エピソード137の感想一覧

ぁゃιぃ＜捨て子

[気になる点]
落雷の後に森に身寄りの無い子供が現れた、ですか
果たして転移者かどうか
魔力の高さから見た目の年齢じゃない疑いもわずかに・・・

[良い点]
何かしらの人の悪意を疑いそうな展開がある度に
邪推してしまいますが、

この作品の場合
普通に『この時代、捨て子というのは頻繁にあるものだった』エピソードに過ぎず、
特に捨てた親は出てこないし、
魔力設定もメルフィーナが、ほいほい『じゃ、他所の孤児院へ』と考えないようにしているだけ。
かつ、魔力持ちの子供ってこの世界だと、どういう扱い？
……を掘り下げるためだけのエピソードじゃないかな。

なんか、あんまり魔物系以外で『誰かの悪意によって犠牲になる子供』なんて出てこなそうな気がする。

[一言]
この子が聖女だとしたら今まで散々広げてきた乙女ゲームだの攻略対象だのの要素が全部不要になってしまいかねないのでそれはないと思いたいというか……。本当の聖女はヒロインではなくこの子だったということならすごく納得ですが、それはそれで「聖女であるヒロイン」という大前提がゲームと現実で食い違っているのは何故なのか気になります。ゲームでもヒロインは偽物だったのなら、そのゲームを楽しんでいたユーザー達が可哀想……。

[一言]
転生者や聖女、そして人狼等の可能性は上げられてるが、単純な要素の可能性が出てないので

普通に年齢の割に知能は高いが、声が出ない障害持ちと言う可能性
別に声が出ないって言う障害には後天的だけで無く先天的障害の可能性もあるので、捨てられた理由付けも含めてワンチャン？

[良い点]
ユリウスに常識が欠如しているのは長い睡眠時間のせいだけでなく、象牙の塔の環境が悪かったのだと分かったこと。
[気になる点]
捨て子が聖女か人狼か。

私は人狼と言うか、魔物の子供かなと思いました。人狼がなぜ流暢に人間の言葉を喋り、人間の社会に通じているのかを考えると。いくら知性があっても、遠隔から情報収集する手段があったとしてもねぇ。例えは悪いかもしれませんが、リアル社会でも国が違えば生活習慣が違ってすぐよそ者とバレるから、潜伏先の国の人間を攫って村を作ってその中でスパイを養成するくらいですし。子供に対してなら人間も警戒感が薄いし、言葉を喋らなくても不自然ではないから、こういう風に人間の中に紛れて人間に擬態する術を学び情報収集しているのかなと思いました。魔力がそれほどあるなら魔力持ちを囲い込もうする人間がいくらでもいるのだから捨てるよりも…となるだろうし、まして捨てるにしても街道辺りでわざわざ森の中まで入らなさそう。もし聖女なら前回の出現場所を考えるとさすがにここまで外さないだろうし、着ている服でメルフィーナが気づくのではないかと思ったので。

捨て子の正体がどうであっても、エンカーの今後に大きく影響しそうで心配です。

[気になる点]
ユリウスさん領主邸じゃなくて村に滞在していて、甘い物足りてる？大丈夫かしら？と思いましたがそういえば干し柿がありましたね。
見える…見えるぞ…！
レナと二人並んでもりもり干し柿を食べてる可愛い様子が…！

[一言]
人狼だったら流石にユリウスが見抜くだろうから、あるとしても聖女でしょうか。
必ずしも妙齢の女性とは限らないと思いますし、教会は召喚型だけを想定してない節があるし。
長い歴史の中で繰り返し現れているらしい聖女は、いつも同じパターンで現れるとは限らないのかも。

とはいえ、人狼でも聖女でもない可能性の方が高いですが。
放置も出来ない以上、現状はこうするしかないのでしょうね。

[一言]
うーん、王国全土で飢饉になっている以上、比較的食糧があるエンカー地方に捨てられるのはそれこそ幸福を願っての結果かもしれないと思ってる。

[気になる点]
捨て子。
親も魔法使いで、何か考え有って森に捨てたなどは。
この場合、多分、ユリウスの存在を折り込み済みです。
[一言]
レナと仲良くなれますかね？