感想一覧

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[良い点]
エッセイ拝読しました。
ネトコン参加、お疲れ様でした。
今はウェブ小説サイトが数多くあり、私自身、他のサイトにも興味を持ったりもしています。
そんな中、「書きたいものを書き残す」という強い芯を持ち、
創作をしている筆者様のスタンスに感銘を受けました。
今一度「なぜなろうに来たのか」「小説を書いてどうしたいのか」自分自身に問い直してみようかな、と思います。
感想ありがとうございます!

私にとって『バンドー』は、3年以上も構想と空想を温めていた作品で、ものぐさな私は小説投稿サイトで書かなければ途中で放り投げてしまうという不安から執筆を決めました。

「なろう」を選んだのは、最大手で簡単には潰れないだろうという確信があったから。
自分であれこれ管理しなくても、作品を長く保管出来るだろうと考えたんです。

そんな私も、はじめのうちはWeb小説のルールみたいなものを知らずに、こんな作品を書いているくせに(笑)評価されない現実に凹みそうになりました。
でも、ランキング上位や書籍化作品を読んだりして、「こういう作品も認めるけど、俺がこういう作品を書いたら今まで45年生きてきた意味がないな」とハッキリ自覚したんです。

私が書きたいのは、15歳の私をワクワクさせる物語ではなく、バンドをやりながら楽なフリーターに流されていた25歳の私の目を覚まさせる様な物語でしたからね。

色々と創作界隈を騒がせる「なろう系 VS 非なろう系」みたいな対立は、残念ながら後者が前者にいちゃもんを付けてきた事から始まっています。
なろう系で成功している作家は、「評価されないのに自分の好きな作品を一生懸命書くなんて馬鹿じゃないの?」みたいな事を敢えて言ったりはしませんよ。

評価に関係なく自分のやりたい事をやり通し、闇堕ちしたり他人を侮辱する人生を選ばない様にする。
或いは、他人を侮辱したくなる自分を諫めて沈黙する。
これだけで数字には現れない「リスペクト」という評価は十分に得られるんです。

私はこの4年間の活動で、自分自身がなろうで最もリスペクトしてもらえている作家のひとりだと確信しています。
ですから些細な事では動じなくなりましたね(笑)。
[良い点]
おっしゃる通りヽ(=´▽`=)ノ
よくぞ書いてくださいました〜(*´艸`*)

……と感動したのですが、それだけしっかり下読みされた上で一次通過出来ないことのダメージがボディブローのように……。・゜・(ノ∀`)・゜・。
やはり参加すべきじゃなかったなあ~_| ̄|○
感想ありがとうございます!

私も去年のネトコンは全滅でした(笑)。
しかしながら一方で、初めて1次選考を突破した相互ユーザー様もおられました。

1次、2次、最終選考と、ステージが上がるにつれて作家自身に小説の様なファンタジーが展開される中、前回の1次はその方の努力が報われ、今回の1次は私も報われただけという、まだまだ日常に近いものであると考えれば良いのでしょうね。

ひだまりのねこ様は、今日は嫌な事ばかりの1日だった……人生に参加するのやめよう……とはならない人であると信じております。



[一言]
後続のざまぁがこけたのが痛い。
利害関係者間の場合はざまぁにならないんだよねぇ。
成立するのは恩とか義の場合だけだって……
  • 投稿者: 通りすがり
  • 2023年 11月27日 18時29分
感想ありがとうございます!

なかなか鋭い分析ですね……。
ざまぁ作品に何処かシラケてしまう人の心理は、まさにそこでしょう。

ざまぁする側の正義や魅力が上手く伝わらない作品は、ざまぁされる側のヘイトを溜める描写に力が入りますが、実はそこに作者自身の陰が如実に反映されてしまうという十字架を、常に背負い続けないといけなくなるんですよね。

そこにSNSでヘイトを向ける人間は、本来無視すれば作者のプロフェッショナルぶりが際立つはずなのですが、自分の心にある正義が作品には反映されていないので、黙っていられなくなるんですよ。
[良い点]
なろうにはインセンティブがありませんので、その辺が目的の一部に含まれている人はどんどん離れていってますよね。
ただ、コンテストについてはやっぱり多いので、なろうで一発を狙いつつ他で地味に稼ぐみたいな人も結構いる気がします。

私もお小遣いくらいなら欲しい気持ちはわかるんですけど、生活の支えがある人にとってはそういう意味でハングリーさは出しにくいのかもしれませんね。
私としては、人に読んでもらえる機会を提供いただけているだけで感謝感謝です><
  • 投稿者: 九傷
  • 2023年 11月27日 01時34分
感想ありがとうございます!

私がなろう以外で活動しようと思わないのは、やはりアマチュアイズムを維持出来なくなる事への恐怖ですね。
純粋に小説の実験場、或いは作品の置き場として、現在のなろうの規模と放置具合は快適でもあります。
私は過激な表現でギリギリを攻めたいとは思いませんから。

インセンティブのあるサイトは結局、自社からヒット作が生まれなければインセンティブが減らされるか、頑張ってインセンティブを維持した後に突然のサイト閉鎖があり得ます。

今はまだ大丈夫でしょうが、近未来に夢と欲(利益)、両方失う危険性のある現場にはいたくないんですよ。
[良い点]
第一話22000字は強い!
審査員の方24時間かけて目を通してくれたんですね。ありがたいお話だと思いました。
感想ありがとうございます!

ネトコンは下読み審査員様が熱意を持ってくれていて、丁寧に読んでくれる印象があります。
2年前に1次選考を突破した私の別の作品は、当時50ポイントしかありませんでしたからね。

その熱意は決して、「これからガンガン売れ線の作品を書いて下さいね」と言っている訳ではないんですよ。

売れ線の作品が欲しいのは協賛の出版社で、下読み審査員様は協賛の出版社に届けるべき作品を、更に上のステージに引き上げる仕事をしているまでです。
私の作品は商業化ではなく、このサイトの多様化のために積極的に置いて欲しいと言われた……と解釈していますね。

この解釈を嬉しくない、恥ずかしいと感じる人もいるでしょう。
私はそう感じない、それだけの事です。
[一言]
なろう系と言うか娯楽小説はAIに押されそうだしね、人間ならではの頭おかしい(誉め言葉)を前面に押し出していくべきかと!
  • 投稿者: エッセンス
  • 2023年 11月25日 23時20分
感想ありがとうございます!

現在はラノベに限らず、コミックや一般文芸、テレビドラマにまでなろう系の影響が押し寄せていて、日本の産業とコスト削減意識を考えると、なろう系の核とも言える「ざまぁ」に娯楽が塗り潰されるだろうなと悲観しています。

ムカつく伴侶と離婚するコミックなんて、「ざまぁ」さえあれば絵なんてどうでもいい時代に入ったと気付かされますね。

そんな中で、私の様に「ざまぁ」を核にした作品を読まない、書かない人間は、陽のあたる舞台には立てない事を前提に書きたいものを書く覚悟が必要になるでしょう。
読まれなくても書ければ幸せの、「自分という人間が凝縮された物語」を書く覚悟が……。
[良い点]
興味深い
  • 投稿者: 妄想竹
  • 2023年 11月25日 20時03分
感想ありがとうございます!


……うむ、実に光栄な感想だよ。
本当に光栄だと思っている。コーエーテクモではない。

エッセイの中から、他に興味深い小説などを見つけてくれると更に光栄じゃよ(笑)。
[一言]
 描く場所があり、異端を許容する多様性がある。それだけで、ありがたいです。
感想ありがとうございます!

私はいわゆる、「なろう」テンプレ作品には興味がありませんが、これだけ時代を築いた人気コンテンツを否定はしません。

そして、ここで活動している限り、私が「なろう作家」と呼ばれても抵抗はありませんし、私の作品が「なろう小説」と呼ばれても抵抗はなくなりました。

自分が異端だと自覚しているなら、自分が認められたいと思う前に周囲を認めないといけませんよね。

昔はなろう作家が色々言われていましたが、今は「なろう」から出た人の方がトラブルが多い様に思えます。
[一言]
熱いエッセイですね♡
  • 投稿者: 退会済み
  • 2023年 11月24日 21時33分
管理
感想ありがとうございます!

突進してくるヒグマにブルドーザーで立ち向かい、ブルドーザーごと吹っ飛ばされて大地に後頭部を強打し、「ああ……コイツ強えよ……」と微笑みで息絶える熱さです。
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