感想一覧

ありがとうございます。今回も無事、完結することができました。腹黒公爵ざまあで終了、エルミールさんの二重人格も無事(？)というハッピーエンドです。シャルリーヌ嬢のことは、もうちょっと語るべきものがあったかなとは思ってます。
一応、続編も作れるような含みをもたせた形で終わってますが、まあ、この先のことはご想像にお任せ、ということにしておきます。

JALの脱出手順は本当に素晴らしい。運も味方したでしょうが、それ以上に乗員の冷静な行動が功を奏したと言えるでしょう。それを称えもしない日本のマスゴミとは一体……何なのでしょう？

駆逐艦の脱出手順ですが、戦闘時には船外服着用→退艦命令が出たら、側面物理シールド離脱し、乗員は速やかに脱出→哨戒機または人型重機は放出された乗員を救出してワイヤーで曳航、という設定にはなってます。が、被弾したが最期、一瞬で吹き飛ぶ艦で、この手順が活かされることがあるや否や。
なお、この世界での船外服内部は、1気圧となってます。そのままでは空気圧でパンパンになって動けなくなりますが、服内にあるワイヤーでアシストして身体が動けるようにする、という裏設定がございます。現実の船外活動用の宇宙服では0.3気圧まで減圧するため、減圧室にて数時間かけて血中の窒素を抜く必要があります。宇宙進出時代ではそういう面倒なことは不要ということになってます。
そういえば昔、ロケットガールというラノベ作品にて、身体密着型の宇宙服とすることで、減圧不要な宇宙服という設定をつけてたような記憶がありますね。おかげで女子高生宇宙飛行士の体のラインがくっきり出てしまうという最悪(最高？)な宇宙服でしたが。

残り4話なので、シャルリーヌ嬢の多くを語れないのはちょっと残念ですね。ジョエルの正体はいずれ、明かされます。
もちろん、この二人はちゃんと活躍してくれます。真犯人の正体が暴かれる、まさにその日に。
今年はいきなり地震で始まりましたね。緊急地震速報が流れた時は、さすがに焦りましたが、幸い愛知県は震度4程度でおさまりました。波乱に富んだスタートですが、よろしくお願い致します。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。すみません、年が明けてしまいました。
出番は少ないながらも、わりと重要なポジションを受け持つお嬢様です。息をするように平民マウントをするやべえやつですが、その割に案外(？)いいやつです。その辺りはおいおい見えてきます。

人生の牢獄、幸せという名の地獄が、そこには待っていた。だが、この無神経な軍人はまだ、自らの運命(さだめ)を知らない。次回、「来客」。地獄を引き寄せる使者が、彼らの前に訪れる。

単に、あの店員さんが左手薬指のサイズに合わせて作ってたから、そこにはめたというのがハインミュラー少尉の言い分なのですが、店員さんにしても、きっとこの二人はそういう関係なのだろうと気を利かせてそうしたわけで、いずれにせよ、もはや言い逃れなどできなくなりましたね。

大事な娘を、勝手に連れ込みやがって！と凄まれるんじゃないかと、内心ガクガクブルブルなハインミュラー少尉ですが、真相やいかに？
この作品にも何度か出てる宿舎ですが、別名「高層アパート」で、高さ100メートルほどの20階建ての、巨大な団地のようなところだと思っていただければ。

「強行偵察隊、通信途絶！」
「どういうことだ！？」
「分かりません。帰投予定時刻を過ぎても全艦、未帰還。依然、生死不明」
「まさか、全滅ではあるまいな……？」
疑心暗鬼に陥ってるのは、間違いなさそうです。

貴族令嬢相手とは思えないお付き合いのスタイルですが、これがまあ、延々と続きます。ちなみに、このゲーム機はSwitchっぽい感じのものですが、あれのコントローラーがもうちょっと大きいやつ、てなところでしょうか。
無論、このままで終わるはずもなく、さらにもう一つの人格も相まって……どうなることやら。

感想、ありがとうございます。このお嬢様、かなり忙しいお方です。一つの身体に二つの両極端な人格、しかも一方は特殊能力持ち。どうしてこんなおかしな人格が生まれたのか、なぜ処刑命令書が、そして少尉との行く末は、などなど伏線だらけですが、全部回収されますので、ぜひお付き合いを。

ちなみに、お人形さんの方の人格も、決して負けてはいません。今はただのネガティブニートなク◯野郎な感じですが、あれはあれで、いずれその特性にあった戦術？を仕掛けてきます。

にしても、男勝りの方はまるでレティ……いやなんでもありません。

すべてというわけではないですが、大抵のものは握らせるとアウトです。握った物の機能に応じて、という設定ではあるんですが、あまり関係なさそうですね。
いずれにせよ、エルミールさんはこの先、じゃんじゃんスイッチが入ります。
人型重機の操縦桿だけは、握らせちゃだめなやつでしょうね。

仰る通り、花形部署のはずなんですけどね。ただ、資格よりも感性重視なポジションがあるというだけの理由であてがわれた、という感じです。雑な導入ですみません。
ある意味、あの本田さんよりも過激ですよ、このご令嬢。