感想一覧
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「そいつは義妹に騙されて愛していたはずの婚約者を信じずに捨てたポンコツだから止めておけ」という気持ちと、「ひどい目にあってすごく後悔して反省して今度こそ助けようと頑張ってるから、今度こそ一緒に幸せになれ」という気持ちが、私の中でせめぎ合っています。
「そいつは義妹に騙されて愛していたはずの婚約者を信じずに捨てたポンコツだから止めておけ」という気持ちと、「ひどい目にあってすごく後悔して反省して今度こそ助けようと頑張ってるから、今度こそ一緒に幸せになれ」という気持ちが、私の中でせめぎ合っています。
ご感想ありがとうございます。
ひろろん様のお気持ちは私としても、とてもとても同意できます。
皇太子、事実(偽り)から目を背けている場合じゃない。リリアときちんと向き合ってあげましょうよ。
何度か、視線や仕草で訴えていた筈ですよ。
が、既に疑いの眼で見ていたカルロには気づきようもなく、愚かなものですね。
ちゃんと罰を受けて後悔して、今度こそリリアを最後まで信じ抜いて幸せにして欲しいものですが、そのリリアも記憶持ちなので、いっそのこと他に大切な人を見つけて欲しい所でも有ります。
個人的には、他の大切な人が裏切る可能性も捨てきれないし、それでより不幸になるくらいなら、結局は彼を選んだほうが幸せにしてくれるかと思いますが‥‥。
お読み下さり嬉しい限りです。
ひろろん様のお気持ちは私としても、とてもとても同意できます。
皇太子、事実(偽り)から目を背けている場合じゃない。リリアときちんと向き合ってあげましょうよ。
何度か、視線や仕草で訴えていた筈ですよ。
が、既に疑いの眼で見ていたカルロには気づきようもなく、愚かなものですね。
ちゃんと罰を受けて後悔して、今度こそリリアを最後まで信じ抜いて幸せにして欲しいものですが、そのリリアも記憶持ちなので、いっそのこと他に大切な人を見つけて欲しい所でも有ります。
個人的には、他の大切な人が裏切る可能性も捨てきれないし、それでより不幸になるくらいなら、結局は彼を選んだほうが幸せにしてくれるかと思いますが‥‥。
お読み下さり嬉しい限りです。
- 荒川きな
- 2024年 04月06日 10時18分
[気になる点]
加害者たちに優しい過ぎない?
[一言]
胸糞のまま終わた...
加害者たちに優しい過ぎない?
[一言]
胸糞のまま終わた...
ご感想ありがとうございます。
確かに今ループで、加害者への処罰が優しいと感じる所はあるかと思います。
アナ(主犯)→孤児院
ラミア(主犯)→蹴る、叩く&過酷な肉体労働(一生)
カルロ(騙されていたとはいえ、主犯)→友達から始める
アバンリッシュ→特になし
アルテミス→仲直り
ですから、ラミア以外余りに優しいと思ったのかもしれません。
ですが、今ループと前ループは違う訳で、前回と違いアナは何も罪を犯していない状態です。
いくらリリアに鬱憤が溜まっていたとしても、それを責め立てることは出来ない訳です。
それにアナの性格がラミアのせいで歪んだ可能性が捨てきれないので、リリアはある種の被害者であるアナを孤児院に入れることにしたのです。
勿論、元々のリリアの性格が優しいのもあります。が、罰については前回と今回を切り離して考えるべきだと、彼女は思っておりました。
ラミアの頬を打っただけなのも、母の命を脅かそうとしたことに対する怒りのみで、あまり前回の私情は挟んでいません。
対するカルロは前回のことを持ち越していましたが。
アルテミスについてですが、彼女の罪はリリアと全く接していなかったことのみです。酷い事ではありますが。
だから、事実を知ったアルテミスがそれに深く反省し、最終的に仲直りしたという筋書きになっております。
アバンリッシュもアナと同様に、今世で何もしていないので罰を与えようもありません。
挙げるとしたら、アルテミスに暫くの間完全無視されていたくらいです。些細なことですね‥‥‥。
カルロについては、前世にて罰を受けておりますし、今世ではリリアを大切にすると決めております。
過去に後悔し、今度こそずっと手助けしてくれたことと、リリアの意思を尊重し続けてくれた。
だからこそ、彼女も一度寄り添ってみようと思えたのではないでしょうか。
お読み下さって嬉しかったです。
確かに今ループで、加害者への処罰が優しいと感じる所はあるかと思います。
アナ(主犯)→孤児院
ラミア(主犯)→蹴る、叩く&過酷な肉体労働(一生)
カルロ(騙されていたとはいえ、主犯)→友達から始める
アバンリッシュ→特になし
アルテミス→仲直り
ですから、ラミア以外余りに優しいと思ったのかもしれません。
ですが、今ループと前ループは違う訳で、前回と違いアナは何も罪を犯していない状態です。
いくらリリアに鬱憤が溜まっていたとしても、それを責め立てることは出来ない訳です。
それにアナの性格がラミアのせいで歪んだ可能性が捨てきれないので、リリアはある種の被害者であるアナを孤児院に入れることにしたのです。
勿論、元々のリリアの性格が優しいのもあります。が、罰については前回と今回を切り離して考えるべきだと、彼女は思っておりました。
ラミアの頬を打っただけなのも、母の命を脅かそうとしたことに対する怒りのみで、あまり前回の私情は挟んでいません。
対するカルロは前回のことを持ち越していましたが。
アルテミスについてですが、彼女の罪はリリアと全く接していなかったことのみです。酷い事ではありますが。
だから、事実を知ったアルテミスがそれに深く反省し、最終的に仲直りしたという筋書きになっております。
アバンリッシュもアナと同様に、今世で何もしていないので罰を与えようもありません。
挙げるとしたら、アルテミスに暫くの間完全無視されていたくらいです。些細なことですね‥‥‥。
カルロについては、前世にて罰を受けておりますし、今世ではリリアを大切にすると決めております。
過去に後悔し、今度こそずっと手助けしてくれたことと、リリアの意思を尊重し続けてくれた。
だからこそ、彼女も一度寄り添ってみようと思えたのではないでしょうか。
お読み下さって嬉しかったです。
- 荒川きな
- 2024年 04月06日 09時26分
[良い点]
個人的には、カルロが2周目に一度婚約打診を取り消したのがいいなって思いました。
本人からすれば婚約してほしいけど、リリアの希望をきちんと聞いてくれた、つまり、自我を通さず相手を尊重してくれたというのが読み取れたからです。
リリアからすればカルロは愛しさが反転して憎しみを抱くか無関心になってもおかしくはないのですが、そうはならずに想いを捨てられなかったというのであれば、カルロは過去のことは忘れず戒めにしたまま、でも幸せに生きてほしいなと思えました。
[気になる点]
1周目ですが公爵家の血を継いでいるのはリリアだけのはずなので、普通にお家乗っ取りだなと思いました。皇家はそれをそのままにしていたのでしょうか?
あとは父親がksなのはわかっておりましたが、中々母親もひどいなと思いました。娘を守れるのは自分だけなのに、冷遇していて一言の謝罪だけかあ…うーんという気持ちが残ったままでした。
リリアはこんな両親を反面教師にしてほしいなと思います。
[一言]
前作と今作をを合わせてシリーズ設定していただけるとありがたいです。
こちらから読みましたので、感想欄を見て初めてカルロ視点があると気づきましたので。
個人的には、カルロが2周目に一度婚約打診を取り消したのがいいなって思いました。
本人からすれば婚約してほしいけど、リリアの希望をきちんと聞いてくれた、つまり、自我を通さず相手を尊重してくれたというのが読み取れたからです。
リリアからすればカルロは愛しさが反転して憎しみを抱くか無関心になってもおかしくはないのですが、そうはならずに想いを捨てられなかったというのであれば、カルロは過去のことは忘れず戒めにしたまま、でも幸せに生きてほしいなと思えました。
[気になる点]
1周目ですが公爵家の血を継いでいるのはリリアだけのはずなので、普通にお家乗っ取りだなと思いました。皇家はそれをそのままにしていたのでしょうか?
あとは父親がksなのはわかっておりましたが、中々母親もひどいなと思いました。娘を守れるのは自分だけなのに、冷遇していて一言の謝罪だけかあ…うーんという気持ちが残ったままでした。
リリアはこんな両親を反面教師にしてほしいなと思います。
[一言]
前作と今作をを合わせてシリーズ設定していただけるとありがたいです。
こちらから読みましたので、感想欄を見て初めてカルロ視点があると気づきましたので。
ご感想ありがとうございます。
後ほどシリーズで纏めておきますね。
たった一文ではありますが、カルロの思いがしっかりと伝わってきますよね。
私自身、婚約打診を取り消したという事実をしれっとかくよりも、強調して書くべきだな、と感じていたので、そのように思ってくださって嬉しいです。
お話では触れられておりませんが、ラミアもその娘も実は貴族の血を引いています。(公爵家の血かどうかは別にして)
だからこそ再婚も容易にできたという訳です。
※そもそも殆どの結婚に皇家は関与しておらず、いわゆる協会のような所がそれを取り仕切っています。
アバンリッシュの件には擁護できませんね。
両想いだったから良かったですが、半ば強引に好きな人と結婚していますし。
その後は申し訳なさからアルテミスと一夜しか共にせず、彼女が妊娠すると浮気を疑って嫉妬するという愚かさ。
その点においてはアルテミスが可哀想です。
やはりアルテミスも酷いは酷いですよね。
内心はリリアを大切に思ってはいるものの、好きな人に蔑ろにされるきっかけになった子供。
そのせいでどう接すれば良いかが分からなかった結果、冷たく接してしまったということなのですが、そんなことリリアが知るはずもないです。
だからこそ、謝罪した時点ではリリアも彼女をあまり信用していませんでした。
では何があって仲良さげにしていたのかというと、四年半の間にアルテミスがきちんとこれまでの分リリアを見てあげていたのです。謝るだけでなく誠意で示す、ということで。
そうして関係を修復していったのでした。
お読み下さりありがとうございました(*^^*)
後ほどシリーズで纏めておきますね。
たった一文ではありますが、カルロの思いがしっかりと伝わってきますよね。
私自身、婚約打診を取り消したという事実をしれっとかくよりも、強調して書くべきだな、と感じていたので、そのように思ってくださって嬉しいです。
お話では触れられておりませんが、ラミアもその娘も実は貴族の血を引いています。(公爵家の血かどうかは別にして)
だからこそ再婚も容易にできたという訳です。
※そもそも殆どの結婚に皇家は関与しておらず、いわゆる協会のような所がそれを取り仕切っています。
アバンリッシュの件には擁護できませんね。
両想いだったから良かったですが、半ば強引に好きな人と結婚していますし。
その後は申し訳なさからアルテミスと一夜しか共にせず、彼女が妊娠すると浮気を疑って嫉妬するという愚かさ。
その点においてはアルテミスが可哀想です。
やはりアルテミスも酷いは酷いですよね。
内心はリリアを大切に思ってはいるものの、好きな人に蔑ろにされるきっかけになった子供。
そのせいでどう接すれば良いかが分からなかった結果、冷たく接してしまったということなのですが、そんなことリリアが知るはずもないです。
だからこそ、謝罪した時点ではリリアも彼女をあまり信用していませんでした。
では何があって仲良さげにしていたのかというと、四年半の間にアルテミスがきちんとこれまでの分リリアを見てあげていたのです。謝るだけでなく誠意で示す、ということで。
そうして関係を修復していったのでした。
お読み下さりありがとうございました(*^^*)
- 荒川きな
- 2024年 04月06日 01時07分
[一言]
賛否両論分かれそうな作品です。
カルロ視点の話の方から読みましたが、こっちの方と併せて読むとさらに内容が深まって面白い。前作で謎だったことが解けてすっとしました。
他の方に言及されていましたが私的には、前世で捨てられた(?)のと今世では状況が全く異なるので好きになってもおかしくないのかな、と思います。絶対に許さない!ってなる苛烈な性格だったら違ったかと思うけど。婚約者でなく友達からというリリアの判断も段階を踏む感じで良いです。
そもそも騙す奴が一番悪いわけで、皇太子様てリリアのことを愛してたから反動が大きかったってことですよね。好きな人が突然悪い方向に変わったら避けたくなる気持ちはマジで分かります。信じてほしかったリリアの気持ちも分かります。
誤解してたとはいえ一度やらかしたことは良くないとは思うけど、その後はちゃんと罰受けて、滅茶苦茶後悔してそうだし、その後のフォローが誠実で良かったです。ずっとリリアを見てて気を遣ってくれてるし、家族の関係を修復してくれてるし、命は救ってくれるしでカルロの気持ちが伝わってきました。
気になるのは、空いた数年間で何があったのか。二回くらい数年間空きましたが、どんなことがあったのかなーって。特に学園?での出来事とか、何がきっかけで友達から婚約者に変わったのか気になります。
賛否両論分かれそうな作品です。
カルロ視点の話の方から読みましたが、こっちの方と併せて読むとさらに内容が深まって面白い。前作で謎だったことが解けてすっとしました。
他の方に言及されていましたが私的には、前世で捨てられた(?)のと今世では状況が全く異なるので好きになってもおかしくないのかな、と思います。絶対に許さない!ってなる苛烈な性格だったら違ったかと思うけど。婚約者でなく友達からというリリアの判断も段階を踏む感じで良いです。
そもそも騙す奴が一番悪いわけで、皇太子様てリリアのことを愛してたから反動が大きかったってことですよね。好きな人が突然悪い方向に変わったら避けたくなる気持ちはマジで分かります。信じてほしかったリリアの気持ちも分かります。
誤解してたとはいえ一度やらかしたことは良くないとは思うけど、その後はちゃんと罰受けて、滅茶苦茶後悔してそうだし、その後のフォローが誠実で良かったです。ずっとリリアを見てて気を遣ってくれてるし、家族の関係を修復してくれてるし、命は救ってくれるしでカルロの気持ちが伝わってきました。
気になるのは、空いた数年間で何があったのか。二回くらい数年間空きましたが、どんなことがあったのかなーって。特に学園?での出来事とか、何がきっかけで友達から婚約者に変わったのか気になります。
ご感想ありがとうございます。
カルロ視点のお話もご一読頂き、嬉しい限りです。
仰る通り、カルロが前世でリリアに冷たい目を向けたのは愛ゆえの反動が大きかったのです。
よく"愛と憎しみは表裏一体"と言いますが、カルロがその例でした。純粋で優しいリリアを心から愛していた彼は、彼女が悪女になったことを知り(中々酷い誤解でしたが)、憎しみに似たものを抱いたのです。
結果、罪を暴こうと躍起になり、ナイーゼ家のメイドや他貴族に聞き込みをすることになりました。
嘘で塗りかためられたものに尋ねても意味がないともしらず。
実際に目撃したときはもう手遅れです。疑いの眼で見ている人間には響かなかった訳で。
信じたげてよ!ってなる人もいるとは思いますが、リリアが監視されていて事実を話せないので、もうどうしようもなかったのです。
気付けなかった愚かな自分に後悔して、今後は絶対にリリアを疑う真似をせず大切にする、とカルロは心に決めています。
元々はそれがたとえリリアに嫌われていても、という覚悟でした。
学園に入学してからのことは、今後書く機会がございましたら、またお越し下されば幸いです。
今のところは面包様のご想像にお任せしますね。
カルロ視点のお話もご一読頂き、嬉しい限りです。
仰る通り、カルロが前世でリリアに冷たい目を向けたのは愛ゆえの反動が大きかったのです。
よく"愛と憎しみは表裏一体"と言いますが、カルロがその例でした。純粋で優しいリリアを心から愛していた彼は、彼女が悪女になったことを知り(中々酷い誤解でしたが)、憎しみに似たものを抱いたのです。
結果、罪を暴こうと躍起になり、ナイーゼ家のメイドや他貴族に聞き込みをすることになりました。
嘘で塗りかためられたものに尋ねても意味がないともしらず。
実際に目撃したときはもう手遅れです。疑いの眼で見ている人間には響かなかった訳で。
信じたげてよ!ってなる人もいるとは思いますが、リリアが監視されていて事実を話せないので、もうどうしようもなかったのです。
気付けなかった愚かな自分に後悔して、今後は絶対にリリアを疑う真似をせず大切にする、とカルロは心に決めています。
元々はそれがたとえリリアに嫌われていても、という覚悟でした。
学園に入学してからのことは、今後書く機会がございましたら、またお越し下されば幸いです。
今のところは面包様のご想像にお任せしますね。
- 荒川きな
- 2024年 04月05日 00時51分
[気になる点]
>>例え前世で自分の事を一片も信じず、絶望に突き落として殺したも同然の男でも、前から好きだったし体はって庇ってくれたら結婚しちゃう
うん、じゃあまず生まれた娘にも同じ目に合わせて同じ事言わせてみようか。普通の親なら娘張っ倒すし相手の男は排除に動くけどな。
この主人公なら「ママもパパに殺された事があるから応援するわ!」って言い出しそうではあるけど
まあ普通、殺されたのに超常的な力で時間戻って生き返ったら人間性とか常識が死ぬだろうから(例:ドラゴンボールがあるから死んでもセーフ)主人公はそうなったんだろうな
[一言]
この手の話を見てよく思うのは、自分が被害者なら好きでも自分を冤罪で殺した人間が近づいてきたら発狂するかゲロ吐くだろうし、加害者側なら100歩譲って冤罪を晴らすことに協力はしても、好きです結婚してくださいなんて恥知らずな言葉吐けねえよ。まあ上に書いてる通り時間巻き戻せるなら善性が死んで人間の皮被ったナニカになって受け入れるかもしれないけど。
>>例え前世で自分の事を一片も信じず、絶望に突き落として殺したも同然の男でも、前から好きだったし体はって庇ってくれたら結婚しちゃう
うん、じゃあまず生まれた娘にも同じ目に合わせて同じ事言わせてみようか。普通の親なら娘張っ倒すし相手の男は排除に動くけどな。
この主人公なら「ママもパパに殺された事があるから応援するわ!」って言い出しそうではあるけど
まあ普通、殺されたのに超常的な力で時間戻って生き返ったら人間性とか常識が死ぬだろうから(例:ドラゴンボールがあるから死んでもセーフ)主人公はそうなったんだろうな
[一言]
この手の話を見てよく思うのは、自分が被害者なら好きでも自分を冤罪で殺した人間が近づいてきたら発狂するかゲロ吐くだろうし、加害者側なら100歩譲って冤罪を晴らすことに協力はしても、好きです結婚してくださいなんて恥知らずな言葉吐けねえよ。まあ上に書いてる通り時間巻き戻せるなら善性が死んで人間の皮被ったナニカになって受け入れるかもしれないけど。
- 投稿者: 退会済み
- 30歳~39歳 男性
- 2024年 04月04日 10時46分
管理
貴重なご意見ありがとうございます。
先ずは誤解の訂正を。
正しくはカルロが"自分の事を一片も信じず"ではなく、初めは確かにリリアを信じていました。
当初ラミアはリリアに濡れ衣を着せて皇太子に婚約破棄させるということを考えていなかったので、リリアはある程度(虐待の事実以外)、発言の自由があったのです。
だからアナの頬を打った時点ではカルロにそのことをリリアは否定し、彼も信じていました。
問題は、ラミアが前述の構想を思いついてからです。
厳しい監視の中、否定したら酷い罰則が待っているのでリリアは偽の噂を否定することも出来ない。
そんな状況で頼うことも出来なかったからこそ、とうとうカルロはリリアに懐疑心を持ち始めたということです。
事の仔細について触れていないので、まるで初めから信じていなかった様に見えたのかもしれません。
もう少し触れるべきだったかと思います。
加えて、リリアの母と父は前世の記憶がございませんし、アバンリッシュはアルテミスを殺してなどいません。
関与もしておりません。
そもそも、今ループでのカルロの初めての告白は、リリアが記憶持ちだと知りません。
ずるだと思われるしれませんが、だからこそ言えたのです。
今後絶対に幸せにして、罪を償うつもりで言った訳です。
対して、最後のシーンの告白は、一悶着あってから数年経っている訳で、当然関係性も変わるものかと思っております。
今回書かれていない空白の時間に、何も起こらない筈もありません。決定的な出来事があったのかもしれません。
そこまでは読者様のご想像にお任せします。
確かに、リリアが憶良0411様のように、ずっとそう感じていたら結末は変わっていたかと思います。
ですが感じ方は人それぞれ違うもので、リリアは一度歩み寄ってみようと思ったのです。
ご理解頂けるかは定かではありますが、これが私なりの答えになります。
先ずは誤解の訂正を。
正しくはカルロが"自分の事を一片も信じず"ではなく、初めは確かにリリアを信じていました。
当初ラミアはリリアに濡れ衣を着せて皇太子に婚約破棄させるということを考えていなかったので、リリアはある程度(虐待の事実以外)、発言の自由があったのです。
だからアナの頬を打った時点ではカルロにそのことをリリアは否定し、彼も信じていました。
問題は、ラミアが前述の構想を思いついてからです。
厳しい監視の中、否定したら酷い罰則が待っているのでリリアは偽の噂を否定することも出来ない。
そんな状況で頼うことも出来なかったからこそ、とうとうカルロはリリアに懐疑心を持ち始めたということです。
事の仔細について触れていないので、まるで初めから信じていなかった様に見えたのかもしれません。
もう少し触れるべきだったかと思います。
加えて、リリアの母と父は前世の記憶がございませんし、アバンリッシュはアルテミスを殺してなどいません。
関与もしておりません。
そもそも、今ループでのカルロの初めての告白は、リリアが記憶持ちだと知りません。
ずるだと思われるしれませんが、だからこそ言えたのです。
今後絶対に幸せにして、罪を償うつもりで言った訳です。
対して、最後のシーンの告白は、一悶着あってから数年経っている訳で、当然関係性も変わるものかと思っております。
今回書かれていない空白の時間に、何も起こらない筈もありません。決定的な出来事があったのかもしれません。
そこまでは読者様のご想像にお任せします。
確かに、リリアが憶良0411様のように、ずっとそう感じていたら結末は変わっていたかと思います。
ですが感じ方は人それぞれ違うもので、リリアは一度歩み寄ってみようと思ったのです。
ご理解頂けるかは定かではありますが、これが私なりの答えになります。
- 荒川きな
- 2024年 04月05日 00時22分
[良い点]
一番、信じなきゃいけない人を信じられなかった。義妹の頬を打った時に真実を聞いていれば正当防衛だったと気づけたし、リリアが不遇の立場にいることに気づけたでしょ! でも義母が狡猾すぎて嘘が見抜けなかったのもなぁ。相手が悪かったとしか。
リリアの死体にカルロが憑依して真実を知る、そして何故かタイムリープ。そのあたりも謎。憑依している間、カルロの本体はどうなってたんだろう。もしかしてリリアが飲んだ毒薬? になんか秘密があったのでしょうか。
とりあえず間違えたことを反省しただけではなく、やり直しの時間でリリアの意思を尊重し、自分の気持ちを押し付けるような行動はしなかったことは良かったと思います。
それにしても一度目の時間軸のその後が気になります。父は最愛の妻を殺害させた主犯を後妻に迎えてますし、ノーマだって両親を殺したのがラミアと知らず利用されて、最後の家族であるアリーにまで手をかけてしまった。どこにも救いがない。カルロだって憑依後はタイムリープしたようですから、ラミアの罪は一度目の時間軸では闇に葬られたんですよね? すごく腹が立ちます。ラミアはアルテミスがいなければ自分こそが、と思っていたようですが彼女も貴族ですよね? 公爵と結婚できると思うくらいですから、それなりに高位貴族のご令嬢だったのかな。娘もいるようですし、一度は結婚して離婚したか未亡人になったのか。色々、暗躍してますのでそれなりの資金のある家か。お咎めなしなのが悔しいです。
タイムリープしたけど、パラレルワールドにはならずに記憶はあるけど巻き戻った時間は消滅した? それだとリリアとカルロにとってだけ都合が良すぎる。一度目の罰を二度目の今で与えるのは違うだろうけど、ノーマの両親殺害以外は未遂(未然で防止)で終わったから、終身刑で済んだのか。身勝手な理由で平民(ノーマの両親)を殺してますし、別に斬首で良かったと思うのだけどなぁ。
一番、信じなきゃいけない人を信じられなかった。義妹の頬を打った時に真実を聞いていれば正当防衛だったと気づけたし、リリアが不遇の立場にいることに気づけたでしょ! でも義母が狡猾すぎて嘘が見抜けなかったのもなぁ。相手が悪かったとしか。
リリアの死体にカルロが憑依して真実を知る、そして何故かタイムリープ。そのあたりも謎。憑依している間、カルロの本体はどうなってたんだろう。もしかしてリリアが飲んだ毒薬? になんか秘密があったのでしょうか。
とりあえず間違えたことを反省しただけではなく、やり直しの時間でリリアの意思を尊重し、自分の気持ちを押し付けるような行動はしなかったことは良かったと思います。
それにしても一度目の時間軸のその後が気になります。父は最愛の妻を殺害させた主犯を後妻に迎えてますし、ノーマだって両親を殺したのがラミアと知らず利用されて、最後の家族であるアリーにまで手をかけてしまった。どこにも救いがない。カルロだって憑依後はタイムリープしたようですから、ラミアの罪は一度目の時間軸では闇に葬られたんですよね? すごく腹が立ちます。ラミアはアルテミスがいなければ自分こそが、と思っていたようですが彼女も貴族ですよね? 公爵と結婚できると思うくらいですから、それなりに高位貴族のご令嬢だったのかな。娘もいるようですし、一度は結婚して離婚したか未亡人になったのか。色々、暗躍してますのでそれなりの資金のある家か。お咎めなしなのが悔しいです。
タイムリープしたけど、パラレルワールドにはならずに記憶はあるけど巻き戻った時間は消滅した? それだとリリアとカルロにとってだけ都合が良すぎる。一度目の罰を二度目の今で与えるのは違うだろうけど、ノーマの両親殺害以外は未遂(未然で防止)で終わったから、終身刑で済んだのか。身勝手な理由で平民(ノーマの両親)を殺してますし、別に斬首で良かったと思うのだけどなぁ。
ご感想ありがとうございます。
義妹の頬を打った件について、お話ではあまり深く掘り下げていませんでしたが、噂話を聞き付けたカルロが真偽をリリアに尋ねています。監視が本格的に始まる前でしたのでリリアもちゃんと否定し出来ましたし、この時点ではカルロはリリアを信じていました。
が、監視の目が厳しくなると、滅多にカルロに相談することが出来なくなり、その結果、彼までもが噂を信じてしまったという訳です。
仰る通り、当時のラミアが一枚上手でした(汗)。
何だか一人勝ちで腹が立つ感じがしますが、最終的にはいくつか罪が判明して断罪されています(カルロ視点の作品の方では、ラミアの罪が判明したところまでは書かれています)。
前の時間軸でのラミアのミス。それはノーマの存在を残したことです。
そもそもノーマは『ナイーゼ家』自体に恨みをもっている訳ですから、放っておいたら何か仕出かす事にラミアは気が付かなかったのです。というか、何も出来ないかと思っていたのですね。
が、カルロがリリアの身体に憑依するという思わぬアクシデントが起こったのです。それがラミアの運の尽きでした。
ラミアたちの罪は暴かれ、対するカルロはノーマに暗殺されました。暗殺された理由は、ノーマがナイーゼ家を根絶やしにするつもりだったからです。(アナが刺したかのように見せかけて犯行に及んでいます)
詰まるところ、前の時間軸でのノーマは誤解したままナイーゼ家に復讐を果たすことに成功しています。ただし、色々なものを対価に。
前の時間軸でのカルロの件ですが、憑依していますので当然本人は昏睡状態です。大事件です。
幸い(?)にも皇帝がまだ退位していないので一時はどうにかなりますが、後々、間違いなく国が傾いていくことになるでしょうね。
前の時間軸のその後はある程度構築していたものの、確かに詰めが甘かったとは思います。特に"タイムリープしたけど、パラレルワールドにはならずに記憶はあるけど巻き戻った時間は消滅した? "という所ですね。
消滅はしておらず、進んでいるかと‥‥‥。
はい。ラミアは貴族であっています。人を使うことに長けているので、基本的に自分から何かを起こす真似はしません。
と、思いきや大胆な行動を仕出かすこともあります。実は学園にいる時から何度もアバンリッシュに薬を盛っています。
どんな薬かはご想像にお任せしますが、それが後に彼との再婚に繋がる訳ですね。半ば脅しのようなもので結婚に迫っています。
性格が歪んでいるので結婚できれば彼の気持ちなどどうでもら良いんでしょうね。
今ループでラミアに攻撃したところですが、カルロは思いっきり一度目の罰を返していますね。実は蹴り飛ばしたのにも意味があって、前ループでリリアに憑依したカルロが娘アナにされた行為です。怒りが溜まっているとはいえ、確かにそれは良くないですよね。
リリアは前世のこともありますが、今世でやられたことに思ったところがあったから頬を打ったという解釈です。
ノーマたちの両親を殺害し、アルテミスの命を狙わせたのですから動機としては十分だと個人的に思っております。
ご指摘を受けて、未熟な点にいくつか気付かされました。改めて詰めの甘さに反省しております。
次回は、より話の内容を深めていければと思いました。
ここまで読み込んで下さって、嬉しい限りです。
義妹の頬を打った件について、お話ではあまり深く掘り下げていませんでしたが、噂話を聞き付けたカルロが真偽をリリアに尋ねています。監視が本格的に始まる前でしたのでリリアもちゃんと否定し出来ましたし、この時点ではカルロはリリアを信じていました。
が、監視の目が厳しくなると、滅多にカルロに相談することが出来なくなり、その結果、彼までもが噂を信じてしまったという訳です。
仰る通り、当時のラミアが一枚上手でした(汗)。
何だか一人勝ちで腹が立つ感じがしますが、最終的にはいくつか罪が判明して断罪されています(カルロ視点の作品の方では、ラミアの罪が判明したところまでは書かれています)。
前の時間軸でのラミアのミス。それはノーマの存在を残したことです。
そもそもノーマは『ナイーゼ家』自体に恨みをもっている訳ですから、放っておいたら何か仕出かす事にラミアは気が付かなかったのです。というか、何も出来ないかと思っていたのですね。
が、カルロがリリアの身体に憑依するという思わぬアクシデントが起こったのです。それがラミアの運の尽きでした。
ラミアたちの罪は暴かれ、対するカルロはノーマに暗殺されました。暗殺された理由は、ノーマがナイーゼ家を根絶やしにするつもりだったからです。(アナが刺したかのように見せかけて犯行に及んでいます)
詰まるところ、前の時間軸でのノーマは誤解したままナイーゼ家に復讐を果たすことに成功しています。ただし、色々なものを対価に。
前の時間軸でのカルロの件ですが、憑依していますので当然本人は昏睡状態です。大事件です。
幸い(?)にも皇帝がまだ退位していないので一時はどうにかなりますが、後々、間違いなく国が傾いていくことになるでしょうね。
前の時間軸のその後はある程度構築していたものの、確かに詰めが甘かったとは思います。特に"タイムリープしたけど、パラレルワールドにはならずに記憶はあるけど巻き戻った時間は消滅した? "という所ですね。
消滅はしておらず、進んでいるかと‥‥‥。
はい。ラミアは貴族であっています。人を使うことに長けているので、基本的に自分から何かを起こす真似はしません。
と、思いきや大胆な行動を仕出かすこともあります。実は学園にいる時から何度もアバンリッシュに薬を盛っています。
どんな薬かはご想像にお任せしますが、それが後に彼との再婚に繋がる訳ですね。半ば脅しのようなもので結婚に迫っています。
性格が歪んでいるので結婚できれば彼の気持ちなどどうでもら良いんでしょうね。
今ループでラミアに攻撃したところですが、カルロは思いっきり一度目の罰を返していますね。実は蹴り飛ばしたのにも意味があって、前ループでリリアに憑依したカルロが娘アナにされた行為です。怒りが溜まっているとはいえ、確かにそれは良くないですよね。
リリアは前世のこともありますが、今世でやられたことに思ったところがあったから頬を打ったという解釈です。
ノーマたちの両親を殺害し、アルテミスの命を狙わせたのですから動機としては十分だと個人的に思っております。
ご指摘を受けて、未熟な点にいくつか気付かされました。改めて詰めの甘さに反省しております。
次回は、より話の内容を深めていければと思いました。
ここまで読み込んで下さって、嬉しい限りです。
- 荒川きな
- 2024年 04月04日 10時02分
[気になる点]
殿下、肩を刺されたとあるのに…痛みで顔を歪ませたとあるのに…本人も周りもそれには触れず、みんながそのまま部屋移動って(・・;)
ノーマに話を聞いてからでも遅くないと言う前に、一番身分高い人にナイフ刺さってるんだから、まずは処置してからでも遅くないんじゃないかな〜⁇
なんて気になってしまった…(~_~;)
殿下、肩を刺されたとあるのに…痛みで顔を歪ませたとあるのに…本人も周りもそれには触れず、みんながそのまま部屋移動って(・・;)
ノーマに話を聞いてからでも遅くないと言う前に、一番身分高い人にナイフ刺さってるんだから、まずは処置してからでも遅くないんじゃないかな〜⁇
なんて気になってしまった…(~_~;)
貴重なご意見ありがとうございます。
確かに、よくよく考えてみると迂闊でした(汗)
そこは流さずに処置する描写を入れた方が
良かったですね。編集しておきます。
次回以降の参考にさせて頂きますね。
確かに、よくよく考えてみると迂闊でした(汗)
そこは流さずに処置する描写を入れた方が
良かったですね。編集しておきます。
次回以降の参考にさせて頂きますね。
- 荒川きな
- 2024年 04月03日 22時56分
[一言]
一周目のその後に、なにが起こって皇太子が変わったのかが気になります。
もしも真相を知ったのなら、一周目での皇太子が後悔したのかも知りたいですし。
今作だけだとその辺りが描かれておらず消化不良になっていると感じました。
一周目のその後に、なにが起こって皇太子が変わったのかが気になります。
もしも真相を知ったのなら、一周目での皇太子が後悔したのかも知りたいですし。
今作だけだとその辺りが描かれておらず消化不良になっていると感じました。
貴重なご意見ありがとうございます。参考になります。
仰るとおり、確かにモヤモヤが残ってしまいますね。
一応カルロ視点の話では書いていたのですが、読んでいない方には「何があったの!?」ってなりますよね。
もう一度自分で読み返してみて、今作のみ読まれた方にも"カルロに何があったのか"が少しでも分かるよう手を加えておきました。
是非機会がありましたら、また読んでみて下さいね。
仰るとおり、確かにモヤモヤが残ってしまいますね。
一応カルロ視点の話では書いていたのですが、読んでいない方には「何があったの!?」ってなりますよね。
もう一度自分で読み返してみて、今作のみ読まれた方にも"カルロに何があったのか"が少しでも分かるよう手を加えておきました。
是非機会がありましたら、また読んでみて下さいね。
- 荒川きな
- 2024年 04月03日 14時53分
[一言]
一度自分を手酷く裏切り貶めた人間が
イケメンで金持ちで地位高くて
今世はアタシのこと好きで
一回目のチート使っていろいろずるしてくれるスパダリ
だからオッケー許す可愛い好きってなる底の浅さ
すごいですね。怖いです
一度自分を手酷く裏切り貶めた人間が
イケメンで金持ちで地位高くて
今世はアタシのこと好きで
一回目のチート使っていろいろずるしてくれるスパダリ
だからオッケー許す可愛い好きってなる底の浅さ
すごいですね。怖いです
- 投稿者: pingapinga
- 2024年 04月01日 20時31分
なかなか胸に刺さるご感想ですね‥‥‥。
貴重なご意見頂きありがとうございます。
短編で、きちんと収集をつける為とはいえ
少し年月すっ飛ばし過ぎたのですかね(汗)
先ずは誤解の訂正を。
"今世はアタシのこと好きで"とありますが、正しくは前世から元々、カルロはリリアのことが好きでした。
が、悪知恵の働く義母妹たちにリリアは悪女と仕立てあげられて、遂にはカルロが目を背けたということが事の運びです。
好きな人が悪女へと変わってしまったという事が到底受け入れがたく、愚かにもリリアにきちんと向き合えわなかったのです。
(一応カルロ視点の話の方で少し取り上げています)
加えて、リリアも自分から言い出せなかったことが勘違いを悪化させた、ということです。
そもそも、カルロが軟禁という甘い処罰を下したのも、アナの言い分だけではありません。
悪女に成り下がったリリアが、元の優しい人間に改心してくれることを心から祈っていたのです。
結果的にはむしろ彼女を苦しめる羽目になりましたが。
因みにその後、カルロはその身で事実を知った後にリリアより前の地点にタイムリープしている設定です。
次に、私なりの考えを。
こればっかりは読み手によって見方が異なるかと思いますが、身体をはってまで助けてくれた人には多少なりとも好感は抱くものかと私的には思っております。
加えて、年月が4年半・数年とかなり離れていますが、その間にカルロが何もしない訳ないですよね。
他にも事件があったり、イベントがあったり、見えない所でストーリーは動いています。
短編なので、そんなに書ききれませんが。
仕方ありませんが、話の一部分で"底が浅い人間だ"と決めつけるのは早計ではないでしょうか。
むしろ、その見えない部分を考えてみるのも楽しみ方の一つかもしれませんね。
次回以降小説を書くとき、そこが読者様に伝わるように努力したいと思います。
貴重なご意見頂きありがとうございます。
短編で、きちんと収集をつける為とはいえ
少し年月すっ飛ばし過ぎたのですかね(汗)
先ずは誤解の訂正を。
"今世はアタシのこと好きで"とありますが、正しくは前世から元々、カルロはリリアのことが好きでした。
が、悪知恵の働く義母妹たちにリリアは悪女と仕立てあげられて、遂にはカルロが目を背けたということが事の運びです。
好きな人が悪女へと変わってしまったという事が到底受け入れがたく、愚かにもリリアにきちんと向き合えわなかったのです。
(一応カルロ視点の話の方で少し取り上げています)
加えて、リリアも自分から言い出せなかったことが勘違いを悪化させた、ということです。
そもそも、カルロが軟禁という甘い処罰を下したのも、アナの言い分だけではありません。
悪女に成り下がったリリアが、元の優しい人間に改心してくれることを心から祈っていたのです。
結果的にはむしろ彼女を苦しめる羽目になりましたが。
因みにその後、カルロはその身で事実を知った後にリリアより前の地点にタイムリープしている設定です。
次に、私なりの考えを。
こればっかりは読み手によって見方が異なるかと思いますが、身体をはってまで助けてくれた人には多少なりとも好感は抱くものかと私的には思っております。
加えて、年月が4年半・数年とかなり離れていますが、その間にカルロが何もしない訳ないですよね。
他にも事件があったり、イベントがあったり、見えない所でストーリーは動いています。
短編なので、そんなに書ききれませんが。
仕方ありませんが、話の一部分で"底が浅い人間だ"と決めつけるのは早計ではないでしょうか。
むしろ、その見えない部分を考えてみるのも楽しみ方の一つかもしれませんね。
次回以降小説を書くとき、そこが読者様に伝わるように努力したいと思います。
- 荒川きな
- 2024年 04月03日 02時11分
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