感想一覧

感想絞り込み
全て表示
1 2 Next >> 
「だって婚約発表で、肝心の婚約様のエスコートが無いなんてぇ、可哀想かとおもってぇ、ふふふ」

これを言われないと思う方がおかしい
実は王家って借金を逆恨みして主人公の家貶めたくて仕方がないんじゃないの?
借金で王家崩壊の危機を作った身の程知らずの第三王子を放置はあり得なすぎる
最低でも接近禁止、出会う度に第三王子の貯金が半額没収、口撃したら王家放逐位はオプションで付けておけと思う
[良い点]
ランドルフこのエンディングでかなり好きなキャラになりました。クズの改心大好きです。
貴族としての幸せでなくても、彼はこの地で十分反省して普通に暮らしていけそうでよかったです。

[気になる点]
フィリアが何度も気絶するのが演出としてしつこいところが気になります。場面の流れもそのせいでぶつ切りにされる印象ですし……照れとしても行き過ぎなのであんまりかわいいと思いません。
男性キャラはヤバい兄の腹黒さとか含めて魅力的なんですが、主人公のフィリアが最後まであんまり成長がなく本来の明るさを取り戻したってだけになってて。
あんまり女性向けじゃなくなっちゃうかもしれませんが、クリフォード視点のほうが全体的に映えそうなキャラクターたちな気がしてしまいました(でもフィリア父はフィリア視点でとっても好きです)。壮絶すぎ過去についても語るだけじゃなくて書けますし。ヒロインに語るだけの話にするには勿体ないなぁ。
私がクリフォードとイーサンの出番もっと欲しいだけかもしれません(笑)
  • 投稿者: 野々田
  • 2023年 11月29日 13時09分
感想をありがとうございます。
ランドルフの話を気に入って下さってありがとうございます。
数年後の彼は模範的な神官になっている想定であの話を考えました。

気になる点でのいくつかのご指摘ありがとうございます。どのご意見も完結まで書き終えた後に、反省点として私自身も感じていたところです。

ランドルフの番外編を考えた時に、クリフォードの番外編も考えたのですが、個人的に書く時間が取れずにそのままになっています。(何とかアップ出来るまでもっていきたいと思っています)時系列的にはランドルフの話と同じくらいの時期の話で、ご指摘の通り恋愛要素の薄い話になりそうです。

腹黒フレデリックは私が思っていたよりも評判が悪く驚きました。
フレデリックは脇役ですし、弟をパシリに使う兄程度に考えていたのですが、私の筆力の未熟さから厳しいご指摘を頂いたキャラクターになってしまいました。

クリフォードとイーサンの出番が欲しいとおっしゃって下さってありがとうございます。
フィリアと出会う前の二人のエピソードは設定としては色々考えていて、クリフォードの番外編で思い出語りで少し出そうか考えていました。
[良い点]
これこそが最大のざまぁじゃない?と思われるお話でしめくくってくださってありがとうございます。
自分のしたことを後悔することも出来なかったランドルフも不幸な子供なんですよね…。
これから長い年月をかけてそれらを一から知って学ぶことになるランドルフを思ってした訳ではないのでしょうが、これこそが救いでありざまぁではないのか、とも思いました。
[一言]
お話とてもおもしろかったです!第一王子へのなんだかわからない違和感の招待にはなるほど!!と納得いたしました。王様もショックだったんだろうな~。長くパートナーだった王妃に欺かれていたのだから…隠居生活も大変だ!
全然出てこない隣国の王女っているの?概念じゃなくて?とも思いましたがいたんですね。彼女が一番心配ですよ…。
なかなかにハードな人生を送ってきた第二王子もこれからはラブラブハッピッピになってくれることを祈ります。お幸せに!!
  • 投稿者: 高谷
  • 2023年 11月13日 10時50分
感想ありがとうございます!
手厳しいご意見が多かったので、最初は恐る恐る拝見させていただいたのですが、こんなにも褒めて下さってありがとうございます!

特にランドルフの後日談は派手なざまあでもなければ主人公とヒーローの後日談でもないので、お気に召さない方が多いと思っていたのですが、そうおっしゃっていただけて嬉しいです。

私もランドルフは少しずつ傲慢さが消えていってくれればと思っていて、そのきっかけになるエピソードとして書いてみました。

隣国の王女設定は、フレデリックを23歳の独身設定にしたかったので、設定上は必要な存在でした。
[良い点]
せ、せつない…!!そしてそんな思い出が新しく優しい暖かい思い出に塗り替えられてよかったね…!!!!
黄色ってのがまたせつないなぁ…暖かな記憶を想わせる色ですもんね。
イーサンも感慨深いことだろうて…
  • 投稿者: 高谷
  • 2023年 11月13日 10時35分
感想を2件もありかとうございます!

この話は最終話を書き終えた後に、少年のクリフォードが遠くからフィリアとランドルフのお茶会を寂しそうに見ているイメージが浮かんだので、考えてみました。

この時はイーサンはまだクリフォードと主従関係を結んでおらず、兄ポジにいるので、キャラクターがかなり違っています。私的にはこちらがイーサンの地だと思っています。
[良い点]
ヒーローとヒロインが幸せになれて良かった
[気になる点]
前王妃と兄が毒すぎて王妃が霞む……
勿論、王妃のやったことは悪いことだし決して許されない。でも感情の動きとしては理解出来る
でも前王妃の何の説明もせず影に放り込むとかは全く理解出来ない……帰ってきた後を見ても内心焦っただけ、ってのもサイコパスすぎてやばい人だとしか思えないですし。

そんな前王妃と、前王妃に似てる兄を持ったヒーローが気の毒すぎるし、まだあんな兄と一緒に国を支えていかなきゃいけないと思うと心配
個人的には国外逃亡の方が良かったなーって思いました
[一言]
どうしてもあの国にいないといけないなら、あまり巻き込まれず二人が幸せでいられることを祈ります。
  • 投稿者: リアン
  • 2023年 11月12日 11時12分
感想ありがとうございます。
こちらの設定の甘さでご不快なお気持ちにさせてしまい大変申し訳ありません。

完結前にご意見を頂ければ結末につきましても変更を検討したかもしれませんが、最終話をアップして数日経っていますので、結末を変える事はできません。

既にご覧になられていないかとは存じますが、こちらの作品がお気に召さなかったのは理解致しました。
恐れ入りますが、閲覧はご遠慮いただければと思います。
[良い点]
クリフォードもイーサンもなんと言いますか、悲惨な幼少期で…。人の心がわからない母親と兄に囲まれて不憫すぎますね。
そんな中クリフォードはフィリアという存在がそばにいてくれるようになってよかったなと。イーサンにもいい人ができると良いなと思います。

個人的にはクリフォードもイーサンもアンナも、フィリアと伯爵と一緒に国外逃亡してしまえって思ってしまいます。とは言えクリフォードは逃げ出さないのでしょうが。
[気になる点]
やはり親が毒だと子は不憫になるのだなと、クリフォードとランドルフを見て思いました。ランドルフもある意味、母親の被害者ではありますね。反面教師にできなかったのは個人の資質ですのであまり同情しませんが。

あとはクリフォードが伯爵家に婿入りできませんでしたので、フィリアは早く伯爵家の後継も産まねばなりませんね。ファイトだフィリアちゃん。
[一言]
執筆お疲れ様でした。楽しく拝読しました。

また、濁音が勝手に入ってしまう件については、おそらく作者様はスマホ(iPhoneかな?)だと思われますので、IMEの変更を検討されると良いと思います。個人的にはATOKがおすすめですが、好みもありますのでいろいろ探してみると良いかと。(キノコの名前のはお勧めできかねますが)
  • 投稿者: ym
  • 2023年 11月11日 04時28分
感想ありがとうございます。
クリフォードとイーサンは12、3歳までは普通に育てられています。

魔法設定等無しでクリフォードを強くするにはと考えた結果、あのような形になりました。

厳しい環境の反動でクリフォードの情緒がおかしくなるのですが、フィリアにひと目惚れした事が、無くした感情を少しずつ取り戻すきっかけになっています。

なのでクリフォードは、フィリアに対してだけは意図しないで自然と笑う事が出来ています。

はい、王妃も前王妃も毒親です。
でもクリフォードがここまでなってしまうとは思わず、戻ってきたクリフォードに会った前王妃は内心でかなり慌てます。
イーサンの事も、妹にちょっと甥っ子を貸してよ、くらいな気持ちでクリフォードに付けました。

それで、クリフォードに婚約者を持たせる事で状況を変えようとします。年齢の合う令嬢を探した結果、穏やかなフィリアの性格ならクリフォードを変えられると思ったのと、政略的にピッタリだったのでフィリアをクリフォードの婚約者に選んでいます。

クリフォードとフィリアは結婚後すぐではありませんが、比較的早く子供を授かる方向で考えています。
ポナー家の後継が育つまでは家令のハンスに頑張ってもらうしかありませんね。

 文字入力はアンドロイドなのですが、ご指摘の通りスマホを利用しています。濁点の問題はエディタが原因かと思ったので、次はアプリを変えて文字入力をしようと思っていたのですが、日本語入力アプリの方が原因だったのですね。

オススメのアプリまで教えて下さってありがとうございます。

私もPCで使った時はIMEよりもATOKの方が使い易いと感じていました。時間がある時に調べてみます。
とても貴重な情報をありがとうございます。
[良い点]
かなり込み入っていたけど読み応えありました
持つべきものは頼りになる有能な父親…さっさと国外逃亡でよかった

ランドルフの悲鳴と悔恨が足らない気がする
奴は反省とかするのか(いやするまい) 婚約者?がつかまったのに何の動揺もしてない爬虫類っぽさがなんというか…もっと酷い目に遭えばいいのに…(※憎まれ口と浮気以外は何もしてない気もするが)

やたら気絶してしまう主人公ちゃん序盤やら中盤で頭の良さは折々につけ見せていたけど、もう少し活躍して欲しかった気もするような…したら前王妃みたいになるので、しなくてもよかったような
この話の良心…と思って読んでました策謀がやばすぎる

お父さんの政情が不安定な国はダメだが印象的でした
一人娘を取られた?お父さんの行く末が気になっちゃう…
  • 投稿者: くぽぽ
  • 2023年 11月10日 21時17分
感想ありがとうございます。
色々入れてしまったので、読みにくさを感じられる話になってしまったとも思っていたのですが、読み応えがあるなんてお言葉を頂けて嬉しいです。

国外逃亡をさせて、クリフォードに伯爵の商売を継がせるつもりでいたのですが、フィリアと会って話した事でフレデリックが危機感を持ってしまい、クリフォードの囲い込みをしようとしたような形になりました。

ランドルフは中身の無いキャラクターなので、母親に言われるままに茶色の゙髪を嫌いになり、女の子が寄ってきたら何も考えずに受け入れちゃう、傀儡としてはピッタリなタイプです。

ランドルフもマレーネも自分の事しか考えていないので、公爵とマレーネが捕まったらランドルフはあっさり他を探し始めてます。

ご指摘の通り、ランドルフは大して何もしていなかったので、断罪の度合いがゆるくなってしまいました。

ランドルフの悔恨は考えているところで、どの程度深くなるのかを計りかねている最中です。

フィリアは主人公ですが、すぐに気絶してしまう貴族のお嬢さまなので、ランドルフを拒絶したり、フレデリックに少し盾突くくらいしか出来ませんでした。

父はフィリアが幸せに過ごしているか、常に目を光らせてます。
いつでも国外へ行けるように準備をしてるハズです。
[良い点]
いろいろと謎があって少しずつわかっていく過程が面白かったです。
主人公が幸せになれてよかった。
[気になる点]
優秀すぎるが故に苦労人のクリフォードが少しかわいそう…。
サイコパス気味の兄の暴走を止められるよう、健康で長生きしないといけませんね。
伯爵家は誰が継ぐのでしょうか。
  • 投稿者: ひなた
  • 2023年 11月10日 20時59分
感想ありがとうございます。
伏線を張って後半でバラしていく話だったので、分かりにくいかどうか気になっていたので、面白いと感じて下さって嬉しいです。

当初の予定では、国外逃亡の線で考えていたので、作っていくうちに、フレデリックがクリフォードの為に何かしようとしても、きっと自分にとってもメリットのある事しかしないだろうなあと考えた結果、逃がしてあげられませんでした。

なので、ポナー家の後継の事は私もやってしまったと思っていました。
父親が商売ばかりしているので、フィリアが出て行ってしまうと、領地運営ができなくなります。
鋭いご指摘ありがとうございます。
[気になる点]
ランドルフはただの愚かな小者だが、それよりフレデリックが人の命をゲームの駒としてしか見てない人の上に立っちゃいけないサイコパスのガチクズなのにやりたい放題の挙句、大勝利で全く読後感がすっきりしない。
フレデリックにこそ、ざまぁが必要だと思うんだがそう思うのは自分だけだろうか。
クリフォードが一生尻拭いし続ける奴隷のような人生を送る未来しか見えないが…。
  • 投稿者: 太助
  • 2023年 11月08日 19時34分
 感想ありがとうございます。

最初の案として、クリフォードとフィリアは断罪後にフレデリックから逃げてネーベル国へ行く方向で考えていたのですが、流れ的にあちらの方がしっくりきたので、フレデリックの一人勝ちのような結末になりました。

作中では書きませんでしたが、フレデリックは服毒でかなり痛い目に遭っています。彼としては完全勝利とは言えない状況なので、断罪を厳しくしたかったけれど、国内の情勢を考慮したクリフォードに阻まれています。

元々体が強く強く無かったのは彼の方だったので、幼い頃からクリフォードと入れ替わりをさせられていた設定も考えていました。 クリフォードは母親の仇討ちが出来た上に、当初の予定には無かった、初恋の相手であるフィリアと結婚予定なので、彼としては不満は無いハズ……。

フレデリックとの共闘は終わったのと、フィリアという守る存在も出来たので、二人の関係も少しは変わっていくかもしれません。

ご満足のいく結末ではなくて申し訳ありません。
1 2 Next >> 
↑ページトップへ