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[良い点]
元プロテスタントで、実家は日蓮宗の檀家ですが、どちらも専門家ではありませんが。

仏教的な解釈を混ぜて理解しています。

仏教においては一切は最終的には仏の化身であり、全ては仏に帰依します。
帝釈天が仏道において、天部そのものであり、全ての天は彼の化身であるように。

イエスはキリスト教におけるメシアで、その扱いは宗派により異なりますし、三位一体も宗派で解釈が変わりますが。

キリストは神が唯一作られた被造物であり、それ以外の造物は天使であったキリスト(解釈がわかれますが、ミカエル)が作ったとの考えもあります。

神と、直接の造物ミカエルは同一であり、それが力を行使するさいに発生する聖霊も同一である。

キリストは神が原罪から人を解放するために、肉を与えて転生させたミカエルという考え方もありますから、神自身の化身を人の原罪を背負うために遣わしたとも考えられます。

その一方でキリストは「神の子」として自身を信仰の対象にしてはいけないと述べました。

ここでわかるのは、キリスト自身は神と己を同一視していないと言うことです。

その他にも色々あるのですが、こうした矛盾や齟齬も、私がプロテスタントを小学生高学年で止めた理由だったりします。

結局は教えから外れた解釈や教義を後付けし過ぎて整合性がなくなってるんですよね。
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