エピソード132の感想一覧

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おおう‥‥最後のアレクシスと同姓同名のご先祖様のところでぶるりときました。
こう、なんか自分の預かり知らぬ所ですべての運命が決まってるような片鱗を目の当たりにするの、怖い、と思いました。。
  • 投稿者: あはや
  • 2025年 05月30日 16時03分
(コミカライズ1話目を読んでこちらを読み始め、何度も感想書こうとしては次のページが気になり読み進め……と、途中凄く気になってコメント入れたいところがあってそこも絶対あとで書きたいんですけど、
ここ読んだ初見の感想忘れずに残しておきたいので中途半端なここで初コメさせてもらいます…!)

アレクシスの名前が出たところでメルフィーナの血の気のさらに引く気持ちが読者にも共感を持ってぐっと伝わる素敵な文章の運びとか、諸々引き込まれちゃいます。

ですがもっと私が残しておきたかった気持ちは、アレクシス(先祖?)の恋情の機微に触れられたことでした。
この132話まで、前世ゲームを体験してた彼女も、実際のアレクシスに出会ったメルフィーナも、どちらも彼の恋心のようなものに触れた感じはなかったですし、
ゲームでどのようにアレクシスが聖女とくっつくのか、いまひとつ乙女ゲー?恋愛ゲー?のわりに(意図的に?)触れられてなかった気がします。

ですので私は、オーギュストのような臣下たちが身体的に子孫を残すことに不安の残るアレクシスが気にせず子作りできる?異性としても最適でなんかしら聖女へ淡い気持ちを寄せることになったアレクシスをアシストする感じで盛り上げていくのかな(マリーの母と前公爵とその臣下たちのような行動をとるのかなと)と思っていました。

そのようなところで、嫌がらせした女性陣への聖女への対応、=公的な不快だけではなく、+あわよくばそばにいたいだとかっていう、みっともないまでの情けない心を記していることが、たまらなく衝撃的でぐっときちゃいましたね。

多分きっと、うっすら、メルフィーナもそこにブローきてるとも思いました。
あのアレクシスも、メルフィーナがただの悪役令嬢ならば、同じように情けない恋心を日記にしたためる男になるのですかね。



たかが250年でそこまで記録があやふやなのも気になりますね。
滅ぼされた国の記録を意図して無くされたり、興った国の歴史を過剰に美化したり、教会王家神殿3つの思惑もそれぞれ絡み合って正確な史書が伝わってないのですかね。

麦の魔物は、言葉の綾で、ほんとは病原菌とかかな?それともほんとに魔物なのか??

250年ごとに現れるマリアは同一人物なのか、記憶を無くしてプレイしなおしてる誰かなのか、それとも??
学校とカマかけてくる黒髪が存在するのも気になりますね。
まさか前回で全て一人ずつ終わり、今回は全ルートモードとかじゃないよなあ…w
[気になる点]
■前回作物被害は麦の病気で今回はジャガイモ枯死病
■聖女は転生者ではなく転移者

神殿の建国物語では聖女は王子と結ばれ、教会の記録では建国王の求めに応じてその妃となった
公爵家の記録では王族派と宰相家の二つに国が分かれ、当時の公爵家当主は聖女の居る宰相家についた

公爵家記録の読めない部分が気になる
聖女の居る間は「四大魔物が毎年出現した」のだろうか
  • 投稿者: plekios
  • 2024年 03月19日 21時34分
[一言]
読み手にここまで主人公とシンクロさせるとは
とてもすごいことだと思う
[良い点]
この手記の貼り付いて読めないページと解読不能になってる部分にものすごーく重要な情報がありそうなところ。
読む度に新発見というか新たな気付きがあること。
[気になる点]
聖女降臨させてるのは女神なのか男神なのか。どちらの面もある同一神てやつなのか。

現在のユリウスに婚約者がいるんでしょうか?
本人も既に命の期限が残り数年と思ってるのが伝わるのですが、そんな人間に婚約者を宛がうのだろうか?と思いました。子作りさせる為だけの婚約者かな。

[一言]
この手記の回は読む度に本当背筋が凍ります。

249年前は選ばれたのが所謂宰相ルートだったわけですよね。
乙女ゲーをプレイする時って、好みのキャラから攻略始めて、攻略対象をとりあえず一巡して楽しむ……ってのが一般的かな?と思うんです。
249年前が初めての聖女降臨でもなさそうな感じだし、そうなると未攻略ルートはあと何人残ってるんだろうって考えたら怖すぎて怖すぎて。
聖女が世界の調停者っていうのは、どの攻略対象を選べば世界にとって最良の未来になるのか、その為に聖女降臨させてるんじゃないのか疑惑が湧きました。
そうなると多分マリアさんは毎回同じニューゲーム状態の記憶まっさらマリアさんなのかな。
今回のある意味バグなメルフィーナは、次のニューゲームではまた悪役に戻ってるんだろうか?とか考えたら頭がグルグルしてきました(@_@)
  • 投稿者: 伊吹
  • 2024年 02月19日 21時51分
[良い点]
討伐しても翌年にはまた現れる魔物も高魔力ゆえに発生する問題も、聖女が来ても根本的な解決にはならず、人々の苦しみは続く。そして聖女が現れる数年前に発生する疫病で多くの人が苦しむ。それらが繰り返されるのもすべて聖女が活躍する舞台を整えるためであるなら、メルフィーナが「世界(あるいは神)」に対して怒りを抱くのもっともであると思います。

もちろん、因果関係が逆で、人知ではどうにもならない問題を抱える世界に、せめてもの神の慈悲として一時の安らぎをもたらすために聖女が送り込まれてくるという可能性もありますが、手記を読む限りやはりそうではない気がします。
[気になる点]
さて今代のアレクシスもやはり歯車の一つとして聖女にメロメロになってしまうのか
[気になる点]
アレクシスは先祖の手記を読んだのでしょうか。
読んだとしたら、どう感じたのかな…。
聖女は神にも等しい特別な存在だから、
手に入れたいと思うのは当然だと、この世界の男性陣は思っていそう。
そのためには、どんな卑怯な手も使う輩が出そう。

[一言]
ますます楽しみになりました!!
[良い点]
過去とのシンクロニシティにメルフィーナが感じる気持ち悪さに共感できること。

過去のアレクシスもさすが今のアレクシスのご先祖様、と思えること。

あれ、もし繰り返しているとしたら、今のアレクシスは過去のアレクシスの甥の子孫なのかな? 過去にもオルドランド家の悲劇とやらがあったのか。過去にも攻略対象者であるユリウスやセレーネが存在して同様に苦しんでいたのか、そして悪役令嬢たちも…。

こちらが創作の中の世界なのか、それともこちらの世界の出来事を現代日本のクリエイターがインスピレーションとしてキャッチして乙女ゲームとして再現したのか。再現したとしたらそれは過去のことなのか今のことなのか。

いろいろ考えさせられるところがいいですね。

ところで過去のアレクシスが聖女であるマリアに抱く想いは、今のアレクシスがメルフィーナに対して抱く想いに似ているような。最初は時間の無駄で関わりたくなかったのに、だんだん尊敬し惹かれていくあたり。過去のマリアは疫病対策は行っていたけれど、魔力問題や魔物対策はできたんでしょうかね。実は功績が盛られて伝えられていただけなら、今のメルフィーナがやっていることと大差ないどろか、トラバサミなど実はメルフィーナの方が進んでいるくらいで。
司祭のカマかけもあったし、これはアレクシスとの復縁ルートもあるのかな。
[気になる点]
過去に聖女様の選択で、一つの王国が滅びて新しい王国が立ったのに、聖女様の子孫である王家の権力が弱そうで貴族たちの力が強そうだったり、新たな聖女様の降臨に当たってまた貴族の有力者たちを集めてお披露目という名の伴侶選定を行わせようとしていること。

現王家、それでいいのか。神殿や教会だって影響力を落とすんでしょうに。囲い込んで自身の勢力下の誰かとくっつけようとしない辺り、過去の歴史からの教訓を得られない人たちだなぁ…。

そもそもたった249年前なのに、歴史ではなく伝説のおとぎ話に近くなっているところが何とも。メルフィーナでさえ現在の王家の起こりを知らなかったくらいで。いくら羊皮紙に耐久性がないにしても、定期的に書き換えて保存していくとか、歴史を大切にして伝えていこうとしないところが気になりました。
まあ教会や神殿にはある程度の伝承がきちんとあって、それがメルフィーナに対してもカマかけに繋がったのでしょうが。有力諸侯であるオルドランド家にしても当主の手書き日記だけって、王侯貴族はそれでいいのか。
  • 投稿者: ねこ
  • 2024年 02月02日 07時40分
[一言]
聖女のためだけにメルフィーナという貴族女性は家族から愛されないし他の攻略対象者達も何かしらつらい思いをするのが決まっていると考えるとなかなかにエグい
この国の一般人だって聖女のために飢饉に合わされているとも言える
実際に生きて生活してる人間からしたらたまったものじゃないよなぁ……
  • 投稿者: ゆうは
  • 2024年 02月02日 05時19分
[良い点]
先々、転生の件をユリウス辺りにカミングアウトするとすれば、相談しないといけない事案が増えたと思います。
[気になる点]
・聖女の英知により、国を揺るがしている問題は麦に寄生する小さな魔物が原因であると特定される
・彼女が指示した方法で麦を選別すれば、発症は大幅に軽減されることになった

もしや、メルフィーナの行っている作物への〈鑑定〉の応用の手法で、ジャガイモの疫病にも対処できるのでしょうか。
隔離農場では既に実行済みかも知れませんが。
  • 投稿者: 丘一
  • 2024年 02月02日 01時30分
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