感想一覧
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[良い点]
人の醜さと人の純粋さが見えるいい作品
特にアイリーンの過去に向き合い償いを行いながら過去を認めながら過去の出来事を直視させる2度目の断罪で怯まずに言い切ったのがかっこいい
過去の罪が迫って来ても胸を張れる程の誇りというか償いをしてきたと言うか胸を張れる生き方をしてきたんだと言えるように思えて、日々なにかしら失敗を感じて子供の頃の無邪気さと言うか失敗から学ばず時には逃げた気持ちがどこかにある気がして、責められたらどこか悪いことがあったと思ってしまう自分がいる気がして、1度大きな間違いをしていてもそこから胸を張れる人になったアイリーンがとても眩しく思えました。
人は歳を経ると過去の行いや積み重ねてきた想いに縛られてそれ信念と言えるような素晴らしいものとするのも罪悪感として背中に抱えて背中が丸くなるのも執着しすぎた考えで頑固に人の良さすら認められない悪となるのも、普通の人として当たり前な感じがして当たり前のように断罪と救済になった気がして嬉しく思います。
ただ逃げ続けた王と王妃はここから少ない寿命でどうなるか…自暴自棄にならないかと言う気持ちになる
[気になる点]
神の信託がないと言う描写があったので、今までは代替わりする時期には1回はあるくらい頻繁だった神託が減ったと対比に感じて
神も愚かな国王に神託を控えたと言う気持ちにもさせられたのですが、
正直この登場人物の全てが素晴らしくも愚かな人々全員が人らしく感じて、超越者として見ているだろう神なら正直、行き過ぎてる結果ではあるこの事件もまた人らしいと思う気がして、信託を減らすとは思えず
神もまた神託をしたせいで聖女を生み出しこの結果になったと自省して控えるようになったのか?それとも人に呆れたと言うか?こんな人として当たり前と思える感情といい歳を重ねなかったとは言え過去を重ねた結果砕けるまで貫くしかなかったと言う老「人」として当たり前のような事に呆れてたらそれこそ神は既に呆れて既にもっと前から呆れて消えてる気がして、可笑しく思いまして、この出来事でなぜに神託が減ったような描写になるのか?
神が聖女を生み出す信託をせずとも人が自身の魔力で治療を行うようになり聖女の信託をしなくていいと1つ自立したように思えやからなのか?
自省なのか呆れなのか子離れなのか?多分この作品ないではそこまで語られないもしかしたら考えすぎと言えるような事かもしれないですが、登場する人々それぞれがこの過去から学んで行動に移しているので神もまた行動を変えてる気がして気になってしまいました
[一言]
人としての当たり前にある想い。歳を重ね紡いだ想い。悪い意味でもいい意味でも直面した現実を見た気がしてすごくいい話でした
あとあとがきの作者の今回のテーマとして狙ったというのを見てこういうの大好き!!!って1人の読者からの意見でした。
人の醜さと人の純粋さが見えるいい作品
特にアイリーンの過去に向き合い償いを行いながら過去を認めながら過去の出来事を直視させる2度目の断罪で怯まずに言い切ったのがかっこいい
過去の罪が迫って来ても胸を張れる程の誇りというか償いをしてきたと言うか胸を張れる生き方をしてきたんだと言えるように思えて、日々なにかしら失敗を感じて子供の頃の無邪気さと言うか失敗から学ばず時には逃げた気持ちがどこかにある気がして、責められたらどこか悪いことがあったと思ってしまう自分がいる気がして、1度大きな間違いをしていてもそこから胸を張れる人になったアイリーンがとても眩しく思えました。
人は歳を経ると過去の行いや積み重ねてきた想いに縛られてそれ信念と言えるような素晴らしいものとするのも罪悪感として背中に抱えて背中が丸くなるのも執着しすぎた考えで頑固に人の良さすら認められない悪となるのも、普通の人として当たり前な感じがして当たり前のように断罪と救済になった気がして嬉しく思います。
ただ逃げ続けた王と王妃はここから少ない寿命でどうなるか…自暴自棄にならないかと言う気持ちになる
[気になる点]
神の信託がないと言う描写があったので、今までは代替わりする時期には1回はあるくらい頻繁だった神託が減ったと対比に感じて
神も愚かな国王に神託を控えたと言う気持ちにもさせられたのですが、
正直この登場人物の全てが素晴らしくも愚かな人々全員が人らしく感じて、超越者として見ているだろう神なら正直、行き過ぎてる結果ではあるこの事件もまた人らしいと思う気がして、信託を減らすとは思えず
神もまた神託をしたせいで聖女を生み出しこの結果になったと自省して控えるようになったのか?それとも人に呆れたと言うか?こんな人として当たり前と思える感情といい歳を重ねなかったとは言え過去を重ねた結果砕けるまで貫くしかなかったと言う老「人」として当たり前のような事に呆れてたらそれこそ神は既に呆れて既にもっと前から呆れて消えてる気がして、可笑しく思いまして、この出来事でなぜに神託が減ったような描写になるのか?
神が聖女を生み出す信託をせずとも人が自身の魔力で治療を行うようになり聖女の信託をしなくていいと1つ自立したように思えやからなのか?
自省なのか呆れなのか子離れなのか?多分この作品ないではそこまで語られないもしかしたら考えすぎと言えるような事かもしれないですが、登場する人々それぞれがこの過去から学んで行動に移しているので神もまた行動を変えてる気がして気になってしまいました
[一言]
人としての当たり前にある想い。歳を重ね紡いだ想い。悪い意味でもいい意味でも直面した現実を見た気がしてすごくいい話でした
あとあとがきの作者の今回のテーマとして狙ったというのを見てこういうの大好き!!!って1人の読者からの意見でした。
エピソード8
ご感想ありがとうございます。
今回のテーマを理解して頂きましてありがとうございます。
自分として嬉しい限りです。
また、悪役令嬢の再生がテーマにした上で、心のどこかにある醜さを描いたのを優先してしまい、神の神託の件やアイリーンの家族の件が緩くなってしまったのは反省しています。
その辺りはもし作品を修正する機会があれば描きたいと思います。
今回のテーマを理解して頂きましてありがとうございます。
自分として嬉しい限りです。
また、悪役令嬢の再生がテーマにした上で、心のどこかにある醜さを描いたのを優先してしまい、神の神託の件やアイリーンの家族の件が緩くなってしまったのは反省しています。
その辺りはもし作品を修正する機会があれば描きたいと思います。
- 宮城谷七生
- 2024年 03月02日 11時01分
[良い点]
徹底的に自分の手を汚さず他者を踏みにじりながら、最後の最後まで自分は悪くないと誰かに責を求めるユステリアの醜悪さの描写が素晴らしいです。
褒め言葉になるのか分かりませんが…(笑)
[気になる点]
それこそアイリーンのような市井の人々が汗水を垂らして働き国庫に納めた金で飢えることも寒さに震えることもない暮らしを送っているにも関わらず、自分たちが贖罪していると疑わないのが滑稽ですね。
彼らは一体何を償っているんでしょうか。
[一言]
アイリーンのこの先の幸福を祈って止みません。
徹底的に自分の手を汚さず他者を踏みにじりながら、最後の最後まで自分は悪くないと誰かに責を求めるユステリアの醜悪さの描写が素晴らしいです。
褒め言葉になるのか分かりませんが…(笑)
[気になる点]
それこそアイリーンのような市井の人々が汗水を垂らして働き国庫に納めた金で飢えることも寒さに震えることもない暮らしを送っているにも関わらず、自分たちが贖罪していると疑わないのが滑稽ですね。
彼らは一体何を償っているんでしょうか。
[一言]
アイリーンのこの先の幸福を祈って止みません。
エピソード7
ご感想ありがとうございます。
本編では描いていませんがアイリーンはフェルテスと幸せになります。
一方でユステリアたちはアイリーンのことを思い出すたびに人生が終わるまで苦しみます。彼らは自己満足のまま最後まで人生を終えると思います。
本編では描いていませんがアイリーンはフェルテスと幸せになります。
一方でユステリアたちはアイリーンのことを思い出すたびに人生が終わるまで苦しみます。彼らは自己満足のまま最後まで人生を終えると思います。
- 宮城谷七生
- 2024年 02月29日 23時18分
[一言]
自分は相手の一家全て誅殺しといて、自分の家族はお咎めなしで自分は罪を償ってるんですとかお花畑かよ。王子もこいつも、性女もクソの集まりかよ。
自分は相手の一家全て誅殺しといて、自分の家族はお咎めなしで自分は罪を償ってるんですとかお花畑かよ。王子もこいつも、性女もクソの集まりかよ。
エピソード6
ご感想ありがとうございます。
王太子も聖女も側近もみんな反省しながらもどこかで自分が可愛い卑劣な人たちです。悪役としてその辺りを描くことで皆様に嫌がって頂けるようにしました。
王太子も聖女も側近もみんな反省しながらもどこかで自分が可愛い卑劣な人たちです。悪役としてその辺りを描くことで皆様に嫌がって頂けるようにしました。
- 宮城谷七生
- 2024年 02月29日 23時14分
[良い点]
アイリーンの心情描写がうまく、20年かかったとはいえ彼女がようやく救済されたことは良かったと祝福したくなりました。
[気になる点]
国王王妃の無自覚な傲慢さや脳天気な言動がリアルで、この物語の元凶とも言える彼らの残りの人生が最大限に不幸なものになることを願わずにはいられません^^;
[一言]
王妃様に報われない愛を捧げる俺(笑)に酔ってただけで、其実自己愛しか持たないトリスタンは最後まで自分本位のまま死ぬんでしょうね。
そういうところもアイリーンとの対比がはまっていて良かったです。
アイリーンの心情描写がうまく、20年かかったとはいえ彼女がようやく救済されたことは良かったと祝福したくなりました。
[気になる点]
国王王妃の無自覚な傲慢さや脳天気な言動がリアルで、この物語の元凶とも言える彼らの残りの人生が最大限に不幸なものになることを願わずにはいられません^^;
[一言]
王妃様に報われない愛を捧げる俺(笑)に酔ってただけで、其実自己愛しか持たないトリスタンは最後まで自分本位のまま死ぬんでしょうね。
そういうところもアイリーンとの対比がはまっていて良かったです。
ご感想ありがとうございます。
テーマが悪役令嬢の再生でしたので、その辺りを評価して頂きありがとうございます。
テーマが悪役令嬢の再生でしたので、その辺りを評価して頂きありがとうございます。
- 宮城谷七生
- 2024年 02月28日 21時55分
[一言]
王が相当ろくでもないな
王が相当ろくでもないな
エピソード6
ご感想ありがとうございます。
その辺りも別途、描く予定です。
その辺りも別途、描く予定です。
- 宮城谷七生
- 2024年 02月28日 21時52分
[一言]
濡れ衣を着せてきた彼に関して気にかかるのは、
流刑先で主人公達と接触して更に罪を重ねる危険性、それだけでした。
接触が取れないように、そして互いに互いの噂を聞く事すらも無いように配慮された、という解釈で合っているでしょうか。特に彼の側が主人公関連の話題を知る事など一切できないように。
濡れ衣を着せてきた彼に関して気にかかるのは、
流刑先で主人公達と接触して更に罪を重ねる危険性、それだけでした。
接触が取れないように、そして互いに互いの噂を聞く事すらも無いように配慮された、という解釈で合っているでしょうか。特に彼の側が主人公関連の話題を知る事など一切できないように。
- 投稿者: 退会済み
- 2024年 02月28日 08時44分
管理
エピソード6
ご感想ありがとうございます。
トリスタンに関しては心が折れてしまっているので
アイリーンとフェルテスとの接触はないことにしております。
トリスタンには監視役もおり、
また、アイリーンもそれ以上の罪の償いを求めていないので、今回の判決を受け入れています。
トリスタンに関しては心が折れてしまっているので
アイリーンとフェルテスとの接触はないことにしております。
トリスタンには監視役もおり、
また、アイリーンもそれ以上の罪の償いを求めていないので、今回の判決を受け入れています。
- 宮城谷七生
- 2024年 02月28日 11時01分
[気になる点]
罪に対する罰が全く釣り合いがとれいていないこと。聖女に対していじめていただけで、20年ぶち込み爵位を取り上げ、家族皆殺しになるという凄惨な罰に対して、屑に対しては家族のおとがめなし。馬鹿な王とビッチ性女もつかれたから引っ込むだけ。息子が王になっているわけだし、少し早く退位しただけ。
ここまでつり合いが取れていないと、主人公をドアマットされただけの印象しか残りませんでした。
罪に対する罰が全く釣り合いがとれいていないこと。聖女に対していじめていただけで、20年ぶち込み爵位を取り上げ、家族皆殺しになるという凄惨な罰に対して、屑に対しては家族のおとがめなし。馬鹿な王とビッチ性女もつかれたから引っ込むだけ。息子が王になっているわけだし、少し早く退位しただけ。
ここまでつり合いが取れていないと、主人公をドアマットされただけの印象しか残りませんでした。
エピソード6
ご感想ありがとうございます。
処罰に関してはご指摘の通り主人公の感情を優先したところもありつり合いがとれていません。
その辺りは設定上、弱くなってしまいました。
今後はその辺りも反省点にして生かしていきたいと思います。
ご意見ありがとうございます。
処罰に関してはご指摘の通り主人公の感情を優先したところもありつり合いがとれていません。
その辺りは設定上、弱くなってしまいました。
今後はその辺りも反省点にして生かしていきたいと思います。
ご意見ありがとうございます。
- 宮城谷七生
- 2024年 02月28日 10時56分
[良い点]
20年で己の行いを反省して更生した人、20年経っても歪んだ憎悪を捨てられなかった人。
前者は悪「役」、後者は•••
しかし諸悪の根源は元婚約者の現王様ですね。
婚約者の実家を後ろ盾として利用してたなら側妃迎えることになってもやりようはあったと思うし、今回も自分の妃の状況も把握せず、側近の言うこと信じたあげく、不義理しでかした相手を頼ろうとするとか。
国の未来は明るくなさそう。
20年で己の行いを反省して更生した人、20年経っても歪んだ憎悪を捨てられなかった人。
前者は悪「役」、後者は•••
しかし諸悪の根源は元婚約者の現王様ですね。
婚約者の実家を後ろ盾として利用してたなら側妃迎えることになってもやりようはあったと思うし、今回も自分の妃の状況も把握せず、側近の言うこと信じたあげく、不義理しでかした相手を頼ろうとするとか。
国の未来は明るくなさそう。
ご感想ありがとうございます。
ご指摘の通り、諸悪の根源は元婚約者の現王です。
その辺りも現王目線で番外編で描ければと思います。
ご指摘の通り、諸悪の根源は元婚約者の現王です。
その辺りも現王目線で番外編で描ければと思います。
- 宮城谷七生
- 2024年 02月27日 22時37分
[気になる点]
主人公を惑わせた周囲の令嬢達も罰を受けたのかな?
[一言]
最後まで面白かったです!
聖女も良い人で、きちんと仕事もしてたし、ハピエンで良かった!
主人公を惑わせた周囲の令嬢達も罰を受けたのかな?
[一言]
最後まで面白かったです!
聖女も良い人で、きちんと仕事もしてたし、ハピエンで良かった!
- 投稿者: naturalsoft
- 男性
- 2024年 02月27日 09時10分
ご感想ありがとうございます。
これまで悪役令嬢が罪を償い続けた後、どうなったのかを描いてみたく本作を書きました。
面白いと言って頂いて嬉しいです。
周囲の令嬢たちに関しては他のキャラクターのその後も番外編で書いてみようと考えていますのでその辺りで描ければと思います。
これまで悪役令嬢が罪を償い続けた後、どうなったのかを描いてみたく本作を書きました。
面白いと言って頂いて嬉しいです。
周囲の令嬢たちに関しては他のキャラクターのその後も番外編で書いてみようと考えていますのでその辺りで描ければと思います。
- 宮城谷七生
- 2024年 02月27日 22時33分
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