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[良い点]
なんだろうか?
理屈も無く理解もできないのに何故か納得だけさせられる不思議な感覚がある
しかも努力では無く想いの強さで変わる様な話で魔法ができている気がするけど想い以外の努力や天才性みたいな才能と努力は否定されてて現実の世界と本当に違うなと言うのしか分からない
でも何故か語ってる主人公本人がそれを受け入れてそして幸せそうなので文句も言えないというか努力をしていた過去を無しにされてる様なものなのにそれを受け入れるんだァって言うくらいであとは幸せそうでよかったなぁっていう気持ちと

ただ願うだけで叶うという魔法が常の世界観だと言うのがまるで自分の願いが叶うお花畑とうか天国の様にも見える思うだけで叶えられるという現実に比べて手軽さに思える怖さと利便性とそれ故のなにか代償が無いかという恐怖が感じられました。

多分読者の死生観?から思い願い想像するだけで成し遂げられる魔法の世界がまるで死後の天国の様に見えるのが読者の私にとっての感覚なせいで天国という場所がそこから多くの人々の願いが相反しても共存できるのか?と言うの人の魔法(願い)に干渉する魔法があったらそしてそれで不幸にできるようになったらどうなるんだろうかと言う天国に見える世界が不幸な場所になると言う想像をしてしまう恐怖があるのだと感想を書いて思いました。

もし死んだ人が幸福でいられる天国があるとしたらこんな魔法の世界なのかなとかとも思いました。
なんだかただのゆるふわファンタジーなのにガチガチの宗教観がある話に見えて奥深いとすら思えて凄い語りたくなるような学生時代にこの作品を読んでたらめっちゃノリにのった感想文かけるというか書きたいとすら思えた話でした。
  • 投稿者: 夢桜
  • 30歳~39歳 男性
  • 2024年 07月29日 23時34分
夢桜さん

感想ありがとうございます。
深く感じていただけたようで嬉しいです。

シンデレラを見て、こういう魔法理論のない世界観をいつか書きたいなと思いながら、面白く書くことができるかなと悩み、ようやく書けそうな気がして書いたのがこの作品です。
書けそうな気がしたのは、元の世界では天才だったカルステンが全く役に立たないという設定を思いついた時です。
自分の常識が通用しない。そういう話ならかけるなと。
カルステンが天才であったのは、カルステンの常識が通用する世界だからです。
自分のいた世界とは違う世界に行けば、多くの場合上手くいかないものだと思っています。
現代日本に住む私たちがジャングルの奥地に住む部族の村に単身行ったとしても、きっとジャングルの常識が分かっていなくて役立たずになると思うからです。
魔法を使えるようになるには、いったん自分の常識を疑って相手の常識を飲み込む必要があります。
その上で完全に相手の常識を採用するのか、しないのか、少しずつすり合わせていくのかは人それぞれになると思いますが、魔法理論を考えつつ、異世界の暮らしを受け入れているカルステンは近いうちに魔法を使えるようになるかもしれません。
また代償と言えるかはわかりませんが、異世界に住んでいる人たちは、魔法で何でも叶えられてしまうので欲がありません。
死ぬようなサイクロンが来ても、そういうものだからと受け入れてしまう。
そんな異世界の人たちの暮らしも、カルステンたち漂流者の暮らしを知ることで少しずつ変わっていくといいなと思います。

死後の世界という考察とても面白かったです。
全ての人の願いが叶う場所が天国なら、今を生きる私たちには欲がある人が多いと思いますので、確かに誰かの願いによって不幸になってしまうこともありそうです。
まだ十分膨らまないので今すぐ書く予定はないのですが、死後の世界についても書きたいなとは思っています。
あまりお花畑にはならなさそうなので、もし書いたときには夢桜さんをびっくりさせてしまうかもしれませんが。

嬉しい感想ありがとうございました。
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