い入れがあるのか~」の言葉に赤面してしまいました。はっきり言って「萌える」以上の思い入れはありません。(恥)
が、そこがなんだかんだで執筆意欲に大きな影響を与える点でもあるので、そこはそれなりにバランスをとりつつ頑張りたいと思います! とはいえ全く恋愛ごとがないわけではなく、ルイーズを助けたのち、彼女とエンノイアとの関係はより深めたいと思っているので、そこはお楽しみに~……って、何年後の話だろう……。
こちらも正直「おね×ショタが好きだから」以上の理由はないのですが、もっともらしい言い訳をすると、同年代との淡い恋よりも、ルイーズ周辺のオトナな感情に巻き込まれてしまうほうが、母親のことを理解するうえでいいとっかかりになるかなあと思っています。
キッソスでのアーサーのせりふは何人かの方に褒めていただいて、とても驚いています。というのもわたし自身いまいち生命倫理に関して疎く、こんな薄っぺらい描き方しかできない自分に辟易していました。今回は幸いにもみなさまに好意的にとらえていただけたようですが、これからもっと考えを深めていけたらなと思います!
最近の回について、とても悩んでいます。おっしゃるとおり、今までとはちがう一定の型にハマった話になっていて、展開のみならず執筆意欲も停滞しています。なんとか同じ型のなかでもメリハリをつけられればよいのですが……。前述のシーアとリュクルゴスのキャラの問題もここにかかってきます。どうしても遺跡探索では「誰がしゃべってもいい」ようなせりふばかりになってしまい、四人のキャラを同時に個性的に動かすのが難しくなってきています。
「細かな伏線」と書いてくださったのがなにげに嬉しいです。伏線といえるほどのものもないのですが、ひねりなんかまるっきりなさそうに見えてちょっとだけ意外性みたいなものを出せたらなと思っているので、そこに気づいてもらえて嬉しいです。(いやむしろ意外性だから気づかれたらだめなのか? 笑)
なんて偉そうなことを言いましたが、前にもお伝えしたとおり元々あまり深く練られた話ではなく、伏線らしきものが自分のなかでもこんがらがってしまっています。その点についても機会があればお尋ねするかもしれません。
いいえ、とっても大したことありました!
なによりnakonokoさんにもう一度読み返していただけただけでも祭りが開催できるほどの大収穫です!!
わたしのほうこそ結局悩みをぶちまけるだけの返信になってしまってすみません。こんなに温かい言葉をいただけて、とにかく「嬉しい」の一言に尽きます。
前述の二点含めて、いくつかメッセージでお伺いするかもしれません。返信は本当にお暇なときでかまいませんので、もしよければ、よろしくお願いいたします!
いつもいつもお世話になってばかりですみません。改めて、本当にありがとうございました!
- つるけいこ
- 2013年 07月13日 16時47分
[一言]
掲示板から参りました。第三十五話まで拝読した感想になります。
とにかく、面白かったです。まず主人公の心理描写が素晴らしく、思春期の繊細な心理が文章越しにリアルに伝わってきました。
序盤では、母とロバートに対する気持ちがストレートに伝わってきて胸が痛みました。異世界に移った後も、プネウマの鏡を割ろうとするシーンや、王と隊長の意味ありげなやりとりにもやもやする気持ちなど、本当に巧く表現されていました。
たまに後先を考えずに行動してしまうエンノイアの向こう見ずな性格が、少年らしさを演出していると共に読者をハラハラドキドキさせてくれます。その為冒険が単調にならず、飽きる事なく読み進めていけました。
それから視覚だけではなく、味覚・臭覚・聴覚・触覚と様々な角度から表現されていて、五感で楽しむ事ができました。特にルイーザと初めて対面する場面は素晴らしかったです。
では最後に、少しだけ疑問に感じた点を述べさせて頂きます。
【第五話】
▼彼の横顔は彫刻のように美しく、軽やかで、非現実的にさえ感じられた。
軽やかな横顔とはどういう物でしょうか。ちょっと抽象的な表現で想像しづらかったです。
【第九話】
▼憂いを帯びた青い瞳を覆い隠す、長いまつ毛。
瞳を覆い隠すまつ毛!? 相当長いような? 文字通りに想像するととんでもない目元になってしまいました。
この度はご依頼ありがとうございました。
皆様が仰られている内容ばかりになってしまって申し訳ありません。
今回は第三十五話までの感想となりましたが、引き続き、一読者として楽しませて頂きたいと思います。
掲示板から参りました。第三十五話まで拝読した感想になります。
とにかく、面白かったです。まず主人公の心理描写が素晴らしく、思春期の繊細な心理が文章越しにリアルに伝わってきました。
序盤では、母とロバートに対する気持ちがストレートに伝わってきて胸が痛みました。異世界に移った後も、プネウマの鏡を割ろうとするシーンや、王と隊長の意味ありげなやりとりにもやもやする気持ちなど、本当に巧く表現されていました。
たまに後先を考えずに行動してしまうエンノイアの向こう見ずな性格が、少年らしさを演出していると共に読者をハラハラドキドキさせてくれます。その為冒険が単調にならず、飽きる事なく読み進めていけました。
それから視覚だけではなく、味覚・臭覚・聴覚・触覚と様々な角度から表現されていて、五感で楽しむ事ができました。特にルイーザと初めて対面する場面は素晴らしかったです。
では最後に、少しだけ疑問に感じた点を述べさせて頂きます。
【第五話】
▼彼の横顔は彫刻のように美しく、軽やかで、非現実的にさえ感じられた。
軽やかな横顔とはどういう物でしょうか。ちょっと抽象的な表現で想像しづらかったです。
【第九話】
▼憂いを帯びた青い瞳を覆い隠す、長いまつ毛。
瞳を覆い隠すまつ毛!? 相当長いような? 文字通りに想像するととんでもない目元になってしまいました。
この度はご依頼ありがとうございました。
皆様が仰られている内容ばかりになってしまって申し訳ありません。
今回は第三十五話までの感想となりましたが、引き続き、一読者として楽しませて頂きたいと思います。
- 投稿者: 退会済み
- 30歳~39歳 女性
- 2013年 07月03日 13時58分
管理
高橋ゆな様、こんなに早く、そして温かいご感想ありがとうございます!
俄然やる気出ました!(笑)
皆様が仰られている内容ばかりだなんてとんでもないです。とても具体的に書いてくださって、読んでいて思わず口元が緩んでしまいました。
ご指摘ありがとうございます! ついつい適当に書いてしまってお恥ずかしいです。
すぐに修正しますね。
これからも読んでくださるとのこと、本当に嬉しいです!
恐ろしく遅筆なのでごゆっくりどうぞ。
じつは六章からちょっと失速してるんじゃないか? という懸念があるのですが、またなにか変なところがあったら遠慮なくご指摘いただけるとありがたいです。
このたびはありがとうございました!
俄然やる気出ました!(笑)
皆様が仰られている内容ばかりだなんてとんでもないです。とても具体的に書いてくださって、読んでいて思わず口元が緩んでしまいました。
ご指摘ありがとうございます! ついつい適当に書いてしまってお恥ずかしいです。
すぐに修正しますね。
これからも読んでくださるとのこと、本当に嬉しいです!
恐ろしく遅筆なのでごゆっくりどうぞ。
じつは六章からちょっと失速してるんじゃないか? という懸念があるのですが、またなにか変なところがあったら遠慮なくご指摘いただけるとありがたいです。
このたびはありがとうございました!
- つるけいこ
- 2013年 07月05日 00時06分
[一言]
けいこさん、こちらでは初めまして今晩は。
寝る前にちょこっとプロローグを拝読したのですが、もう引き込まれました!
色彩がすごく綺麗で、白一色に玉座の彩りが目に浮かびました。
これから先のお話、今からすごく楽しみです。
とりあえず感動を伝えたくなりましたので、書き込ませて頂きました。
一話一話、ゆっくり読ませて頂きますね(*^-^*)
けいこさん、こちらでは初めまして今晩は。
寝る前にちょこっとプロローグを拝読したのですが、もう引き込まれました!
色彩がすごく綺麗で、白一色に玉座の彩りが目に浮かびました。
これから先のお話、今からすごく楽しみです。
とりあえず感動を伝えたくなりましたので、書き込ませて頂きました。
一話一話、ゆっくり読ませて頂きますね(*^-^*)
- 投稿者: 退会済み
- 女性
- 2013年 05月14日 02時05分
管理
昴さんようこそ!嬉しいです!
プロローグでそんなに褒めていただけるなんて、恐縮です~。
続きも期待外れでないといいんですが……。
かなり長いうえ更新も遅いのでご自分の執筆を優先しつつ無理なく読んでくださいね。(*^^*)
ありがとうございました。
プロローグでそんなに褒めていただけるなんて、恐縮です~。
続きも期待外れでないといいんですが……。
かなり長いうえ更新も遅いのでご自分の執筆を優先しつつ無理なく読んでくださいね。(*^^*)
ありがとうございました。
- つるけいこ
- 2013年 05月14日 03時02分
[一言]
再び掲示板から参りましたつるこ。です。最新55話まで読了しましたので、改めて感想を書かせていただきます。普段は良い点、悪い点に箇条書きするのですが、今回はこの一言でまとめさせていただきます。
ストーリー・構成
・あらすじは王道でありながら、展開や場面場面が『王道』に収まらない魅力がありました。物語のきっかけ一つとってもそうです。『王様に選ばれたこと』と『母と喧嘩したこと』。物語の核心と少年の等身大の気持ちが詰まっていて、これだけで目が放せなくなりました。
・しっかりと練り込まれていて、文章も丁寧、雰囲気も作り上げていながら、疲れや長さを一切感じさせない構成が上手いなぁと思いました。中弛みがない長編小説は疲れますし、かといって中弛みすれば飽きます。脱帽です。
・戦闘シーンにおいての臨場感や緊迫感は確かにあります。その一方で他の方もおっしゃるように、主人公ならではの安心感がありました。主人公以外の登場人物も死なないだろうという先入観のようなものがあるんです。個人的にはそれも好きなのですが、登場人物を殺さずに先入観を壊す演出もいいかなと思いました。
例えば、司祭様の殺害疑惑の際に、主人公が逃げると思った兵士が剣を抜いて振りかざす。それだけでも危機感は増すような気がします。
・一人称であることの良さが最大限に活かされていました。
『他にもいろいろ聞いたけど、ぼくに覚えられたのはこ れくらいだ。』
・ギリシャ神話を彷彿させる世界観も好印象でした。
キャラクター
・生き生きとしていて愛着がわきます。
・エンノイアを通して見えるキャラクターたちは角がなく、生々しさがなくなります。これは長所でもあり、表現の制限でもあると思います。それを制約と感じさせないのが、つるけいこさんの凄いところですね。
文章
・柔らかい文体で、少年らしさを感じます。「ぼく」この表記がいいですね。
・既に書いたのですが、まったく疲れないのも、エンノイアをはじめとしたキャラクターたちが魅力的なのも、文章の巧みさが支えているものです。言葉で魅せたり、ぞくぞくする表現は少ないのですが(それは少年てある故の制限)、感じさせない見せ方がお上手なのだと思いました。
・柔らかい文章は間違いなく長所です。しかし、柔らかいがために、のんびりとしてしまう部分もあります。その原因として『完了形・過去形』で終わっていること、説明が多いことが考えられます。一例をあげてみます。
『剣の背が自分に当たるのではないかと思うほどのけ ぞったとき、男がかすかに笑ったように見えた。 』
『剣の背が自分に当たる。
そう思うくらいのけぞると、男がかすかに笑った。ような気がした。』
・細かく分けて臨場感が出たでしょうか……?
『「しまっ……」
すきを見せたぼくに、男はにやりと笑い、容赦なく斬 りかかる。』
『「しまっ……」
すきを見せたぼくに、男の影が覆い被さる。
斬られるっ!』
・説明感を減らすために、エンノイアの感情を短く表してみました。
『――やっぱり今のぼくじゃ、力不足だ。ただでさえい つもリュクルゴスたちに助けられてばかりなのに。だれ かを守りたいだなんて、とんだ思い上がりだ。』
『――やっぱり今のぼくじゃ、力不足なんだ。ただでさえい つもリュクルゴスたちに助けられてばかりなのに。くそ……! ぼくがだれ かを守りたいだなんて、とんだ思い上がりだったんだ。』
・エンノイア君に汚い言葉を使わせてしまい、すみません。後悔っぽさが出しかったのです。
面白かった。楽しかった。優しかった。暖かかった。そして、愛おしかった。
続きが気になるのはもちろんのこと、エンノイアという少年を、シーアという少年を思うと愛しさが込み上げてきます。彼らだけではありません。ちらりと見える王や神官や隊長という導く側の葛藤や苦しみもまた、エンノイアの情を通すことにより、愛情がわきます。
まだまだ物語は続きますが、是非最後まで見守っていければと思います。長々と失礼しました。お声をかけてくださり、ありがとうございます。
再び掲示板から参りましたつるこ。です。最新55話まで読了しましたので、改めて感想を書かせていただきます。普段は良い点、悪い点に箇条書きするのですが、今回はこの一言でまとめさせていただきます。
ストーリー・構成
・あらすじは王道でありながら、展開や場面場面が『王道』に収まらない魅力がありました。物語のきっかけ一つとってもそうです。『王様に選ばれたこと』と『母と喧嘩したこと』。物語の核心と少年の等身大の気持ちが詰まっていて、これだけで目が放せなくなりました。
・しっかりと練り込まれていて、文章も丁寧、雰囲気も作り上げていながら、疲れや長さを一切感じさせない構成が上手いなぁと思いました。中弛みがない長編小説は疲れますし、かといって中弛みすれば飽きます。脱帽です。
・戦闘シーンにおいての臨場感や緊迫感は確かにあります。その一方で他の方もおっしゃるように、主人公ならではの安心感がありました。主人公以外の登場人物も死なないだろうという先入観のようなものがあるんです。個人的にはそれも好きなのですが、登場人物を殺さずに先入観を壊す演出もいいかなと思いました。
例えば、司祭様の殺害疑惑の際に、主人公が逃げると思った兵士が剣を抜いて振りかざす。それだけでも危機感は増すような気がします。
・一人称であることの良さが最大限に活かされていました。
『他にもいろいろ聞いたけど、ぼくに覚えられたのはこ れくらいだ。』
・ギリシャ神話を彷彿させる世界観も好印象でした。
キャラクター
・生き生きとしていて愛着がわきます。
・エンノイアを通して見えるキャラクターたちは角がなく、生々しさがなくなります。これは長所でもあり、表現の制限でもあると思います。それを制約と感じさせないのが、つるけいこさんの凄いところですね。
文章
・柔らかい文体で、少年らしさを感じます。「ぼく」この表記がいいですね。
・既に書いたのですが、まったく疲れないのも、エンノイアをはじめとしたキャラクターたちが魅力的なのも、文章の巧みさが支えているものです。言葉で魅せたり、ぞくぞくする表現は少ないのですが(それは少年てある故の制限)、感じさせない見せ方がお上手なのだと思いました。
・柔らかい文章は間違いなく長所です。しかし、柔らかいがために、のんびりとしてしまう部分もあります。その原因として『完了形・過去形』で終わっていること、説明が多いことが考えられます。一例をあげてみます。
『剣の背が自分に当たるのではないかと思うほどのけ ぞったとき、男がかすかに笑ったように見えた。 』
『剣の背が自分に当たる。
そう思うくらいのけぞると、男がかすかに笑った。ような気がした。』
・細かく分けて臨場感が出たでしょうか……?
『「しまっ……」
すきを見せたぼくに、男はにやりと笑い、容赦なく斬 りかかる。』
『「しまっ……」
すきを見せたぼくに、男の影が覆い被さる。
斬られるっ!』
・説明感を減らすために、エンノイアの感情を短く表してみました。
『――やっぱり今のぼくじゃ、力不足だ。ただでさえい つもリュクルゴスたちに助けられてばかりなのに。だれ かを守りたいだなんて、とんだ思い上がりだ。』
『――やっぱり今のぼくじゃ、力不足なんだ。ただでさえい つもリュクルゴスたちに助けられてばかりなのに。くそ……! ぼくがだれ かを守りたいだなんて、とんだ思い上がりだったんだ。』
・エンノイア君に汚い言葉を使わせてしまい、すみません。後悔っぽさが出しかったのです。
面白かった。楽しかった。優しかった。暖かかった。そして、愛おしかった。
続きが気になるのはもちろんのこと、エンノイアという少年を、シーアという少年を思うと愛しさが込み上げてきます。彼らだけではありません。ちらりと見える王や神官や隊長という導く側の葛藤や苦しみもまた、エンノイアの情を通すことにより、愛情がわきます。
まだまだ物語は続きますが、是非最後まで見守っていければと思います。長々と失礼しました。お声をかけてくださり、ありがとうございます。
つるこ。さん、ご感想ありがとうございます!
こんなに長いのに、全編、それもこんなに早く読んでいただけるなんて驚きです。お疲れさまです。そしてありがとうございます。
目玉が飛び出るような信じられない褒め言葉の数々、本当にありがとうございます。
わたし自身こだわっている部分だったり、自信のない部分だったりいろいろなのですが、いずれにせよ嬉しいの一言に尽きます。
>例えば、司祭様の殺害疑惑の際に、主人公が逃げると思った兵士が剣を抜いて振りかざす。それだけでも危機感は増すような気がします。
ここは他の方からもご指摘あったので早速書き変えました! 剣を突きつけてみただけですが、少しは変わったでしょうか。あとにご指摘のとおり、あまり緊迫感は出せませんでした。^^;
エンノイアが疑われること自体に深い意味はないのでここの部分はさらっと流したいという気持ちもあり、難しいところです。
>まったく疲れないのも、エンノイアをはじめとしたキャラクターたちが魅力的なのも、文章の巧みさが支えているものです。
ありがとうございます!
文章を苦手としていた初期から考えると、こんな言葉をいただけるなんて本当に感無量です。
柔らかさと緊迫感を両立できるよう頑張ります!
ご指摘の点、自分なりに噛み砕いて書き変えてみました。ただ、なるだけ地の文に感嘆符を入れないのと、「主語→述語」という、ある意味国語の教科書のような生真面目な文を心がけているので、一部上手く書き変えることができませんでした。ごめんなさい。
なかなか一朝一夕には身につけられないので、他の部分はゆっくり見直したり、これからに生かしたいと思います!
過去形が多いのは悩みどころです。前述のとおり整然とした文章というのを意識しており、現在形を多用すると文章が乱れるんじゃないかと不安があるからです。なんとか上手くバランスをとるよう精進したいと思います!
>面白かった。楽しかった。優しかった。暖かかった。そして、愛おしかった。
続きが気になるのはもちろんのこと、エンノイアという少年を、シーアという少年を思うと愛しさが込み上げてきます。彼らだけではありません。ちらりと見える王や神官や隊長という導く側の葛藤や苦しみもまた、エンノイアの情を通すことにより、愛情がわきます。
なんて嬉しいことを言ってくださるんでしょう。こっちまで心が温かくなりました。
書いていてよかったなあと、つくづく思います。
本当にありがとうございました。更新は遅いですが、ご期待に添えるよう頑張ります!
※修正もいまひとつですし、レビューは気が向いたらで構いません。感想だけでも十分嬉しかったです。(*^o^*)
こんなに長いのに、全編、それもこんなに早く読んでいただけるなんて驚きです。お疲れさまです。そしてありがとうございます。
目玉が飛び出るような信じられない褒め言葉の数々、本当にありがとうございます。
わたし自身こだわっている部分だったり、自信のない部分だったりいろいろなのですが、いずれにせよ嬉しいの一言に尽きます。
>例えば、司祭様の殺害疑惑の際に、主人公が逃げると思った兵士が剣を抜いて振りかざす。それだけでも危機感は増すような気がします。
ここは他の方からもご指摘あったので早速書き変えました! 剣を突きつけてみただけですが、少しは変わったでしょうか。あとにご指摘のとおり、あまり緊迫感は出せませんでした。^^;
エンノイアが疑われること自体に深い意味はないのでここの部分はさらっと流したいという気持ちもあり、難しいところです。
>まったく疲れないのも、エンノイアをはじめとしたキャラクターたちが魅力的なのも、文章の巧みさが支えているものです。
ありがとうございます!
文章を苦手としていた初期から考えると、こんな言葉をいただけるなんて本当に感無量です。
柔らかさと緊迫感を両立できるよう頑張ります!
ご指摘の点、自分なりに噛み砕いて書き変えてみました。ただ、なるだけ地の文に感嘆符を入れないのと、「主語→述語」という、ある意味国語の教科書のような生真面目な文を心がけているので、一部上手く書き変えることができませんでした。ごめんなさい。
なかなか一朝一夕には身につけられないので、他の部分はゆっくり見直したり、これからに生かしたいと思います!
過去形が多いのは悩みどころです。前述のとおり整然とした文章というのを意識しており、現在形を多用すると文章が乱れるんじゃないかと不安があるからです。なんとか上手くバランスをとるよう精進したいと思います!
>面白かった。楽しかった。優しかった。暖かかった。そして、愛おしかった。
続きが気になるのはもちろんのこと、エンノイアという少年を、シーアという少年を思うと愛しさが込み上げてきます。彼らだけではありません。ちらりと見える王や神官や隊長という導く側の葛藤や苦しみもまた、エンノイアの情を通すことにより、愛情がわきます。
なんて嬉しいことを言ってくださるんでしょう。こっちまで心が温かくなりました。
書いていてよかったなあと、つくづく思います。
本当にありがとうございました。更新は遅いですが、ご期待に添えるよう頑張ります!
※修正もいまひとつですし、レビューは気が向いたらで構いません。感想だけでも十分嬉しかったです。(*^o^*)
- つるけいこ
- 2013年 03月27日 03時52分
[良い点]
終始安定した文章で、非常に読みやすかったです。
状況描写が凄く良く書きこまれていて、情景が克明に想像できました。しかも戦闘シーンも、人物の一つ一つの動きが分かりやすく描かれていて、あたかもスクリーンで見ているような迫力がありました。
ストーリーに関して言えば、展開に起伏があって面白いと思います。
特に、バイバルスとルイーズが対峙する場面は、読者に「あっ」と言わせてしまうような構成でした。
テラスティアの宝玉を集めるようになってからも、単にダンジョン攻略をするだけの単調な展開になっておらず、良いと思いました。
[気になる点]
これは個人的な好みの話になってしまうのですが、『第一章 第二話』あたりの展開が早すぎる気が。
エンノイアと〝アイオロス〟との会話を、もう少し長引かせても良かったんじゃないかな、と思います。
[一言]
はじめまして。城宮 遊と申します。
気になったのでお気に入り登録させていただきました。
いやはや上手いですね。
文章が安定しているうえに、構成力も高い。
こういう純粋なファンタジーは、『なろう』ではあまり見なくなってしまったので……。
久々に純粋な良作ファンタジーが読めて良かったなと思います。
この作品を読んでいて、『ブレイブ・ストーリー』を思い出しました。
ではでは、これからも執筆頑張ってください。
終始安定した文章で、非常に読みやすかったです。
状況描写が凄く良く書きこまれていて、情景が克明に想像できました。しかも戦闘シーンも、人物の一つ一つの動きが分かりやすく描かれていて、あたかもスクリーンで見ているような迫力がありました。
ストーリーに関して言えば、展開に起伏があって面白いと思います。
特に、バイバルスとルイーズが対峙する場面は、読者に「あっ」と言わせてしまうような構成でした。
テラスティアの宝玉を集めるようになってからも、単にダンジョン攻略をするだけの単調な展開になっておらず、良いと思いました。
[気になる点]
これは個人的な好みの話になってしまうのですが、『第一章 第二話』あたりの展開が早すぎる気が。
エンノイアと〝アイオロス〟との会話を、もう少し長引かせても良かったんじゃないかな、と思います。
[一言]
はじめまして。城宮 遊と申します。
気になったのでお気に入り登録させていただきました。
いやはや上手いですね。
文章が安定しているうえに、構成力も高い。
こういう純粋なファンタジーは、『なろう』ではあまり見なくなってしまったので……。
久々に純粋な良作ファンタジーが読めて良かったなと思います。
この作品を読んでいて、『ブレイブ・ストーリー』を思い出しました。
ではでは、これからも執筆頑張ってください。
- 投稿者: 退会済み
- ~14歳 男性
- 2013年 03月24日 22時45分
管理
ご感想ありがとうございます!
感想依頼以外での感想なんて久しぶりなので、とっても嬉しいです。
それに、もしかして以前からお気に入り登録してくださっていたのでしょうか?
本当にありがとうございます。
文章やストーリーに関してたくさんのお褒めの言葉、本当に嬉しいです!
特にバイバルスのシーンはいろいろと難ありだったので、そう言ってもらえて驚きと同時にほっとしました。
『ブレイブ・ストーリー』は読んだことないのですが、イメージ的に目指すものに近い気がします!
>悪い点
なるほど全然気がつきませんでした! 改善策をじっくり考えてみます~。
このたびは本当にありがとうございました。更新遅いですが、なんとか完結させられるよう頑張ります!
感想依頼以外での感想なんて久しぶりなので、とっても嬉しいです。
それに、もしかして以前からお気に入り登録してくださっていたのでしょうか?
本当にありがとうございます。
文章やストーリーに関してたくさんのお褒めの言葉、本当に嬉しいです!
特にバイバルスのシーンはいろいろと難ありだったので、そう言ってもらえて驚きと同時にほっとしました。
『ブレイブ・ストーリー』は読んだことないのですが、イメージ的に目指すものに近い気がします!
>悪い点
なるほど全然気がつきませんでした! 改善策をじっくり考えてみます~。
このたびは本当にありがとうございました。更新遅いですが、なんとか完結させられるよう頑張ります!
- つるけいこ
- 2013年 03月25日 01時43分
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