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[一言]
なんだか駆け足で終わらせた感じでしたねえ。
  • 投稿者: つむ
  • 2024年 02月21日 09時45分
コメントありがとうございます。

多分つむ様及び、読者の皆さま全員のご感想だと思います。
でも私は太平洋戦争の描写は最初からアッツ島・キスカ島に限るつもりでした。
何故なら、戦闘シーンを日露戦争から続けており、これ以上この物語を戦争小説に思われたくないし、するつもりもなかったから。
元々このストーリーは日露戦争中の奇談にヒントを得た怪奇ものとしてスタートさせた作品だからです。
他の戦地の激戦し紛れ込ませ、妖術・神通力の活躍も描けば描けましたが、それだとただの好戦的な話になってしまいます。
私はお地蔵さまを登場させた時から、戦争の悲劇を慈悲の力で止める筋書きを持っていました。
その結果がこの結末です。
駆け足に見えたと思いますが、そういう目論見とこの物語を発表した意図なのです。
雪絵タヌキの結婚シーンの描写が不足している感はありますが、ここを詳しく描写し過ぎると、意図したテーマの主張がぼやけてしまいそうなので、簡潔にまとめたのです。

物足りなさのご感想を持たれ、力不足の表現で終わらせた事を申し訳なく思い、お詫び申し上げます。
これが今の私の主張の仕方であり、能力の限界でもあります。

次回作はもっと努力して文章力、構成力を高めた作品をお見せできるよう、精進します。

最後までお付き合いいただき心より感謝いたします。

ありがとうございました。
[一言]
アッツ島はアメリカ領土なので、アメリカ本国でなくアメリカ本土と書くのが良いのでは。
こまかいことですいません。
  • 投稿者: つむ
  • 2024年 02月17日 07時35分
コメントありがとうございます。

そうですね。アメリカ本土と書くのが正しいと思います。
訂正します。
ご指摘ありがとうございました。
[一言]
超人ロックみたいになってきた。
露軍開発の妖術ジャマーで術が無効化される未来が見える。
  • 投稿者: つむ
  • 2024年 02月01日 09時03分
 コメントありがとうございます。

 残念ながら物語中の日露戦争は終了してしまいましたので、『露軍開発の妖術ジャマー』が活躍できる舞台はありませんでした。
 しかし日露戦争終了後の新たな戦争勃発(日米戦争=太平洋戦争)までの小休止を挟み、お山のタヌキたちの新たな展開が始まります。

 乞うご期待!!
[一言]
有名人がぞろぞろ出てきて、とたんに生臭くなった。
  • 投稿者: つむ
  • 2024年 01月26日 06時03分
ご感想のコメントありがとうございます。

とても励みになります。

この物語のスタート時、昔ばなしのファンタジーな展開だったので、読者の皆様は多分終いまでその世界で進行するのでは?と想像されたと思います。

しかしこの物語は太平洋戦争まで続く、タヌキたちの能力を駆使した活躍の物語です。
その間のいくさの狂気や虚しさ、人間の愚かさも盛り込んでいくつもりです。

これら戦争の悲劇はいつまで続くのか?
平和を願う者達に救いはないのか?

それがこの物語のサブテーマです。

次回から続く怒涛の展開に、どうぞご期待ください。
[一言]
巻き込まれるんじゃなくて、軍に志願するか潜り込む流れっぽい。
どっちにしてもつらいわー。
  • 投稿者: つむ
  • 2024年 01月25日 06時15分
ご感想のコメントありがとうございます。

読者の皆様のご感想がとても嬉しく、励みになります。

さて、この物語を紹介する際『巻き込まれる』と表現しましたが、これは意識的に選択した故意の表現です。
 正直そのような表現は誤解を招き不適切なのではないかとの迷いもありましたが、敢えて自ら選択した積極的『志願』ではなく受動的な『巻き込まれる』にしました。

 その理由は私の描写不足でしたが、タヌキたちの選択が決して勇猛果敢な気持ちだけで選んだのではなく、それしか選択できなかったからです。
 タヌキたちは大飢饉の際、人間たちに助けられ大変な恩義を感じていました。
 そして戦争により多くの恩人が戦死し、お里が悲しみに沈んでいます。

 その状況を見て黙ってはいられません。
 だから厚い義理人情を持ったタヌキに傍観という選択肢は無かった。
 しかし如何なタヌキとはいえ、戦地に向かうのが怖くない訳はないのです。
 各々が恐怖を抱え、恩返しのため義理を果たす。兵役の義務もないのに自ら志願したのです。
 これがタヌキたちの意思でした。でも決して死を恐れずにいた訳ではない。
 そうした義理と死への恐怖を内包したままの決定であり、単なる積極勇猛な決意だけでの行動ではありません。
 そういう意味で他の選択肢の無い『巻き込まれる』の表現にしたのです。

 私の力不足と表現不足で違和感と誤解を持たせてしまい、申し訳ございませんでした。

 次回から怒涛の戦闘シーンが続きます。

 中には若干の残酷な描写も含まれますが、どうかご容赦いただき今後もどうぞ宜しくお付き合いお願いします。
[気になる点]
タヌキがかわいそうな目にあいませんように。
  • 投稿者: つむ
  • 2024年 01月18日 10時53分
コメントありがとうございます。


でも残念ながら明日発表予定の第4話から、タヌキたちにとって怒涛の展開が始まります。
ただ、これから巻き起こる苦難や悲惨さを超える、人間との暖かい交流や絆にもご注目ください。
何故タヌキたちがそこまでして人間界に関わり、身を危険に晒してまで戦おうとするのか?

また何処か滑稽なキャラクターが苦しさや悲しい場面の救いとなるよう、描写を工夫するつもりです。


この物語の元となるエピソードは、奇譚です。
怖い話を私なりにアレンジして、タヌキたちの生き様を描いていくつもりです。


二日に一度の投稿ペースはちょっときついけど、全体の構想は出来上がっているので何とかやり遂げたいと思っています。


どうぞこれからも宜しくお願いします。
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