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[良い点]
7話の最後、なんだろうなぁと思ってたら、亡骸に貼り付いてたコロンゾ虫やったんですね!
腹黒虫が妖精の奇跡、最後はこの国の希望の光と、表現がかえられていく。
小説の印象やフランツの心情、二人の仲やこの国の未来が、コロンゾ虫に表現されてて秀逸やなぁと思いました。
こういう表現方法凄い好きです!
  • 投稿者: pino
  • 2024年 02月20日 23時58分
pino様、お読みいただきましてありがとうございます。

そうですそうです、コロンゾ君なんです!
フランツの最期の描写部分の最後にコロンゾ虫の描写を持ってきて、あの台詞に繋がるようにしました。
フランツはコロンゾ虫にはネガティブな感情は持ってませんでしたからね。
暗い牢獄の中で高い所にある小さな窓から差し込む光がスポットライトのようにフランツの亡骸を映し、何処からかやってきたコロンゾ虫の羽をキラキラ反射させている、そんな感じの情景です。
私自身は虫が苦手なんですけど、架空の甲虫コロンゾはどこか神秘的な雰囲気の美しさを持った存在にしています。魔法が基本的に出てこないこの作品の中で、唯一のファンタジックな要素です。

(話を書いている時に自分の頭の中でアニメーションのように物語の映像が流れていて、それを文字に起こして打ち込んでいる、という作業をしています。)

ラストシーンは憑き物が落ちたような晴れやかな、穏やかな微笑みで、フランツがあのモノローグとともにコロンゾ虫が飛んで行った青空を見上げている。傍らには友人達とマリールーも居て、その手を繋いでいる、視線の先の青空が画面いっぱいになってそこで全てのシーンが終了する、そんな感じの映像でした。

スキスキ攻撃ありがとうございます、嬉しいです!
また別の作品でもお会いできましたら幸いです。
  • 2024年 02月21日 01時06分
[一言]
うーん……初動で上手くいかなかったのは幼いフランツのせいばかりとは言えない。
ただ、いつまで経ってもマリールーの名誉回復が出来なかったこと、周囲の目を考えて相応しい行動を取れなかったのは、フランツ自身の資質の無さでしょうしね。
自分が悪いという自覚は常にあったのにどうとも出来なかった子が、やり直して初動を失敗しなかったら大丈夫かというと……
正直、やり直しても多分駄目だろうなと思う。
側近たちの感想は辛辣だけど事実で、フランツは間違いなく馬鹿です。
馬鹿でも成長出来る可能性は持ってますが、馬鹿が賢くなるわけではない。
馬鹿なりにやっていける方法を学べるかどうかです。
次期国王として上手くやる事も、マリールーを守り通すことも彼にはとても難しいでしょう。
それでも妖精の加護を得たなら、或いは何とかなるのかもしれない。
そんな細やかな希望だけはある、というやり直しかなと。
個人的には、また失敗してもせめてマリールーを最後まで悲しませることがなかったら良いと思いました。
水色尻尾様、お読みいただきましてありがとうございます。


1回目は自分が良かれと思った価値観を押し付けて、それを愛情だと思っていた。実際に私も家族がそういう人で経験あるけど迷惑な事多いですよね。
2回目は虫に怯えたマリールーから脅威を取り除いて安心させてあげたかった。好ましいと思っていた虫を逃がしてでも、彼女の安心を優先した。

初動というよりは、フランツはマリールーに向き合う姿勢そのものを「もう間違えない」と決めました。
だからきっと細かい躓きはあっても、大勢ではきちんと修正しながら進んでいけると思います。根っこは優しい子ですからね。

人間誰しもパーフェクトな人は居ないし、だからこそ支え合って助け合って生きていく、そういう優しい世界であればいいなと思います。
出来のいい従兄弟と比較して自信を無くして「やっぱ俺には国王無理…」って泣き言を言っても、アレクの事だから「俺達もついてるから心配すんな!まさか俺達が頼りないって思ってるわけじゃないよな?」って男前な励まし方をするのではないかな~とか。(そしてまたアレクの株が上がるw)側近達の評価は辛辣でも、基本的には彼等もフランツの事は嫌いじゃないし、寧ろ心配もしてますからね。

どんな形であれ、マリールーはきっと幸せになれると思います。フランツの真実の愛が彼女である限り。最初に話を思いついた時に考えた結末がそれでした。
それこそが妖精の起こした奇跡の本質だったから。


また別の作品でもお会いできましたら幸いです。
ありがとうございました。
  • 2024年 02月20日 19時36分
[良い点]
一度目のフランツの失敗は自分と他人との価値観の違いを認めた上で軌道修正を図れなかった点と、側近候補達や男爵令嬢に頼りすぎて能動的に動かなかった点かなと思いました。
二度目ではその部分を客観視出来ていたようなので、きっとマリールーを幸せにしてくれると期待したいです。

個人的にアレクにはあまり良い印象がなくて……。
なんというか、漁夫の利を得たというか。
立場上自分が矢面に立つことは無理でも、本当にマリールーの幸せを願うならフランツを根気強く叱って悪評払拭へのアドバイスをするなり影でマリールーにフォローを入れるなりするものではないかなと思ってしまって。
側近候補達もフランツは馬鹿だとかマリールーを好意的に思っているみたいな会話をする割りには、基本傍観者な印象なんですよね……。
マリールーの方もアレク達を味方とは思ってないくらいでしたし。
男爵令嬢が現れてようやくマリールーに寄り添い始めた感じが、近づくタイミングを見計らっていたみたいであまり好きになれませんでした。
貴族としてはアレクの行動の方が普通であって、賢い判断なんでしょうけども。
王位にはアレクの方が向いてるんだろうなーとは思いつつ、二周目で成長したフランツと、時には彼のお尻を叩きながらも寄り添うマリールーの二人が幸せになる未来を願っています。
  • 投稿者: matsumo
  • 2024年 02月20日 06時37分
matsumo様、お読みいただきましてありがとうございます。

アレクもフランツも、読者様方の好みが別れそうだと思って描いてました。
フランツは春の陽だまり、アレクは夏の夕立ち、そういうイメージでした。
アレクは君主の器、腹芸ができるだけの黒さを持っています。
ただし、彼も子供でパーフェクトではないからマリールーに近づき過ぎたらきっと自分の箍が外れてしまうと思っていそうです。激しい情熱を内に秘めているような子なので。うっかりカイトやレイブンにも横恋慕を悟られてしまうくらいには。12歳の限界。フランツだけじゃなく、彼等も子供なんです。比較基準をアレクにしてしまうと、そりゃ皆未熟ですね。

フランツが獄中死したのも10代です。まだ十分成長できる余地はありました。
与えられたチャンスは一度だけ。それできちんと成長できなかったらそれこそフランツは王座に就く資格を、マリールーの隣に立つ資格を失ってしまいます。気合入れて頑張れると思います。妖精の奇跡は彼が幸せになる所まで有効ですから。

温かい視線のご感想、ありがとうございました。
また別作品でもお会いできましたら幸いです。
  • 2024年 02月20日 11時35分
[良い点]
ダブルミーニングをしていて話も悲哀と思わせてからのループ王道物にするのプロローグで終わらせる感じなのが短編小説のようなあっさりとしつつあとを考えられるように思わせつつ答えは大きくわけて、
・過去の執着を糧に恋を実らせようとスパダリで有能な未来のライバルを見据えつつ王子として普通の凡人?がコツコツと頑張る話になるのか
・過去を失敗を見据えて自ら捕まえて選ぶようにするのではなく、1度手を離したり会話の中でできる限り選べる状況の上で選択肢を出して選んでもらう立場になって選んでもらおうとするか
・自己中な感じで失敗から逃げようと幸せを見つけるまで懐に抱えつつヒロインに幸せになってもらおうと事情を話さず勝手にこいつとなら幸せにんれるだろう?みたいに逃げて押し付けるパターンと
ある程度ループものでもパターンがある上でそれを読者にどの王道が良いかを突き付ける感じが面白かった。
作者の初投稿作品との事で初投稿にしては高クオリティでランキングにすら載ってて凄いなと思います
[一言]
ちなみに私は状況的な意味で婚約しているというチャンスがあると思ってるので王子にはそのまま逃がさないと執着する感じで進んだら過去の失敗から良くなってないとヘイトを感じるので、婚約の中で相手に評価をして貰う形にして選んで結婚が本格化する時期の前に夢か何かの比喩とかで過去の失敗を話そのうえで比べて評価して決める感じの選んで捕まえるのではなく、過去の出来事を話した上で過去のなかった事になったヒロインの想いも汲み取るくらいの気持ちでマイナス評価から選んで貰えるよう頑張る王子が見てみたい。

人を貶める形ではなく人と競い高め合う恋をして行けばきっと悔しいことはあっても後悔は少なく前に進めると思うので期待しちゃう読者です。
  • 投稿者: 夢桜
  • 男性
  • 2024年 02月20日 00時06分
夢桜様、お読みいただきましてありがとうございます。
かなり深い所まで…

皆様があまり触れていないもう一つのキーアイテムが髪飾りです。
フランツの最期の時に抱えていたものは、彼の執着の象徴でした。
だけど2度目では彼は髪飾りを奪っていません。
虫は逃がした、髪飾りも奪ってない。
執着から脱した成長の第一歩を短い描写の中に入れました。
押し付けたり奪ったりせず、気持ちを与えて寄り添い、彼女の笑顔を向けられて自分も幸せになれる、そんな風に愛情とか信頼を穏やかに育んでいく、春のぽかぽか陽気の日の情景のような関係を育てていく、そんな気がします。

アレクも不器用な従兄弟のために一役買うでしょうね。
わざと煽ったりとかもしたりねw
彼もまた恋するお年頃の少年ですからね。
人を貶める様な真似はマリールーも嫌うでしょうから(不正や不義を嫌う真っ直ぐな性格だから)従兄弟と切磋琢磨しながら両方がイイ男に育って行くような気がします。(ていうか育ってくれ。未来のイケメンスパダリs。美味しいからっ。)

ランキングは…吃驚です。自分でも何が起きてるのかわかりません(震)
ただ、読まれた方も吃驚されたのかも。
いかにもスカッとざまぁ系に見えるタイトルとあらすじが、読んでみたら何か様子が違う~みたいな。
ひとえに皆様方の評価の御陰です。ありがとうございます。


ジ・エンドのその先も、楽しんでいただけたらと思います。
また別の作品でもお会いできましたら幸いです。
ありがとうございました。
  • 2024年 02月20日 05時06分
[一言]
フランツ君、君をおバカと呼んで『君主に向いてない』と云う人もいるでしょうが織田信長だって同時代の評判はウツケでした。

人と違う感性だと敵が多くなるのは事実ですが実力で黙らせるのは可能。
多数派の意見だけが世界の全てじゃないの。
フランツは『目指せ信長!』なのです。
  • 投稿者: ぽよん
  • 2024年 02月19日 15時03分
ぽよん様、お読みいただきましてありがとうございます。

嬉しいです!私、大きくなってから信長さんが好きになったんです!子供の頃は苦手だったけど。
身分に囚われない実力主義での人材登用、人材の育成。先進的な技術を取り入れて活用し、領民を豊かにすることで(人材は宝!)国を強く栄えさせるといった、現代社会でも必要な経営力とセンスを持ってる方です。
目指せ信長!とは、目指せデキる国家経営者、ですね!?

例えばフランツが王位に就いたら、外交は帝国の威光をビカーッと出せる王妃を主軸に任せたり先端技術の輸入や開発をカイト中心にやったり(小国は技術がないと生き残りにくいですからね)とか、出来る人がやる的なサポート体制で国を運営しそうです!
そういった采配も君主の腕。
それにフランツはおバカを脱却して成長する予定です!
成長した彼等のいる王国を想像すると私もワクワクします。

私までいただいたご感想で楽しませていただきました。また別の作品でもお会いできましたら幸いです。
ありがとうございました。
  • 2024年 02月19日 16時02分
[一言]
フランツは確かに人間的には悪ではないのですが
絶対的に王という立場には向いてないかと。

さっさとそこらへんを自覚してしっかり考えないと
ただの無意味な巻き戻しになりますね。

今の年齢性格のまま、人生たかだか一回やりなおした
からって、できるようになるとは到底思えません。
結局どこかで破綻しそうです。
……国のトップの王の破綻って怖い。
誰が迷惑かって国民だよね。

なので最後の話は彼の夢想だと私は思ってます。
  • 投稿者: 結花
  • 2024年 02月19日 12時52分
結花様、お読みいただきましてありがとうございます。

確かに「以前のままでは」また同じ事の繰り返しになると思います。
ですが、虫さんが叶えるよと言ったのはマリールーの願いの方なんです。

フランツが真実の愛の相手と幸せになれるようにと。

(…タイトルだけは回収させてください、すみません(涙))

それ込みで、マリールーを幸せにできる様な大人にこれから成長していくんだというポテンシャルと希望だけは残しておきました。


国王も、何度もあ~私の息子が王太子があの甥っ子だったらなあ~って思ってたことでしょうね。
妖精の奇跡を受けた君主のいる、虫さん達が大切にされる王国は、きっと国民も幸せになれるだろうなあなんて考えてます。
将来誰の治世になろうとも(当人が王座に就くことも含めて)、アレクは国の重鎮として不可欠な人になるでしょうね。


また別作品でもお会いできましたら幸いです。
ありがとうございました。
  • 2024年 02月19日 14時08分
[一言]
アレクセイの方が誠実で紳士で思慮深いので、死に戻り編は脳内でなかったことにします
みゆまる様、お読みいただきましてありがとうございます。


ヒロインを幸せにしてくれるのなら、やっぱりそれなりのスペックと能力と愛情(大事!)は必要ですよね。
ある程度揃えたアレクに比べて、フランツは確かにかなり頑張らないと不利です。
読者の皆様のお好みもあると思いますので、みゆまる様の思い描くハッピーエンドの物語にしていただければと思います。
作中のキャラ達に思いを寄せてくださって感謝、感謝です。


また他作品でもお会いできましたら幸いです。
ありがとうございました。
  • 2024年 02月19日 12時22分
[良い点]
面白かったです。
一周目のフランツは愚かでしたね。ちょっとオツムが足りない残念男子。正直、国王の器ではないから一周目こそが国としてのトゥルーエンド。ただ、牢獄の中での自刃だけが悲しかったです。
というか、フランツのあの虫に対する考えの勘違いに気づける身近な人間がいなかったんですね。国王夫妻だって息子の言葉をもっと掘り深めていたら、息子があの虫の名前が悪い意味で使われることを知らない事実に気づけたはずなのに。フランツとしては宝飾品の元だから、あの虫をあげたら喜ぶという認識だったんでしょう。まぁ、髪色を貶める暴言は幼さゆえの照れ隠し……いや、でもすぐに謝れなかったのは落第点なのか。
フランツは自分を客観視できないから、自分の男爵令嬢への態度が余計にマリールーを貶める行為に繋がると気づけないんですよね。そのあたりもフランツの側近の無能さが窺える。嗜めろよ! と思いました。フランツの敗因は彼自身の愚かさと、フランツの理解者がいないこと、フォローできる有能な側近がいなかったことでしょうか。男爵令嬢のマリールーへの態度は褒められたものではないですし、そんな彼女を褒めるのはフランツもマリールーを軽んじていると周囲に思わせるのだと、何故フランツが理解できるように噛み砕いて教えてやらなかったのか、ちょっとフランツが可哀想になってきた。
フランツがやったことは悪いことなんだけど、彼の内心を知れば憎みきれない。彼の暴言や態度は許せないけど、それを正せなかった周囲の大人も悪かったんだろうな。貴族の礼儀など、同じ説明でも理解できる人とできない人はいるのだから、理解できない人にはもっとわかりやすく例えとかもだしてコンコンと教えなきゃいけなかったと思う。
メカ音痴様、お読みいただきましてありがとうございます。

最初のフランツは「愚かで哀れな子」です。間違いなく。…のつもりで私も描いてました。

カイトは成長するにつれてマリールーを好ましく思えないのは嫉妬心からで己の未熟さであることを自覚して行っています。
レイブンも妹は可愛いけど王家に仕える者としての自覚が成長するにつれ出ていました。
アレクは王族のスペアとして早くから君主の器であるよう自分を律してきました。
その彼等側近達の成長に一人取り残されていたのがフランツです。

意地悪な親(作者)でゴメンナサイ、なのです。

だからフランツだけでなく、マリールーも傷付ける事のない間違えずに成長していける道を用意しました。
もし間違えそうになったら「何やってんだこのボケ!」と無遠慮な側近達がきっと言ってくれそうだなと思ってます。
「フランツはバカだからなあ」とすっぱり言える間柄だからこそ、彼等にしかできない役目だろうとも思ってます。


また他作品でもお会いできましたら幸いです。
ありがとうございました。
  • 2024年 02月19日 12時07分
[一言]
最後、「逃さない」より「逃げない」じゃないかな、と思った。
虫を逃さないって意味とダブルミーニングなのは分かってるんだけど。
「逃さない」だと、結局自分の思いだけで諦められずに進退窮まった前世と同じになりそう。
フランツには駄目だった自分の弱さから逃げずに向き合って欲しいなって。
  • 投稿者: カジマ
  • 2024年 02月19日 09時47分
カジマ様、お読みいただきましてありがとうございます。

虫とのダブルミーニングはご指摘の通りです。
1回目はポケットに入れておくほどのお気に入りだった虫を、2回目は自分から逃がしました。
過去の自分がやっていた愚かな束縛からの婚約者の解放と、愚かな過去の自己との決別とのダブルミーニングにもしました。
恩人(?)の虫さんをポケットに突っこんじゃダメですからね。

なので薬も虫が生きてないと採れないという条件にしました!恩人(恩虫?)殺しちゃダメですよね!

人間は身勝手だ、と過去の自分の事を分析できたフランツ。
だからきっと彼は大丈夫です。
マリールーの隣に立つ事が出来る様な立派な君主に成長していくと思っています。

また別の作品でもお会いできましたらと思います。
ありがとうございました。
  • 2024年 02月19日 11時39分
[良い点]
マルチエンディングにしていただけたのが良かったです。

フランツが人気みたいですが。私はアレクセイがヒロインと結ばれて良かったと思うので最終回の一話手前がトゥルーエンドだと思ってます。

次期国王としても聡明で腹黒くないと務まらないし、帝国皇女の娘を娶るなら配慮は欠かせないだろうし。
その点だとやっぱりアレクセイなんじゃないかなと思いました。

読みやすくてとても面白かったです。
まめてん様、お読みいただきましてありがとうございます。

アレクは子供のうちから完成された大人で、統治者の器に相応しくもありますね。
理想形の王子様です。
彼の様な分別もあり能力も高いスパダリに皇女が溺愛されるなら、帝国もきっと認めてくれる人物だろうし、王国内でもマリールーの評判を覆してくれると思います。
こんな強敵と張り合うの、フランツは大変ですよね。


また別作品でもお会いできましたら幸いです。
ありがとうございました。
  • 2024年 02月19日 07時16分
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