エピソード3の感想一覧

ふと思ったんですが──。
奥さんが幕田さんの小説を読まないのって、作者がわかっちゃってるので素直に小説世界に没入できないから、なのかも。

自分も昔、周りで『浅田次郎は泣ける！』という評判をよく聞いてたんですが、浅田作品で最初に読んだのが面白系のエッセイ集だったので、『うーん、この面白いオッサンに泣かされるのはちょっと癪だなぁ』と感じて、しばらくは読むのを躊躇ってました。
──後に『壬生義士伝』でしっかり号泣させられてしまいましたが(^^;

[一言]
企画に続いてお邪魔します。相互さんのマイページで本日こちらを発見しまして、目次を見たら気になる項目が……。思わず読んでしまいました。

ふと思ったのですが、奥様はもしかしてネット小説自体に拒否感があるのかなと思ったのですが、違うでしょうか。
私はいまでこそ平気でネット小説を読みますが、自分が投稿するまでは興味ゼロでした。紙でこそ小説って思っていたので。私のリアル友人もそんな感じで、スマホやPCの小説は読んでも目が滑って頭に入ってこないらしいです。
奥様が電子書籍派なら別ですが、そうでないなら、縦書き小説画面をプリントアウトして見せたら、案外読んでくれるかも、と思いました（トライ済みならすみません）

我が家の場合は読書の趣味がまったくないので、仕方ないと思っています……が、何書いてるかくらいは聞いてくれてもいいと思うんですよねー。
まあ読ませてくれって言われたら絶対断りますけどね。夢ファンタジーなので(^_^;A　

[良い点]
幕田さまの文章って文句の付け所が無いと思うんですけどね？
無理やり探しても私には無理です。
いつか読んでもらえると良いですね(´艸｀＊)

[一言]
妻にお話を読んでもらう。素敵な目標ですね。
私は逆で、旦那に見つからないように内緒で文章を書いてます。エッセイって身近な人には読まれたくないけど、書きたいところがあって。（私は）
そして、秘密のエッセイはまだ旦那に見つかることなく続いている。笑
旦那が見つけたときは一緒にこんなことあったよねと思い出を語りたいと思ってます。

[良い点]
詩人をやっていた時、詩のサイトで知り合ったひと（そのひとも書くひとでした）と付き合っていたのですが、ガンガン読み合ってビシバシ（ってほどではなかったかもだけど）言い合いをしていました。それで険悪になったことは一度もありませんでした。他のことでは殺し合うぐらいの喧嘩してたんですけど(*´ω｀*)

「わからん」でも「これいいじゃん」でも、すごく力になってました。

奥様は『書くひと』でしょうか？　そこ重要なような気がします。

[一言]
　そのシチュエーションで、お話がひとつ書けますね。
　でもじつは、もうこっそり読んでたりして。

[一言]
この人に届けたい！
っていう読者がいるのって、いいですよね。
遠いようですが。。。(^^;)

「死んでから誰か読むかな・・・？」っていうのはAjuもあります。（てゆーか、アラ70のAjuとしては結構現実的な話でもあります）
そもそも、書き始めたのが「このまま頭の中においておいたら、近い将来焼き場の灰になる」だったわけで。。。

死ぬ前に届くといいですね。。（お互い・・・）

[一言]
我が家も正に、読んでくれません……。
うちの場合は単純に活字が苦手だから、という気がしますが……笑。
ラストで書かれている、自分の死後に配偶者がマイページを発見して読んでくれる、というのは確かに理想かも知れません。
読まざるを得ないくらいビッグになる！　というのもいいですよね(´ω｀*)
幕田さん、ありがとうございました。

[良い点]
面白いですね。普通は書き手の方が恥ずかしいから身内には読まれたくないと思うものですし、逆に身内は読みたがるものですが、幕田家は逆なんですね。
奥様が作品を読まない理由が、幕田さんの予測通りだと仮定すると、私も奥様の気持ちが分かりますね。批判って、どれだけ正論で言葉が丁寧でも、聞いていて気持ちのいいものではありませんから。
私もこのサイトで批判を結構書きますが、ガチ勢にしか書かないように気をつけています。私がいらぬお節介で批判を書くことで、エンジョイ勢の人達が創作を楽しめなくなり、筆を折ってしまったら元も子もないからです。
奥様も同じような気持ちなのではないでしょうか。幕田さんの創作から楽しみを奪いたくないんですよ。きっと。

[一言]
あー、ウチのダンナもです。

そもそも彼、フィクション(といいますか、小説。漫画や映画はそれに含まれない。なんでやねん！)を読むという楽しみが、わからないっぽいんですよね。
読むのはもっぱら、ノンフィクションとかドキュメンタリー。
小説はウソやから読む気がせん、のだそう。
ウソをリアルに感じさせる、ウソの芯にあるリアルを感じ味わう、そういうコンテンツでしょうが！

そこがわからない、訳ではなさそう。
だって、漫画や映画は楽しんでいるのですからね。
単純に、小説(エッセイも。ドキュメンタリー要素もありますけど、フィクションの読み物に近いですからねえ)に興味がないのでしょう。


まあそれならそれで、好き勝手書けるというもの(笑)。
勝手に連載エッセイに出てもらったり、好きに書いてます。
書籍化でもしたら、ひょっとしたら読むかもしれませんけど、多分読まないでしょうね。
でも私が先に死んだら、読んでくれるかもしれません。
そう言えば、照れくさい、とも言ってましたっけ？
ヨメはんの内面を覗くのがコワイ、という、無意識の怯えもあるかと思います(笑)。