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[良い点]
平安時代の物語楽しませていただきました。
最後にかかれていたよしこ様もファザコンは笑ってしまいました。
幸せそうで何よりです。
また、チーズの話も面白かったです。
本羽 香那さま

たくさん読んでくださってご感想いただき恐縮しております!
私は小説に逃避していて、本業を頑張れていないのです。少々体調を崩して家に引きこもって、それをいいことにいっぱい書けた!という悪い子です。

検索したらよしこ様の和歌でお父さんを想っているものが出てきて、嬉しくなってしまいました。
父の喪が明けたけど、あの世から渡ってくるという雁が訪ねてきてくれたみたい、という(何という大ざっぱな訳)おうたもありました。

重明の頑張りが素直に娘に伝わっていたようで、親子の絆が見えた!って感じです。

幸いなことに、私の父は87歳ですが元気でいてくれるので、遠く離れていても感謝の気持ちでいっぱいです。

こんな昔から日本にもチーズらしきものがあったのは誇ってもいいと思います!

平安の雰囲気、想像するしかないですが、何とか表現できていたら嬉しいです。

ご高覧ありがとうございました!
[一言]
堪能させていただきました。時代ならメガネの似合うキリッとした才女だったでしょう。お二方もご活躍で何よりw
醍醐と言えば子供の頃に似たものを食べた記憶があったのですが、酪農家の隠れた美食と後で知りました。【初乳】を酢で固めたもので「チッコカタメターノ」(「乳っこ固めたもの)や「嶺岡豆腐」と偶繰(ぐうぐる)のつたへたるなり。【常乳】を加工した「牛乳豆腐」とは別格のようです。牧場などで機会があれば是非。
腰抜け16丁拳銃/クロモリ440さま

最後まで読んでいただきありがとうございました!


酪農家の隠れた美食ですとなーー?
ググったら日本酪農発祥の地とか出てきました。
美味しそうですね!!
酢を入れる塩梅で、カッテージチーズとは違った風合いになる?
初乳だというのも大切でしょうね。

でも、何をもって酪農発祥の地とするんでしょうか。
『延喜式』ー醍醐天皇の時代に作られた法令集に、牛乳から作った蘇を税として納めるときはこういうふうにしなさい、というスペックが載っているそうです。
カッテージチーズとかレアチーズみたいだったら、どうやって運搬したんでしょう?樽詰めかな。革詰め?
(延喜式を読み解く気概など欠片も持ち合わせておりませぬ)

父親に愛された娘は幸せだと思います。
自己肯定感が安定してる気がする。

博雅、晴明から重明、よしこ様と知り合いが増えた気がします。
重明の母がたの祖父は源昇、曾祖父は融さんと、全くの知らない人でもなかったので。
またそんなことを足掛かりに、平安の世に想いを馳せることができたらいいな。

お付き合いいただきありがとうございました!
[良い点]
すごく面白かったです。
平安を堪能しましたー。

よしこ様、良かったなあ。
重明も頑張ったなあ。

しかし、7年というのは斎宮としては、すぐに帰ってきたほうなの!?
長かったよね、父ちゃんには。

大変なお役目、ご苦労さまでした。
これからは内裏で悠々自適に、いい人生を送って欲しいねー。

連載に加筆までしてくれてありがとうございます♡♡
すごく楽しんで読ませていただきました。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 10月12日 23時44分
日置 槐さま

完結のご感想、心より御礼申し上げます。

加筆のヒントをいただきありがとうございます。
本人が、(私のイメージでは)がつがつ頑張るタイプではなさそうなので、どう頑張ったのかが今一言葉足らずになっていました。

日記のことをちゃんと書くことで、自分のイメージも壊さず、周囲から当てにされた重鎮になった感じが出せたかと。
重ねて御礼を。

ウィキの斎宮という項目に歴代伊勢斎宮のリストがあるのですが、7年はちょっと長めかな。
潔斎期間中に他界してしまって伊勢にも行けてない方もいるからそう感じるのかもしれませんが。

平安期の最長は、柔子内親王(じゅうしないしんのう)、宇多天皇の第二皇女、33年。
5歳で斎宮になるって決められて7歳で伊勢に向かったって。
38歳くらいで戻ってきた。
その間、性欲はどうするんだろう。
無垢なままなら耐えられるものーーー?笑


よしこ様はお父さんの官名を使って「式部卿の女御」とも呼ばれたけれど、一番ステキなのは「承香殿女御」。
絶対いい匂いがしそう。笑
村上天皇との間に取り交わしたお歌がたくさん残ってるそうです。
(目を通したわけじゃない)

楽しんでいただけたようでよかったです、こちらこそ、ありがとうございました!
[一言]
チーズのお話面白かったです。
干物には、確かに納得でした。
天皇や藤原氏のお話もこうして人の親目線で書かれると、なんだかとても親近感が湧きます。
よしこさん、お母さんには会えなかったのがちょっと悲しいですね。でも、幸せになれそうでよかったです。
読ませていただきありがとうございました!
瑞月風花さま

読んでくださってありがとうございます。
遥か昔の大河ドラマか何かで、蘇を煮ている?場面を見た覚えがあって、今回、さらりと調べつつ、書いてみました。

チーズは暗い棚に並べて、ポークは天井からぶら下げておけば美味しく熟成する文化圏に住んでいるからかもしれません。
醍醐がいったいどういうものか、詳細わからないままですが、干物っぽいやろ!と独断です。

醍醐天皇はどうしてあんなに産めよ殖やせよだったのかしら、100年前くらいに嵯峨天皇が、増えすぎた皇族をかなりばっさり臣籍降下しているというのに。

でもそうやって臣籍降下して源氏になった人の子孫の女性が内裏に上がってまた帝と子供を作るって、ほんと、血が濃くなりすぎてたんだろうな。

その中で重明親王という方、最初は博雅とイメージが被るなあと思っていたのですが、娘(それも2人も!)を斎宮に出し、妻と死に別れた後、妻の姪と結婚したという経歴の持ち主。
押しつけられ型の受け身の人かというイメージが、もしかして前向きに生きた結果だったのかな?に変わっていきました。

斎宮さま、身内に不幸があって戻るときは、京へ帰る道も任期満了時とは違ったんですって。
経路で禊とかされたらしいです。

よしこ様、娘一人もうけて彼女も斎宮になってしまうのですが、一緒に伊勢に行ったりしてます。
幸せな人生だったはず!

ご感想ありがとうございました!
[良い点]
えー、これは気になるね!
どう醍醐の厚かましさをご体得したのか!!
どんな努力するんだー!?
気になるー。気になる!!
はよ、先を読ませてくれぃ!!
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 10月12日 05時15分
日置 槐さま

重ねてご感想ありがとうございます!
とはいっても、「どんな努力をしたのか、たいして書いてないよーーー!」
というパニックに陥り、最終話、加筆させていただきました。

説得力足らないかも。
その時は、、、、ごめん。

重ちゃんの和歌でももっと残っていればいいんですが。
よしこ様のことを「父譲りの和歌と琴の天分は名高く」とは書いてあっても、重明親王がどんな和歌を詠んだのかがわからない~

次で完結です、うう、喜んでいただけるかは自信がありませんが、博雅の叔父に重明という面白い男がいた、というだけでも、まあ、合格としてくださいませ!
[良い点]
チーズだあ♡

この肴は呑助にピッタリだわ。
オツだねえ。

醍醐、めっちゃ日本酒と合いそう!!
美味しそうだわー♡
[気になる点]
それにしても、博雅いいわあ。
どこに登場しても、好きだなあと思う♡

受粉したら水没する睡蓮かー。
美しいのう。。。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 10月11日 05時59分
日置 槐さま

いぇーい、スティルトンもロックフォールもゴルゴンゾーラも好きだぞ~

醍醐、なんとか美味しそうに書けてますか?
よかった。
食レポにならないように、でも重ちゃんに楽しんでほしくて。
甥っ子に慰められてやんの。
とはいっても12歳しか年齢差はないし。
早くに父親亡くした博雅のこと、重明は気にかけていたと思うのです。

博雅はねぇ、静かで正直でいい漢、以外に書けない。
有名過ぎてイメージかたまってる。

他人を出し抜いたり騙したりする場面、想像できないもの。
好きだなあ。私も好きなんですぅ。


受粉して沈むのは花だけだよ。
葉っぱはちゃんとある。
でも寒くなると葉っぱは溶けてなくなるのかな?
完全に休眠するのか、葉っぱ少しで越冬するのか、よくわかりません。
こっちの洋種の睡蓮はほとんど葉っぱなくなって冬眠するけど。

重ねてご感想ありがとうございます!
[良い点]
わー、秋の歴史、来たーーー!!
嬉しいっ! 1話目から面白いっ!!

安倍晴明も出るのかしら!?
素敵~。平安時代好き~!

でも、あんま詳しくないの。
読みながら勉強させていただきます♡
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 10月10日 01時30分
日置 槐さま

もちろん、そちらのアフタヌーンティーは堪能済みでござる。
かなり早い時期にアンちゃんだってわかったよ!

と感想欄に書こうとして、Wi-Fi途切れてそのままだった、ごめんなさい!

博雅、禁じ手にしてたんだけど、どうしても、この食材のためには出て来てもらわねばならなくなりました。
晴明も居てくれないと困る~

なんとかやっと書けました。
1話目から面白いと言ってもらえると、どっと一安心です。

ウィキペディア頼りの時代考証ですが、平安の香りを伝えられますように。
話半分に聞いておいたほうがいいところもあるので、うのみにしないでくだされ。

早々のご感想ありがとうございました!
[一言]
「お前の叔父御の話ではないか、博雅」
「お主の出番もあるようだぞ、清明」
「何、それには少し間があるだろうよ。どうする博雅」
「どうとは何だ?」
「飲まぬかというておるのよ」
「うむ。では飲むか」
「飲もう」
「飲もう」
そういうことになったのであるw(わくわく)
「博雅はいい漢だな」

「クロモリさまも負けてはおらぬ」

「読もうか」
「読もう」
そういうことになった。

博雅大好きなのに獏さまの影響なしには書けないから書かないようにしてるんだけどなー。

叔父御のしげちゃんもなかなかいい男でありんす。

冒険も呪い返しも憑き物落としも出てこないので、ワクワクせずに読み流してくだされ。
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