感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
1 2 Next >> 
序盤から積み上げられた謎とドンデン返し、何よりただのヘイトタンクだと思われていたであろうケイティの覚醒が意外でした。

散々醜態を晒してきたとは言え、親世代の負債を一身に背負わされたとも言えるグリフィンの処罰が穏当かつ笑える物だったのも良かったです。
終盤はこの2人が主人公でしたね。
感想ありがとうございます。

ケイティは最後で覚醒しました。
書いていて、ここで終わりなのが惜しい……という思いでした。

グリフィンは本人にも罪があるにせよ、親世代から背負わされたものが多すぎて、被害者としての一面もあります。
愛する相手から上げて落とされてと、なんだかんだで一番不憫だったかもしれません。

お読みいただきありがとうございました。
[良い点]
ケイティの現実より前世の記憶が強すぎて価値観が前世のままである現実認知障害っぽいのが怖い行動になってるがまさかの断罪のトドメがケイティの過酷なまでの国王と王妃と自身の愛する人への断罪系を自ら言っちゃうのは草生えた

愛する人に引き止められて生きる希望が出た所でその後に余命と言うか死ぬ予後を言われるのってどんな絶望なんだろうしかもそれまではしっかり愛しますと言言われてるのが、もう手を振り払えない状態で唯一血など関係無く認めてくれる人を手を話せないのに余命告知される断罪ってどんな気分か狂いそうや…

そして理解できない人と言うサブタイトルの話で国王こそは理解できないと思ってたのにまさかのケイティがオチに来るのは面白くて意外すぎたw

こんなケイティみたいな1度断罪されて失敗して現実で生きると決めるも前世の価値観が強くて断罪されるの希望して騒いじゃってそれが皆の予想より恐ろしい結果になってて元凶?に断罪かましてる感じのが主人公になった別の話とか見てみたくなるくらいに強烈なキャラしてましたww

原作者転生はまれに読んだことのある設定でしたがまさかの姉妹で異なる物語を書いた原作者が同じ世界に転生は面白過ぎて、どっちが正史ルートになるんだ?とワクワクしてしまい
最後はどっちでもない現実が勝る感じが原作よりも現実こそ強いを見せてくれた感じがして良かった。

あと、前世で妹に盗作されてる言ってましたが、結局は盗作だったのか?それとも妹も判明した主人公と同じく日本に転生する前の記憶があってその妹自身を主人公としたからあとの続きは主人公になる視点が違うからこそ変わる話の違いだったのかなと思いますが、そうだとしたら主人公には妹にそこだけは間違いだったと謝って欲しくもある。
悪いことは断罪したなら疑惑のまま疑って冤罪だったと理解して、その下地である転生と言う話も儀式の前に言っちゃった訳だしあとはお互い記憶持ちだったからこそ似た作風を書いただけだったと言って謝ってこそ全員の断罪が終わるんじゃないかなァと思いました。
  • 投稿者: 夢桜
  • 30歳~39歳 男性
  • 2024年 04月09日 01時32分
感想ありがとうございます。

ケイティは最後で本領発揮というか、全方位にヤバさをまき散らして
全部持っていった感がありますね。

グリフィンは色々と揺さぶられすぎて、思考回路は崩壊状態で
もうケイティに依存するしかないまで追い詰められました。
こうして見ると、かなりひどい断罪ですね……。

こういうケイティみたいな感じの主人公が繰り広げる話も面白そうですね。
周りが皆ドン引きになるような感じの……。

設定では、ケイティがやったのは実際に盗作となります。
電波受信者はレイチェルのみで、ケイティは姉の書いた物語を見て
「こんなのは嫌だ、許せない」といった思いを強く抱いた程度の
記憶とも言えないほどぼんやりしたものでした。
そこで物語をコピペして、ところどころを自分の都合の良いように
改変しています。

そのあたり表に出て来てない設定もあるので、姉妹の和解のような話を入れて
開示しておくべきだったなと思います。
もし機会があれば、番外編のような形で書いてみたいと思います。
ご意見、参考になりました。ありがとうございます。

お読みいただきありがとうございました。
[良い点]
レイチェルちゃんが、どうして盗作した妹の世界観じゃなく自分の作った世界で自分こそが創造主だと思っているのか地味にもやもやしていたのですが、ラスト気づいて反省する展開がよかったです。
わきまえた義母、序盤であっさり取り上げられる魅了の術、あるある展開で最愛の恋人から精神的なざまぁを受ける元王子・・・
テンプレ題材使いつつひと味違った展開、とても楽しみました!ありがとうございました。
  • 投稿者: ふゆ
  • 2024年 04月08日 19時22分
感想ありがとうございます。

レイチェルは妹を批判しつつ、無意識で同じことをやっていました。
最後は気づくことができて、成長しました。
楽しんでくださったとのこと、とても嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。
[一言]
姉妹の名前、取り違えていました。失礼しました。
  • 投稿者: うらら
  • 2024年 04月08日 14時14分
「京依」と「怜依」という非常に似通っている名前で
間違えやすくなっていて申し訳ありません……。
[気になる点]
妹の名前は京依?怜依?どちらでしょうか?
  • 投稿者: うらら
  • 2024年 04月07日 16時22分
妹は京依(けい)→ケイティです。
ちなみに姉が怜依(れい)→レイチェルです。
[気になる点]
いや、何被害者ぶってるんだよ。
王妃も間違いなく加害者だよ。自分と自分の子供の為に他を犠牲にしたんだから。
そもそも貴族の義務を投げ出して子を設けてそれを隠ぺいしておいて、何が子供を守る為だよ。ただひたすら子供だけが被害者だよ。
と突っ込みが止まりませんでしたので、この場にいた者たちの中で王妃に関しては幸せになって欲しいとはかけらも思わなかった。
いっそ最後に自虐的になった王様が哀れすぎます。
  • 投稿者: となり
  • 2024年 04月05日 09時23分
感想ありがとうございます。

王妃は加害者側ですね。
境遇には悲惨なところもあるのですが、やらかしたことは紛れもなく罪です。
[良い点]
大変楽しく読ませて頂きました。

レイチェルさんが異世界転生で、カーティスさんが逆行転生かと思っていたら、レイチェルさんがまさかの2段階転生をしていた、とびっくりしました。
カーティスさんのことを覚えていなかったことも納得の理由でしたし、面白かったです。
最後は二人が無事結ばれて、ハッピーエンドで良かったです。

そして……私の中では最後の最後でケイティちゃんの株が爆上がりしました(笑)
結界の再構築も彼女が最後の一手の手伝いをしなければ失敗していましたし、グリフィンのことを本当に愛している、というのが分かって最後の最後で更生したんだなって感動しました。
ただ、爆上がりした理由はグリフィンに断種と言ったり、愚王に処刑よね、と言ったり、あっけらかんとスローライフをするから、とある意味とことんマイペースなところが何だか面白かったところなんですが。
取り合えず、断種と将来の嫁に言われてしまったグリフィンくん、頑張れ!!
[一言]
完結おめでとうございます!

途中、二転三転とする状況に二人はどうなるのだろうとハラハラしながら読んでいましたが、ハッピーエンドになって本当に良かったです。

素敵なお話をありがとうございました。
感想ありがとうございます。

おかげさまで無事に完結できました。
ありがとうございます。

レイチェルは異世界を経由する二段階転生でした。
カーティスは逆行転生のみです。

ケイティは最後の最後で調子が出てきて、もう終わりなのに……! と、書いていて悔しかったです(笑)
断種や処刑などに触れる予定はなかったのですが、突然ケイティが言い出しました。
最後に更生して、重要な役割を果たしたものの、性格は変わらず……です。
なんだかんだグリフィンと幸せにやっていくかと思います。彼は大変そうですが。

レイチェルとカーティスもハッピーエンドとなりました。
お読みいただきありがとうございました。
[一言]
ウーム…無理やり引き離された挙句、身分不相応な王宮に嫁ぐ羽目になった王妃も可哀そうではある

ただやはり不貞は駄目ではあるが……
  • 投稿者: 帝国将校
  • 男性
  • 2024年 04月04日 16時19分
感想ありがとうございます。

この王妃も、なかなか悲惨な境遇です。
しかしながら、血筋が重要な王家での不貞はかなりまずいです。
[一言]
カーティスは廃人にならずに二人とも無事に生き残れましたか
良かったです
  • 投稿者: 帝国将校
  • 男性
  • 2024年 04月03日 16時17分
感想ありがとうございます。

二人とも過去とは違う未来を迎えることができました。
これから後処理です。
[一言]
うーむこれは口に出すのもおぞましき所業……

読者としては”レイチェル“が最後までやられていないことを祈っていますが、当の“レイチェル”本人からしてみたら行為に及ばれただけでも一生もののトラウマですよこれは

国王自身としては邪魔者の弟が廃人化した事、そして自分の息子が血を継いでないことで”自分の血を継ぐ直系の血“が絶えるならいっそ自分が…という狂気の発想だったんやろうなぁ
  • 投稿者: 帝国将校
  • 男性
  • 2024年 04月01日 13時52分
感想ありがとうございます。

レイチェルにとっては、あまりにおぞましい出来事です。
たとえそのときは凌げたとしても、その後も続くことがわかっていますしね……。

国王にとっては、おっしゃる通りの発想でした。
その状況では、王家の直系は国王だけ、四大公爵家の年頃の直系女子はレイチェルだけ
となってしまったので、本人的には当然のことでした。
1 2 Next >> 
↑ページトップへ