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[一言]
 終わる事なき恋の歌、まさか本当に十字歌が続くとは…

 後悔が色濃く出ていた先の十字歌に対して、独りよがりは変わらずも今回は願う自分を約束で縛るような、背負いこむ性質の十字歌ですね♪
  • 投稿者: 静夏夜
  • 2023年 10月20日 12時11分
静夏夜様

もともと続きをかこうと決めたときから
ここまでがワンセットでした。
先週の時点では出来上がっていたので
いただいたコメントに、
「やば、ばれてる」と何度思ったことか(笑)

同じようで違っている。
最後はいつも通り、
少し前を向ける感じの雰囲気で終えたかったので
このようにしました。

そうした雰囲気の細やかな違いまで読み取っていただき
嬉しいです。

最後までお読みいただき、
また感想をいただき、ありがとうございました。
[良い点]
 もう一度巡り戻っても、元の位置ではなく。

 だから今は、自分の望みがわかっていて。
 わかっているから、わがままと言いつつ相手に請う。

 自分の気持ちはわがままに押しつけ。
 相手の気持ちはわがままに請う。

 気持ちを伝え合うということは、そんな『我が儘』のやり取りなのかもしれませんね。
[一言]
 前回ラストと思って、あんなまとめみたいな感想送ったのに、まだ続きがあったなんて!

 なんか恥ずかしい……。
小池ともか様

普通、「わ」まで行けば終わりと思いますよね。
騙し討ちみたいな感じになってしまってすみません。

「さ」行にて
季節は巡っても
自分は欠けてしまうだろうという
彼の発言に対しての返歌の位置づけだったり
変化しながらも巡っていくって意味合いだったり
そうしたことから、
もう一周に繋がるここまでは描いておきたかった
というのが理由です。

互いに思い合うというのは
互いのことを考えながらも
その本心をかんじとることが出来ない以上
自分の考えに依ってしまう。
これも本作のテーマ、「自分勝手」に繋がる部分です。

読み取っていただき嬉しいです。

最後までお読みいただき、
またたくさんの感想ありがとうございました。
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