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[良い点]
 やはり、白花様らしい着眼点と物語の展開でしょうか? 
 異世界召喚の負の面を巧く物語に落とし込んでいるなぁ、と感じます。
[気になる点]
 悪い意味ではなく、純粋に白花様の物語だと異世界召喚の際に大規模な災害と人死が出ていることが気になりますね。やはり、世界観が違っても異世界召喚の魔法のシステムは類似しているのでしょうか?
[一言]
 感想が遅くなって申し訳ございません。
 新作、今後の展開を楽しみにさせて頂きます。
逢魔時 夕 様 ありがとうございます。

異世界転生なり、転移などで単にチート能力を得て異世界でハーレム、無双と“おいしい”展開にはしたくなかったのと、異世界側の両方に転生や転移に対するダークな面を持たせたかったのは必勝の聖眼を執筆し始めた時からあります。

オカルト的な話になるのですが、神隠しや雛祭の人形が魔除けの形代だったとか、鬼が現れる門がある、という説から、わたしの物語の転生、転移では異世界とつながると厄災があるという流れになっており、異世界の召喚者は召喚の対価として命を差し出さなければ、人の一生を狂わせる、または命懸けで戦ってくれという願いに釣り合わない、と考えたからです。
ただ、異世界の為政者も召喚者もその法則を理解していません。
神の命令、王命、要請、勅命なのだから拒否権は無いんだから、拒否するやつなんていないだろう、というのが彼らの常識だから。

世界は異なれど異世界召喚、転生の魔法のシステムは類似しております。
また、帰還魔法は異世界で救われた人の命ですね。

たとえば青き薔薇のソーナは日向を還す為に自身の身体を対価にしてました。眼球と腕、神剣を造るのにメルトダウンも起こしています。
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