感想一覧

香月よう子様、こちらの「巨大ヒーローは茜空の彼方を目指す」をお読み下さいましてありがとうございます。
若き特撮ファンのカップルの青春と子供時代の思い出をテーマにした本作、お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
夕焼けをテーマにアイデア探しをしていて閃いたのが、「怪獣との戦いに勝利した後に夕焼け空に向かって飛んでいくウルトラマン」というシチュエーションだったんですね。
そこに夕焼けから喚起される少年時代へのノスタルジーと関連付ける形で出来たのが、本作でした。
本作の作中で主人公達が訪れた「丸川プロ特撮展」は、高島屋で開催された「円谷英二 特撮の軌跡展」や「ウルトラセブン 放送開始50年記念〜モロボシ・ダンの名をかりて〜」等のイメージで執筆させて頂きました。
同イベントには私も高島屋難波店で開催された際に行きましたので、その時の思い出が反映されていますね。
私が特別展に来場した時の高島屋難波店は屋上に上がれなくなっていましたが、屋上で夕日を見ながら飛び人形と戦闘機の玩具で遊ぶシーンを描きたかったので、本作における高鳥屋難波店の屋上は解放されている設定に致しました。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある夕焼け企画の参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。

みこと様、こちらの「巨大ヒーローは茜空の彼方を目指す」をお読み下さいましてありがとうございます。
若き特撮ファンのカップルの青春と子供時代の思い出をテーマにした本作、お楽しみ頂けて喜ばしい限りで御座います。
ヒーローショーやトーク＆サイン会といったイベントに参加しておりますと、カップルや御家族で参加されている方を時折見かけるのですが、そうした具合に同じジャンルを家族やカップルで一緒に楽しむというのはファン活の理想的な姿の一つであると感じますね。
そうした私の考える理想のファン活を、本作では描かせて頂きました。
飛び人形と戦闘機の玩具を手にした二人の目には、大空に向かって飛ぶ巨大ヒーローへ憧れた子供時代に見た夕日が写っているのだと思います。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある夕焼け企画の参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。

水渕成分様、こちらの「巨大ヒーローは茜空の彼方を目指す」をお読み下さいましてありがとうございます。
若き特撮ファンのカップルの青春と子供時代の思い出をテーマにした本作、御評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
大学のキャンパスで出会った枚方先輩と樟葉さんは、当然ながら子供時代の面識は御座いませんが、特撮ヒーロー番組の「アルティメマン」に心を躍らせていた幼少時の思い出は共有出来ているのですね。
そうした具合に、たとえ直接会っていなかったとしても体験や思い出を共有し合い、そこから心を通わせる事は出来るのだと思います。
そうした特撮ヒーロー番組のファン活で私自身が感じた事を、本作では反映させて頂きました。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある夕焼け企画の参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。

家紋 武範様、こちらの「巨大ヒーローは茜空の彼方を目指す」をお読み下さいましてありがとうございます。
若き特撮ファンのカップルの青春と子供時代の思い出をテーマにした本作、御評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
本作の視点人物である園樟葉さんと枚方先輩は子供時代の面識こそ御座いませんが、「アルティメマン」を始めとする特撮ヒーロー番組や特撮映画を観て楽しんだという子供時代の思い出は共通であり、それを通じて幼少時からの知己のように感じられたのですね。
枚方先輩と樟葉さんが飛び人形と合金玩具を夕日に向けてブンドドして遊ぶラストのシーンは、「知り合う以前である子供時代の思い出も、二人で共有し合う事が出来た」という意図で書かせていただきました。
ラストのシーンをビジュアル化するとしたら、子供時代の二人と現代の二人をオーバーラップさせて表現したいですね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
末筆となりましたが、此度は「夕焼け企画」という素敵な企画に参加させて頂きまして、誠にありがとうございます。

エタメタノール様、「巨大ヒーローは茜空の彼方を目指す」をお読み下さいましてありがとうございます。
若き特撮ファンのカップルの青春と子供時代の思い出をテーマにした本作、御評価頂けて喜ばしい限りで御座います。
手にした人形はソフビ人形から精巧なプロップレプリカに変わり、本人も小学生から大学生に成長したけれども、暮れつつある夕焼け空に向かって人形を翳せば、特撮ヒーローに憧れた純真な少年時代に戻る事が出来る。
そんな誰もの心の中にいるであろう「永遠のヒーロー」への憧れを、本作では表現させて頂きました。
そんな枚方先輩に倣う形で戦闘機の合金玩具を手にした樟葉さんとしては、「少年時代の先輩の思い出に寄り添ってみたい」という思いもあったのでしょうね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数ある夕焼け企画の参加作品の中で本作を御読み頂きまして、誠にありがとうございます。