エピソード187の感想一覧

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ウワーーー…
めちゃくちゃ嫌な集まりだナ…(笑)
そりゃあ、こんなんじゃ北に嫁ぐのは相当的に言われるよね。時代的には子供も女も家の道具かぁ。
タイトル通り、「捨てられた」ならメル様はよ離婚しよ!って思ってしまう回でしたね…。
やり直す機会の一切を否定して断罪の刃を振り回す自己肯定感に酔っ払ってる「正義」の使徒達に負けず北方の変化をしっかり書き続けているのが本当に好ましいです。
引き続き読ませていただきます。
  • 投稿者: ムヒ
  • 2025年 05月30日 17時29分
[良い点]
オーギュストの気持ち良くわかるー
[良い点]
うーん。しかし、アレですね。
物語初期から、ずっと期待されてる聖女、全然出てこないw

まぁ、ゲームで描かれた世界と今は時代がズレている可能性も高いのですけど。
  • 投稿者: 川崎悠
  • 2024年 04月02日 01時30分
[一言]
オーギュストみたいな出来るんだけど言動が浮ついているように見えて尻が軽い男は旧世代のおじさんたちには『早く結婚して子どもの作って落ち着けや!』ってなるんだろうな〜。
心配はしてるんだけどおじさんは新しいことを考える余裕がないから頭が固いのよね…わかる…!!
  • 投稿者: 高谷
  • 2024年 03月31日 13時19分
[良い点]
ブルーノ卿、メルフィーナを表立ってって褒めてたり(人望ある人が認める発言してるの大事)、結婚話持ち掛けられてるオーギュストを退場させるように持ってったり、 感情の赴くまま振る舞ってるように見えながら、要点押さえて話してるっぽい。
年の功だ。
[気になる点]
北部の結婚事情を騎士視点で聞いてると
魔力量の差で規模が小さくてなってるだけでオルランド家と同じ構造になってるのが。

北部の男達は、土地や家族を守るために討伐の歯車として死んでいくのも辞さない人達なので、その価値観と役割を政略相手の妻にも求めてしまうことになる。

比較的先進的なオーギュストですら、妻は夫のためにその犠牲を果たすのが当然だとどこかで見なしてるから、女側の寿命を確実に縮めることになるのに、メルフィーナが名実共にアレクシスの妻になることを望んでるし。
アレクシスの忠臣だからってのもあるんだろうけど。
構造により作られてる価値観の問題って根深い。
  • 投稿者: ryann
  • 2024年 03月31日 11時44分
[良い点]
ブルーノさん、人望があるのがわかりますね。オーギュスト助けられたな笑

[一言]
登場人物の個性がわかってきて、より楽しく物語に入り込んでいます。更新が毎日楽しみです。

[一言]
北部の事情を見ていると政略結婚の裏側が見えてきますね。

地雷を撤去出来ているように見えて、
彼女の名声が上がりすぎている為に子作りの期待が高まる問題。
部下を繋ぎ止める為の結婚で望んでなかった筈なのに
北部の善意で外堀りが勝手に埋められていく危機感を感じます。

最初にアレクシスが冷たく突き放さない未来があったとすれば
喜んで子供を生む機械に洗脳教育されてたでしょう。


夫に愛されなくて三年経過して神殿行きコースは
他の小説で言えば幸せではない終わり方に見えたりするんだけど
この世界では穏やかな暮らしをする為の逃げ場にしか見えない。

厳しい世界だなあと毎回思います。



  • 投稿者: 隆夜
  • 2024年 03月31日 08時55分
[良い点]
理想のタイプ…オーギュスト、そうだったのか

田舎の親戚に会うたびに「結婚は?子供は?」と聞かれるあるあるw
でもそこから逃げるのにマリーを言い訳にしちゃうオーギュスト、ほんとそういうとこだぞ

騎士たちの会話、なんだか妻は子供を産む道具で、その道具が壊れたら新しいのと取り換えるって話してるみたいで、北部は女性にとって厳しいところだなあと思います(誰にとっても生きていくのは厳しい土地ではありますが)
そうやって次世代を作らなければ魔物を討伐できないから仕方がないとも言えますが、やはり魔力の問題を何とかしないとこの世界の人々が幸せになるのは難しいのか
[気になる点]
>今やメルフィーナを表立って悪く言う者は、オルドランド領内にはほとんどいなくなった

今や、ということは以前は表立って悪く言われていたということでしょうか
ほとんど、ということは今でも少しはいるということですよね

北部貴族たちが「一度も社交を行わず公爵家に戻ることもない公爵夫人について冷淡な目を向けている」というのと同じ理由でしょうか
それもこれもすべて公爵自身が望んだことなのですが、その事情は明らかにされていないってことですよね

公爵が初夜にしでかしたことはとても公にできることではない、公爵の名誉を傷つけることであるとオーギュストもわかっていて、そしてその尻拭いを成人したばかりの女性に押し付けている。それでメルフィーナの名誉が傷ついても公爵の名誉のために放置してきたってことですよね

公爵自身はメルフィーナが周りからそう思われていることに気が付いていないのかもしれませんが、それはそれで夫としても為政者としても無能です

オルランド家の家臣の間でメルフィーナの評判が良くても、今後北部貴族たちがメルフィーナを見直したとしても、それはメルフィーナの努力の結果(とそれが公爵家にもたらした利益)のおかげであって、オーギュストや公爵が何かしてくれたわけではないですよね

まあメルフィーナを名実ともに公爵夫人にしたいオーギュストはメルフィーナの評判を上げるためにいろいろと噂を撒いたりはしそうですが、でもそれはメルフィーナ自身の名誉を守るためというよりは公爵のためだし、そのために公爵のやらかしを公表したりはしない。どこまでも公爵のことが一番大事(それが悪いわけではない)

肝心のメルフィーナ自身はオルランド家や北部貴族に何と思われようが別に気にしなさそう。北部貴族に「公爵夫人として失格だ!」と言われても、離婚しても契約はそのままという約束を公爵が守ってくれるなら別に離婚でいいですよって言いそう。慰謝料減額されないかは気にしそうですが
[一言]
〉そのような細かい気の回し方をするのは似つかわしくない
いやいや、さっきの「仕事は放っておいていいのか」はオーギュストへの助け船だと思うがなあ。
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