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[一言]
とても面白かったです。
鰻をどう使うんだろうとずっと思いながらどんどん読んでしまいました。
まむし、家の祖父あたりの時代まではよく使っていたみたいで、ちょっと懐かしく祖父を思い出しました。
トンチの部分も面白いですが、オチもクスリとさせられて、落語でもいけそうな気がしました。
読ませていただきありがとうございました。
瑞月風花様

ご感想ありがとうございます!
タイトルにうなぎを放り込んでおきながら、冒頭あまり関係ないですよね。
「どう使うんだろう」と思っていただけたのは光栄でした。

おじい様、上方のあたりのご出身でしょうか。
ときおり京都や大阪市街地に出ることがあるのですが、今は街中のうなぎ屋さんも「うなぎ」や「う」ののれんで、「まむし」ってあまり見ないように思います。
ちょっとレトロな感じがありますよね。
(名古屋の「ひつまぶし」もうなぎ料理ですが、発音が似てる気がする。何か関係があるのかなあ)
おじい様のことを思い出すきっかけにしていただけたなんて、すごく嬉しいです!
江戸ものということで、しゃれや地口みたいな言葉遊びが許されるおおらかな世界をイメージして書きました。落語っぽい雰囲気を感じていただけたなら、書き手冥利に尽きます。

重ね重ねになりますが、作品に対してのあたたかいコメント、本当にありがとうございました!
[良い点]
今更のように感想欄にお伺いしました。
お江戸にいて、間近に劇を観ているような、そんな面白さがありました。
最初のほうにある「唐渡りの紙のように白くなった」といった文章の言い回しや、様々な細かなところにも江戸の雰囲気が感じられてよかったです。
この時代のいろんなことを調べて藤倉様が作り上げていったんだなあとつくづく感じて、すごいと思いました。
うなぎが「よめによい」とか、この時代の験を担ぐようなところも、いろいろ面白いですね。
清順さんの祝言前にまさかの七重さんの存在。本当にみんなただでは済まない事態に、冷や冷やしながら読み進めましたが、特に与兵衛さん、うまくやりましたね。
広野様もちゃんと分かってくれて、何よりでした。
それぞれが最善を尽くして、うまく乗り切れた感じで本当によかったです。
お宇乃ちゃんの耕太郎さんへの気持ちが可愛らしいながら、しっかりしていますね。
耕太郎さんの賢さや誠実さもとてもいいですよね。
二人の素敵な未来が描けて、またうなぎのある祝言が来そうな気がします。
連載やら童話祭やらで、読み逃していましたが、ゆっくりと素敵なお話を読めて、よかったです。
ありがとうございました。

あと。エッセイも合わせて拝読しました。
「耳嚢」の魅力が分かりやすくて興味深かったです。
「性癖眼鏡装備をオンにして」という言葉にちょっと笑ってしまいました。
そんな妄想も楽しいものですよね。

石江京子様

わあ、お手に取ってくださって、温かいご感想も、本当にありがとうございます!!
江戸もの、創作ジャンルとしても結構好きで、それなりに読んだりしてきましたが、「昆虫オタク~」で江戸時代パートがあったので、そこでまた資料集めをしたりして再ブームな感じです。
ずっと好きでたくさん作品を読んでこられた時代小説ファンの方や歴史ファンの方からすると、粗が多いかもしれないんですが、まあ、誰にでも初心者時代はあるということで(ごにょごにょ)。

時代物もファンタジーも、その舞台設定ならではの雰囲気と、令和の今に書くからこそ、今の時代に生活している読み手様に共感していただけるようなキャラクター像と、の両方を実現できれば、というのを最終目標にしているところがあるので、雰囲気とキャラクター両方をほめていただいて、書き手冥利に尽きます!

与兵衛さんの親父ギャグで難局を乗り切る話……と言ってしまうと身も蓋もないアレですが(汗)。
口承のまじないや祭祀の言葉も、ダジャレのような音韻論的な共通点を踏まえて組み立てられているものが多いのですよね。
それでふわっと矛盾をくるんで、お互いにすべてを言葉にせずとも、阿吽の呼吸でいい感じの着地点を探る、というのは、何事も記録されて、真面目な場面でふざけてはいけない現代ではちょっと使えない解決方法かもしれないんですが、こんな落とし込み方もあっていいじゃない、とどこかで思っていただければうれしいなあ、と思いながら書いていました。

わあ、裏話エッセイも読んでくださって光栄です!
真面目に資料集めしているときにも、ついつい副産物としてのネタを求めてしまう不届きものです(汗)。
こういうところで、「刺繍妃」の根っこのアイデアを拾ったりしているので、発想法みたいなものを共有できたら嬉しいな、と思って書いた部分が「性癖眼鏡」のくだりでした。
けしからん雰囲気が届いていたら嬉しいです♪

この作品のことをお気に留めてくださって、お時間を使ってくださって本当に光栄です。
ありがとうございました!

(連載、お疲れさまでした。「タイムマシン~」、没入して一気読みしようと思ってまだ大事に取ってあります……! 皆様のたくさんのレビューを拝読して、伺うのがすごく楽しみです)
[良い点]
面白かったです! 時代ものの雰囲気が本当によく出ていて、江戸時代の生き生きした暮らしが見えるようでした。
私、時代小説はほとんど(忍法帳もの以外は)読んでいないんですが、テレビ時代劇は毎週欠かさず見てた子どもでありまして(世代。印籠出すおじいちゃんとかね・笑)そういうもので見た市井の人々の様子を久々に思い出し、楽しませていただきました。
与兵衛さんの口調とか、おきゃんなお宇乃ちゃんの様子とか、そうそうこんな感じ! 
よく書かれましたねー。なのさんの文章がまた時代物にぴったりで、感心してしまいました。
[一言]
与兵衛さんは落語家になっても一流だと思います! このお方の話芸がすべてを救ったんですもんね。
若いカップルたちも一生頭が上がらないことでしょう。みんな丸く収まって、よかったよかった。
エッセイのほうもあとで読んでみたいと思います。素敵な作品をありがとうございました。 
こまの柚里様


お手に取ってくださって、ご感想も、ありがとうございます!
テレビ時代劇をご覧になってた柚里さんに、雰囲気をほめていただいてほっとしています。
私も、読んだものはわりと偏ってて、冊数が多いのは藤沢周平先生とか平岩弓枝先生とかですね。
でもそれと同じくらい、テレビのドラマシリーズや、NHKの舞台演劇パート+教養トークバラエティパートのステージ二部構成だった「コメディお江戸でござる」とかの影響も受けている気がします。
江戸、と言いつつ、史実の江戸時代というよりは、現代の人がノスタルジーをこめて想像する「江戸」という異世界、みたいな気分で楽しんでいた物語群だったのかも。

与兵衛さんは、商人として話芸で相手と渡り合っていかなきゃいけなかったでしょうから、ここはこれまでの経験を総動員して必死だったと思います。
実は、厳しく出たらかなり怖いことも言える人なんじゃないかなあとも思っているので、清順さんなんか、ぜったい頭が上がらないでしょうね(汗)。

重ね重ねになりますが、書き手心に寄り添って温かいご感想をお寄せくださって、本当にありがとうございました!
[一言]
素晴らしい作品でした!やり手のお宇乃さんに思わずニヤリ。

耳袋のエッセイからこちらにお邪魔しました。素敵な物語読めてラッキ〜〜〜!!!
今後とも作品を読ませていただきます
プルプル山様

作品のオチまで見届けていただけて、本当に嬉しいです!
ありがとうございます。
お宇乃ちゃんはなんだかんだで、商家のおかみさんが一番向いている気がしますね。

温かいお褒めの言葉に、たくさんモチベーションをいただきました。
エッセイで露骨に宣伝しまくって、読み手様諸賢は呆れちゃうかなあと思っていたので、こうしてこちらの作品にまでお運びいただいて、励ましの言葉をいただけて、書き手冥利につきます。
重ね重ねになりますが、本当にありがとうございました!
[一言]
他の方も仰っていますが、人情モノの落語を聞いている感覚で、思わず拍手をしそうになりました!みんな幸せ!!

江戸の人の信心深さも表現されててうまい演説だなと感心しました。やたらと神仏に絡めてくる江戸時代人、好きです。
プルプル山様

ご感想ありがとうございます!

人情ものの落語、と言っていただけるのは、本当に光栄です。
時代劇や時代小説、古典落語や当時物の文芸(南総里見八犬伝とか)も、色々ちょっとずつつまみ食いで細く長く付き合ってきたのですが、やはりうまく収まってハッピーエンドになるものが好きだったので、そんなエッセンスが詰め込めていたら嬉しいです。

武家の論理である「義」を突き詰めていくと、どうも、お手打ちだ、切腹だ、という話になってしまうのかなあと思うんですが、その上手を取ってうまく収めていただくには、やはり、「神仏による結縁」という切り札なのかなあ、と、お話を考えながら思っていました。
諸方丸く収めるには、神棚にあげてしまうか、おかみさんの威厳に頼るのがいい……って、またダジャレですね。
でも、なんとなく、この二つはほんわかハピエンにはよく出てくるパターンなのかなあと思います。
[一言]
このぼやきのおかげで時代背景やそれぞれの人物の特徴がスッと入ってきました。地の文で説明されるとどうも身構えてしまいますからね…与兵衛さんありがとう!
プルプル山様

わあ、こちらの作品にもお越しいただけてすごく光栄です!

与兵衛さんのぼやきに、温かいお言葉嬉しいです。
すっかり気弱になって、愚痴オンパレード状態になってましたが、こうしてほめていただけて彼も喜んでいると思います。
[良い点]
起承転結がはっきりしていて、娯楽小説としてのツボがしっかり押さえられているところ。

[一言]
異世界恋愛モノ、現代もの、ファンタジー、歴史もの、推理モノ……本当に、何を書かせても面白く仕上げてくるところが流石だなあと思います。

昔の結婚は、親が決めるのが当たり前だったと思うので、本当に清順や七重のような事があったかもしれませんね。
個人的には、想いあっていながら2年という我慢の時を設定した耕太郎が好きです。
急がば回れ、と思っても、眼の前に欲しいものが置かれたら回れないのが人情。
そこをぐっとこらえる姿が素敵です。
明るくおキャンに見せかけて、実際は辛抱強いお宇乃と善き夫婦になりそう。
読後に、そんな想像をさせてくれる、ステキなお話でした☆




古森遊様

お手にとっていただき、ご感想も、本当にありがとうございます!
暖かいおほめの言葉、すごく光栄です。

時代もの、やはり考えれば考えるほどわからないことが出てきて沼で、今できる限りのところでえいやっと出してしまった感じです。
でも、現代ものも、いざ書くとなると確かめたり調べたりすることって山ほどあるような気がするし、ファンタジーなら自分で設定を詰めていくにしても、整合性を考えないとなので、実はそういう考え方はどれでも大切で、時代ものや歴史ものが特別なジャンルというわけではないのかもしれません。
そして、読み手様にはそんな悪戦苦闘はさておいて、ストレスなく楽しく読んで、気軽に非日常感やちょっとした没入感を味わっていただけたら、最高だなあと改めて考えたりしました。

親の決めた結婚と本人の思いが食い違って……みたいなのは、集団意識と個の意識みたいなもののずれがはっきりしてくる時代背景でのあるあるパターンかなあと思うので、考えるのも楽しかったです。
清順はある程度周りに支えてもらいつつ、決定的な一歩は自分で決断したはずですし、耕太郎の考え方も、個と集団の一つの落としどころですよね。
キャラクターの性格の綾や、その後に思いを巡らせていただいて、書き手冥利につきます!

重ね重ねになりますが、温かいご感想、本当にありがとうございました!
[良い点]
拝読させていただきました。
正直、とっても×∞に面白かったです!!!!
物語もとても面白く、知恵比べ的な要素と、この一連の出来事の見せ方が、うわわわわわって(はい、表現不足人間w)この人物からこう語らせて、今度の場面はこの人物からで、最後はこっちで、料理の仕方がかっこいい(´;ω;`)
そしてキャラクターの味が一人一人しっかり出ていて!宇乃ちゃんのしっかり者かつかわいいところが、華やかでいいですね。最後の二人のやりとり、女にはかなわんな的なところも個人的に好きでした。

いつも読ませていただくたびに、楠之さんの作品のファンになってしまうのですが、今回もどっぷり楽しませていただきました!

本当に素敵な作品でした。読ませていただけて幸運です!!

下敷きにされている耳嚢、調べてしまいました。当時の世相を知るとても面白いものですね。楠之さんの資料集めのすごさがすごいです!
あき伽耶様


お手に取ってくださって、通読、ご感想、本当にありがとうございます!!
今回、仕掛け自体はわりとシンプルなお話だったので、すこしでも緊張感のある展開になれば、というのと、せっかく三人称で書いたので少しだけでもこちらの心情も伝えられれば、と思って、中盤の一部、視点を切り替えていました。
そこの部分、汲んでくださってすごく光栄です!
視点切り替えはあまり好まれない読み手様もいらっしゃる上に、お話のカラーからすると、その人物?!という、感情移入されにくそうなところにカメラを預けたので、ちょっと賭けでした……。
自分では好きな章なんですが、独りよがりになっていなかったかなあと思うところもあったので、伽耶さんに響いたのがすごく嬉しかったです!

浸っていただけたと伺えて、時代ものジャンルへの挑戦としてはこれ以上ないお褒めのお言葉、すごく光栄です。
わあ、耳嚢までチェックしていただいたんですね!
そうなんです。面白いですよー。江戸に興味があれば、ぜひ♪
資料沼、楽しすぎてプロットや本文が進まないのが最大の難点ですね(汗)。

書き手心に寄り添った温かいご感想、今後につながるモチベーションをたくさんいただきました。
伽耶さんにお手に取っていただけて、こちらこそ幸運でした。
重ね重ねになりますが、ありがとうございました!
[良い点]
鰻が食べたくなるお話でした。鰻が!
最初はどうなるのだろうと読み始めましたが、耕太郎の機転の利いた活躍、お宇乃の純粋さ、与兵衛の粋な計らい。最後まで読むと、とても心地のよいお話でした。七重さんも清順も頑張りましたね。健やかに子が生まれ、良い家族になることを祈っています。
二年後、また鰻の祝言が見られるのかなぁと想像できるとても幸せなお話でした!

  • 投稿者: りすこ
  • 2023年 10月30日 10時23分
りすこ様

お手にとってくださって、ご感想の労もお取りくださってありがとうございます!

食べ物をモチーフにした作品で、食べたいって思っていただけるのは書き手冥利につきます。皮や角のちょっと焦げたところがさくっとして、身がじゅわっとして、たれが甘辛くからんで、つやつや、照りってりのうなぎ、食べたいですよねえ……。

キャラクターのそれぞれに寄り添って想像を広げていただけて光栄です。
特に清順は、りすこ様に頑張ったと言っていただけて、さらに気合いが入っていると思います! 客観的に見るとちょっと頼りないし、小さな一歩なんですけど、彼の主観では世界をまるごとひっくり返すほどの革命を起こしているはずなので、彼の頑張りを汲んでくださったの、すごく嬉しいです。

暖かく寄り添った視点でのご感想、本当に心強く、モチベーションをたくさんいただきました。
重ね重ねになりますが、ありがとうございました!
[良い点]
話し言葉も地の文もがらっと江戸っぽい。(江戸ではないのですが、、言葉が思いつかずすみません)
さすがです!!と思いながらさらっと読了。とても面白く読ませていただきました。
タイトルにうなぎ?と気になりながら読んでいたのですが、これはうなぎ!でした。納得のタイトル。どちらも、なんですね。
修羅場から始まってどきどきしていましたが、みんな幸せ!最高でした。
[気になる点]
もちろん二年後!気になります。
想像するととてもかわいい。お宇乃ちゃんどんどん口達者になってそうですね。彼は太刀打ちできるのでしょうか。
[一言]
とても面白かったです。
ありがとうございました!
  • 投稿者: 夕山晴
  • 2023年 10月28日 11時47分
夕山晴 様


お手に取ってくださって、ご感想も、ありがとうございます!
いわゆる地域としての「江戸」が舞台ではないのですが、「江戸時代」が舞台なので、時代の雰囲気を感じつつ、「さらっと」、ひっかかりなく読んでいただけたというのは、何よりうれしいです!

タイトルセンス難民で、いつもぎりぎりまで迷うし、なんなら迷子状態のまま出してしまうんですが、作中での回収に「納得」を感じていただけて書き手冥利に尽きます……!

イセコイの婚約破棄ものとはまたちょっと違うんですが、ああいう形式が最初に人気が出た理由ってなんなのかなあ、と考えたときに、やはり、序盤の極端にストレスフルで出口のなさそうな修羅場をどう解決するのか、というわくわく感があるのかな、と思ったのが、今回のプロットづくりに反映している気がします。後付けですけど。
今回の作品はプロットにちょっとした元ネタがあるんですけど、それでも、時代の空気をなんとなく想像しつつも、現代を生きる読み手様の価値観でも「あ、これも確かに解決の一つだね」と思っていただけるものになればいいなあと思っていたので、解決の仕方を腑に落ちていただけたの、すごくほっとしています。

キャラクターの今後に思いを馳せていただいて嬉しいです。
お宇乃ちゃん、ちゃきちゃきのおかみさんになりそうですよね。
耕太郎はまともに張り合うのではなく、うまく泳がせつつ呼吸を合わせる方向に舵を切らないと、大変なことになりそうです(笑)。

面白かったの一言がなにより報われます!
重ね重ねになりますが、温かいご感想、本当にありがとうございました!
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