エピソード259の感想一覧

コメントありがとうございます。
ご推察の通りです。「第2章エピローグ　進みゆく世界」と「接続章　動き出すは"魔"」の通り、エルダンの上層部はその意図で動いていました。【花魔法師】習得の支援を名目にイデアル・マジックのメンバーに転移門の無償開放をしていました。花の国アウローラとの国境沿いの街までひとっ飛びです。
各国がどれだけの戦力を送り込んでいるか不明な部分もありましたが、アウローラに旅人の魔導師級魔法使いを20名を派遣したという事実が重要でした。
うちらんところめっちゃ戦力増えたけどお前らは？という牽制ですね。旅人の情報網から考えて時間が経過したらどうせ戦力が増えたことはバレるので見せ札として有効なうちに使った形です。
魔導師級魔法使いはイデアから見ると文字通り一線級の戦力です。(帝国の魔女エリーゼが20人加わったようなものです)
これにより機械帝国レギスタとノースタリアは国内の旅人の中にいる原石を他国に渡さないための情勢安定を最優先にしました。
彼らが工作部隊をたくさん撃退してくれたのは棚からぼたもちでしたね。
そのほかにも合計レベル400超えの魔法師級のイデアを2名派遣したりと小国に対して大掛かりな戦力展開をしています。

レトゥスは本人も言っている通り、何かに利用されたことは察しています。
ヘリオーやエイラといった他の面々は気にしていませんしなんなら気づいていません。それを気にしたところで魔法の道を探求するのには一切の意味がないからです。
レトゥスはアルカやマリアと同じく気づいている側の1人でしたが、彼も国の狙いなど微塵も興味もなければ【花魔法師】の習得条件達成の支援を受けたのは事実なのでまぁいいかぐらいのスタンスです。
ただ、今回はそれを引っ張りだして、遠くから旅してきたクロウ達にこれ以上無駄な時間使わせんのか？　それとも前みたいにまたなんか企んでんの？　イデアル・マジック舐めてんの？　とちょうど良い口実があったので若干の牽制をした形ですね。
魔法さえ絡まなければ……

コメントありがとうございます！
何かあったら尻拭いと後始末をしないとだからね……頑張れ、頑張れ……

コメントありがとうございます。
レトゥスは（クロウもですが）魔法師級や魔導師級とかそんなのほとんど違いがねえだろというスタンスなので……
あの魔法の世界で愉快な仲間達と過ごしてきた彼らからすれば、それは一連の延長線上にあるものなので特別視する必要がないというところでしょうか。

イデアからすると魔導師級とはどれもこれもが圧倒的な戦力であることが多いので特別視している部分はありそうです。
国家最高戦力【魔導師】や【帝国の魔女】エリーゼ、【？？？】ライナスなど、国の要職で有名どころが多いのもあります。
命が一回限りが原則のイデアからすると周囲の魔力を直接探ることによる不意打ちほぼ完全無効は実際非常に大きな意味があります。

間違っては無いが、正しくもない。
これも旅人とイデアの認識の差といえるでしょう。

コメントありがとうございます。
もうちょっと更新続きます。

コメントありがとうございます。
あくまでも強さはレベルステータスジョブ環境など様々な要因によって総合的に算出されるので魔法師級だからといって魔導師級に勝てないというわけではないのですが、ちょっと相手が悪すぎる気がしますね。
魔導師級の中でもありとあらゆるスペックがオーバーフローしている面々なので……

ただ、魔法狂い達は実は面倒見（）は良かったりします。
勧誘活動も彼らの善意による部分が多々にあるので、成功した時はしっかりと1から面倒を見ます。
それをどう感じるかは受け手次第ですが。