感想一覧
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[良い点]
子どもたちが「次の聖者」「次の犠牲者」を継ぐ未来を悪夢で見てしまうコウヤ、本当に不幸を引き受けてしまったんだなと暗い気持ちになりました。
でも、死に場所を求める彼をトカリの魂は救おうとしていたのですね。
「魚の次は狐」で振り回されている気もしますが、とにかくコウヤが助けられてよかったです。
お土産を持って島に戻ってきたトワだけでなく、今度はコウヤも戻ってきて、やっとみんなが集まって、ラストにほっと安堵するような心地です。
これからは、コウヤもみんなも幸せに暮らせる島であってほしいと思いました。
子どもたちが「次の聖者」「次の犠牲者」を継ぐ未来を悪夢で見てしまうコウヤ、本当に不幸を引き受けてしまったんだなと暗い気持ちになりました。
でも、死に場所を求める彼をトカリの魂は救おうとしていたのですね。
「魚の次は狐」で振り回されている気もしますが、とにかくコウヤが助けられてよかったです。
お土産を持って島に戻ってきたトワだけでなく、今度はコウヤも戻ってきて、やっとみんなが集まって、ラストにほっと安堵するような心地です。
これからは、コウヤもみんなも幸せに暮らせる島であってほしいと思いました。
エピソード37
石江京子さま、このたびはご感想をありがとうございました。
本編後のコウヤは村長になったものの孤独な日々で、大陸にわたってからはそれが顕著になり精神的に弱ってしまい……SSの死に場所を求めてにつながるイメージで書きました。
開き直れる人ならばいいのですが、コウヤはこんなふうに我が事として受け入れ、不幸の中に沈んでいくタイプなように思っています。
最後は作者も当初は思いもしなかったハッピーエンドになり、登場人物や読者の方々ともども、作者自身もとても安堵しています。
SSの時点で50代半ばのコウヤですから、あとはのんびりとした余生を送ってほしいものです…。
本編後のコウヤは村長になったものの孤独な日々で、大陸にわたってからはそれが顕著になり精神的に弱ってしまい……SSの死に場所を求めてにつながるイメージで書きました。
開き直れる人ならばいいのですが、コウヤはこんなふうに我が事として受け入れ、不幸の中に沈んでいくタイプなように思っています。
最後は作者も当初は思いもしなかったハッピーエンドになり、登場人物や読者の方々ともども、作者自身もとても安堵しています。
SSの時点で50代半ばのコウヤですから、あとはのんびりとした余生を送ってほしいものです…。
- アンリ
- 2024年 02月11日 22時56分
[一言]
幸せな後日談からは、一番遠いだろうと思っていたコウヤが、彼なりの幸せに辿り着いたお話、ありがとうございます、読めてすごく嬉しいです!
幸せな後日談からは、一番遠いだろうと思っていたコウヤが、彼なりの幸せに辿り着いたお話、ありがとうございます、読めてすごく嬉しいです!
エピソード37
古森 遊さま、ご感想をありがとうございます^^
おっしゃるとおり、作者としてもコウヤのSSはどのような不幸な結末を描くべきかという観点でずっと試行錯誤していたような気がします。
コウヤ自身が本編の魚の一件ですでに燃え尽きてしまった感がありますし、その後村長になって島のために粉骨砕身働いていたのも一種の贖罪のようなものでしたし。
その後大陸に渡ったのも、心機一転、新しい土地でがんばろうなんて思わないタイプなんですよね。ただ島から逃げたかった、そんな人です。
そんな彼ですが、幸せをつかむSSを書けて、作者自身も正直ほっとしています。
これからは彼にも幸せに過ごしてほしいです。
おっしゃるとおり、作者としてもコウヤのSSはどのような不幸な結末を描くべきかという観点でずっと試行錯誤していたような気がします。
コウヤ自身が本編の魚の一件ですでに燃え尽きてしまった感がありますし、その後村長になって島のために粉骨砕身働いていたのも一種の贖罪のようなものでしたし。
その後大陸に渡ったのも、心機一転、新しい土地でがんばろうなんて思わないタイプなんですよね。ただ島から逃げたかった、そんな人です。
そんな彼ですが、幸せをつかむSSを書けて、作者自身も正直ほっとしています。
これからは彼にも幸せに過ごしてほしいです。
- アンリ
- 2024年 02月09日 23時15分
[良い点]
すごく不思議でわくわくする舞台設定と、その中で生きているキャラクターのすごくそれぞれ腑に落ちる思いや行動が絡み合って、迫力のあるお話でした。
一人一人が抱えているものが全部違って、それでもそれぞれに、ああそれは困るよなあ、とか、そうなるよねえ、と共感できる書き込みで、そこから全員の思いを重ね合わせてその先へと向かう道を探すクライマックスに、すごく読み応えがありました。
冒頭付近で、完全にすれ違っていたトワとアキトの会話が、この最終話で立場が逆転したみたいになって、うまく言えないんですが、お互いに未熟な状態のままでは自分の結論を出さない、という結論を抱えているみたいなもどかしさが、すごく誠実な感じがしました。
アキトの「俺のさみしさは俺のもの」だ、という言葉が、しみいるように素敵でした。
[一言]
ほぼリアルタイム更新で読ませていただいていたのに、すこし読後感を消化してから感想をお送りしようと思っていたら、思いのほか時間が空いてしまって、とんでもなく周回遅れの感想で失礼しました。
SSも読ませていただきました! コウヤさんの問題や、トカリおばばの問題は、アキトとトワが主人公の本編ではやはり掘り下げるのにも限りがあったということなのかなあと、SSを読んで改めて思いを巡らせた次第です。
あらためて、それぞれが抱えていたものの重さや、それがお魚様の一件で新しい局面にいたったその先のことを具体的に解きほぐしていただいた感じで、キャラクターへの理解とか、共感がすごく深まったように思います。
それぞれのエピソードに、すごみを感じました。
コウヤさん編のSSの終わりが真のハッピーエンドという感じで、すごくよかったです!
すごく不思議でわくわくする舞台設定と、その中で生きているキャラクターのすごくそれぞれ腑に落ちる思いや行動が絡み合って、迫力のあるお話でした。
一人一人が抱えているものが全部違って、それでもそれぞれに、ああそれは困るよなあ、とか、そうなるよねえ、と共感できる書き込みで、そこから全員の思いを重ね合わせてその先へと向かう道を探すクライマックスに、すごく読み応えがありました。
冒頭付近で、完全にすれ違っていたトワとアキトの会話が、この最終話で立場が逆転したみたいになって、うまく言えないんですが、お互いに未熟な状態のままでは自分の結論を出さない、という結論を抱えているみたいなもどかしさが、すごく誠実な感じがしました。
アキトの「俺のさみしさは俺のもの」だ、という言葉が、しみいるように素敵でした。
[一言]
ほぼリアルタイム更新で読ませていただいていたのに、すこし読後感を消化してから感想をお送りしようと思っていたら、思いのほか時間が空いてしまって、とんでもなく周回遅れの感想で失礼しました。
SSも読ませていただきました! コウヤさんの問題や、トカリおばばの問題は、アキトとトワが主人公の本編ではやはり掘り下げるのにも限りがあったということなのかなあと、SSを読んで改めて思いを巡らせた次第です。
あらためて、それぞれが抱えていたものの重さや、それがお魚様の一件で新しい局面にいたったその先のことを具体的に解きほぐしていただいた感じで、キャラクターへの理解とか、共感がすごく深まったように思います。
それぞれのエピソードに、すごみを感じました。
コウヤさん編のSSの終わりが真のハッピーエンドという感じで、すごくよかったです!
エピソード33
藤倉楠之さま、このたびはお読みくださり、ご感想をありがとうございます。
周回遅れだなんて、そんなことないですよ~!
本当にありがとうございましたm(_ _)m
良い点に書いていただいたことがどれもすごく嬉しいです。
登場人物がちょっと(?)多くなってしまったなーと思いつつ、全員の様々な事情や心情をひっくるめて怒涛のラストに向かうといった展開にしたくて完結まで頑張りました!
当時実際に夢で観た冒頭シーン、これにはこういう勢いのあるアニメ的な展開が一番ふさわしいとずっと思っていました^^
トワとアキトの言動についてですが、この年代特有のもどかしさや爽やかさ、そしておっしゃるとおり誠実さと、彼らの年代でなければ描けないストーリーになっていたと思っていただけたなら、すごくすごく嬉しいです。
そして抜き出してくださったアキトの台詞は私もとても好きです。アキトらしいし、少年らしいピュアな感性ですよね。
SSですが、コウヤの話は、ラピュタでいえばムスカの話みたいなもので、本編以上に詳しく書く余裕はありませんでした^^;
とはいえ、登場人物についてどこまで本編で描写するかは毎回悩むところです。
そしてコウヤのSSで真のハッピーエンドを感じていただけてよかったです。
周回遅れだなんて、そんなことないですよ~!
本当にありがとうございましたm(_ _)m
良い点に書いていただいたことがどれもすごく嬉しいです。
登場人物がちょっと(?)多くなってしまったなーと思いつつ、全員の様々な事情や心情をひっくるめて怒涛のラストに向かうといった展開にしたくて完結まで頑張りました!
当時実際に夢で観た冒頭シーン、これにはこういう勢いのあるアニメ的な展開が一番ふさわしいとずっと思っていました^^
トワとアキトの言動についてですが、この年代特有のもどかしさや爽やかさ、そしておっしゃるとおり誠実さと、彼らの年代でなければ描けないストーリーになっていたと思っていただけたなら、すごくすごく嬉しいです。
そして抜き出してくださったアキトの台詞は私もとても好きです。アキトらしいし、少年らしいピュアな感性ですよね。
SSですが、コウヤの話は、ラピュタでいえばムスカの話みたいなもので、本編以上に詳しく書く余裕はありませんでした^^;
とはいえ、登場人物についてどこまで本編で描写するかは毎回悩むところです。
そしてコウヤのSSで真のハッピーエンドを感じていただけてよかったです。
- アンリ
- 2024年 02月09日 23時11分
[良い点]
コウヤさん、やっぱり色々納得いかなかったり拗らせたりしていたんですね。
泣けてきます。
でも、救いがあって、それを受け入れて本当に良かったです。
魚の次は狐、の言葉にちょっとウケてしまいました。
ヤドカリという単語を見るだけで、ホンワカとなります。
[一言]
コウヤさんのその後SSありがとうございます!
コウヤさん、やっぱり色々納得いかなかったり拗らせたりしていたんですね。
泣けてきます。
でも、救いがあって、それを受け入れて本当に良かったです。
魚の次は狐、の言葉にちょっとウケてしまいました。
ヤドカリという単語を見るだけで、ホンワカとなります。
[一言]
コウヤさんのその後SSありがとうございます!
エピソード37
雪乃さま、ご感想をありがとうございます^^
コウヤはかなりため込んでいると思います。
元々好青年キャラでしたし、他人が自分に望むようにふるまうことには長けているはずですが、それは裏返せば自分の気持ちを押し殺すくせがあったということで。
というか、自分に素直になり過ぎると、衝動的にトワを奪いたくなるかもしれなかったですし、自分を押し殺すのが上手になるのも当然だったのかもしれません。
でも、生まれたときからこんなふざけた宿命を背負わされてきたら、いろいろと不満もたまりますよね^^;
それがこのSSのシーンでようやく表に出た感じです。
そして吐き出すことでようやく素直になり、救いを受け入れることができ……。
魚の次は狐。
このフレーズはわたしも好きです^^
ヤドカリ、言葉だけでほんわかしてもらえてうれしいです♪
コウヤはかなりため込んでいると思います。
元々好青年キャラでしたし、他人が自分に望むようにふるまうことには長けているはずですが、それは裏返せば自分の気持ちを押し殺すくせがあったということで。
というか、自分に素直になり過ぎると、衝動的にトワを奪いたくなるかもしれなかったですし、自分を押し殺すのが上手になるのも当然だったのかもしれません。
でも、生まれたときからこんなふざけた宿命を背負わされてきたら、いろいろと不満もたまりますよね^^;
それがこのSSのシーンでようやく表に出た感じです。
そして吐き出すことでようやく素直になり、救いを受け入れることができ……。
魚の次は狐。
このフレーズはわたしも好きです^^
ヤドカリ、言葉だけでほんわかしてもらえてうれしいです♪
- アンリ
- 2024年 02月09日 23時01分
[良い点]
コウヤさんが不幸なままじゃなくてよかった!
最後まで救われないんじゃないかと思って心配してました。でも母親の魂が導いてくれたんですね。すごくホッとしました。
トワちゃんとアキトくんも、コウヤさんの帰りをずっと待ってたんですね。コウヤさんが島に帰ってきてくれて本当によかったです!
コウヤさんが不幸なままじゃなくてよかった!
最後まで救われないんじゃないかと思って心配してました。でも母親の魂が導いてくれたんですね。すごくホッとしました。
トワちゃんとアキトくんも、コウヤさんの帰りをずっと待ってたんですね。コウヤさんが島に帰ってきてくれて本当によかったです!
エピソード37
のの様、ご感想をありがとうございます♪
コウヤ自身が救われることを特に望んでいないような気もしていて、今回のSSではどんな不幸な終わり方を描けばいいのかかなり悩んだのですが……。でも、救いたいと思ってくれる人がいるならば救われるかもしれないなと気づいて、このような結末になりました。
そして、書いた後で作者自身もほっとしました。
やっぱり幸せになってほしかったんだと思います。
トワとアキトは、年を重ねるにつれてコウヤの心情への理解が深まっていくように思えています。
島人たちも村長がその後どうしているか気になっているでしょうし……。
コウヤが戻ってきた暁には島では盛大に宴が催されることと思います^^
コウヤ自身が救われることを特に望んでいないような気もしていて、今回のSSではどんな不幸な終わり方を描けばいいのかかなり悩んだのですが……。でも、救いたいと思ってくれる人がいるならば救われるかもしれないなと気づいて、このような結末になりました。
そして、書いた後で作者自身もほっとしました。
やっぱり幸せになってほしかったんだと思います。
トワとアキトは、年を重ねるにつれてコウヤの心情への理解が深まっていくように思えています。
島人たちも村長がその後どうしているか気になっているでしょうし……。
コウヤが戻ってきた暁には島では盛大に宴が催されることと思います^^
- アンリ
- 2024年 02月09日 22時55分
[一言]
3人がやっと普通の幸せを掴んだ感じですね。辛い役目から解放されて、穏やかな残りの人生を過ごせますように。
ヤドカリちゃんの言葉が可愛いです。
3人がやっと普通の幸せを掴んだ感じですね。辛い役目から解放されて、穏やかな残りの人生を過ごせますように。
ヤドカリちゃんの言葉が可愛いです。
エピソード35
瑞月風花さま、SSの方にもお立ち寄りくださりありがとうございます!
三兄弟も五十年という長い月日を経てようやくほのぼのとした生活を得ることができました。
本編でも頑張っていた三人ですから、これからは穏やかに過ごしてもらいたいですよね^^
ヤドカリの台詞をかわいいと思ってくださって嬉しいです♪
三兄弟も五十年という長い月日を経てようやくほのぼのとした生活を得ることができました。
本編でも頑張っていた三人ですから、これからは穏やかに過ごしてもらいたいですよね^^
ヤドカリの台詞をかわいいと思ってくださって嬉しいです♪
- アンリ
- 2024年 02月06日 22時22分
[良い点]
後半は一気に拝読しました!
設定とその後も、ありがとうございます。
その後や細かなところが気になっていましたので、スッキリです。
閉鎖的な島と神秘的なお魚さまヨンドの秘密にとても興味がひかれて、読み進めるとさらにミステリー要素もあってお話に深みを感じました。
大人のサブキャラクターの人間関係が色々と濃くて、読み応えがありました。
お婆にお爺の圧倒的な存在感、ヤドカリさんは可愛くて、頭の中であの某キャラ、セバス〇〇〇ぽく動いてくれてました(笑)
悩めるコウヤ、最後まで彼なりに頑張ったので、その後のSSがありましたらとても嬉しいです。楽しみにしております。
アキトとお爺が勇気を出してくれたおかげで、巡る因果が終わりになり、よかったです。
アキトがトワを引き止めず、背中を押すように、自由なトワが好きなんだ、と言うところ、カッコよかったです。
トワが海の中を魚たちと泳ぐシーンや、ラストの壮大な泡のシーンは、本当に映像で観てみたいと思いました。
素敵なファンタジー作品、楽しく拝読しました。ありがとうございました!
後半は一気に拝読しました!
設定とその後も、ありがとうございます。
その後や細かなところが気になっていましたので、スッキリです。
閉鎖的な島と神秘的なお魚さまヨンドの秘密にとても興味がひかれて、読み進めるとさらにミステリー要素もあってお話に深みを感じました。
大人のサブキャラクターの人間関係が色々と濃くて、読み応えがありました。
お婆にお爺の圧倒的な存在感、ヤドカリさんは可愛くて、頭の中であの某キャラ、セバス〇〇〇ぽく動いてくれてました(笑)
悩めるコウヤ、最後まで彼なりに頑張ったので、その後のSSがありましたらとても嬉しいです。楽しみにしております。
アキトとお爺が勇気を出してくれたおかげで、巡る因果が終わりになり、よかったです。
アキトがトワを引き止めず、背中を押すように、自由なトワが好きなんだ、と言うところ、カッコよかったです。
トワが海の中を魚たちと泳ぐシーンや、ラストの壮大な泡のシーンは、本当に映像で観てみたいと思いました。
素敵なファンタジー作品、楽しく拝読しました。ありがとうございました!
エピソード36
名木雪乃さま、後半一気読みありがとうございます!
また、ご丁寧なご感想をありがとうございますm(_ _)m
やっぱり設定集があった方がいろいろ理解しやすいですよね^^;
どこまで本文中に書くかが難しく、結局設定集を作ってしまいました。
新選組の作品が本作と同程度の文量なのですが、あれに比べて本作の登場人物が格段に多いのも原因です。
とはいえ、設定集を作らなくてもいいくらいのシンプルな内容に削るのは、作者的にすでに嫌だったので、この形で落ち着きました。
大人のサブキャラの濃さ、読みごたえがあったと思っていただけてよかったです。
また、ヤドカリがあの某キャラっぽく動いたとのこと、まさにそのキャラが一番近いので合っています。笑
コウヤのSS…彼が幸せになるか、それとも不幸になるのかも含めて、かなり悩んでおり、こちらはもう少々お待ちいただければと思います。
単純に幸せになると言っても、では彼にとっての幸せってなんだ?となりまして^^;
アキトがトワを無理に引き止めないところや、トワが海で泳ぐシーン、ラストで大量の魂(泡)に包まれるシーンなど、作者的にも好きなポイントをあげてくださったのも嬉しかったです(*^^*)
私も映像で観たーい!笑
このたびはお読みくださりありがとうございました。
また、ご丁寧なご感想をありがとうございますm(_ _)m
やっぱり設定集があった方がいろいろ理解しやすいですよね^^;
どこまで本文中に書くかが難しく、結局設定集を作ってしまいました。
新選組の作品が本作と同程度の文量なのですが、あれに比べて本作の登場人物が格段に多いのも原因です。
とはいえ、設定集を作らなくてもいいくらいのシンプルな内容に削るのは、作者的にすでに嫌だったので、この形で落ち着きました。
大人のサブキャラの濃さ、読みごたえがあったと思っていただけてよかったです。
また、ヤドカリがあの某キャラっぽく動いたとのこと、まさにそのキャラが一番近いので合っています。笑
コウヤのSS…彼が幸せになるか、それとも不幸になるのかも含めて、かなり悩んでおり、こちらはもう少々お待ちいただければと思います。
単純に幸せになると言っても、では彼にとっての幸せってなんだ?となりまして^^;
アキトがトワを無理に引き止めないところや、トワが海で泳ぐシーン、ラストで大量の魂(泡)に包まれるシーンなど、作者的にも好きなポイントをあげてくださったのも嬉しかったです(*^^*)
私も映像で観たーい!笑
このたびはお読みくださりありがとうございました。
- アンリ
- 2024年 01月27日 10時53分
[良い点]
本編からここまで、拝読しました。
因習のある島の雰囲気に引き込まれ、序盤から魚のことなど謎がいろいろで一気に読んでしまいました。
序盤では物事を単純に考えられるようなアキトとさまざまなことを考えるトワに、二人の見ている世界も少しずれがあるような気がしました。
けれど、魚の登場から二人が命を狙われたり、トワがアキトではなく魚に嫁がなければならない状況になって、はらはらどきどきの連続でした。
島のみんなは家族同然と感じるほど親密なはずなのに、ヨンドや聖者など特別な力を持った存在により、裏では大きな力が働いていることが分かってきて、島の特別な事情にはぞくっとしました。
お魚様が島を沈めてしまうかもしれないという危機のなかで、アキトが 「俺はどうすればいい」と抗い、行動していく様子が頼もしく映りました。
また、トワもラストのほうでは自分の意志で物事を選ぶようになり、彼女の幸せはその先にあるような気がしました。
それなので、その後、外で様々な経験を積んだ末に、トワがアキトのもとへ来たことも、とてもよかったと思います。
コウヤや高槻といった、裏で動いているキャラクターの存在も深みがあって、いろいろ考えさせられました。
衝撃的な展開に何度もどうなるかと思いましたが、そんななかで、どこか純真なヤドカリ様の存在は癒しでした。
いろいろ変わってしまう中でも、ヤドカリ様だけはあまり変わらずにいてほしかったので、SSで三人でゆったり暮らしている様子がうかがえて、何だかほっとしました。
素敵な文章と細かいところまで作り込まれた世界観で、事件のたびにトワやアキトの気持ちに入り込んでいましたので、とても面白かったです。
読ませていただき、ありがとうございました。
コウヤのお話も楽しみにしていますね。
本編からここまで、拝読しました。
因習のある島の雰囲気に引き込まれ、序盤から魚のことなど謎がいろいろで一気に読んでしまいました。
序盤では物事を単純に考えられるようなアキトとさまざまなことを考えるトワに、二人の見ている世界も少しずれがあるような気がしました。
けれど、魚の登場から二人が命を狙われたり、トワがアキトではなく魚に嫁がなければならない状況になって、はらはらどきどきの連続でした。
島のみんなは家族同然と感じるほど親密なはずなのに、ヨンドや聖者など特別な力を持った存在により、裏では大きな力が働いていることが分かってきて、島の特別な事情にはぞくっとしました。
お魚様が島を沈めてしまうかもしれないという危機のなかで、アキトが 「俺はどうすればいい」と抗い、行動していく様子が頼もしく映りました。
また、トワもラストのほうでは自分の意志で物事を選ぶようになり、彼女の幸せはその先にあるような気がしました。
それなので、その後、外で様々な経験を積んだ末に、トワがアキトのもとへ来たことも、とてもよかったと思います。
コウヤや高槻といった、裏で動いているキャラクターの存在も深みがあって、いろいろ考えさせられました。
衝撃的な展開に何度もどうなるかと思いましたが、そんななかで、どこか純真なヤドカリ様の存在は癒しでした。
いろいろ変わってしまう中でも、ヤドカリ様だけはあまり変わらずにいてほしかったので、SSで三人でゆったり暮らしている様子がうかがえて、何だかほっとしました。
素敵な文章と細かいところまで作り込まれた世界観で、事件のたびにトワやアキトの気持ちに入り込んでいましたので、とても面白かったです。
読ませていただき、ありがとうございました。
コウヤのお話も楽しみにしていますね。
エピソード36
石江京子さま、このたびは丁寧なご感想をありがとうございますm(_ _)m
様々なキャラに寄り添っていただけたご感想に、作者としてとても嬉しくなりました。
アキトの行動力のあるところや、トワが最後に自分の意思を持ち始めたところなど、作者的注目ポイントにも触れていただけて光栄でした。
おっしゃるとおり、トワが事件後すぐにアキトと結婚するのは違和感しかなく、それゆえの結末だったのですが、この点も肯定的に読んでいただけてよかったです。
コウヤや高槻など、いわゆるサブキャラたちについても深みがあると感じていただけて光栄でした^^
そして、ヤドカリをとても気にいってくださって嬉しいです!
ヤドカリなしではどうして重くなりがちな話だったので、作者自身もヤドカリに助けられていました。
コウヤのSSもどうにか書き上げますので、もう少々お待ちいただければと思います。
このたびはお読みくださりありがとうございました。
様々なキャラに寄り添っていただけたご感想に、作者としてとても嬉しくなりました。
アキトの行動力のあるところや、トワが最後に自分の意思を持ち始めたところなど、作者的注目ポイントにも触れていただけて光栄でした。
おっしゃるとおり、トワが事件後すぐにアキトと結婚するのは違和感しかなく、それゆえの結末だったのですが、この点も肯定的に読んでいただけてよかったです。
コウヤや高槻など、いわゆるサブキャラたちについても深みがあると感じていただけて光栄でした^^
そして、ヤドカリをとても気にいってくださって嬉しいです!
ヤドカリなしではどうして重くなりがちな話だったので、作者自身もヤドカリに助けられていました。
コウヤのSSもどうにか書き上げますので、もう少々お待ちいただければと思います。
このたびはお読みくださりありがとうございました。
- アンリ
- 2024年 01月26日 22時27分
[良い点]
ここまで拝読しました。
突然不穏な展開になりましたね。
ハラハラドキドキ、アキトが頼りがいのある男への成長をみせてくれました。
親の情って、子にしたら複雑な気持ちになりますよね。
まだまだ疑問が次々と湧き上がる中での、タイトル回収~!?
ヤドカリさまがホッとする癒し系でよかったです。
とても面白いです。
ここまで拝読しました。
突然不穏な展開になりましたね。
ハラハラドキドキ、アキトが頼りがいのある男への成長をみせてくれました。
親の情って、子にしたら複雑な気持ちになりますよね。
まだまだ疑問が次々と湧き上がる中での、タイトル回収~!?
ヤドカリさまがホッとする癒し系でよかったです。
とても面白いです。
エピソード10
雪乃さま、ここまで読んでくださりありがとうございます^^
面白いと思っていただけて嬉しいです!
不穏な展開、ですね。
親の恋愛に関してはなかなか理性で納得できるものでもないですが、これからメインカップル(トワとアキト、または魚)に注目しつつも、サブカップルその他のことも同時に面白がってもらえればと思います。
意外(?)と頼もしいアキトやお爺、そこにヤドカリも加わって、話はどんどん進んでいきます!
面白いと思っていただけて嬉しいです!
不穏な展開、ですね。
親の恋愛に関してはなかなか理性で納得できるものでもないですが、これからメインカップル(トワとアキト、または魚)に注目しつつも、サブカップルその他のことも同時に面白がってもらえればと思います。
意外(?)と頼もしいアキトやお爺、そこにヤドカリも加わって、話はどんどん進んでいきます!
- アンリ
- 2024年 01月21日 22時23分
[一言]
おまけSS楽しませていただきました。
ヤドカリちゃんのお話は、煌めく海が見えてくるような、明るい希望が感じられるお話でした。
菊江は、まだまだ悩みの中、入口辺りでしょうか。
トワや高槻は、一度は人生の大きな山場を越えてきた身。
菊江の山場はこれからなのでしょうね。
なんか、自分の人生は自分で切り拓くタイプに思え、すごく共感します。
たくさん悩んで、そして幸せになってほしいです!
おまけSS楽しませていただきました。
ヤドカリちゃんのお話は、煌めく海が見えてくるような、明るい希望が感じられるお話でした。
菊江は、まだまだ悩みの中、入口辺りでしょうか。
トワや高槻は、一度は人生の大きな山場を越えてきた身。
菊江の山場はこれからなのでしょうね。
なんか、自分の人生は自分で切り拓くタイプに思え、すごく共感します。
たくさん悩んで、そして幸せになってほしいです!
エピソード36
古森 遊さま、お読みくださりありがとうございます!
ヤドカリのSSはまさにハッピーエンドの入り口で、朝の海のきらめきが似合うように思っています^^
菊江のSSの方は、おっしゃるように逆に人生の転換期の入り口でもたついているような感じです^^;
これから様々なことを経験し、たくさんの人と出会うことで、彼女なりの幸せをつかむはずなのですが……。
ヤドカリのSSはまさにハッピーエンドの入り口で、朝の海のきらめきが似合うように思っています^^
菊江のSSの方は、おっしゃるように逆に人生の転換期の入り口でもたついているような感じです^^;
これから様々なことを経験し、たくさんの人と出会うことで、彼女なりの幸せをつかむはずなのですが……。
- アンリ
- 2024年 01月18日 22時21分
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