感想一覧

[良い点]
とても良かったです。

執筆がひと段落して、久々に雫様の作品を読みに伺いました。
やはり、癒されますね。
心がホッとします。
[一言]
また、他の作品も読みに伺いますね！！

[良い点]
正称はカシオペヤ座なのですね。
私は今まで意識したこと無かったです。
普通にどっちも言ってました。　

木の実時雨って凄い綺麗な言葉だなと思ったら、本当にそう言う言葉が存在するのですね。
そんな素敵な言葉知っているとは流石です。

和草と笑栗を共に出すことで、とても可愛らしくて良いなと思いました。
また、カシオペヤをシャンデリアと例えるところも幻想的で素敵だなと感じました。

[良い点]
カシオペヤ座を「星のシャンデリア」と表現しているのが素敵でした。月のない夜に地上を照らしてくれる星にぴったりの呼び名ですね。「階段」という言い回しも面白いなと思いました。「未来の自分の　背中を信じて」の部分が好きです。

[良い点]
和草と笑栗、っていうのが、和やかな時の中で淡く笑っているふたりを見るようで良いですよね。
北斗七星のひしゃくが汲み上げるのは、すぐになくなってしまう光のような時。
色んな距離にある色んな星の光が今ひとつになって月の代わりに夜の地を包んでいる。

すごく素敵ですね。
読ませていただきありがとうございました！

[良い点]
とっても素晴らしいと思いました。

カシオペヤを星のシャンデリアと例えたところも素敵です。

よかったところはたくさんあるのですが。

>カシオペヤは
>今宵も星の
>階段のように

>一段ずつ階段を
>上がっていくように

>時も一瞬一瞬を
>飛ばして先へは
>進めないから
ここいいですね。

そして...

>歩き出したこと
>そして
>いま歩いていることを
>大切にしながら

>これから歩いていく
ここはとっても感動しました。
本当にそうですね。

今までのこと。
今この瞬間のこと。
これからのこと、大切にしていきたいと思いました。

とっても素晴らしい詩をありがとうございました(^^)v
みこと
[一言]
カシオペヤ座と北斗七星は対（つい）で覚えた記憶があります。
どちらも北極星を探すため、ということだと思います。
カシオペヤ座のα星、シェダルはよく望遠鏡で観察しました。
辺りが暗いのですぐわかるんですよね。Wの形は目立ちますから。
カシオペヤ座は年中見えますが、今頃が高いところにあるので観察には向いてると思います。
望遠鏡を買ってもらった頃、しょっちゅう観察していたのを思い出しました。

[良い点]
和草と笑栗は、造語かと思いましたが、本当にあるのですね。後に続く、
>微笑み合う小径
と合わせて、とってもほがらかになりました。
>少しずつ開く
>冬の扉の隙間から
少しずつ、きれいな冬がやってくる感じです。
> 歩き出したこと
> いま歩いていることを
大切にしたいと思いました。
[一言]
カシオペヤと北斗七星から、寝台列車を思い出しました。列車に乗った気分でこの詩を読ませていただくのも、いい感じでした。と、思ったら、この列車の終点にもある時計台が！
どうもありがとうございました。

[良い点]
★
｜　星のシャンデリア…☆
Ｗ　とても素敵な表現に宙の天頂を
***　思い浮かべました。
　何時も北極星の周りを少し離れて回り続けるカシオペヤ座は、正しく天頂から吊るされたシャンデリアですね…☆
　夕暮れから日付を変える頃までの星の導線を、冷たい秋の夜風を温かく包み込むような言葉で綴られ、夜空のシャンデリアに灯る星を浮かべてほんわかしました…☆

[良い点]
>木の実時雨の
音を聴きながら
落ち葉を鳴らして
歩く神楽月の朝
和草にこぐさと笑栗えみぐりが
微笑み合う小径

もう、こんな小径を歩いているようで
ワクワクしました。
金色のツワブキに
希望の光を見て
天紅に包まれて
夜の星空へ
カシオペアのシャンデリアに照らされる
白銀ね波

月が眠る新月の星空の煌めきが印象的ですね。

今を歩いているこの時を大切に
空を見上げている
星が時を刻む


星を眺める純粋な時間を
冬の凛とした空気感と共に
感じられました。
冬の星空は空気が澄んでキレイですよね。
新月に見る夜空の時計、遥か宇宙の時と
自分の歩みに思いを馳せました。

素敵な散歩道を、歩いて
銀河を、渡っていけました。
いつも、逢乃　雫さんの時間を感じられる
あたたかで、素敵な作品を
読ませて頂きありがとうございます。

[良い点]
＞和草と笑栗が
　微笑み合う小径

　とてもかわいらしい表現で。おとぎ話に続く小径のように思えました。

　星座音痴の小池にも見つけられるカシオペヤ座。目を引く明るさと形はまさに星のシャンデリアですね。

＞見上げた星空は
　時が集う場所

　見えている星は色々な時間軸での光、なのですよね。
　そう考えるととても不思議で。
　物事の見えない奥行きを感じられます。

　人の気持ちもまた、今まで過ごした時間から得られたもので作られているのだな、と。
　後半のお言葉を見ていて思いました。

　未来同様今も過去も大事に思える、そんな作品をありがとうございます。

[良い点]
今回も美しい詩でした。まるで言葉に祝福され、癒されていくようです。
晩秋の情景が目に浮かんで、その中を歩いているような気持ちになります。木の実時雨は子供の時経験して、懐かしくなりました。
昨日があって今日がある、それが未来へ続いていく。だから今を精一杯生きようと前向きな気持ちにもなれました。
読ませていただき、ありがとうございました！