感想一覧

＞山本大介さん

感想をありがとうございました。

沈黙の艦隊、漫画は現在の世界状況とのズレが、たぶんおもしろい違和感になると思います。

哲学というと難しく感じられるかもしれませんが、自分や世界に対する疑問をつきつめる過程だと考えれば、わかりやすいのかもしれません。
なぜおもしろくないって思うんだろう……とか。
なんで戦争は起きるのか……とか。

なので映画と哲学を結びつけたというより、映画が投げてきた問いに、当方が思いっきりバットを振ってみた結果ですね。このエッセイは。

楽しんでいただけたらさいわいです。

＞ひだまりのねこ　さん

感想をありがとうございました。

パノプティコン、ちょっと素材としては固いかなーとも思ったのですが、核武装が戦争の抑止力になる理由とか、国際世論で止まらぬ侵攻とか、いろいろ考えてこのようなものになりました。
楽しんでいただけましたら幸いです。

沈黙の艦隊、当方も漫画は途中までしか読んでません。
それでネタにするなよというつっこみはセルフでいたしておきます。
映画だと、キャラクターもちょっとずつ変わっていたりするので、そこも楽しみどころだと思います。

楽しい企画に参加させていただきまして、ありがとうございました！

＞未来屋　環さん

感想をありがとうございました。

当方がパノプティコンを初めて知ったのは、とあるSF小説だったと思います。
たぶん、沈黙の艦隊の原作が出たころの作品だったと思うのですが、やっぱり時代的な物の捉え方が似ているのかもしれません。

情報化すればするほど監視網も発達する。その時人間も精神状態から変化していくのだと。
未来への予見を描くという意味での正統SFでしたね。

沈黙の艦隊、まだご覧になっていないようなので、ネタバレはやめます。
ただ、映像は美しいし、迫力もあるのですが、あらすじとはまだ関係ないところで、けっこうショッキングな描写があります。ご注意ください。