エピソード19の感想一覧

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[一言]
よかった勝家で。
佐久間殿だったらどうしようかと思った。
折檻状だけは受け取ってほしい。
[良い点]
長く歴史ジャンルのネット小説を読んできましたが、久しぶりに新鮮な感覚で読むことができ、すぐ全部読めました…新鮮な切り口が作者の発想力を発揮しながらも、歴史小説の流れを破壊してない所がやり手ですねぇ!!!!
[一言]
ぜひぜひ続きをよろしくお願いします
  • 投稿者: 金具の人
  • 男性
  • 2024年 04月17日 16時51分
[気になる点]
更新お疲れ様です。
熱田神宮の肉食の勧めと諏訪勝頼さんとの縁組を同じエピソードで書くのは突っ込み待ちと言う意味でしょうか?
仏教の殺生忌諱からの流れで食肉の禁止が流行った中世日本でも食肉にOKを出している神社がありました。
諏訪大明神です。

業尽有情 雖放不生 故宿人身 同証仏果

前世の因縁により宿業の尽きた生き物は、放っておいても死ぬのであるから、むしろ人間に食べてもらってその縁で極楽往生させてもらうのがよい。

殺生功徳論として知られる「諏訪の勘文」と言われる奴です。
肉食肯定、殺生肯定と言う武士や猟師に非常に優しい主義主張の為、現代でも伊勢や八幡に次ぐ分社5千、摂社や祠を入れれば2万を超える超メジャーな神社の大本が諏訪大社です。
現代でも鹿食免や鹿食箸等で肉食の許可を出してる神社です。
諏訪四郎さんは、不幸にして滅んでしまった諏訪大社のトップ諏訪家の後継として武田でなく諏訪の名字で呼ばれてます。
西の住吉、東の諏訪と言われるように軍神としても諏訪大社は有名なので、武田信玄は「風林火山」だけでなく「諏訪大明神」を意味する旗指物も使用しています。
東国関東より出でた足利家も元々は東国の流儀でしたが、矢開きの記録から、京の室町に居を構え安定した義持の頃より鹿食から鳥食の京の流儀変化し犬追いから鷹狩へと狩猟も変化しています。
しかし、東国の尾張出身の信長さんは信長公記(尊経閣一五冊本)では岐阜の稲葉山では鹿狩りをして七十八頭も狩り自身でも鹿を射止めたと記載がありますが、東国以外では鷹狩をして皇室に献上するのも鷹狩の鶴と区別しており几帳面さと信仰深さが窺えます。
なので役割分担で八百万と言われる神さまの飯の種を冒したりはしないと思うのです。
  • 投稿者: SPQR
  • 2024年 04月16日 17時12分
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