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 いきなりですが、大貴族に睨まれたら、庶民は逃げ去るえない。聖女だの何だの言われてもいつまで力が続くかよくわからないからなあ。
 セレスティアが「不真面目だ!」と怒って居ましたけどやらせたの貴方ですから
  • 投稿者: あるい
  • 2025年 06月03日 22時10分
あるいさん、お久しぶりです、感想ありがとうございます!


 そうですよね、基本的に大貴族や将来の国王夫妻相手に庶民ができることって、ほとんどないと思います。アリシアはバックに大神殿がついていたから、あの程度で済んだだけで。
 でもセレスティナは自分のせいとは、まったく気づいてないだろうな……。
短編版と比較して…
アリシアがきちんと自分が好きになった相手と結ばれたのはよかったですね…短編版だと短いせいか教皇様の登場が唐突になってしまい政略感が強かったので…
そして散々好き放題して周りを振り回したセレスティナの末路がちゃんと描写されたのはよかったです。短編では不幸になっただろうなぁとは読み取れますが直接の描写はなかったので…

全体的によかったのですが、それだけにアベルという存在はノイズでしかなかったなぁと…
作中である意味一番やらかしてるのに貯めたヘイトを解消せずに終わってるからなんとももやもや…大切なお嬢様が賊に目の前で穢されるのを瀕死の状態で見せられながら憤死くらいあってもよかったんじゃないかなと…
  • 投稿者: クー
  • 2025年 05月03日 14時04分
クーさん、感想ありがとうございます!


 アベルに関しては、セレスティナが自分からは動かない性格のため、彼女の気持ちを忖度して動く存在が必要となり、生まれたキャラです。なので、強敵感を出すための「手強さ」の演出の一環として、ああいうぼかした結末になりました。
 書いていないだけで、実際にはクーさんが考えるような結末もあった……と、お考えいただければ……。

 短編版の教皇に関しては、話にオチをつけるために出した部分が大きく「長編版はアリシアにちゃんと恋愛させよう!」と決めた結果、一から考え直してああなりました(苦笑)。
漫画の展開を積極的に壊しまくってるのはどちら様でしょうね?
  • 投稿者: スカル
  • 2025年 04月18日 18時30分
スカルさん、感想ありがとうございます!


 実はセレスティナも、けっこう原作改変しているんですよね…。
とても面白くて一気読みいたしました。
アリシア、セレスティナ、いろんなキャラたちがそれぞれ善悪はともかく芯のある人物像で素晴らしかったです。特に女性には魅力的なキャラが多くドキドキしました。
特にセレスティナが徹頭徹尾「一番いい男を捕まえる最高の女になる」野心を捨てなかったところは感服しました。妥協知らずでもはや尊敬に値する……。他の方へのお返事で「世紀末覇者の世界観で生き抜ける」と書かれていて、納得とともに大変笑わせていただきました。なんておもしれぇ女だ、セレスティナ……!!大抵はこのへんでやめようかな?とかほんの少しでも理性やブレーキがかかるものですが、彼女は彼女の求めるものにノンストップだったのが逆に好感を持てます。この描写も巧みで、「さすがにおかしいよ」と思わせない作者様の手腕も素晴らしい。
ヒスベルトの婚約者であった公女もかっこよかったです。それこそ些細なモブである彼女が、あの少ない出番で国を背負って嫁ぐ女性の振る舞いを見せたのはしびれました。皇子もゲスだけど公女と国に対して責任持って向き合ってるのはよかったです。女の敵でゲスだけど(笑)
浄化後のアベルが彼なりのハッピーエンド(もしくはメリバ)を迎えたのは、セレスティナにとっても幸運でしたね。これが二人に最善のハッピーエンドなのでは……?
主人公アリシアはもちろん神殿長やルイス卿、侯子など深掘りしてほしい、後日談が読みたいと思えるキャラクターがたくさんで、とても楽しかったです。公国はレオポルドの存在もあり前途多難ですし、アリシアにはまだまだやることいっぱいでしょうが、彼女ならきっと乗り越えてくれるはず!と思える素敵なお話でした。
  • 投稿者: 空好
  • 2025年 03月09日 22時43分
空好さん、感想ありがとうございます!


 ある意味、筋の通ったキャラなんですよね、セレスティナは。
 もともとは、もっと「助けてくれる男がいないと生きていけない~(助けてくれるのがハイスペックなイケメンでないと意味がない)」というタイプの女キャラに書くつもりが、ぶれなさすぎて、最終的に妙にたくましいキャラになってしまいました(汗)。
 アベルはあれでハッピーエンドだったと思いますし、セレスティナも「つらい現実を見ないで済む」という点では、幸せだったと思います。

 それにしても、ちらりとしか登場しなかったエポス公女の人気っぷりよ……(汗)。ヒルベルトも男としてはゲスですが、王族としては責任感のあるキャラに書いてみました。むしろ「高貴な者の誇りや責任感」という点では、セレスティナより彼のほうがよほどしっかりしていたかもしれません。

 後日談は……正直、考えていないのですが、アリシアならビブロスや他の仲間達と一緒に、乗り越えて行けると思います!
セレスティナってベルばらのマリーアントワネットに似てる。
彼女も王権神授説を頑なに信じて、あくまで王族ファーストな性格をしてたから。
まあ、セレスティナの場合は王族というか自分ファーストな部分があると思うし、マリーアントワネットみたいに無邪気に振る舞ったところでギロチンにちょん切られはしないけど。
彼女の愚は現状で満足できなかったことだと思う。
仮にアリシアを排除して聖女になれても満足できなかった気がする。
世界の女王になりたい、果ては女神になりたいって欲望に際限が無さそうで怖い。
ただ両方ともに言えるのは自分を貫くと言えば聞こえはいいけど、周りに適応できない温室の花だったんだと思う。
マリーアントワネットは自分を曲げて国民第一って考えを受け入れられなかっただろうし、彼女はあくまで誇り高い王族として死ぬことしかできなかったと思う。
セレスティナもいつまでも自分が称賛されなければならないって妄執的に考えてたから、現状で満足することはできない人種だったんだろう。
どこまでも己を曲げることができない二人には、世界に適応できずに滅びるしか道はなかったと思う。
  • 投稿者: 歴史マニアの人
  • 2025年 02月18日 09時57分
歴史マニアの人さん、感想ありがとうございます!


 アントワネットの場合は、王族ファーストでもしかたない部分はあるんですよね。彼女自身が名家中の名家、ハプスブルクの出身で女帝の娘ですから、王族ファーストでないと自身のアイデンティティがゆらぎかねないですし。
 とはいえ、現実とうまく折り合いをつけて生き延びた王族もいるので、そういう意味ではアントワネットもかたくなというか、不器用だったのかもしれません。

 セレスティナが「現状で満足できない」というのは当たっていると思います。彼女は仮にヒルベルトやブルガトリオの妃になって聖女の肩書を得ても、歴史マニアの人さんの言う通り、すぐに「もっともっと」と次を望んでいたでしょう。
 言い換えれば、ものすごく自己評価が高い、のかもしれません。

『なろう』の転生者達はあっという間に現状を理解してなじむキャラが大半ですが、セレスティナやアントワネットも、彼らの半分でも適応力があれば、もっと長生きしていた……かも?
 またまた感想失礼します。義兄を変えたのはコトコでしょうね。他人のために親身になれるところが良かったんでしょうね。
 セレスティナは前世でも今世でもやって居ることは同じだから、同世代の貴族令嬢からは評判悪いと思います。けっこう陰口言われて居ただろうな。
 王妃主催のお茶会とかはサボって居たんじゃ?
 アリシアはお茶会とかには呼ばれなかったのかな?
  • 投稿者: あるい
  • 2025年 02月12日 21時27分
あるいさん、感想ありがとうございます!


 そうですね、まずコトコと出会って惹かれたけど、あんな結果になってショックで心を閉ざしていたら、姪っ子の明るい無邪気な笑顔や性格にコトコが重なり(顔は似ていません)、姪を可愛がることで徐々に心の傷も癒されて……という流れです。

 セレスティナは王妃のお茶会はきちんと出ていました。「こんな高貴な方に招待される、高貴なわたくし」を実感できる場なので。
 公の場では猫をかぶっていたので、優秀な成績やガラスペンなどの功績から、表面的な付き合いしかなかった貴族令嬢からは本気で「さすが未来の王妃」と賞賛されていたと思います(時代的にも、高貴な人=それだけで偉い、という考え方なので、多少の高慢さは「貴族らしい気高さ」と良い解釈をされたでしょうし)。

 アリシアは、本編ではお茶会の機会はありませんでしたね。聖女認定されたあとは、そういう席にも招待される機会があったと思いますが、本人は仕事に集中したいし、マナーもよく知らないしで、あまり積極的に出ようとはしなかったと思います。

 返信が長くなって、すみません……。
セレスティナがあそこまでアリシアを敵視していた理由って、原作知識だけじゃなくて、前世で自分の全てを奪ったと思い込んでる女にそっくりだったからじゃないでしょうか?
彼女は基本自分の器に見合わない高望みをするタイプで、何の努力もなくそれが自分には手に入れられると本気で盲信するアレな人なので、努力して手に入れられるアリシアタイプの女性は彼女にとって、理解できないインベーダーだったんだと思います。
だからこそ側から見ると異常とも言えるレベルで敵視して命を狙っていた。
彼女の価値観からすればアリシアは存在自体が悍ましき侵略者以外の何者でもなかったから。
どこまでも己の価値観でしか語れないセレスティナは結局どこまで行っても箱庭の人だったんでしょう。
いっそ次の生では10回ほど連続して紛争地域か娼婦暮らしでもすれば、精神的に成長できるかな?
  • 投稿者: モジョモジョ
  • 2025年 02月01日 08時47分
モジョモジョさん、鋭い考察ありがとうございます!


 かなり正解だと思います。
 セレスティナは「汗水流して努力するのは、平民や選ばれなかったモブの行為」「選ばれし高貴な人間は努力などしなくても、運命のほうがあるべき場所へ導いてくれる」という考え方でした。
 なので、努力して、セレスティナの欲しかった地位を手に入れたアリシアは、セレスティナの世界や価値観、アイデンティティをぶち壊す存在であり、だからこそ、なにがなんでも排除しなければならない、生きているだけで自分が脅かされる存在だったのだと思います。

 セレスティナの今世でも「自分は選ばれし高貴な存在」という思い込みを捨てられていれば、将来安泰だったでしょうに、なまじ前世を思い出したばかりに……というキャラでした。
 いきなりなんですが、アリシアとセレスティナが読んでいたマンガですが、実在作品になりますが、「真実の愛を見つけたと言われて・・」に似た作品だと思っております。
 主人公の令嬢が事あるごとに美貌と高貴さを称賛され、帝国の皇太子に愛されて、秘めた力を解放させる。
 ライバルの令嬢が事故で退場するんですが、その辺がアリシアが読んでいたマンガではエグそうですね。
 全ての悪役令嬢が思いうべる「原作マンガ」があったらコレ!という作品だと思います。
  • 投稿者: あるい
  • 2025年 01月24日 01時32分
あるいさん、お久しぶりです!


『真実の愛を見つけたと言われて……』はネット広告でよく見かけたやつでしょうか? あるいさんのあらすじで判断する限り、たしかに花宮愛歌さんの漫画と共通点が多そうです。

 でも才色兼備で血筋も良い上品な悪役令嬢が、秘めた力(強力な魔法?)まで持っていたら、ライバル令嬢に勝ち目はないですよねぇ。
『天は赤い河のほとり』のユーリでも、高貴な血筋や有力な家柄だけは持っていなかったからこそ、自身の才覚や女神の化身という看板でカバーしていたのですが。
 せめて、悪役令嬢を捨てた王子のライバル令嬢への愛がゆるぎなければ救いもありますが、たぶん王子、悪役令嬢に未練たらたらですよね?
 それで事故で退場……では、私なんぞは逆に「王子の気まぐれに巻き込まれたばかりに……(そもそも身分の低い令嬢が王子に望まれて、断れるはずがない。目をつけられた時点で終わりでしょうに)」と思ってしまいそうです(まだちゃんと読んでいないのに……汗)。
「あっ、また劇やってるよ『聖女アリシア』、相変わらずの大人気ぶりだよねー。」
「そりゃそうでしょ、貧困問題に着手して今の社会福祉の基盤を整えた立派な聖女様だもの、伝記にもなってるし、世界的に有名な聖アリシア平和勲章の名前にまでなった人だよー、歴史的偉人と呼んで差し支えないっしょ。」
「そういえば聖女アリシアのお話には必ずと言っていいほど悪役3人集が出てきてるよねー。」
「何その呼び方(笑)、正確には『盲愛のレオポルド』と『狂信者アベル』と『悪女セレスティナ』ね。」
「私とどっこいどっこいの呼び方じゃん(笑)。
確か何にも悪いことしてない聖女アリシアを一方的に敵視した上に殺そうとしたんだよね、なんでそんなことしちゃったんだろう?」
「さあ、悪人の考えることなんてわかるわけないよ、正確には敵視してたのは悪女だけで、それ以外の二人は悪女のイエスマンだっただけみたい。」
「あーいるいるそういう男、なんか女に騙されていいように利用されるバカ。
劇では確か悪女に唆されて邪竜の封印を解いた挙句、その力をものにしようとして結局失敗して聖女アリシアに成敗されるんだよね。
劇では邪竜に殺されたり、邪竜共々聖女アリシアに倒されたり、邪竜を倒された後教皇庁で処刑されたり色んなバリエーションがあるけど、実際はどれが史実なの?」
「どれも間違ってるよ。
盲愛のレオポルドは悪女の言いなりになって利用されたとはいえ、当時の大公様の一人だけの子だったからね、処刑はされなかった。
ただ邪竜の力を取り込んだ影響でかなり衰弱してたみたいでね、政務を務めるのは難ありってことで摂政を置いてお飾りの君主になったみたい。
悪女に惑わされて国を散々振り回したからね、人望は地の底に落ちてたし、それが無難ってことになったんだろうね。
しばらくしてレオポルドが死んだ後、大公妃の息子が大公になったんだって。」
「え⁉︎何それ衰弱してた割にやることやってたってこと⁉︎」
「うーん、それはどうかな?
繰り返すようだけど、レオポルドはとっくに求心力を失ってたからね、そいつの息子が就いたところで焼け石に水だったと思うよ。
何より若くて麗しい女からすれば病弱で寝たきりの男よりも健康な男の方が良かったと思うよ。」
「え?それってまさか……うわあ。」
「まあ先代の大公夫妻のお墨付きで即位したみたいだし、陰で色々な思惑が交錯したんじゃないの?
そんでもって狂信者アベルと悪女セレスティナは教皇庁の牢屋に捕まってたみたいだけど、脱獄して逃亡、その後生死不明ってのが史実。」
「え⁉︎二人とも処刑されなかったの⁉︎
じゃあなんで劇では死んでるの?」
「みんな勧善懲悪を望んでるからでしょ?
何よりその方がスッキリするし。」
「へー、知らなかった。
あ、じゃあさ他に劇とは違う史実ってあるの?」
「あるよ、例えば悪女セレスティナって劇ではすっごく悪女ムーブかましてるけど、歴史ではあそこまで高飛車な人じゃなかったみたい。
ヒステリックに叫んで暴れることはあっても凶器持って聖女アリシアに突進したりはしなかったんだって。
基本的に荒事はアベルに全部任せきりだったみたい。」
「え?あんなめちゃくちゃしてるのに?」
「そうだよね、そこら辺は歴史家達も首を捻ってる。
聖女アリシアを一方的に敵視して当時の婚約者だったレオポルドを利用して退学に追い込んだりしたけど、聖女アリシアはその後聖神官になって戦争でたくさんの負傷者を癒して聖女の名をほしいままにした、そして終戦後に開かれた和平の宴でレオポルドに惚れ薬を飲ませて自分が一方的に被害者になる形で婚約破棄した後、国の重要機密書類を盗み出してアベルと一緒にヒルベルト皇子と駆け落ちのように国を出奔、セレスティナはその功績で皇后になるつもりだったけど、ヒルベルト皇子にそのつもりはさらさらなくて囲われものの愛人風情がって嘲られたことに激昂して邪竜の封印を解き、ヒルベルト皇子を含んだ大勢のイストリアの要人達を邪竜を使って皆殺しにした、その後自らを聖龍妃と名乗り聖女アリシアも殺そうとするけど、失敗に終わった。
改めて羅列してみると訳わからない上に本当めちゃくちゃやってるな。」
「ほんとそう、ってか仮にも大公妃候補だったんだよね?
一体どんな勉強してたの?」
「それなんだけど、セレスティナの賞賛に人形のように美しいってよく言われてたんだって。
つまり見てくれだけは立派な中身のないお人形だって影で嘲笑されてたみたい。」
「はー、ってことは実は周りの男たちに良いように利用されただけの被害者って可能性もあり?」
「いや、それはないよ。
これがまだ10代より前かその前半だったらそんな言い訳つくかもだけど、彼女は事を起こした時は18歳、もう自分で色々考えられる大人に等しい年齢だよ、だからこそあんまりめちゃくちゃやりすぎてて彼女がどんな人間だったか歴史家達は未だに把握できてないみたい。
ある歴史家は惚れっぽくて色んな男に尽くして国を乱した恋に狂った女だと言うし、別の歴史家はただ他人を揉めさせたがる人間で果ては戦争を起こそうとした戦争フリークだって言う、はたまた別の人は差別主義者の破滅願望持ちの薬常習者だったに違いないって言うし、中には元よりおかしかった狂女だって意見もある。
ただどんな性格であろうと、悪女であることに変わりはないから、未だに悪女の代名詞に使われてるんだよね。」
「そういえば色んな騒動の後、世界中の人達が娘にセレスティナって名前をつける事を忌避したって逸話があるけど本当?」
「ああ、それは本当、実際60年前までは誰も娘にセレスティナって名前をつけなかったらしいよ。」
「そういえば今でも年配の人はセレスティナって名前に眉を顰めるもんね。
綺麗な響きなのに、悪女のせいで忌避されるなんて可哀想。
悪女は死んで詫びるべきだね。」
「もうとっくに死んでるでしょ、まだ生きてたら悪女通り越して魔女だよ。」
「それもそうだね。」
セレスティナが聞けば発狂死しそうな未来の会話を書いてみました。
  • 投稿者: アイウエオ
  • 2025年 01月10日 21時28分
アイウエオさん、久々の長いお話、ありがとうございます!


 史実の細部や真実が伝わらず、後世の歴史家達が頭を抱えるのはあるあるですよね。

 ですが現代日本のアニメやゲームの自由奔放っぷりを考えると、聖女と謳われたアリシアも後世では闇落ちや黒化して「アリシア・ソルは聖女の仮面をかぶった悪女、セレスティナはアリシアによって悪女に仕立て上げられた被害者だった」というような創作も生まれている気がしますし、それはそれで見てみたい気も(笑)。
すっごく矛盾してない?
惚れ薬を飲ませなきゃ心変わりしないほど強く愛していると聞いておきながら結局心変わりするならいっそのこと惚れ薬を飲ませようなんて……。
これじゃ疑ってるを通り越して決めつけてるも同然じゃん。
まあこの女の宇宙人語は今更なので、これ以上は言いませんが、マジでこいつの取り柄は顔だけか。
  • 投稿者: 名無し
  • 2025年 01月10日 16時52分
 顔とスタイルと、あと気品や教養、家柄など、本来、貴族女性としてはかなりの取り柄を備えていたのに、本人の行動ですべてが台無しになりましたね。
 
 口(モノローグ)では「レオ様を愛している」と言いつつも、結局はレオポルドもヒルベルトもブルガトリオも、セレスティナにとっては自分を演出する道具(漫画のキャラクター)にすぎなかったのだと思います。
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