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[良い点]
天才小説家であるがゆえか、風変わりな印象も見受けられる先生の言葉に引き込まれました。冒頭の台詞はどこか狂気的な雰囲気もあって、語り手である編集者の『私』が少し恐怖するのも頷けます。
ベストセラー作家でもある先生が「自分はこの作品を書くために小説家になったんです」と言うからには並々ならぬ想いがありそうですね。
読ませて頂いた時点では「プロローグ」のみの公開だったので、なぜ先生は最愛の人の自殺を題材に書きたいのか、そもそも自殺の理由は何だったのかなど、謎めいた始まり方に本編の内容が気になりました。
気分転換用に書かれた作品とのことですが、とてもインパクトのある序章だったと思います。
素敵な作品をコンテストにご応募いただきありがとうございます。
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