エピソード408の感想一覧
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末端の、事情など何も知らない者から見た世界の様子、感じ方を知ることで、世界観が深く感じられて、厳しい世界で生きるということがどれほど過酷なのかが伝わってきます。
どうにもならない世界が、どうにもならないと思っていたのに少しずつ変化していることを感じるとき、やはり何とも言えない気持ちになるのでしょうね。
どうにもならない世界が、どうにもならないと思っていたのに少しずつ変化していることを感じるとき、やはり何とも言えない気持ちになるのでしょうね。
エピソード408
たまに挿話される北部の名もなき兵士の話、妙に好きです。メルフィーナ側から見る世界より、想像していたより厳しい生活が改善されて、それを目の当たりにするような感覚で、妙に嬉しくなるのです。少しずつしかし明確に、良くなっていく世界はとても嬉しい。そして、過去への哀悼もこもっててジンワリします
エピソード408
普段、何気なく口にしている飴ですが、今回のお話でとても尊く思えて一つ、いつもより大事に舐めてみました。
すごく美味しくて珍しいものを、持って帰って食べさせてあげたいと思える相手がいることもまた、とても幸せなことですね。
すごく美味しくて珍しいものを、持って帰って食べさせてあげたいと思える相手がいることもまた、とても幸せなことですね。
エピソード408
なんだか、ちょっと胸にきました。つらい遠征の中に改善がもたらされて、こっちももらい泣きですわ
エピソード408
兵士のストイックな感じも、メル様の居ないところで多くの人が守られている感じも、メル・マリア前の荒野の厳しい環境を一般人視点で語られるのも、何もかも痺れました。
こういう挿話があることで物語世界が広く確りとしたものになっていると感じます。
本筋を知っていると、単純に良い方向に向かっているとは言えませんが、最終到達地点が良いものであるだろうと希望しています。
古参兵は閣下の命令に違わないでしょうが、プルイーナを狩る閣下を見ないであろうこの冬の新兵が迂闊にも飴を持ち出そうとしないか心配です。
こういう挿話があることで物語世界が広く確りとしたものになっていると感じます。
本筋を知っていると、単純に良い方向に向かっているとは言えませんが、最終到達地点が良いものであるだろうと希望しています。
古参兵は閣下の命令に違わないでしょうが、プルイーナを狩る閣下を見ないであろうこの冬の新兵が迂闊にも飴を持ち出そうとしないか心配です。
エピソード408
気になるところで場面転換するの、好きです。
風は止まったままですか。
風は止まったままですか。
エピソード408
兵士さんが心配していた彼のお兄さん、あの討伐の時に亡くなってしまってたんですね…。とても残念です。
あの時アレクシスが助かっただろうかって考えてたけど、現実は厳しかったって事ですよね。本当にこの物語はシビア。
アレクシスに戻れって言われて兄の元へ向かわず戻されて、結局その戦闘で兄は亡くなり、でも自分を兄の元へ向かわせなかった事を恨みに思わず感謝している姿にジーンときました。
ちゃんと、若い自分を無駄死にさせない様にと取り計らってくれたアレクシスの気持ちを理解しているから出来る、感謝ですね。
あの時アレクシスが助かっただろうかって考えてたけど、現実は厳しかったって事ですよね。本当にこの物語はシビア。
アレクシスに戻れって言われて兄の元へ向かわず戻されて、結局その戦闘で兄は亡くなり、でも自分を兄の元へ向かわせなかった事を恨みに思わず感謝している姿にジーンときました。
ちゃんと、若い自分を無駄死にさせない様にと取り計らってくれたアレクシスの気持ちを理解しているから出来る、感謝ですね。
エピソード408
エピソード75に出てきた兵士さんですよね。
あれから2年経過していて、様々なものが改善されていて。
物語の時間の流れにもしみじみ感動してしまいました。
遅くなりましたが、書籍化おめでとうございます!
そして毎日の更新本当にありがとうございます。
引き続き、先を楽しみに読ませていただきます
あれから2年経過していて、様々なものが改善されていて。
物語の時間の流れにもしみじみ感動してしまいました。
遅くなりましたが、書籍化おめでとうございます!
そして毎日の更新本当にありがとうございます。
引き続き、先を楽しみに読ませていただきます
エピソード408
こういうエピソードがたまに入るの大好き侍です。
泣ける……。
泣ける……。
エピソード408
覚悟を持って死地に向かう兵士のストーリー、とても良かったです。このような話がメルフィーナとマリアの物語を深く味わいのあるものにしてくれていると思います。作者様の力量に脱帽。
装備の充実で肉体の負担が軽くなったのはいいけど、なぜ今年は風が吹かないのか、なぜプルイーナの発生が予想より遅れているのか。兵士の立場ではマリアの情報も伝わらないでしょうから現場は例年と異なる荒野の様子にもっと不穏な雰囲気なのかと思ってました。これまで北部の男の大量の血を対価に編み上げた予測、対策が今年はうまく機能するのでしょうか。
メルフィーナもマリアも、ことゲームのストーリーと絡むとどうしてもそちらに寄せられてしまってますよね。命をかけて討伐を行う公爵をはじめとする実務者としっかりした打ち合わせもなくゲームにあったからと安易に浄化に向かったのが吉と出るか、凶と出るか。だってゲームにおける聖女の行動って水溜まりの浄化で正解だったのかって分からないですよね。命がけの現場で詳細不明な変更を行うってとても怖い。何か致命的なことが起こらないといいが…
せめてマリアは討伐隊と同行するか、駆けつけられる位置にいるべきではなかったか。やはりマリアにまだゲームではなく現実で聖女として生きるという覚悟がないこと、メルフィーナはそれが痛いほどわかるから許容してしまった結果でしょうが不安です。堅実なメル様らしくない。
このまま全て良い方向へ向かいますように。でもこれまで作者様の話の展開に何度も驚かされてきた身としては、ーー、どんな展開でもいい!次の更新が楽しみです!
装備の充実で肉体の負担が軽くなったのはいいけど、なぜ今年は風が吹かないのか、なぜプルイーナの発生が予想より遅れているのか。兵士の立場ではマリアの情報も伝わらないでしょうから現場は例年と異なる荒野の様子にもっと不穏な雰囲気なのかと思ってました。これまで北部の男の大量の血を対価に編み上げた予測、対策が今年はうまく機能するのでしょうか。
メルフィーナもマリアも、ことゲームのストーリーと絡むとどうしてもそちらに寄せられてしまってますよね。命をかけて討伐を行う公爵をはじめとする実務者としっかりした打ち合わせもなくゲームにあったからと安易に浄化に向かったのが吉と出るか、凶と出るか。だってゲームにおける聖女の行動って水溜まりの浄化で正解だったのかって分からないですよね。命がけの現場で詳細不明な変更を行うってとても怖い。何か致命的なことが起こらないといいが…
せめてマリアは討伐隊と同行するか、駆けつけられる位置にいるべきではなかったか。やはりマリアにまだゲームではなく現実で聖女として生きるという覚悟がないこと、メルフィーナはそれが痛いほどわかるから許容してしまった結果でしょうが不安です。堅実なメル様らしくない。
このまま全て良い方向へ向かいますように。でもこれまで作者様の話の展開に何度も驚かされてきた身としては、ーー、どんな展開でもいい!次の更新が楽しみです!
エピソード408
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