エピソード18の感想一覧

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kuroeさんの質問についてですが文字で十分伝わってきました。わかりやすすぎる文章にすると面白みが減るので、このまま執筆していってくださると嬉しいです。
  • 投稿者: あうさ99
  • 2025年 07月10日 07時37分
[気になる点]
第三話では
「いいの。そんな風に、蔵人を無理矢理凄い風に言わなくても。蔵人は、蔵人の魔力は全部、頼人にあげちゃったんだと思うわ。そうとしか思えない。そうでないとダメなの。蔵人は普通の男の子として、ここで暮らせる。でも」

奥様は言葉を続ける。頼人様は、いずれ手の届かない所へ行ってしまうと。本家が、これ程の逸材を野放しにはしないと。
だから、今は精一杯愛してあげたいと。
すぐにお別れとなってしまうまでに、限界まで愛を与えたいと。
その間、蔵人様には悲しい思いをさせてしまうかもしれない。だから、

「頼人が行ってしまって、蔵人の番が来るまで、蔵人を、貴女達にお願いしたいの」

と母親は長男との別れを覚悟していたはずで、さらに長男を手放した後は主人公をしっかりと愛するようにするのだろうと解釈したのですが、今話では次男を手放すと「あの人」が帰って来ないという謎の行動を起こしてます。途中で母親の設定を変えたのでしょうか?
  • 投稿者: kuroe
  • 2024年 06月26日 10時53分
ご感想頂き、ありがとうございます。
恐らくですが、3話の母親は建前で喋っていると思われます。

「頼人はいづれ離れ離れになるのだから、甘えさせて当然と」

それを、柳さんは分かっているみたいでした。

「あの人と言うのが、誰を指すかは明確でないが、蔵人が居ると帰って来ないと母親が思っていると言っていたな」

それが本音なのでしょう。
故に、頼人が特区へ招集された時には、本音がダダ漏れとなり、主人公を捨てました。

「故に、柳嬢は怒り心頭だったのだな」

言っている事と違う!とですね。

「まぁ、あの母親では驚かんがな」

ご指摘、ありがとうございました。

「こう言う人の裏側は、文字では分かり難いな」
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