エピソード12の感想一覧

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[良い点]
今回はこの世界に存在する魔法の起源が語られていて興味を惹かれました。
兎角ファンタジーの世界では魔法が当たり前の存在として登場しますが、日用雑貨並みの扱いに前々から勿体ないと思っていました。
そもそも、普通の人間が魔法を使えるのは何故?
師匠とか修行とか陳腐な設定はあっても、魔法そのものの設定は驚くほど薄っぺらいものでしかない。
(精霊や妖精との契約とか血脈による継承とかが一般的ですが、余りにも取って付けた様な感じで釈然としないし、神様から貰ったなんて巫山戯るにもほどがある)
だから、有り難味に欠け、唯の便利な道具だとしか思えないから、主人公やヒロインを引き立てもしないし、小憎らしい悪役を演出する一助にもなれない。
精々が「へぇ~~強力な力なんだね」程度のモノ。
その結果、盛り上がりに欠けるが故に、慢性的に山場のない物語が出来上がるのではないか?
そんな事を考えさせられてしまい、何時かの次回作では少々捻った設定を考えてやろうかと……楽しかったです。
ファンタジー未経験者の野望は膨張する!(世に出るか否かは誰にもワ・カ・ラ・ナ・イ)(苦笑)
[気になる点]
イゾルデ様漬けになれる至福の時に上記のような異世界へワープする己の滑稽さよ!(笑)
[一言]
どーして、虚弱児は意識をなくす段階で大胆になる?
役得は許しませんよッ!!
あっ、そーだ!
チャラ男ロドウェルは減点10ポイントな。
小姑化した絢爛チェックは厳しいのだッ!
浮気(?)は許さぁぁ──んッ!!
桜華 絢爛 さま

 ご感想ありがとうございます!
 魔法についてはいろんな説がありますよね。物語ごとに、世界観に合うよう位置づけられていたり。それこそが大前提の世界だったり。

 ゼローナ国物語の場合は、主神を崇める神殿があり、魔獣もいて「魔」と呼ばれるものもあります。
 もし猫ではユウェンが「負属性の魔」の受け入れ先になり得る「魔王」でした。
 私は、これに対になる「正=聖属性の魔」が主神に連なるものととらえています。
 主神が秩序をもってそれぞれの領域を分かつまで、混沌状態だった天地に満ちていたのはタイフィーニアのような力の強い精霊たちでした。

 古くは、かれらを女神や神と崇めた時代もあったかと思いますが、恵みも厄災ももたらす存在だったかれらより、夢を媒介にちょくちょく介入して来る人間好きの神さまのほうが信仰心を集めたのでしょう……。

 「魔」というエネルギーに何らかの法則性が加わり、結果をもたらすものを私は「魔法」と位置づけています。

 ゆるっゆるなんですが(汗)

 絢爛さんの本格ファンタジー楽しみですね!
 構想するのもリフレッシュに良さそうです(*´艸`*)
 いつかお目見えできたらうれしいです……♪

 ユーハルトはヒーロー補正が!! あります!!(ドヤァ
 ロドウェルにはチャラ男の信条が!!
 …………あります(笑)

 どの婚約者候補からもイゾルデは大切なのだと、いつかお伝えできますように、これからも精進したいと思います。

 追いかけ読みをありがとうございます☆
[一言]
精霊や神様は、人間と恋をしがち( ˘ω˘ )
間咲正樹 さま

 そう……。無意識でそんなテンプレ意識が働いている気はしますね。
 人間たちの枠組みをあっけらかんと無視するかれらが好きで、ついつい書いてしまいます(/ω\*)

 明日で一章分が終わります(*´ω`*)
 お読みくださり、ご感想ありがとうございます〜!
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