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セレスティナが選ぶべきはアベルだったというのは私もそう思いますが、彼女は絶対に選ばないとも確信してます。
だってセレスティナの一番は世界一の女性にしてくれる男、という大前提がありますから。
なんでも話せる下僕は女性自身がそれでもいいとしなければ恋愛対象にはなり得ませんから。
セレスティナが隣国の王子を選んだのは漫画の設定と自分が執心していた義兄に似ていただけでしかない、というか、そもそもこの手の転生ヒドインが相手に求める理想の恋愛対象は自分の言うことをなんでも肯定してくれてなんでも願いを聞いてくれる下僕という前提があって、相手とまともに恋愛をする気がない。
馬鹿げた女王様ごっこがしたいだけの愚か者でしかない。
そんな人間に人として当たり前の倫理道徳を説いたところで馬の耳に念仏でしかない。
女王と奴隷なんて歪な恋愛関係、いずれ破滅が見えている。
だってセレスティナの一番は世界一の女性にしてくれる男、という大前提がありますから。
なんでも話せる下僕は女性自身がそれでもいいとしなければ恋愛対象にはなり得ませんから。
セレスティナが隣国の王子を選んだのは漫画の設定と自分が執心していた義兄に似ていただけでしかない、というか、そもそもこの手の転生ヒドインが相手に求める理想の恋愛対象は自分の言うことをなんでも肯定してくれてなんでも願いを聞いてくれる下僕という前提があって、相手とまともに恋愛をする気がない。
馬鹿げた女王様ごっこがしたいだけの愚か者でしかない。
そんな人間に人として当たり前の倫理道徳を説いたところで馬の耳に念仏でしかない。
女王と奴隷なんて歪な恋愛関係、いずれ破滅が見えている。
- 投稿者: 通行人Z
- 2025年 09月09日 12時36分
通行人Zさん、感想ありがとうございます!
理由も含めて「セレスティナはアベルを選ばない」というのは、私も同感です。「自分が最高位に就く」というのが絶対の目標だった彼女にとって、アベルは最高の道具ではあっても伴侶にはなりえませんでした。
レオポルドにせよ、ヒルベルトやブルガトリオにせよ、けっきょくは彼らの持つ肩書や権力、設定しか見ていなかったと考えると、もしかしたら前世の義兄こそが、セレスティナが本当に恋していたといえる存在だったのかもしれません(ただし、その時点で彼女は既婚者であり、義兄も別の相手と結婚したわけですが)。
理由も含めて「セレスティナはアベルを選ばない」というのは、私も同感です。「自分が最高位に就く」というのが絶対の目標だった彼女にとって、アベルは最高の道具ではあっても伴侶にはなりえませんでした。
レオポルドにせよ、ヒルベルトやブルガトリオにせよ、けっきょくは彼らの持つ肩書や権力、設定しか見ていなかったと考えると、もしかしたら前世の義兄こそが、セレスティナが本当に恋していたといえる存在だったのかもしれません(ただし、その時点で彼女は既婚者であり、義兄も別の相手と結婚したわけですが)。
- オレンジ方解石
- 2025年 09月15日 21時46分
読ませていただきました。
他の方とは感想が異なるかもしれませんが、セレスティナが今世では、漫画とか前世の記憶とかも含めて、言いたい事言えていたのに、前世では義兄に遠慮したのか義実家に遠慮したのか、アリサが義兄の妻として自分の生活に登場する前後で当時の自分の夫と娘に対して、「私、あの人嫌いだな。あの人大学生の時に私に対して、自分が貧しい家庭に生まれた事と私が裕福な家に生まれた事を比較して、意地悪言って来たのよ。あの人が貧しい家庭に生まれたのは私のせいじゃないし、それを私に言われてもねぇ。酷い話だと思わない?世間的には立派な事をしているようだけどねえ」と言えなかったのが全ての原因なのかなと思いました。
仮に前世で義兄や義実家に遠慮せずに夫と娘にそう言えていれば、少なくとも娘は母を捨ててアリサの方へついて行こうとは思わなかったと思います。夫がどう出るかは、セレスティナの前世と夫との関係次第ですが、少なくとも娘から見ればその情報を言ってもらえていれば、アリサについたりはしなかっと思います。
なぜなら、どんな立派な人物でも、親の仇(別に◯されたわけではありませんが、子供から見れば、理不尽な怒りを自分の母親に向けたやな奴、になると思います)にはついて行こうとはしないでしょうから。
私の見た所ですが、結局のところセレスティナの行動については、漫画とかが決め手ではなくて、前世において娘に裏切られたのが、最大の原因であり動機のように思えます。
今世では「漫画が」「前世の記憶が」と、口に出すのも憚れるような事を色々言えるのであれば、それを前世でも出していれば、こんな事にはならなかったのではないかと、思ってしまいました。
転生しても、前世の記憶が「デフォルトでは」消されているのは、前世の記憶があって、「あの時遠慮せずに言えていれば」とどんなに思っても、もう遅い、だから前世の記憶はあっても無駄なので消されている、そういう事なのだなと思いました。
実際にはセレスティナ自身は、「前世で遠慮してアリサとのいざこざを夫と娘に打ち明けられなかったばっかりに、前世では娘にまで裏切られた。だから今世では遠慮せずに、言いたい事を言ってやる事にした」とは一言も言っていませんが、その思いが彼女の根底にあって、行動の動機というか行動原理というか何かになっているのではないか、そう強く感じてしまいました。
他の方とは感想が異なるかもしれませんが、セレスティナが今世では、漫画とか前世の記憶とかも含めて、言いたい事言えていたのに、前世では義兄に遠慮したのか義実家に遠慮したのか、アリサが義兄の妻として自分の生活に登場する前後で当時の自分の夫と娘に対して、「私、あの人嫌いだな。あの人大学生の時に私に対して、自分が貧しい家庭に生まれた事と私が裕福な家に生まれた事を比較して、意地悪言って来たのよ。あの人が貧しい家庭に生まれたのは私のせいじゃないし、それを私に言われてもねぇ。酷い話だと思わない?世間的には立派な事をしているようだけどねえ」と言えなかったのが全ての原因なのかなと思いました。
仮に前世で義兄や義実家に遠慮せずに夫と娘にそう言えていれば、少なくとも娘は母を捨ててアリサの方へついて行こうとは思わなかったと思います。夫がどう出るかは、セレスティナの前世と夫との関係次第ですが、少なくとも娘から見ればその情報を言ってもらえていれば、アリサについたりはしなかっと思います。
なぜなら、どんな立派な人物でも、親の仇(別に◯されたわけではありませんが、子供から見れば、理不尽な怒りを自分の母親に向けたやな奴、になると思います)にはついて行こうとはしないでしょうから。
私の見た所ですが、結局のところセレスティナの行動については、漫画とかが決め手ではなくて、前世において娘に裏切られたのが、最大の原因であり動機のように思えます。
今世では「漫画が」「前世の記憶が」と、口に出すのも憚れるような事を色々言えるのであれば、それを前世でも出していれば、こんな事にはならなかったのではないかと、思ってしまいました。
転生しても、前世の記憶が「デフォルトでは」消されているのは、前世の記憶があって、「あの時遠慮せずに言えていれば」とどんなに思っても、もう遅い、だから前世の記憶はあっても無駄なので消されている、そういう事なのだなと思いました。
実際にはセレスティナ自身は、「前世で遠慮してアリサとのいざこざを夫と娘に打ち明けられなかったばっかりに、前世では娘にまで裏切られた。だから今世では遠慮せずに、言いたい事を言ってやる事にした」とは一言も言っていませんが、その思いが彼女の根底にあって、行動の動機というか行動原理というか何かになっているのではないか、そう強く感じてしまいました。
アリアンナさん、感想ありがとうございます!
感想をいただいたあとにセレスティナの過去編を読み返し、
「あれ? これはセレスティナ(前世)は義父や義兄にアリサとの一件を話したのか? 『やんわりと忠告』とあるから、話した? セレスティナの性格上、実質的に『やんわり』でなく『はっきり』だった可能性もあるな? いやでも娘の言い方だと、知らない聞いていない可能性もあるな?」
となり……書いた自分がいうのもなんですが、もう細部はけっこう忘れていました、申し訳ないです。
ただ後半の意見で、あらためて「セレスティナが前世のことを含めたすべてを話したのはアベル一人だけ(レオポルドにさえ、前世のことは話していなかった)」と気づき、やっぱり彼女はアベルを選ぶのが一番幸福だったのでは……とも思いました。
一見、言いたい放題やりたい放題のセレスティナですが、周囲からの誉め言葉も求めるタイプなぶん、アベル以外には存外、言いたくても言えないことがたまっていたのかもしれません。
感想をいただいたあとにセレスティナの過去編を読み返し、
「あれ? これはセレスティナ(前世)は義父や義兄にアリサとの一件を話したのか? 『やんわりと忠告』とあるから、話した? セレスティナの性格上、実質的に『やんわり』でなく『はっきり』だった可能性もあるな? いやでも娘の言い方だと、知らない聞いていない可能性もあるな?」
となり……書いた自分がいうのもなんですが、もう細部はけっこう忘れていました、申し訳ないです。
ただ後半の意見で、あらためて「セレスティナが前世のことを含めたすべてを話したのはアベル一人だけ(レオポルドにさえ、前世のことは話していなかった)」と気づき、やっぱり彼女はアベルを選ぶのが一番幸福だったのでは……とも思いました。
一見、言いたい放題やりたい放題のセレスティナですが、周囲からの誉め言葉も求めるタイプなぶん、アベル以外には存外、言いたくても言えないことがたまっていたのかもしれません。
- オレンジ方解石
- 2025年 08月15日 17時32分
いきなりですが、大貴族に睨まれたら、庶民は逃げ去るえない。聖女だの何だの言われてもいつまで力が続くかよくわからないからなあ。
セレスティアが「不真面目だ!」と怒って居ましたけどやらせたの貴方ですから
セレスティアが「不真面目だ!」と怒って居ましたけどやらせたの貴方ですから
エピソード3
あるいさん、お久しぶりです、感想ありがとうございます!
そうですよね、基本的に大貴族や将来の国王夫妻相手に庶民ができることって、ほとんどないと思います。アリシアはバックに大神殿がついていたから、あの程度で済んだだけで。
でもセレスティナは自分のせいとは、まったく気づいてないだろうな……。
そうですよね、基本的に大貴族や将来の国王夫妻相手に庶民ができることって、ほとんどないと思います。アリシアはバックに大神殿がついていたから、あの程度で済んだだけで。
でもセレスティナは自分のせいとは、まったく気づいてないだろうな……。
- オレンジ方解石
- 2025年 06月06日 01時48分
短編版と比較して…
アリシアがきちんと自分が好きになった相手と結ばれたのはよかったですね…短編版だと短いせいか教皇様の登場が唐突になってしまい政略感が強かったので…
そして散々好き放題して周りを振り回したセレスティナの末路がちゃんと描写されたのはよかったです。短編では不幸になっただろうなぁとは読み取れますが直接の描写はなかったので…
全体的によかったのですが、それだけにアベルという存在はノイズでしかなかったなぁと…
作中である意味一番やらかしてるのに貯めたヘイトを解消せずに終わってるからなんとももやもや…大切なお嬢様が賊に目の前で穢されるのを瀕死の状態で見せられながら憤死くらいあってもよかったんじゃないかなと…
アリシアがきちんと自分が好きになった相手と結ばれたのはよかったですね…短編版だと短いせいか教皇様の登場が唐突になってしまい政略感が強かったので…
そして散々好き放題して周りを振り回したセレスティナの末路がちゃんと描写されたのはよかったです。短編では不幸になっただろうなぁとは読み取れますが直接の描写はなかったので…
全体的によかったのですが、それだけにアベルという存在はノイズでしかなかったなぁと…
作中である意味一番やらかしてるのに貯めたヘイトを解消せずに終わってるからなんとももやもや…大切なお嬢様が賊に目の前で穢されるのを瀕死の状態で見せられながら憤死くらいあってもよかったんじゃないかなと…
クーさん、感想ありがとうございます!
アベルに関しては、セレスティナが自分からは動かない性格のため、彼女の気持ちを忖度して動く存在が必要となり、生まれたキャラです。なので、強敵感を出すための「手強さ」の演出の一環として、ああいうぼかした結末になりました。
書いていないだけで、実際にはクーさんが考えるような結末もあった……と、お考えいただければ……。
短編版の教皇に関しては、話にオチをつけるために出した部分が大きく「長編版はアリシアにちゃんと恋愛させよう!」と決めた結果、一から考え直してああなりました(苦笑)。
アベルに関しては、セレスティナが自分からは動かない性格のため、彼女の気持ちを忖度して動く存在が必要となり、生まれたキャラです。なので、強敵感を出すための「手強さ」の演出の一環として、ああいうぼかした結末になりました。
書いていないだけで、実際にはクーさんが考えるような結末もあった……と、お考えいただければ……。
短編版の教皇に関しては、話にオチをつけるために出した部分が大きく「長編版はアリシアにちゃんと恋愛させよう!」と決めた結果、一から考え直してああなりました(苦笑)。
- オレンジ方解石
- 2025年 05月08日 01時15分
漫画の展開を積極的に壊しまくってるのはどちら様でしょうね?
エピソード14
スカルさん、感想ありがとうございます!
実はセレスティナも、けっこう原作改変しているんですよね…。
実はセレスティナも、けっこう原作改変しているんですよね…。
- オレンジ方解石
- 2025年 04月19日 18時01分
とても面白くて一気読みいたしました。
アリシア、セレスティナ、いろんなキャラたちがそれぞれ善悪はともかく芯のある人物像で素晴らしかったです。特に女性には魅力的なキャラが多くドキドキしました。
特にセレスティナが徹頭徹尾「一番いい男を捕まえる最高の女になる」野心を捨てなかったところは感服しました。妥協知らずでもはや尊敬に値する……。他の方へのお返事で「世紀末覇者の世界観で生き抜ける」と書かれていて、納得とともに大変笑わせていただきました。なんておもしれぇ女だ、セレスティナ……!!大抵はこのへんでやめようかな?とかほんの少しでも理性やブレーキがかかるものですが、彼女は彼女の求めるものにノンストップだったのが逆に好感を持てます。この描写も巧みで、「さすがにおかしいよ」と思わせない作者様の手腕も素晴らしい。
ヒスベルトの婚約者であった公女もかっこよかったです。それこそ些細なモブである彼女が、あの少ない出番で国を背負って嫁ぐ女性の振る舞いを見せたのはしびれました。皇子もゲスだけど公女と国に対して責任持って向き合ってるのはよかったです。女の敵でゲスだけど(笑)
浄化後のアベルが彼なりのハッピーエンド(もしくはメリバ)を迎えたのは、セレスティナにとっても幸運でしたね。これが二人に最善のハッピーエンドなのでは……?
主人公アリシアはもちろん神殿長やルイス卿、侯子など深掘りしてほしい、後日談が読みたいと思えるキャラクターがたくさんで、とても楽しかったです。公国はレオポルドの存在もあり前途多難ですし、アリシアにはまだまだやることいっぱいでしょうが、彼女ならきっと乗り越えてくれるはず!と思える素敵なお話でした。
アリシア、セレスティナ、いろんなキャラたちがそれぞれ善悪はともかく芯のある人物像で素晴らしかったです。特に女性には魅力的なキャラが多くドキドキしました。
特にセレスティナが徹頭徹尾「一番いい男を捕まえる最高の女になる」野心を捨てなかったところは感服しました。妥協知らずでもはや尊敬に値する……。他の方へのお返事で「世紀末覇者の世界観で生き抜ける」と書かれていて、納得とともに大変笑わせていただきました。なんておもしれぇ女だ、セレスティナ……!!大抵はこのへんでやめようかな?とかほんの少しでも理性やブレーキがかかるものですが、彼女は彼女の求めるものにノンストップだったのが逆に好感を持てます。この描写も巧みで、「さすがにおかしいよ」と思わせない作者様の手腕も素晴らしい。
ヒスベルトの婚約者であった公女もかっこよかったです。それこそ些細なモブである彼女が、あの少ない出番で国を背負って嫁ぐ女性の振る舞いを見せたのはしびれました。皇子もゲスだけど公女と国に対して責任持って向き合ってるのはよかったです。女の敵でゲスだけど(笑)
浄化後のアベルが彼なりのハッピーエンド(もしくはメリバ)を迎えたのは、セレスティナにとっても幸運でしたね。これが二人に最善のハッピーエンドなのでは……?
主人公アリシアはもちろん神殿長やルイス卿、侯子など深掘りしてほしい、後日談が読みたいと思えるキャラクターがたくさんで、とても楽しかったです。公国はレオポルドの存在もあり前途多難ですし、アリシアにはまだまだやることいっぱいでしょうが、彼女ならきっと乗り越えてくれるはず!と思える素敵なお話でした。
エピソード73
空好さん、感想ありがとうございます!
ある意味、筋の通ったキャラなんですよね、セレスティナは。
もともとは、もっと「助けてくれる男がいないと生きていけない~(助けてくれるのがハイスペックなイケメンでないと意味がない)」というタイプの女キャラに書くつもりが、ぶれなさすぎて、最終的に妙にたくましいキャラになってしまいました(汗)。
アベルはあれでハッピーエンドだったと思いますし、セレスティナも「つらい現実を見ないで済む」という点では、幸せだったと思います。
それにしても、ちらりとしか登場しなかったエポス公女の人気っぷりよ……(汗)。ヒルベルトも男としてはゲスですが、王族としては責任感のあるキャラに書いてみました。むしろ「高貴な者の誇りや責任感」という点では、セレスティナより彼のほうがよほどしっかりしていたかもしれません。
後日談は……正直、考えていないのですが、アリシアならビブロスや他の仲間達と一緒に、乗り越えて行けると思います!
ある意味、筋の通ったキャラなんですよね、セレスティナは。
もともとは、もっと「助けてくれる男がいないと生きていけない~(助けてくれるのがハイスペックなイケメンでないと意味がない)」というタイプの女キャラに書くつもりが、ぶれなさすぎて、最終的に妙にたくましいキャラになってしまいました(汗)。
アベルはあれでハッピーエンドだったと思いますし、セレスティナも「つらい現実を見ないで済む」という点では、幸せだったと思います。
それにしても、ちらりとしか登場しなかったエポス公女の人気っぷりよ……(汗)。ヒルベルトも男としてはゲスですが、王族としては責任感のあるキャラに書いてみました。むしろ「高貴な者の誇りや責任感」という点では、セレスティナより彼のほうがよほどしっかりしていたかもしれません。
後日談は……正直、考えていないのですが、アリシアならビブロスや他の仲間達と一緒に、乗り越えて行けると思います!
- オレンジ方解石
- 2025年 03月12日 23時03分
セレスティナってベルばらのマリーアントワネットに似てる。
彼女も王権神授説を頑なに信じて、あくまで王族ファーストな性格をしてたから。
まあ、セレスティナの場合は王族というか自分ファーストな部分があると思うし、マリーアントワネットみたいに無邪気に振る舞ったところでギロチンにちょん切られはしないけど。
彼女の愚は現状で満足できなかったことだと思う。
仮にアリシアを排除して聖女になれても満足できなかった気がする。
世界の女王になりたい、果ては女神になりたいって欲望に際限が無さそうで怖い。
ただ両方ともに言えるのは自分を貫くと言えば聞こえはいいけど、周りに適応できない温室の花だったんだと思う。
マリーアントワネットは自分を曲げて国民第一って考えを受け入れられなかっただろうし、彼女はあくまで誇り高い王族として死ぬことしかできなかったと思う。
セレスティナもいつまでも自分が称賛されなければならないって妄執的に考えてたから、現状で満足することはできない人種だったんだろう。
どこまでも己を曲げることができない二人には、世界に適応できずに滅びるしか道はなかったと思う。
彼女も王権神授説を頑なに信じて、あくまで王族ファーストな性格をしてたから。
まあ、セレスティナの場合は王族というか自分ファーストな部分があると思うし、マリーアントワネットみたいに無邪気に振る舞ったところでギロチンにちょん切られはしないけど。
彼女の愚は現状で満足できなかったことだと思う。
仮にアリシアを排除して聖女になれても満足できなかった気がする。
世界の女王になりたい、果ては女神になりたいって欲望に際限が無さそうで怖い。
ただ両方ともに言えるのは自分を貫くと言えば聞こえはいいけど、周りに適応できない温室の花だったんだと思う。
マリーアントワネットは自分を曲げて国民第一って考えを受け入れられなかっただろうし、彼女はあくまで誇り高い王族として死ぬことしかできなかったと思う。
セレスティナもいつまでも自分が称賛されなければならないって妄執的に考えてたから、現状で満足することはできない人種だったんだろう。
どこまでも己を曲げることができない二人には、世界に適応できずに滅びるしか道はなかったと思う。
- 投稿者: 歴史マニアの人
- 2025年 02月18日 09時57分
歴史マニアの人さん、感想ありがとうございます!
アントワネットの場合は、王族ファーストでもしかたない部分はあるんですよね。彼女自身が名家中の名家、ハプスブルクの出身で女帝の娘ですから、王族ファーストでないと自身のアイデンティティがゆらぎかねないですし。
とはいえ、現実とうまく折り合いをつけて生き延びた王族もいるので、そういう意味ではアントワネットもかたくなというか、不器用だったのかもしれません。
セレスティナが「現状で満足できない」というのは当たっていると思います。彼女は仮にヒルベルトやブルガトリオの妃になって聖女の肩書を得ても、歴史マニアの人さんの言う通り、すぐに「もっともっと」と次を望んでいたでしょう。
言い換えれば、ものすごく自己評価が高い、のかもしれません。
『なろう』の転生者達はあっという間に現状を理解してなじむキャラが大半ですが、セレスティナやアントワネットも、彼らの半分でも適応力があれば、もっと長生きしていた……かも?
アントワネットの場合は、王族ファーストでもしかたない部分はあるんですよね。彼女自身が名家中の名家、ハプスブルクの出身で女帝の娘ですから、王族ファーストでないと自身のアイデンティティがゆらぎかねないですし。
とはいえ、現実とうまく折り合いをつけて生き延びた王族もいるので、そういう意味ではアントワネットもかたくなというか、不器用だったのかもしれません。
セレスティナが「現状で満足できない」というのは当たっていると思います。彼女は仮にヒルベルトやブルガトリオの妃になって聖女の肩書を得ても、歴史マニアの人さんの言う通り、すぐに「もっともっと」と次を望んでいたでしょう。
言い換えれば、ものすごく自己評価が高い、のかもしれません。
『なろう』の転生者達はあっという間に現状を理解してなじむキャラが大半ですが、セレスティナやアントワネットも、彼らの半分でも適応力があれば、もっと長生きしていた……かも?
- オレンジ方解石
- 2025年 02月20日 00時05分
またまた感想失礼します。義兄を変えたのはコトコでしょうね。他人のために親身になれるところが良かったんでしょうね。
セレスティナは前世でも今世でもやって居ることは同じだから、同世代の貴族令嬢からは評判悪いと思います。けっこう陰口言われて居ただろうな。
王妃主催のお茶会とかはサボって居たんじゃ?
アリシアはお茶会とかには呼ばれなかったのかな?
セレスティナは前世でも今世でもやって居ることは同じだから、同世代の貴族令嬢からは評判悪いと思います。けっこう陰口言われて居ただろうな。
王妃主催のお茶会とかはサボって居たんじゃ?
アリシアはお茶会とかには呼ばれなかったのかな?
- 投稿者: あるい
- 2025年 02月12日 21時27分
エピソード45
あるいさん、感想ありがとうございます!
そうですね、まずコトコと出会って惹かれたけど、あんな結果になってショックで心を閉ざしていたら、姪っ子の明るい無邪気な笑顔や性格にコトコが重なり(顔は似ていません)、姪を可愛がることで徐々に心の傷も癒されて……という流れです。
セレスティナは王妃のお茶会はきちんと出ていました。「こんな高貴な方に招待される、高貴なわたくし」を実感できる場なので。
公の場では猫をかぶっていたので、優秀な成績やガラスペンなどの功績から、表面的な付き合いしかなかった貴族令嬢からは本気で「さすが未来の王妃」と賞賛されていたと思います(時代的にも、高貴な人=それだけで偉い、という考え方なので、多少の高慢さは「貴族らしい気高さ」と良い解釈をされたでしょうし)。
アリシアは、本編ではお茶会の機会はありませんでしたね。聖女認定されたあとは、そういう席にも招待される機会があったと思いますが、本人は仕事に集中したいし、マナーもよく知らないしで、あまり積極的に出ようとはしなかったと思います。
返信が長くなって、すみません……。
そうですね、まずコトコと出会って惹かれたけど、あんな結果になってショックで心を閉ざしていたら、姪っ子の明るい無邪気な笑顔や性格にコトコが重なり(顔は似ていません)、姪を可愛がることで徐々に心の傷も癒されて……という流れです。
セレスティナは王妃のお茶会はきちんと出ていました。「こんな高貴な方に招待される、高貴なわたくし」を実感できる場なので。
公の場では猫をかぶっていたので、優秀な成績やガラスペンなどの功績から、表面的な付き合いしかなかった貴族令嬢からは本気で「さすが未来の王妃」と賞賛されていたと思います(時代的にも、高貴な人=それだけで偉い、という考え方なので、多少の高慢さは「貴族らしい気高さ」と良い解釈をされたでしょうし)。
アリシアは、本編ではお茶会の機会はありませんでしたね。聖女認定されたあとは、そういう席にも招待される機会があったと思いますが、本人は仕事に集中したいし、マナーもよく知らないしで、あまり積極的に出ようとはしなかったと思います。
返信が長くなって、すみません……。
- オレンジ方解石
- 2025年 02月14日 18時23分
セレスティナがあそこまでアリシアを敵視していた理由って、原作知識だけじゃなくて、前世で自分の全てを奪ったと思い込んでる女にそっくりだったからじゃないでしょうか?
彼女は基本自分の器に見合わない高望みをするタイプで、何の努力もなくそれが自分には手に入れられると本気で盲信するアレな人なので、努力して手に入れられるアリシアタイプの女性は彼女にとって、理解できないインベーダーだったんだと思います。
だからこそ側から見ると異常とも言えるレベルで敵視して命を狙っていた。
彼女の価値観からすればアリシアは存在自体が悍ましき侵略者以外の何者でもなかったから。
どこまでも己の価値観でしか語れないセレスティナは結局どこまで行っても箱庭の人だったんでしょう。
いっそ次の生では10回ほど連続して紛争地域か娼婦暮らしでもすれば、精神的に成長できるかな?
彼女は基本自分の器に見合わない高望みをするタイプで、何の努力もなくそれが自分には手に入れられると本気で盲信するアレな人なので、努力して手に入れられるアリシアタイプの女性は彼女にとって、理解できないインベーダーだったんだと思います。
だからこそ側から見ると異常とも言えるレベルで敵視して命を狙っていた。
彼女の価値観からすればアリシアは存在自体が悍ましき侵略者以外の何者でもなかったから。
どこまでも己の価値観でしか語れないセレスティナは結局どこまで行っても箱庭の人だったんでしょう。
いっそ次の生では10回ほど連続して紛争地域か娼婦暮らしでもすれば、精神的に成長できるかな?
- 投稿者: モジョモジョ
- 2025年 02月01日 08時47分
モジョモジョさん、鋭い考察ありがとうございます!
かなり正解だと思います。
セレスティナは「汗水流して努力するのは、平民や選ばれなかったモブの行為」「選ばれし高貴な人間は努力などしなくても、運命のほうがあるべき場所へ導いてくれる」という考え方でした。
なので、努力して、セレスティナの欲しかった地位を手に入れたアリシアは、セレスティナの世界や価値観、アイデンティティをぶち壊す存在であり、だからこそ、なにがなんでも排除しなければならない、生きているだけで自分が脅かされる存在だったのだと思います。
セレスティナの今世でも「自分は選ばれし高貴な存在」という思い込みを捨てられていれば、将来安泰だったでしょうに、なまじ前世を思い出したばかりに……というキャラでした。
かなり正解だと思います。
セレスティナは「汗水流して努力するのは、平民や選ばれなかったモブの行為」「選ばれし高貴な人間は努力などしなくても、運命のほうがあるべき場所へ導いてくれる」という考え方でした。
なので、努力して、セレスティナの欲しかった地位を手に入れたアリシアは、セレスティナの世界や価値観、アイデンティティをぶち壊す存在であり、だからこそ、なにがなんでも排除しなければならない、生きているだけで自分が脅かされる存在だったのだと思います。
セレスティナの今世でも「自分は選ばれし高貴な存在」という思い込みを捨てられていれば、将来安泰だったでしょうに、なまじ前世を思い出したばかりに……というキャラでした。
- オレンジ方解石
- 2025年 02月03日 22時20分
いきなりなんですが、アリシアとセレスティナが読んでいたマンガですが、実在作品になりますが、「真実の愛を見つけたと言われて・・」に似た作品だと思っております。
主人公の令嬢が事あるごとに美貌と高貴さを称賛され、帝国の皇太子に愛されて、秘めた力を解放させる。
ライバルの令嬢が事故で退場するんですが、その辺がアリシアが読んでいたマンガではエグそうですね。
全ての悪役令嬢が思いうべる「原作マンガ」があったらコレ!という作品だと思います。
主人公の令嬢が事あるごとに美貌と高貴さを称賛され、帝国の皇太子に愛されて、秘めた力を解放させる。
ライバルの令嬢が事故で退場するんですが、その辺がアリシアが読んでいたマンガではエグそうですね。
全ての悪役令嬢が思いうべる「原作マンガ」があったらコレ!という作品だと思います。
- 投稿者: あるい
- 2025年 01月24日 01時32分
あるいさん、お久しぶりです!
『真実の愛を見つけたと言われて……』はネット広告でよく見かけたやつでしょうか? あるいさんのあらすじで判断する限り、たしかに花宮愛歌さんの漫画と共通点が多そうです。
でも才色兼備で血筋も良い上品な悪役令嬢が、秘めた力(強力な魔法?)まで持っていたら、ライバル令嬢に勝ち目はないですよねぇ。
『天は赤い河のほとり』のユーリでも、高貴な血筋や有力な家柄だけは持っていなかったからこそ、自身の才覚や女神の化身という看板でカバーしていたのですが。
せめて、悪役令嬢を捨てた王子のライバル令嬢への愛がゆるぎなければ救いもありますが、たぶん王子、悪役令嬢に未練たらたらですよね?
それで事故で退場……では、私なんぞは逆に「王子の気まぐれに巻き込まれたばかりに……(そもそも身分の低い令嬢が王子に望まれて、断れるはずがない。目をつけられた時点で終わりでしょうに)」と思ってしまいそうです(まだちゃんと読んでいないのに……汗)。
『真実の愛を見つけたと言われて……』はネット広告でよく見かけたやつでしょうか? あるいさんのあらすじで判断する限り、たしかに花宮愛歌さんの漫画と共通点が多そうです。
でも才色兼備で血筋も良い上品な悪役令嬢が、秘めた力(強力な魔法?)まで持っていたら、ライバル令嬢に勝ち目はないですよねぇ。
『天は赤い河のほとり』のユーリでも、高貴な血筋や有力な家柄だけは持っていなかったからこそ、自身の才覚や女神の化身という看板でカバーしていたのですが。
せめて、悪役令嬢を捨てた王子のライバル令嬢への愛がゆるぎなければ救いもありますが、たぶん王子、悪役令嬢に未練たらたらですよね?
それで事故で退場……では、私なんぞは逆に「王子の気まぐれに巻き込まれたばかりに……(そもそも身分の低い令嬢が王子に望まれて、断れるはずがない。目をつけられた時点で終わりでしょうに)」と思ってしまいそうです(まだちゃんと読んでいないのに……汗)。
- オレンジ方解石
- 2025年 01月26日 01時14分
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