エピソード29の感想一覧

善人ではあるのかもしれないが、マイナス過ぎて好きになりようがない。絆されるには数年いるでしょうね。

[気になる点]
あぁ…結局最後はくっつくんだろうな…

正直、どんなに「根は良い人」だったとしても、初手で嫌な態度をとっているわけでもない相手に対して、あそこまでの暴言と所業をとる人は、本当の意味での「良い人」ではないですよね。
その後の言動も、まったく反省が生かされていない。
つまり領主は、「もともとあのような口のきき方をする人」。
治りませんよ。これからも何かある度、同じことを繰り返す。
反省をすれば、悪気が無ければ許される？　否。
[一言]
まぁ、あくまで小説内での登場人物なので、ある程度は大仰にしちゃいますよね。テンプレ物だし。
でも、ちょっとやり過ぎかな、と感じます。人物設定。
好感度が全く上がらない。
ファンタジーだけど、読み手は現実の人間なので、さじ加減は気を配った方がよいかな？、と思った。

文章や単語などで「？」と現実にもどされる感じは無いし、「まさかこのまま絆されないよね？」と、ある意味、物語に引き込まれてはいます。
読むのを途中で止めてもないし。思わずここに書き込んじゃったし。
これからもそんな、心動かす物語、楽しみにしています。

[一言]
……。
今のところ擁護できる部分がない、努力してくれ領主殿

[一言]
土下座は無い世界でしょうけど、失意前屈体(orz)もしくは両膝を付いた祈りの型の「謝罪」をして欲しかったです。態度を共わない口先だけの謝罪だったし、反省もあまり無いまま舞い上がっていますし。

[一言]
こういう元サヤの絆され系のお話って多いと思うんですけれども、相手が最初クズでも印象がとても良くなるお話だってあります。
それはヒーローが土下座する勢いで『最初にまず謝罪』すること。泣くのもいいですね。あり得ないプレゼントを用意してもいい。そうすれば読んでてなんとか絆されるんですけど、今回のヒーローみたいにまず『近づいてもいい？　妻になってよ』って、自分の欲を前面に出す男って、ここでもう全てがダメになるんですよね…。その先どんなに読んでもダメです。嫌いになっちゃうんです。ヒロインに近寄ろうとする姿を見ても「げっ、近寄んなよ」って、読んでてストレスフル。
謝り方って超重要ですよ。ヒーローがクズでもスパダリじゃなくても良い。そこが問題じゃないんです。読者にストレス与えたら、その分ちゃんと回収してほしいな。

もったいないですね…。

[良い点]
シーラが領主様のことを嫌ってはいるけど怖がってはいないこと。
男性恐怖症にならなくて良かったです。
[一言]
だれか、このおバカを蹴り伸ばしてやって。
…ジェラートは幼馴染のポンコツぶりも男爵令嬢のせいで拗らせてしまったことも知っているのだから、初日の態度を誠心誠意謝れ、王都からの頼りを鵜呑みにしてしまって、今までの訳ありと同じように実家に帰りやすいように冷たくあたってしまったと言い訳しろって、早めに絞っておくべきだったと思います。

[一言]
これ和解かなぁ…？
和解だと思ってるのはデュランだけ、ってことなんだろうなぁ…

[良い点]
主人公やその周辺人物が魅力的
[気になる点]
領主、最低すぎでは？ここにきてまで『あの日ひどい態度をとって本当にすまなかった。俺が間違っていた』ときちんとはっきり謝れないんですね？『許してもらいたい訳ではない。あなたに歩み寄りたいんだ』って気持ち悪い...
歩み寄りたい？自分が虐げた相手に？なんで上から目線なんですか。どうか許してくれって頭下げずに、許さなくていいから冷たくしないでとか心の底から気持ち悪いです。

[一言]
このクズとくっつくエンドかと思うときつすぎますね...

[一言]
お前という男はホントにもう（；^ω^）