感想一覧

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[良い点]
短編なのに起承転結がハッキリしていて読みやすく、読後感も満足いく仕上がりでした
なろうで数多くの短編を読んできましたが、これほど完成度の高い短編小説は初めてでした

大虐殺の理由が悲劇に歪められた信仰心からはじまる正義感だったことに驚きましたし
狂気なまでにブレない意思の強さと慄くべき信仰心が齎した破滅の美しさに魅せられました
[気になる点]
彼女の信仰心なら仮に肉体が滅びても魂のみで現存したまま悪魔狩りをしてそうですよね
後には平和の女神として天界から悪魔目掛けて天罰落としてるだろう姿が目に浮かびます
[一言]
恐怖だけでは一時的な抑圧効果だけでいずれまた差別し迫害するから人類の業に挙がる訳で
没後聖女として歴史に名を刻み、千年先に差別迫害が根絶されて平和の神と称えられたなら
つまり差別者や迫害者をその後も断罪し続けた結果としか思えない結末がとても素敵でした
  • 投稿者: 数犬
  • 2024年 08月03日 11時18分
ご感想、ありがとうございます!!

▼良い点

額縁に飾りたいくらいの絶賛、改めてありがとうございます!! 感無量です!!

▼気になる点

信仰を集め器が保てば人からも昇神できるシステムなので、メービスは悪魔が存在する限り狩り続けます。

▼一言

実は千年後の時点では普通に生存していたりします。
ただ、百年後の時点で悪魔は狩り尽くし、メービスは別の世界に主な活動場所を移しているので、千年後とその先の平和は彼女が人類そのものに刻んだ新たなある種の信仰と、差別が無い事を疑いの余地もない常識となった事による結果です。

そしてメービスは、世界を平和にした後も、別の世界に狩場を広げ、平和を増やしています。

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