感想一覧

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[一言]
面白かったです。ちょっと難しかったけど……。こういうちょっと難しい作品(何度か「?」と思って読み返した箇所がありました……(泣))を、さらっと理解できる位に、頭が良くなりたいものです(泣)
感想いただきありがとうございます。

いやいや、新井さんの読解力というより、おそらく私の文章力の無さが原因でしょう。私も書いた後に文章のおかしさに気づいて、現在書き直しまくっています。特に最後の刑事と犯人の掛け合いは投稿してから五回以上書き直している始末です。まだまだですね。
[一言]
絶対に人を殺さないはずのロボットが、人を殺した。
この設定から引き込まれ、一気に読ませて頂きました。
小西博士のラストの台詞は仰る通りですね。
倉田刑事の放つ言葉のひとつひとつが、小西博士のプライドを削っていくところが刑事ドラマらしく、印象的でした。
結局小西博士は大橋博士に勝てなかった。
面白かったです。
スナタさん、ありがとうございました。
感想いただきありがとうございます。

楽しんでいただけて嬉しいです。
結構欠点も多い作品だと他の読者様の感想で気づけましたが、気に入っている部分も多い作品です。倉田刑事と小西博士の推理とは別の掛け合いも気に入っているところなので、印象深いと言っていただけて嬉しいです。
[良い点]
楽しく拝読しました♪ ちょうど今日は火曜なので、火曜サスペンスを見た気分になれました! 短い作品から、この内容と文字数にまで物語を膨らませているのが凄いなぁと思いました。読ませていただき有り難うございました。
[気になる点]
脆弱性、刑事さんもきっと自分で気付いたのかなぁという気がしました。ロボットの高さや角度の固定、可動域の限界等により、顔認証が物理的に難しいケースはどうなるかなぁと気になりました。柏木さん、小西とは男女の仲だったのかしらとか、大学の頃のただの先輩後輩かしらとか、二人の関係性を妄想しました。刑事さんの会話文で、1箇所だけ主語が俺だったので気になりました。
  • 投稿者: 島猫。
  • 2023年 11月07日 12時50分
感想いただきありがとうございます。

●良い点の返信
お褒めいただき光栄です。話が膨らむと言っても、ほとんど会話だけで終わるので、書いていて楽でした(笑)

●気になる点の返信
>刑事はどうやって脆弱性に気づいたのか?
これは盲点でしたね。ちゃんとそこも書いておかないとダメですね。私は推理小説をあまり読み書きしないので、謎の答えを書くことばかり意識し、その答えにどうたどり付くかという過程を無視していました。そこら辺もちゃんと書き加えようと思います。

>顔認証が物理的に難しいケースについて
これは私も気づいていました。島猫。様の指摘もそうですし、「マスクなどで顔が隠れていたらどうするの?」という疑問を読者に抱かせそうだな、と思っていました。しかし、あまりにも人間の判別方法について刑事に説明させてしまうと、展開的に不自然かつ冗長になると思い、あえて避けました。ただ、やはり読者は気になりますよね。ここは話の根幹に拘る部分なので、多少強引になろうとも、丁寧に説明しておいた方が良さそうです。書き直します。

>小西と柏木の関係について
これもあえて書くのを避けました。単純に知らなくてもストーリーの理解に差し支えないと思ったからです。しかし、ご指摘を受けた上でよく考えてみると、私がそう思うのは二人の関係を想定しているからであって、知らない読者からすると気になるし、説明がないとモヤモヤしますよね。これも書き加えようと思います。

>刑事の一人称が気になる問題
この指摘はショックですね(笑)なぜかというと、「一人称が俺で敬悟を使う倉田刑事」と「一人称が私でタメ口を使う小西博士」という組み合わせは、私の中で面白いと思う取り合わせだったからです。しかし、ご指摘を受けて初めて気づいたのですが、刑事の一人称が出てくる部分が一箇所しかないんですね。自分ではもっとあると思っていました。序盤から何度も出ていれば読者も刑事の口調に慣れるのでしょうが、一度しか出ないのなら違和感の塊ですね。刑事の一人称をもっと出す工夫をするか、諦めておとなしく「私」という一人称に換えないとダメですね。書き直します。

●総括
いやはや、たくさんご指摘をいただけて嬉しい限りです。貴重なご意見ありがとうございました。(島猫。さんは気になった所を書いただけで、問題点を指摘したつもりはないのかもしれませんが)
この話はなかなかの自信作だったのですが、評価が星三だったので、なんでだろうと気になっていました。しかし、島猫。さんの指摘を受けて思いました。「こりゃ問題点が多いから星三でも高い方だな」と(笑)
もし機会があれば、これからも鋭いご指摘をバンバンしていただきたいです。
長文失礼いたしました。それでは。
[良い点]
おおっ、人間であるかの証明を顔で判断すると言うのは盲点でした。
シンプルであるからこそ、確かな方法ですね!

東野圭吾氏のSF小説、プラチナデータを思い出しました。
上質なショートショートを読ませて頂き、ありがとうございました。
感想いただきありがとうございます。

シンプルだからこそ、人間に似た人形は結局殺せなかったりと、理論に穴も開いちゃいますね。やはり人間の定義付けは難しいです。なので、最初は「人間の定義」をメインタイトルにしていましたが、結局それが分からないまま話が終わるので、「人間の定義」は削除して、サブタイトルをメインタイトルに持ってきました。

プラチナデータという作品は読んだことがないですが、発想が被ってるんですかね? 私は東野先生の「容疑者Xの献身」が大好きなので、被っていようといなかろうと、あちらの方が何枚も上手の作品であることは確かでしょうね(笑)
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