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[良い点]
なろうでひさびさに「ああ、いい小説を読んだ」、と素直に感じました。
面白かったです。
[気になる点]
勇者が本当は何を考えているのか、
ソニアをなぜ選んだのか、
全て姉姫を助けるための行動だったのか、
それすらも超越している存在なのか気になります。

それも蛇足か。
これで良かったのかも。
[一言]
面白かったです!
いろいろな考察ができて楽しんでいます。


  • 投稿者: よこ
  • 2024年 02月08日 22時42分
ご感想ありがとうございます!

「いい小説を読んだ」は最高に嬉しい褒め言葉です、ありがとうございます!

勇者は「掴みどころがない」「何を考えてるのか分からない」感じを大事にしたくて、三人称多視点でありながら、勇者視点はあえて書いていません。

書かれていない部分を想像したり、考察したりするのも小説の楽しみ方かなあと思うので。
いろいろ考察していただけたら幸いです。
[良い点]
 ある意味妹さんも主人公だった。
 多分そのうち爆発してますます『もげろ』とか言われそうだが。
[気になる点]
 正直勇者はPTSD抑えられる程度には人生経験積んでいるようだから、政治には直接興味なくても便利屋や切り札やらで活躍しそうだし、自分の子供だからって王にしようとかしなさそう。
 むしろ本当に彼には王様だろうと魔王だろうと英雄だろうと死神だろうと演じられそうで妹さんの今後の成長も大事。あんまびくびくしてたらお互いいい気分ではいられないし。
[一言]
 タイトル変更時にめちゃくちゃびっくりしたけど、あるところに収まった。

 政治には関心ないけど、適材適所には関心あるし、城壁や兵士たちを無駄に使う気もないし、よくわかんない女の子の名前だして混乱はさせてもとりあえず妹は引き取る勇者。
感想ありがとうございます!

最後までお読みいただき嬉しいです。
そしてご丁寧な感想を読み、作者が描きたかったことを、よく読み取ってくださってる!と感激しました。

平凡な見た目だけど有能で、良い顔も悪い顔も持ち合わせている、という勇者を表現するのが難しかったのですが、伝えたいように書けたようでほっとしました。
登場人物たちを温かい目で見てくださり、ありがとうございます。もっと過激なざまぁを求む派が多いかと思うので。

タイトル変更は、やっぱり最初のシンプルなタイトルでは目を引けないなと思い、なろうっぽい感じを副題につけました。ネタバレ感あるので悩みましたが、PVが大きく伸びたので効果大でした。
[良い点]
 まぁ遥か遠くの国では(『金の国、水の国』)猫や犬を最も美しく愛されし姫や最も賢明な若者として異国にガチで送って外交問題になりかけるとこもありますしまだどんな怪しくても馬鹿そうでも多分一応猫らしいしマシかもしれない。
[一言]
 阿刀田高の『恐怖同盟』収録の『鳥』って話では自分をみにくいアヒルの子に出てくる彼の義兄弟と思い込んだ挙句、鴨を捕まえるために訓練された囮鴨にもなる話が入っていますが、これは嫌な仕事だ。何より本来の身分でいえば話を聞いてやる義理もない。
 正直いくら血縁上では娘でもいくらでもいる他国の二位以下の王子や勇者みたいなのを押し付けられるのは本来妹様だし、本来なら継承者になるべくちゃんと育てた姉は約束ある以上もはや仕方ないとしても国の問題だから継承者はもう少しまともな縁者呼んだ方が……。
感想ありがとうございます!
読み進めてくださって嬉しいです。

たくさんお話を読まれていて、勉強になります。
ファンタジーめいたものを書いていながら、ファンタジーをあまり読んだことがないので。
興味深いお話です。
[良い点]
 青い空のシーンは五感で表現されていて新しい時代に歓喜する主人公の魅力すらあげています。
[気になる点]
 せっかく青い空の世界になったのに不穏な空気に。

 目に見えない平和は不断の努力により維持されるもの。

 余談ですが知人の警備員がお祭りの路駐対策に雇われ『君の配置は人が来なくて暇だから』と他の場所に配置された途端に2車線しかない生活道路に路駐が溢れかえってしまい、彼いうところの『暇に見えるように走り回って頑張ります』状態になったことがあります。問題が見えないというのは超頑張っていますよお姫様。
[一言]
 いわゆる王配(王の配偶者)ですね。
 昔は文書そのものが高価なので施政者は口伝勝負。
 つまり生まれ育ちは現代人が思っているほど重要。

 実権はないし政務もできないけど王配は国の行事とかには便利です。今でもいます。
感想ありがとうございます!

情景・行動描写が苦手なので、良い点に挙げていただき嬉しいです。

暇に見えるってことは、その状態を維持するためにそのお知り合いの警備員さん頑張ってましたね!
具体的な例で分かりやすくイメージできました♪

異世界恋愛というと、血の繋がり重視な世界観ですよね!
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