エピソード9の感想一覧

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[良い点]
『Argo』WEB版の最新四話を拝見してから、再び初めからまた拝見しておりました(^人^)

やはり双方併せて読み返すと味わい深く感じられる作品は好いですね♪(●´ω`●)

教えていただいていた知識のことなど、作品としての演出や物語の背景などと併せて、面白くそして興味深い物語やテーマとして魅せていただきました(*^^*)♪


静夏夜さま、どうもありがとうございました!(●´ω`●)
[一言]
Argoの記事としての補完もまた興味深く、
また楽しみつつ拝見していただきたく思います(*^^*)


 みなはら様、感想ありがとうございます。

 『Argo』から再読へお越し下さり大変嬉しく存じます。
 手に取る本であれば本筋だけでそれら全てを味わえるよう描く方が望ましいかとは思いますが、WEB小説の特性を考えれば『Argo』という別枠のキワモノを用いる事で得られる物語の違う解釈は、二度楽しめる構成として有りだろうと考えました。

 地形と構成を造り込み書き始めて直ぐに筆を止め、コレは途中で描ききれない話が出ると感じ、本編で抜いても大丈夫な部分のみで繋ぎ合わせる事が可能なサイドストーリーを再構成していたので、本編内に敢えて描かず伏線を忍ばせた事で『Argo』を読まれた後にコチラを読むと話の欠片を見付ける事が出来るようにとしてみました。

 それ故に本連載は大変時間がかかってしまいましたが、こうして確認に再読へと訪れていただけた感想に、要した甲斐に悦に入る嬉しさを今後の執筆の力へとさせていただきます♪
[良い点]
ついにアッコたちの目の前に現れた鑑見様。恐ろしいほどに危険ですね。また、病院と坑道を繋ごうとしていた人間もまた恐ろしいです。

当地の歴史と地理、家系、登場人物同士の関係など、様々な要素が絡まり合いながら、一つの真相へと繋がっていくようで、とても面白いです。

音響や映像に関する専門用語も、リアリティを増すかたちで効果的ですね。アルファベットの効果音は、やはり出てくると背筋がゾクっとします。作品の臨場感に引き込まれ、一万字が毎回あっという間です。
[一言]
いよいよ作品も大詰めですね。この後の展開も楽しみにしています。
 逢乃 雫様、感想ありがとうございます。

 人を襲うケモノより、それを使おう等と考え手を出す人の業こそが人に害なすバケモノと言えます。
 加々見方の信仰とはまるで違う、人の道を外したカルト集団のそれは仏国なら取り締まり対象の上、テロ組織認定も有り得ますが、本来問題とすべきモノを陰に伏す為、目線逸らしに別の大きな事を起こすやり口にすら思える処。
 アッコも知らず漏らしていた可能性に知佳とアルゴの事を危惧するも、眼前の敵を無視する事は適わず今は対処する他にないのでしょうね。

 十話十万文字の構想にダラケを失くそうと様々な要素を詰め込みましたが、何とか解き示す事は出来ているようで『とても面白い』『一万字が毎回あっという間』とのお言葉にほっとすると共に大変嬉しく、結へ向け身の引き締まる思いです。

 陽が沈み北東の夜空に夏を感じる☆ヴェガも顔を出す季節になりましたが、話の中ではオリオン座が上がる冬山の降雪地、残る一話で善悪秤る女神は誰に微笑むのかと気長に気楽にお付き合い、よろしくお願い致します。
[良い点]
 ああ……影はヤツだった……。

 いろいろと繋がってきましたね。そうだったのか……と、頭の中で相関図も懸命に繋げております。
 
 アルゴのメンバーは結構頼もしいと思うのですが、知佳は馬が合わないのかな?

 焦っているときは両生類と爬虫類は混じりますよね。笑

 そりにしても痛そう! 食料として狙われるのは、なんとも言えない不気味さと気持ちの悪さと怖さがありますね。デスロールの辺りの描写が緊迫感を煽ります。

 この情況をどう打開するのか?

 ラスト1話ですね! 楽しみに待ってます♪
[一言]
 いろいろな要素が混じっている社会派サスペンスホラーですね。静夏夜さまの博識には毎度のことながら、頭が下がります。fpsも勉強になりましたm(__)m
 冬野ほたる様、感想ありがとうございます。

 ええ(⌐□-□)ゞ影はヤツ等だったのです!
 文字の並びにネタバレ防止を駆使していただき(ノ_"_)ノありがとうございまする♪

>相関図

 画像にして最終話のあとがきにでもリンクを貼るとか……(;・-・)⌐□-□ いや、面倒いからやらんな。(笑)

 アルゴの面子と知佳には少しばかりのズレがあるのかもしれませんね、歯車が噛み合えば多様な知識に推進力を持って挑める気もしますが、今はアッコがクラッチの役割に居るのでしょうけど、目前の事に皆が個々に走っている状態なので、焦りに動くも連携が取れず頭も乱れて爬虫類が混ざってしまったのでしょう。

 田舎の広い居間とはいえ、冬野ほたる様がテレビで観られたアレに似たモノが数体も部屋に入って来たなら……

 博識等と、ラストに向けて薄氷の上を歩むが如くです。出来る事なら『日常』に出て来た東雲博士のようにありたいモノですが……(笑)

 花粉の話は薄れて尚、何処か粉っぽさを感じる春の空気も、雨上がりの空に陽が出れば温かさにも包まれる五月に、話の中では冬山の降雪地で暖を取っていますが、残る一話に窓から眺める五月雨の如く気長に気楽にお付き合い、よろしくお願い致します。
[良い点]
大動物の捕食者は怖いですね(・・;)
なおかつ未知の存在の恐怖感はひとしおです。
そうした感覚を味わわせていただきました(^_^;)

[一言]
物語に出てきている鑑見様なら普通の山椒魚よりも大きいので余裕でしょうけれど、
普通の山椒魚でも冬眠はしないのですね(^_^;)←ググったら水温0度でも、山椒魚の体温は4度くらいはあるらしいですね(・・;) 驚きです♪(*^^*)

大型動物は、変温動物でも体格からの保温性は高くなりますから、環境への適応性は想像以上に高いのかもしれませんね(^_^;)←理解できることからの怖さを少し感じました(・・;)


以前に読んだSF小説で、変わった生態の両生類をモチーフとしたものを読んだことがありましたが、
わかることでの怖さという、パラダイムシフトのようなものは、気持ちになかなかキますね(^_^;)

ぬめる相手のデスロールも怖かったです。←あ、シャレではなくて(^_^;)
 みなはら様、感想ありがとうございます。

 間違って覚えている知識というのは案外あるものの、昨今のメディアで流される『アレ実は◯◯なんです』の話を鵜呑みにしていたら危険なのと同じで、歴史のようにその時々の権力者の都合により後付け論で洗脳する現代において、その洗脳が解かれた者が見る世の中の異常性の如くに、パラダイムシフトはそれまでの常識の非常識さを突き付けられる事にもなります。
 けれど知らずに権力者の都合に虚構の世界に身を投じて居る事が幸せなのか、反してその嘘を知って尚どうする事も出来ない現実を受け容れられるのか、等と考えると確かに気持ちに来るかもしれませんね。

 山椒魚の越冬をググったのですか、読者さんに何かしらの興味を与える事が出来た事はとても嬉しく、更にその知識を用いて本作の怖さに繋げていただけた事は大変有難く思います。

 想像容易くする為にと記したように、寝起きにでも毛布を丸め、そのサイズのモノが襲って来る事を考えた時、果たして怖いと思うか否かに私はヤバいと感じたもので、それこそが……

 DEATH ROLL……

 つつじの季節にもなりましたが、話の中では冬山から颪吹く降雪地、次で最終話となりますが、帰路につつじの蜜を吸うように気長に気楽にお付き合い、よろしくお願い致します。
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