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[良い点]
 最新第88話まで拝読させていただきました。

 史実でも「この人にこの戦いの指揮を任せていれば……」と思う場面がありますが、帝国軍におけるティーネへの指揮権移譲は、まさにそうしたロマンを創作で再現されていて、今後の展開に期待を寄せてしまいます。
 思わず、ミッドウェー海戦での山口多聞少将を連想してしまうほどです。

 逆行転生ものならではのシーンですね。
[一言]
 純粋な逆行転生ではなく、一度前世の記憶を引き継がずまったく別の人間の人生を送ったが故のヒルトの不安は、なかなかに興味深い描写でした。
 一人の記憶の中に二人の人生が存在したまま、三度目の人生を歩もうとしているのですから、昔の人格に今の人格が塗りつぶされてしまうのではないかという不安は、相当根深いような気が致します。

 そうした点にも言及されていることに、この作品の面白さを感じます。

 今後とも、筆者様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
[良い点]
 御作、拝読させていただきました。

 大変浩瀚な戦略論の知識をお持ちでらっしゃることが拝察され、それが見事に作品の中に落とし込まれておりました。
 第1話から明らかに某作品を示唆する描写が見られましたが、主人公ヒルトラウトを初めとして御作自身の魅力的な人物が登場し、某作品を意識しつつも「この作品らしさ」を出そうという筆者様のこだわりが見られるように感じます。

 また、ヒルトの前世と過去と未来(厳密には前々世の過去と未来)が交錯しながら物語が進んでいくことで、作品の謎が少しずつ明らかになっていくことが、御作の面白さを際立たせております。
[気になる点]
 作中、軍事思想家たちの戦略論とは別に、筆者様なりの政戦略への考え方というものが作中に現れており、とても興味深く読ませていただきました。
 特にそれはエウフェミアの語りに顕著であると思います。

 ただ僭越ながら、そうした語りが中心となってしまい、理論を実際の実務にどう落とし込んでいるのか、という日常的な軍務の描写が物足りないように感じてしまいました(特に第79部「エウフェミア先生の兵站概論」で強く思いました)。
[一言]
  クレメンティーネ・フォン・エーベルスとショウ・カズサワの二人にどんな過去があったのかなど、まだまだ明らかになっていない謎が物語には多く残されており、今後とも楽しませていただきたいと思います。

 末筆ながら、筆者様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
感想ありがとうございます
[一言]
本当の玄人は戦略や兵站の前に政治を語る物だと思ったり。
  • 投稿者:
  • 2024年 06月08日 13時57分
[良い点]
ノリノリである。

そりゃ相手も引きますわ。
[気になる点]
ティーネ提督やカシーク提督の一人称ですが、上官であるザウアー元帥に対してですので、本官ではなく小官と言ったほうが良いのではないでしょうか?
ご指摘ありがとうございます
[一言]
意中の人に全部ぶちまけちゃうぞ?って脅迫するプランBやな!
  • 投稿者: Boeq
  • 2024年 05月03日 09時34分
[良い点]
こりゃ宣戦布告ですわ。

勝てなくても殺る!

やはり悪役令嬢こそ真の漢\(^o^)/
[一言]
フライレヒート公爵父娘は、まあ国の未来を託すには心許ないですが、人を使う立場の方々は本人が実務的に優秀である必要はないですからね。
「魅力」は高めのようですし優秀な部下は見分けられるようなので、あとは部下の意見に耳を傾ける器だけあるのか確認できれば、有能に分類しても差し支えないのでは。
国を引っ張るのは天才たちにお願いしたいですが、国を支えるのは凡庸な大多数ですので。
  • 投稿者: 鶏冠
  • 2024年 04月16日 15時12分
[気になる点]
ステータス一覧に"洞察"があれば、この先生は100かな。
まあ戦略98が洞察力も当然含んでるんだろうけど。
ステータス一覧を再確認したら、すでに99になってたりしてw
  • 投稿者: ネモ2019
  • 男性
  • 2024年 04月06日 09時07分
[一言]
「ツェトデーエフ三星系を独立させて帝国と連盟の緩衝地帯とし、さらに両国の和平交渉の仲介役とする」

これって、イ〇ルローン回廊にフ〇ザーンを建国するようなものだな。
そじて、ここから黒狐の暗躍が始まるのですね。
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