エピソード5の感想一覧

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[一言]
2−4 『蝕みの魔女』は『星読みの聖女』となり、異世界に既望をもたらす

タイトル:既望ってなんだろう……月の状態を表すんだね。星、蝕と繋がる。

あらすじ:波瀾万丈な人生……転生してまた新たな世界へ召喚されて……。

ひと言感想:知りたいことを知るためには苦労がつきもの。本が安心する。雲を食べる。面白い世界観です。
[一言]
これは……好き!!
[一言]
【タイトル】「既望」の一単語が異様なタイトル。

【あらすじ】あらすじの範囲で二度も生まれ変わっている。話の導入が長くなり過ぎないか不安だ。そしてターゲットとする読者層もいまいち分からない。わざわざ天文学者を主人公に据えているのだから、五重連星の星系とそこで日食が発生するパターンをデザインしなければならないはず。そういう話を好む層と「ショタ」がどうこうというのが好きな層、被るのだろうか?

【本文】異世界転生を一回経てからの転移。本文では前世と転移前がバッサリとカットされている。あらすじを「本文で伝えきれないけれど知っておいて欲しい前提」を伝えるための場所として利用しているのでは、と思った。あらすじで抱く期待と本文にずれがあって、読み進めるとなると「この先どうなるか」を不安に感じる。この要素は出てくるのだろうか、と。
本文の雰囲気自体は良いので、あらすじはその辺をもっと押し出してもらえれば。

  • 投稿者: LE-389
  • 2023年 12月31日 10時05分
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