感想一覧
▽感想を書くスピード感があって読みやすかったです
ところで結局、その後の国は誰が治めたので?(見落としならすみませんが、気になりました)
ところで結局、その後の国は誰が治めたので?(見落としならすみませんが、気になりました)
バアル「聖女が堕落したんで乗り込んでいったらただの女にボコボコにされたあげく周りから余計なこと(聖女以外でも祓える)しやがって!とボコボコにされてつらい件」
のちにバカアルと呼ばれた悪魔である
のちにバカアルと呼ばれた悪魔である
コミカライズからお邪魔しましたが、元の作品がいいですね!スピード感もあって楽しく読ませていただきました!
面白かったです。世界を危険に晒したために、ざまぁもしっかりとされてスッキリですが、処刑された者たちを考えると、何だかなぁと思います。
国王と王妃は、責任取らず教育もできず逃亡をしようとしてるし、王太子は立場を忘れ欲に溺れるし、聖女は聖女の自覚もなく責務を果たそうともせず欲に溺れる。
王家なら、聖女の純潔が重要なのはわかっていただろうし、聖女も教育されていたはずですし、世間でも承知のはず。
なのに散らし聖女の力がなくなってただの人となった。
歴代聖女は隙がなく、悪魔が入る余地はなかったとあったが、今代聖女は隙だらけ。
生活が一変しチヤホヤされることに嬉しくなり、王太子に横恋慕し、あまつさえ王太子のそばに居たいと我儘を言い責務を放棄、悪魔にも唆されて欲に溺れる。
いくら平民出だと言っても、歴代聖女にも平民出はいたでしょうし、ちゃんと弁えていたでしょう。この聖女の性格というか人格なのでしょう。
神様、選ぶ人を間違えてしまいましたね。というか、なぜこんな人が聖女に選ばれたのかが不思議でなりません。
短編でもまとまってとても読みやすいのですが、色々な視点も交えたり話をより詳しく長編で読みたいなと思いました。
とてもおもしろいお話をありがとうございました!
国王と王妃は、責任取らず教育もできず逃亡をしようとしてるし、王太子は立場を忘れ欲に溺れるし、聖女は聖女の自覚もなく責務を果たそうともせず欲に溺れる。
王家なら、聖女の純潔が重要なのはわかっていただろうし、聖女も教育されていたはずですし、世間でも承知のはず。
なのに散らし聖女の力がなくなってただの人となった。
歴代聖女は隙がなく、悪魔が入る余地はなかったとあったが、今代聖女は隙だらけ。
生活が一変しチヤホヤされることに嬉しくなり、王太子に横恋慕し、あまつさえ王太子のそばに居たいと我儘を言い責務を放棄、悪魔にも唆されて欲に溺れる。
いくら平民出だと言っても、歴代聖女にも平民出はいたでしょうし、ちゃんと弁えていたでしょう。この聖女の性格というか人格なのでしょう。
神様、選ぶ人を間違えてしまいましたね。というか、なぜこんな人が聖女に選ばれたのかが不思議でなりません。
短編でもまとまってとても読みやすいのですが、色々な視点も交えたり話をより詳しく長編で読みたいなと思いました。
とてもおもしろいお話をありがとうございました!
「悪魔祓い」「バアル」
前世のレイチェル様は、「エクソ〇スト」と「オー〇ン」あたりを観てたオカルト映画好きだったのかな?と思いました。
映画ならまだしも、実際に悪魔祓いの現場で自分が祓うとなると、しんどいでしょうね。
悪魔が居ると硫黄の臭いがするというし、聖水と十字架を押し付けられて肉が焦げるとか、吐き気がするだろうなぁ。
それでも最後は幸せになれたようで良かった。
一風変わった「聖女もの」でとても面白かったです。
前世のレイチェル様は、「エクソ〇スト」と「オー〇ン」あたりを観てたオカルト映画好きだったのかな?と思いました。
映画ならまだしも、実際に悪魔祓いの現場で自分が祓うとなると、しんどいでしょうね。
悪魔が居ると硫黄の臭いがするというし、聖水と十字架を押し付けられて肉が焦げるとか、吐き気がするだろうなぁ。
それでも最後は幸せになれたようで良かった。
一風変わった「聖女もの」でとても面白かったです。
すごくおもしろかったです。
主人公が悪魔祓いしちゃって、王子&聖女は役立たずで、まともな反論もできずにあっさり断罪されちゃうところも、
牢屋で不満を叫んじゃうところも、
フィリップと結ばれる幸せな結末なところも、
簡潔にまとまっていて、とてもよかったです。
主人公が悪魔祓いしちゃって、王子&聖女は役立たずで、まともな反論もできずにあっさり断罪されちゃうところも、
牢屋で不満を叫んじゃうところも、
フィリップと結ばれる幸せな結末なところも、
簡潔にまとまっていて、とてもよかったです。
バアルクラスの大物悪魔が出て来た時点で人間界はもう終わりな気がする。
というのも、バアルは元々は悪魔ではなくて「嵐と慈雨の神」なので
この世界もまた「余所の神を貶めて悪魔にする」という仕組みが出来上がっている世界って事になってしまう。
これ、悪魔側には「ついこの前まで◯◯の神として天の側に立っていたのに、都合が悪いからと悪魔にされた」ってのが山ほどいるでしょ。
突然ですが、天界と魔界で共同で人類を滅ぼすことにしました。
って言われても文句が言えない。
というのも、バアルは元々は悪魔ではなくて「嵐と慈雨の神」なので
この世界もまた「余所の神を貶めて悪魔にする」という仕組みが出来上がっている世界って事になってしまう。
これ、悪魔側には「ついこの前まで◯◯の神として天の側に立っていたのに、都合が悪いからと悪魔にされた」ってのが山ほどいるでしょ。
突然ですが、天界と魔界で共同で人類を滅ぼすことにしました。
って言われても文句が言えない。
[良い点]
愚かな存在への良い嫌味っぷりと、ザマァ見ろ!と言いたくなるほどの最後は、最高!
そして、たっぷり潤った懐のある二人のハッピーエンドとか、もう何度も繰り返し読んじゃいたくなるほど、良い。
主人公の、嫌だけど、嫌なんだけど、それでも聖女と呼ばれるほどに尽くしてしまう善良さや
運命を嘆きつつ、それでも気丈に受け入れて、責任をもって役目を果たす様は、まさに気高く、素敵でした。
文章も、ちゃんと分かりやすくて、しっかり感情移入できました。
愚かな存在への良い嫌味っぷりと、ザマァ見ろ!と言いたくなるほどの最後は、最高!
そして、たっぷり潤った懐のある二人のハッピーエンドとか、もう何度も繰り返し読んじゃいたくなるほど、良い。
主人公の、嫌だけど、嫌なんだけど、それでも聖女と呼ばれるほどに尽くしてしまう善良さや
運命を嘆きつつ、それでも気丈に受け入れて、責任をもって役目を果たす様は、まさに気高く、素敵でした。
文章も、ちゃんと分かりやすくて、しっかり感情移入できました。
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