感想一覧

[良い点]
存在を認識してすぐに恋愛としての好意を向けられているのに気付き、勘違いさせないように心がけるところから始まる恋物語が新鮮で微笑ましさに癒されます。
夏休み中には連絡先を交換していなかったため、亮太が礼央がいないか探したり、教室で眠っている礼央の眼鏡を掛けてみたりと想いの強さが徐々に近付いていく描写が素敵でした。
亮太の子供の頃に端を発するトラウマや、礼央の家族の問題に踏みこんでいる点も印象に残っています。
また、賢人と作を含む四人でお昼ご飯やゲームを楽しむ日常にほっこりとしますね。
一緒に生活し始めて、いちゃいちゃ度が加速する二人の様子に自然と微笑みが浮かびました。
素敵な作品をコンテストにご応募いただきありがとうございます。