エピソード3の感想一覧

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[一言]
シールハウス嬢は彼女を歪めた張本人と家族に更に不幸にされた被害者に見える。

素直になれないのも当然のこと、虐めの被害者が保身を図るのも許されないのか

結婚後、彼女の話も意思もしっかり確認せずに、被害者ぶって、暴走して、自分だけ幸せになった男が最低。責任もって白い結婚の期間向き合って、離婚後まで想像する気持ちも無い。
結局は加害者だけれど自分の出来る反省はして身分も捨てたんだから許されて当然という内心が透けて見える。

同じ様に虐められても、性格も環境も違う。気にしなかったり乗り越えられる強い人間ばかりではない。
不幸そうな顔をみせているのが悪いなんて言える想像力も気遣いも無い人は不幸になってみれば良いと思う。まあメンタル剛すぎて不幸と感じないんだろうけれど。どんな思考をしても自由ではある。けれどそれを相手を貶める為にくちにする人は、人格を疑われて当然という世の中になって欲しい
感想ありがとうございます。
被害者であっても救われない話・・・。
不幸は不幸を呼ぶのではないかという考えが私の中にはあります。
シールハウスはその典型的な存在かなと。

バーンノークスは申し訳ないという気持ちでいっぱいだったと思っています。

同じ一言でも言われた側が変わると酷い言葉になったり、褒め言葉になることもあると思います。

物語なので・・・。
[気になる点]
なんか、シールハウス嬢が悪い、というレッテルをバーンノクスとリュース以外の全員が彼女にベタベタと貼っていて、前提が彼女が悪いからスタートしているように思う。
いくらでも修正が効くだろうに、彼女が悪く彼女の責任だから彼女が悪そのもの、みたいな。

いじめを行った輩が、1の失態を10にも100にも拡大して被害者が悪い被害者に原因がある、と言い募るに似た気持ち悪さがある。
[一言]
話もせず飛び出していったバーンノクスも軽率だが、飛び出していくまで誰も止めず事情を説明もせず事後もフォローもせずで、彼は本人のみの技量で別口の幸せを手に入れはしたが、バーンノクスも不幸なのよな。
形としては、悩み面白がる顔を見たいがために実は両思いだった二人を引き裂いた。
突き詰めりゃケッコン関係でバカなことしなけりゃ、(その場合リュースとの出会いはないが)ふたりは幸せな結婚を送れただろうに。
そう考えると父がすべての不幸の元凶か、とも思うが、この3話の後半のシールハウス嬢への扱いの悪さを鑑みると「うちのダメな子が」的な周囲の蔑みが続いていた可能性も低くないのよな。

言ってしまえばささいなすれ違いが大不幸を招いたと、現実にもありがちな不幸話ではあるが、動揺の事態に巻き込まれたことがある私としてはシールハウス嬢がかわいそうでならない。
感想ありがとうございます。
シールハウスの養護派がおおくてビックリです。
最初に素直に受け入れなかったことは皆さんスルーするので私は驚いています。
あの時に素直に受け入れていればすべてうまく行っていたと思うのですが・・・。

確かに父親は悪いですよね。
我が子の性格を把握していないと言うか、シールハウスを引き止めたことは善意だけど、シールハウスのことを考えていませんしね。
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