エピソード28の感想一覧

感想ありがとうございます。


　最後だから王子に関する創作設定ちょっと書いてしまいます。

１．王子は元々チビッ子フェチ。小さい娘が好き。
２．そして、母を失うトラウマを抱えているので、自分を残して死なない不死身の伴侶が欲しいと願う。つまり、【チビ＋不死身】がストライク。
３．【技術者】としてそれを実現しようと根源領域技術を研究。
４．自分好みのチビ娘として目を付けていたヘイリーを不死身化改造して自分の物にしようと画策。マジで実行。→ナスターシャ爆誕。
５．ナスターシャは【最高傑作】として気に入ったけど、【覚醒】したことで大きくなってしまい、趣向から外れてしまったので一旦放置。
６．代わりの聖女を召喚したら、チビで不死身級の幸運持ちのまりあが出てきてドストライク。
７．若返らせて自分のものにしようとするも、召喚成功が結界の期限直前だったので【聖女】の仕事はさせる必要があり、ナスターシャを代わりにすることも考えたけど、それもできず。
８．ドストライクなまりあを手放すのが辛いという気持ちが儀式の最中顔に出てしまい、まりあに見破られて生贄装置を破壊される。

９．なんだかんだあって、国家存亡の危機を越えて、まりあも生き残ったので自分の物にしようとしたら殴られた上に、親父に取られる。
１０．傷心の勢いでナスターシャに【既成事実】したら、グラマラスナイスバディの良さに目覚めて彼女を溺愛（王子は若いから）。

１１．あまりに最低すぎる一連の思考と行動と趣向の変遷は、嫁と姑には全部見破られており、本来は心優しい彼女達から情け容赦のない扱いを受けることになる。
１２．この王子の絶望的なまでの女癖の悪さも王が老けた原因であるが、まりあとナスターシャで周りを固めたことで肩の荷が下りたと王は喜んでいる。


　作中の王子の人柄は読み方次第ですが、こういう奴であったという可能性もあるということで蛇足かもしれませんが書いてみました。

　まりあ対ナスターシャが勃発した場合は、王子が間でぺしゃんこにされる展開しかありえない。
　誰よりも酷い業を背負った王子は、生涯かけて最強の男に成長します。多分。

　続編は、あるかもしれないし、ないかもしれない……。


　ご愛読本当にありがとうございました。